髙橋達也
別冊漫画ゴラク 編集長【髙橋達也】さん
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【髙橋達也】さんのレビュー一覧

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  • Z~ゼット~
    匠の技とも言える相原ワールドのダークサイド。いちいち説明するのも野暮だから、とりあえず読んでいただきたい。この『Z』の成り立ちは次の通り。実は数年前からゾンビ漫画の企画を立てていて、さていざ動こう!と思った時に読んだのが『アイアムアヒーロー』。何の知識もなく読んだのだが、あの異常性と意外性に、己の企画を0.5秒で封印した。なぜなら『アイアムアヒーロー』には「勝てない」とその時思ったからだ。それから数年、相原先生と出会い、武蔵野茶房で「描いてください!」とお願いしながら、なんとなく映画を良く観ていることがわかって、会う度に映画の話をするようになった。SFとかホラーも良く観ているようだ。それでなんか描きましょう!ということになって、では何を?という展開になり、相原先生から出た題材が「ゾンビ漫画」。来た!と思った。0.2秒で「それです!」と言い放って数カ月後に出来上がったのが『Z』。数年前に思った「勝てない」とかではなく、ゾンビと相原コージで何か化学反応が起こると思った。実際に化学反応は起こっているし、その最終形はわからない。そんないろんな意味でもゾンビ漫画、相原系ゾンビを是非!
    投稿日:2013年07月26日
  • 真・異種格闘大戦
    本来は別冊漫画ゴラクで連載中の作品を推したいところだが、なんかいかにも宣伝みたいなので、かっこ悪いから他社作品を。ギャグ漫画界の重鎮・相原コージ氏の『真・異種格闘大戦』。 ヒトvsカバ、アナコンダvsヒクイドリ、イリエワニvsシマウマ、クズリvsトラなどなど、地上の動物の中で、一番強いのはなんぞやッ!? という漫画。重箱の隅を突つくような細かな生態などをストーリーに折り込みつつ、心地良いグロ描写、迫力の展開で魅せきる人智を超えた傑作と思う。漫画を読んで、クズリというかわいい小さなイタチみたいな動物など、絶対に野山で遭遇したくない動物ナンバー1となった。そんな野生の恐怖を心に刻むためにも、『真・異種格闘大戦』は読むべき漫画だと思う。また相原コージ作品の特徴とも言えるキメ細やかなデータやネームは、細か過ぎるために、常に一生懸命に読むことを強要されているような錯覚にも陥る。ちなみに相原コージ氏は、別冊漫画ゴラクで『Z』というゾンビ漫画を連載していただいているが、だから相原コージ氏の過去作品を推している訳でない。この『真・異種格闘大戦』に感激して、別冊漫画ゴラク執筆を依頼し、『Z』が始まったと追記しておく。
    投稿日:2012年07月20日
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