バイクの日 スマイル・オン2016
『ばくおん!!』ステージレポート
前日の大雨がウソのように晴れ上がった秋葉原にて、バイク好き待望のイベント「バイクの日 スマイル・オン2016」が8月21日に行われました。今年のこのイベントの目玉企画は、アニメ『ばくおん!!』の監督、声優を招いたトークショー。歓声と笑いがとどろいた、当日の模様をレポートします!開場前から広いイベントスペースは満席状態!壇上に現れたのは、天野恩紗役を演じられた内山夕実さん、西村純二監督。そして、後半からは元MotoGPレーサーの中野真矢さんも登壇されました。
―アニメ『ばくおん!!』で天野恩紗役を演じられてから、バイクに対するイメージはどのように変わりましたか?
内山
街中でバイクに乗っている人を見かけると親近感を持つようになりましたね。きっとあの人も『ばくおん!!』を見てるよねって思ってます(笑)。バイクメーカーも気になるようになりました。『ばくおん!!』に携わっているスタッフの方々は、本当にバイクが好きな人ばかりで、音響監督の方に実際にバイクに乗せていただきましたが、体験してはじめて知ることも多かったので良い体験をさせていただいたと思っています。バイクに乗りながら会話するのって大変なんだとか、エンジン音や振動がどんなものだろうかとか…。その成果が一番あったのは多分、佐倉羽音役の上田麗奈ちゃんだと思います。彼女の口バイクの成長ぶりは、先日行われた打ち上げでも発揮されましたが、感動しました!
―今回作品、スタッフのみなさんもバイク好きの方が多かったそうですね
西村監督
集まってみたら実はバイク乗りってスタッフばかりで、本当に偶然なんですよ。猿山先生を演じていただいた荒浪和沙さんも、OPテーマを歌っていただいた佐咲紗花さんも、『ばくおん!!』がきっかけで免許をとりにいったとおっしゃられていました。
―内山さんが演じられた天野恩紗の魅力とはなんでしょうか?
内山
大好きなバイクに対する愛が強くて、まわりのみんなを振り回してしまう子です。でも、憎めないんです。凜ちゃんとケンカもするけど、周りのみんながそれについてく。それが恩紗の魅力なんだと思います。私自身はバイクの知識はないのですが、恩紗はバイクの知識がものすごくあるから、普段から言い慣れているふうに聞こえるように気をつけました。
―中野真矢さんが『ばくおん!!』をご覧になった感想はどうでしたか?
中野
最初はもちろんびっくりしましたね。でも『ばくおん!!』からバイクを知った方がたくさんいらっしゃると聞いたので、光栄だなと感じました。どんどんやっていただきたいですね。目玉のヘルメットもうまく使っていただいてますし、56っていう私がレースしていたときのナンバーも556とうまく使っていただいて。バイク好きな方がエッセンスを入れてるというのが、はじめての方もバイク知ってる方もグッときたんだなと思いますね。
―公道で安全に走るコツはどのようなものでしょうか?
中野
レースで走っている間は公道で走る機会はほとんどなかったんですね。引退してツーリングを楽しむようになって、速く走らなくてすむのはいいですね。一般のライダーのみなさんが『風が気持ち良い』とおっしゃるのが意味わからなかったんですよ。300キロで走るレースじゃ、風じゃなくて壁なんですよ。でもいまは、『ああ、これか。これが気持ちいい風か』と思いながら走ってます。ただ、職業病みたいですが、先を読む癖がついちゃってるんです。慎重過ぎるみたいで、一緒に走るとみんなに遅いっていわれるんですよ。みんな誘ってくれないんですよ(笑)。監督、ツーリングいきましょう。
西村監督
ぜひ!