かっきー
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【かっきー】さんのレビュー一覧

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1~24件/24件 を表示

  • 1
  • 冒頭のくだんのくーちゃんがなんとも可愛いので立ち読み部分をぜひ読んでいただきたいです…!
    色々な妖怪たちが珍しい動物くらいの存在としてなじんでいる世界。カッパや人魚、心を読むサトリ、優秀なヒトを選んで現れる麒麟児などなど、色々な妖怪が人を困らせたり、動物園の名物になったり。静謐なタッチで描かれる妖怪たちに、ファンタジーなのに現実のように感じてワクワクします!くすっと笑えて気持ちが暖かくなる素敵な作品です!
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年03月24日
  • 他人に分かってもらえない、自分だけのフェチズムってありますよね…。手フェチ、スーツフェチくらいまでは分かる~!と共感しつつ、ムダ毛フェチ、ぬいぐるみフェチ、経産婦フェチ、後期高齢者フェチ…などディープになってくると何それ!?という怖いものみたさで気になります……。作中何度も出てくる「こんなん全然普通ですって」「いや変わってるよー」というやり取りに参加したくてウズウズしました。読後はお酒を飲みながら親しい友達に「あれっていいよね…」と語りたくなること間違いなし!
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年03月24日
  • バリキャリ弁護士女子が冴えない離婚調停中男子に本気になってしまったら!?
    働いて稼いで遊んで、男なんていらないと豪語するアラサー弁護士カホリ。ひょんなことから一夜限りの関係のはずだった冴えないメガネ男子に惚れ込まれてしまうのですが、なんと既婚者。妻は探偵を雇っているようだし、不倫中の弁護士なんて触れ回られたら仕事場にも迷惑がかかる。なのに会いたいと縋ってくる男をうっかり「ちょっとカワイイ」と思ってしまい…!?というお話。不倫モノですがドロドロしていなくて、カホリを始め美貌もお金もある女の子達のストレートな物言いがキビキビしていて気持ちがいい!ハイテンションなラブコメです!
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年03月24日
  • 「もし私の好きな人が女の子だったらどうする?」友情も、初恋も、片想いも、両想いも、色々な「好き」が様々な形で交錯する、ほろ苦いガールミーツガール。2009年にアニメ化もした作品です。
    とても繊細な心理描写で、ああ思春期の片思いって一番楽しかったな…と瑞々しい女の子たちを見て思い出しちゃいます。最終話のふみちゃんのモノローグは何回よんでもうるっと来てしまう…。鎌倉や江の島特有のゆったりした空気感も素敵で、聖地巡礼に行ったくらい個人的に大好きな作品です!!
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年03月24日
  • 外見にコンプレックスのある明子と、美人だけど意思表示が苦手でなまな。ある日二人が入れ替わってしまい…!?
    入れ替わる当人がアラサーどうしのため、なかなかエグいです。「『ブス』という言葉には呪いがかかってる『おまえなんか誰からも選ばれないぞ』って呪い」というセリフはぐさりと来ました…。一方で美人だけど内面の未熟なまなが苦労する場面もあり、どちらにも共感。女子が一度は感じたことのある美醜のモヤモヤが詰め込まれていて、でも最後は勇気をくれる作品です!
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年03月24日
  • すごいタイトルが気になって読みました。一見ほっこりする絵なのに、セリフをよく読むと「!?」となるシーンの連続。「ユーチューブで楽して大金をGETしてオマエを大学に行かせてやれたらと思ったんだが…」という不穏なセリフから始まる「おじいちゃん、ユーチューバ―やめて。」など…。
    あとがきを読んで知ったのですが桜玉吉先生のアシスタントをされていた方で、色々あってこの本を出すまでに10年以上のブランクがあったとのこと。その間何をしていたか、なぜ戻ってきたか、そして関係者への謝罪にあふれた鬼気迫るあとがき。作品のユルいシュール感とのギャップがすごいです。僭越ながら応援させていただきたい作家さんです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年03月24日
  • 『干支天使チアラット』が実写化とのことですが、どうしてもカズヤを先にレビューしたく…。
    オマージュネタが衝撃的すぎてもはや禁書です。どこかで見たことのあるキャラ、人が衝撃としか言いようのない内容がまさかの452ページという大容量で迫ってきてトラウマ級。しらふで読むと怖いのですが、どうしようもないくらい疲れたりやさぐれたりした時に読むと、不思議と元気が出るんです…。
    暴力と下ネタとそっくりさんネタばかりなのに、時折挟まる「異常だって 慣れちまえばただの日常だ」といったセリフはやけにかっこよくてしびれます。最低で最高です!!
