石川美紀
ウィングス 編集長【石川美紀】さん
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【石川美紀】さんのレビュー一覧

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  • 艶漢
    尚月地作品との初めての出会いは、投稿作だ。16ページの絵の上手な小品、といった印象だった。その次に見たのは季刊小説誌のための「好漢仕事記艶吹雪」のネームと設定。「もう、これファンになるよ」と担当に思わず言ってしまった。コミックス化にあたり改題して「艶漢」。その後はもうあっという間にウィングス本誌の看板作品へと成長した。尚作品の魅力は、圧倒的なまでの美しさ・繊細さを持つカラーや柳腰も美しい男たちが乱舞するメリハリの効いた端正な白黒画面というビジュアル面はもちろんだが、絵柄とギャップのある斜めなユーモアのセンスと、情念にまみれたキャラ造型もすごい。やっぱり唯一無二の作風だ。
    投稿日:2014年08月29日
  • 天下一!!
    電子で読んでいる方にはまだお待たせしないとならないが、雑誌ウィングスで連載中のこの作品はまもなく最終回を迎える。足かけ六年、登場人物たちとも長いつきあいだっので、今とてもさびしい気持ちだ。ポジティブでオトコマエなヒロイン・虎はもちろん、今まで読んで見てきたどんな織田信長像とも違う、「信長さま」を始めとする、魅力的なキャラクターたち。女子高生のタイムスリップものは数あれど、意外に骨太で、でもキュンとするラブストーリーで(相手は乱丸です)、先を知っているのに続きが気になってならない、そんな物語。ぜひご一読を。
    投稿日:2013年07月26日
  • パーム ナッシング・ハート
    本好き、マンガ好きな人なら、一度や二度はそんな幸せな体験があるはず。自分の人生が変わってしまう、ターニングポイントになってしまう。それほど心動かされる物語。もしもまだ「パーム」シリーズを読んだことがないなら、そんな貴重な可能性のある作品だと、心からお薦めしたい。私自身は20年以上前にこの作品とそんな出会いをしました。今の仕事をしていることに繋がる幸運な出会いでした。ウチの編集部には、この作品を読んだからここで仕事をしたいと思った、そういう人が何人もいます。シリーズ中で語られたいくつかの言葉が、いつまでも胸に残って、前を向いて、できるかぎりの力で生きていこう。そんな気持ちになる作品。シリーズはまだ続いていますが、この「ナッシング・ハート」は、壮大なクロニクルの最初となる作品です。
    投稿日:2012年07月20日
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