まちゃこ
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【まちゃこ】さんのレビュー一覧

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1~9件/9件 を表示

  • 1
  • 「マンガ大賞 2017」の第6位にランクインした今作。
    小さな孤児院で暮らすエマ、ノーマン、レイ。優しいママや大好きな兄弟たちという、血のつながりはなくても大切な家族と幸せな生活を送っていた3人はある日驚愕の事実を知ってしまいます。そしてエマたちは、それまで信じて疑わなかった日常からの“脱獄”を決意し……。
    『約束のネバーランド』というキャッチーなタイトルや表紙の絵のタッチを一見するだけでは想像もつかないような、スリリングなダークファンタジーです。各々の思惑が交錯する心理戦が緊張感たっぷり。そして子どもたちが本当に賢くて、読み進めながら心の中で「がんばれ!」と応援したくなります。
    ちなみに、前述の「驚愕の事実」については第1巻の立ち読みで明かされています。是非読んでみてください。続きが気になって仕方がなくなること請け合いです!
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年03月31日
  • ファンタジーが好きな方には絶対オススメの作品。
    小さな村の仕立て屋の女の子・ココと、魔法使いのキーフリーが出会うところから物語が始まります。小さいころから魔法使いに憧れていたココは好奇心を抑えられず、キーフリーが魔法を使うところを覗き見てしまい……。 表紙からも分かるように、まず何と言っても絵が綺麗! 海外の絵本や児童書の挿絵のようで、繊細に丁寧に描き込まれています。じっくり時間をかけて読みたくなりますし、コロコロと変わるココの表情が本当に可愛いです! もちろん、幻想的で少しシリアスなストーリーも、これからどう展開していくのか、ワクワクさせてくれます。名作になる期待大の大注目作品です!
    • 参考になった 7
    投稿日:2017年03月17日
  • 数あるサバイバルパニックホラー作品のなかでも、こちらの『渋谷金魚』はかなり斬新。金魚が人間を襲います。ある日突然渋谷の街が巨大な金魚鉢に囲われ、空中を浮遊するでっかい金魚の群れが出現。渋谷に居合わせた人たちを、次から次へと容赦なく捕食していきます。スクランブル交差点を我が物顔で“餌場”にしている衝撃的なシーンもあり、思わず目を覆いたくなるほど。そして金魚たち、「ただいまお母さん」とか「ねぇ何して遊ぶ?」とか、不気味に言葉を発しているんですが、正体はいったい何なのでしょうか?興味が尽きません。ちなみに、金魚の生態に関してのマメ知識がちょくちょく載っていたりして、金魚を飼う際の参考になる…かも?!です。だけど、あぁ、多分私もう金魚飼えない!! 怖すぎる!!
    • 参考になった 5
    投稿日:2017年03月03日
  • 2017年にアニメ化もされた今作。オノ・ナツメ先生の作品は初めて読みましたが、絵のタッチがスタイリッシュで、私はとても好みでした。
    舞台は13の自治区で形成されるドーワー王国。警察や消防、鉄道事業などを傘下に置く民間組織・ACCAの監察課で副課長を務める“もらいタバコのジーン”が主人公です。ジーンの任務は各自治区に赴き、業務が適正に遂行されているかを監視することですが、その性質上、各地でくすぶるクーデター派の橋渡し役を担っているのでは、と疑惑をかけられています。
    序盤は各自治区の視察風景や、クーデターの噂の影に潜む関係者各々の思惑の描写がメインで進行していきますが、ある重大な事実がジーンに伝えられると一変。「あの時のこのセリフは伏線だったんだな」という場面がたくさんあったことに気づかされました。そこからはもう、文字通り最後の最後まで目が離せず、一気に読了。さらにもう一度初めから読み返してしまいました(全6巻なので読みやすいですよ!)。
    大人の男たちのカッコよさ、優しさ、そして真の意味での深い愛に触れられる作品だと私は感じました。そして物語の端々に登場する、とてもおいしそうなパンやスイーツも必見ポイントです!
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年03月03日
  • 祝!!『このマンガがすごい!』2017オトコ編第1位!累計100万部突破!Congratulations!(パチ…パチ…パチ…)
    『賭博黙示録カイジ』といえば、アニメ化や実写映画化もされたシリーズ累計2000万部を超える福本伸行の超人気ギャンブルマンガ。そのスピンオフ作品が『中間管理録トネガワ』です。主人公はカイジの大敵・利根川幸雄。カイジシリーズのシリアスな内容とは打って変わり、こちらは圧倒的おもしろさのギャグマンガです。
    「限定ジャンケン」の舞台裏ではこんなことが!「焼き土下座」の鉄板であんなことを!などなど、カイジシリーズを読んだことのある人は思わず「ククク…」となるネタ満載! もちろん未読の人も、極悪上司の無茶な要求の数々に翻弄される中間管理職のおじさん・利根川の姿に心を打たれる(!?)こと請け合いです!
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年03月03日
  • 2015年『このマンガがすごい!』オトコ編第1位に輝き、翌年には映画化もされた大ヒット作 『聲の形』の著者・大今良時先生の最新作が、『不滅のあなたへ』です。私自身『聲の形』が大好きなので、ワクワクしながら読みました。今作は、壮大なファンタジーです。
    “私”という存在によって地上に投げ入れられた球(きゅう)。それは、はじめに石、次にコケ、さらにはオオカミの姿を写しとり変化し、同時に意識や感覚を獲得しながら雪原を進んでいく…。プロローグともいえる第1話は、こんな神秘的なシーンからスタートします。
    その後オオカミは、この物語のキーとなりそうな少年と出会うのですが、彼のひたむきで健気な姿がもう…胸をギューッと締め付けられるような切なさを感じずにはいられませんでした。さすが大今先生、第1話からボロ泣きです。
    球を投げ入れた“私”とは?そもそも球とは?そしてタイトルの“あなた”とは?など、現段階では謎も多いですが、これからどんな物語が綴られていくのかとても楽しみな作品、大作になる期待大です!!
    • 参考になった 5
    投稿日:2017年02月17日
  • 野球観戦が趣味なので、野球を題材にしたマンガを読むのも好きなのですが、『LIAR GAME』の甲斐谷忍先生が描くこちらの作品はかなりの異色作です。