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年03月24日
  • 元SM女王様で新人漫画家のりょう先生と元お客のマゾ夫の、SMカップル実録エッセイ!
    マゾ夫の女王様へお仕えする愛と、りょう先生のマゾ夫を使役する愛。まさにぴったりの夫婦に思えますが、いついかなるときでも女王様で居続けるのはなかなか心労も多いようで…。
    義両親への女王バレ(マンガを読まれた)など、SM夫婦でしかも漫画家という二重苦(?)エピソードに爆笑!! 女王様時代のエピソードも満載で、SMにまつわる「とにかくムチで叩けばいいんでしょ」的な誤解、自称S男への怒りなども楽しいです。何よりラブラブ夫婦のお二人を見てると心が癒されます…。
    壁ドンも顎クイもしてくれないけど、徹底的に仕えてくれるマゾ夫。なぜかりょう先生はマゾ男が流行ると確信してらっしゃるのですが、女性のみなさまいかがでしょうか…(笑)
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年03月10日
  • 「このマンガがすごい!2017」オンナ編8位にもランクイン!「“トーキング”ラブコメディー」とある通り二人の会話シーンがメインで進んでいくのですが、笑いが止まりません!!相沢さんはちょっとストーカー気質の残念美人。同じ学年の東くんに告白するも、「そういうのよくないよ」とヘンテコな理屈(?)でかわされてしまいます。(立ち読み部分で読めますのでぜひ!)実際に異性と付き合ったことはないのに、それぞれ見てきたかのように「女は気分屋すぎる!!」「付き合い始めたら男は連絡をくれなくなる!」と熱くなる二人。偏りまくった男性観/女性観の対立トークが面白すぎます。
    お互いの思考回路が違いすぎてすれ違いも多いですが、ちょっとずつ仲良くなっていく二人にキュンキュン!東くんの「たとえば僕と君が違う星の住人だとして それをつなぐのは言葉だろう だったらこちらから閉ざしてしまうのはあまりにももったいない」というセリフがすごく素敵です!少女マンガですが、誰もが「あるある!」と頷きながら読めて、男女問わずオススメしたい作品です。
    • 参考になった 5
    投稿日:2017年03月10日
  • 多重人格のお嬢様志津と、頑張り屋の貧乏男子哲くんのラブストーリー…と思いきやいきなりホラー!憑依体質の彼女の中には老若男女様々な霊が出入りしているという展開に。
    設定はオカルトでありながらもストーリーはとてもしっかりしていて、哲くんが背負っているもの、そして志津が本家から隔離され、幽閉されている理由…など謎が多く1巻から夢中になりました。絵もとても綺麗で、特に瞳の美しさと力強さに見とれます…!
    次巻で最終回とのことですが、どんな風にそれぞれの物語が収束していくのか…みんなが幸せになれることを願うばかり。最後までドキドキです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年02月24日
  • 女の浮気心の描き方がリアルすぎて震えました…!!
    主人公平ワコは31歳、彼氏とは同棲して3年。なんとなく過ぎていく日常に満足してた…はずなのに。歳の差を感じながらもイコ君にときめいてしまったり、慣れてたはずの彼のイヤなところが段々際立って見えてきちゃったり、「ごめんね」と言いながらイコ君からメールが来たらウキウキしちゃったり…。たまらなくリアルで生々しくて、「うわぁ~ッ」って身悶えしながら読みました…。
    今の彼氏とちゃんと向き合ってやり直すのか、顔が好みで趣味も合う15歳のイコ君との恋が「あたり」なのか。続きがすっごく気になります…!!
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年02月24日
  • 表紙のウサギが可愛くて、どんな話かな?と読んでみたら、まさかのこの子が主人公でビックリしました!
    人に嫌われることを恐れるあまり、誰とも関わらないよう心を閉ざしてぬいぐるみの姿になってしまった七海。ひょんなことから転校生の時生くんに声をかけられ、そこから少しずつみんなと打ち解けていく物語。
    超ネガティブでド卑屈な主人公にとても共感しちゃいました。最初は本当にぬいぐるみがヒロインなのかとビックリしましたが…。
    特別なことはなにも起こらないのですが、登場人物がみんなキャラが濃くて、集まってわいわい会話しているだけでも面白い。時生くんの、口は悪いけど七海のちょっとした行動にすぐ照れるところが可愛いです!
    ほのぼのギャグ多めですが、今後恋愛要素も色濃くなっていくのかな?少女マンガが苦手な方にもおすすめです!
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年02月10日
  • 自分のボディがヒンソーだからか、お色気シーンやエロギャグマンガがちょっと苦手なのですがこれはすっごく面白い!!
    歌手志望の19歳・海空はグラドルとしてデビューするも、早々にAV転向をすすめられてしまい、「100人組手で負けたら即輪姦」「勝てば一曲歌える」という条件で男とも女とも戦うことになり…。という冒頭から濃すぎる展開で、気づいたら全巻一気読みしていました。
    AV嬢モノなのでおっぱいは出るわ自慰シーンはあるわなのですが、その設定を最大限生かして普通の漫画ではできないことをやっていて凄い。清々しいエロです!!
    性の鉄人・鬼畜レズ女王豪島セーラ様がカッコよくて好きです。(響きもカッコいい!)セーラ様主人公の外伝もぜひ。
    • 参考になった 9
    投稿日:2017年02月10日
  • 彼氏にフラれ、家も仕事もお金も無い主人公春子とおんぼろアパート椿荘の住人とのちょっぴり切ない物語。
    この春子さんがとにかく子供っぽくて、「ちゃんとする」ことが全然できない女の子。彼氏に突然追い出されるのも納得なくらいマイペースというか夢見がちというか…。読んでいてちょっとウッとなるくらいダメダメなのですが、だんだん心配で目が離せなくなってしまい一気に読んでしまいました。
    着の身着のままで飛び込んだおんぼろアパート椿荘。初めての一人暮らしで途方に暮れる春子に温かいコーヒーを出してくれたのは隣の部屋に住むおばちゃん。下町の義理人情素敵だなあ…と思いきやちゃっかり代金を請求してきたりして容赦がない。他の住人もそんな風に表向きとは違う一面を持っていて、個性豊かで面白いです。ときに春子を甘やかしたり(有料)、厳しく叱ったり、椿荘で揉まれるうちにただただダメだった春子も少しずつ成長していきます。最終話では少しほろっとしてしまいました…。
    試し読みでウッとなった方も、ぜひ最後まで読んでみてほしいです!
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月27日
  • 祝!『この世界の片隅に』映画化!!こうの史代先生の作品は、日常の描写がとてもとても丁寧で素敵。特にこの『さんさん録』はそんな先生のエッセンスが詰まった作品です。
    「さんさん録」とは、亡くなった妻が夫の参さんに残した、生活のコツをあつめた書。肉じゃがの作りかた、アイロンのかけ方、孫との接し方…などなど。無口で家事をしたことがなかった参さんも、サバの味噌煮を作ったりとれたボタンをつけたり、生活を丁寧に営んでいるうちに、少しずつ何かが変わっていきます。
    見た目も言動も全然可愛くない孫の乃菜がとても良いです。参さんのことは「じじい」、母方の祖父は「おじいちゃま」と呼び、いつも手に虫を握りしめている乃菜…。でもかわいいのです。
    『この世界の片隅に』ではこうの先生にハマった人はもちろん、なんとなく戦争モノは手に取りづらくて…という方にもおススメしたいです。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年01月27日
  • コメディあり、シリアスあり、とにかくテンポが良い!