    主人公のピッチャー・渡久地は、仲間と熱く勝利を目指すでも、剛速球で打者をバッタバッタと打ち取っていくでもなく、120キロ中盤くらいのストレートと抜群の制球力、そして勝負師の勘を駆使してプロ野球界を席巻していきます。

    打者との駆け引き、心理戦はまさに痛快のひと言で、初めて読んだときには「おぉっ!!」と思わず声を上げてしまうほどでした! シーズン終了後など、野球ファンとしてはちょっと手持ち無沙汰になってしまうときに、今でもふと読み返したくなります。

    スポーツマンガが好きだけど、いつもと一味違う作品を読みたい時にオススメの一作です!!
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年02月03日
  • ホラーマンガが好きで、いつも「次はどんな手で怖がらせてくれるのか…」と、ワクワクしながら読むんですが、本作に出てくる悪霊「赤い人」は、初登場シーンからもう衝撃的です…目に焼き付いて離れなくなります!!

    舞台は夜の学校、主人公の高校生たちは校内で噂される怪談・カラダ探しを実際に行いますが、そんな彼らの前に赤い人がことごとく立ちはだかります。暗い校舎に佇み、襲いかかる姿にゾワゾワが止まりません!! おまけに何度赤い人に殺されても、カラダ探しを完遂するまで“同じ日”を繰り返すという恐怖の無限ループ…!!

    ホラー・グロ系が苦手なかたは注意が必要かもですが、カラダ探しに隠された謎や赤い人の正体に迫ったりと、ミステリー要素もストーリー含まれているので、「赤い人怖い…けど続きが気になる!!」と、読み始めたらクセになる作品です。
    • 参考になった 5
    投稿日:2017年01月20日
  • 先のことなんて考えず、仲のいい友人たちとワイワイ愉快に過ごせればいいや。自分の高校時代を思い出すと、そんな風に考えて過ごしていたような気がします。

    この作品の主人公・トビオも、将来の夢はないけれど、仲間たちとふざけあいながら毎日をそこそこ楽しく生きられればいいと願う男子高校生です。

    序盤は、おバカな男子高校生たちの日常が描かれていて青春ギャグマンガ風に話が進んでいきます。が、トビオの仲間のひとり・マルのちょっとした悪ノリをきっかけに、何やら不穏な空気が流れ始め、ついには大事件へと発展。トビオの望むそこそこな日常は、とんでもない非日常へと変わってしまいます。

    ストーリー自体は重い展開ですが、ギャグシーンがいいアクセントとなって、スラスラとテンポよく読み進められます。主要メンバーのおバカっぷりはなかなかのものですが、なぜか憎めません(笑)。

    そして、因果応報とはいえ、突然絶望的な非日常に叩き落されたメンバーの不安定に揺れる心情の描写に惹きつけられました。

    どんな結末を迎えるのか、とても楽しみな作品です!!
    • 参考になった 10
    投稿日:2017年01月06日
  • 1