    史実に基づきながらも、主人公のくノ一千鳥がボケて、信長さまがツッコんで、わいわいと物語が進んでゆきます。登場人物はみなキャラが立っていて魅力的。強いけどドジな千鳥、パシリ秀吉、ツンデレねね…など。
    しかしあくまで史実通りに、どんなに魅力的で重要なキャラクターでも、歴史的に死ぬときは死んでしまいます。可愛い絵に基本コメディ調ですが、辛い決断を迫られる場面や、鬼気迫る戦のシーンでは目がうるんでしまうことも。読んでいるこちらとしては、続きが楽しみでもあり、信長の最後を思うと不安でもあり…。みんな死んでほしくないよー!!
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年01月27日
  • 表紙とあらすじだけ読むと裏社会系の暗い話かな?と思ってしまいますが、良い意味で裏切られます。デリヘルが舞台ですが過激なエロや暴力シーンが全く無く、お店で働く面々とお客さんの人間模様がコミカルに描かれます。
    ひょんなことからデリヘル店長になった主人公と、オーナーのミスジさん、ほぼ小卒のドライバーマサカネくん、色んな理由でやってくる、フルーツの源氏名のついた女の子たち。
    みんな普通のどこにでもいそうな人たちで、ただ、色々な理由でとてもお金に困っている。
    過激なシーンが無い分、自分が、友人が、同じ状況になったら…と感情移入してしまいました。
    ただ基本ギャグ調で淡々と話が進んでいくので、重くなりすぎずに読めます。各話にオチらしいオチがないのも、あの子どうしているかな…と考える余白となっていて、くせになるく読後感です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月27日
  • 最近増えているグルメ漫画の中で個人的に一番のヒットでした。ヤクザ×グルメの組み合わせ…ズルいくらい面白いです。
    主人公の紺田照は高3ながら暴力団「霜降肉組」の新人組員。目の前にドスが飛んできても微動だにしないことから組の期待の星ですが、その見た目とは裏腹に趣味は料理。
    たいてい組での仕事中にレシピを思いつくのですが、車を爆破されたことにちなんでマグロのバクダン丼を作るなど、何があっても動じなさ過ぎて笑えます。
    料理シーンでは大葉を手に取って「くく…大葉は合法ハーブの中でもとびきり最高だ」など違うシーンにしか見えないことを言いつつ「香りが飛ばぬよう裏側に触れずに水洗いせねば…」と調理は繊細。毎回美味しそうな一品ができあがります。「秋刀魚の中華風とろ~り餡かけ」など自分でも作ってみたいレシピもたくさん!
    クックパッドに公式キッチンページがあるなどグルメマンガとしては正統派です。プロフィール画像の顔と紹介文の「紺田 照(こんだ てる)18歳、高3です。 趣味は料理です。よろしくお願いします。」のギャップにも和みます。
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年01月06日
  • 疲れているとお風呂ってなんとなくおっくうで、ウダウダスマホ見たり、早く入って寝ないとなァ~…なんて考えたりしていると一時間くらい過ぎていたり…。そんな日々のスキマの時間に『おふろどうぞ』を読んでいただきたいです。
    既婚者に好きと言われて考え込んでしまった日の自宅の湯船、母親の不倫現場を尾行して飛び込んだ連れ込み宿のバスタブ、会社をさぼって入った健康ランド…色んなシチュエーションとお風呂が登場します。
    「風呂は命の洗濯」と言ったりしますが、色んな人生を送る大人たちが、お風呂に入ってちょっとだけ楽になったりならなかったり。ハダカのシーンもありますが、ドキドキというより風呂場の湿気と人肌の生々しいぬくみを感じます。お風呂に入りたくなる一冊です。
    個人的には 『ボーダー』のりっちゃん夫婦の出演が嬉しかったりします。
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年01月06日
  • 昔から虫が大の苦手なので、表紙のオゲハの背後に見える脚の質感にゾクッとしつつ…。
    ある日突然空から降ってきた謎の生物。それを発見した少年キジとの心温まる交流が…と思いきや、キジは生物の入った卵に棒切れをぶっ刺し、中身を引きずり出して脚をつかんでズルズル引きずって家まで持ち帰り。オゲハという名前も「アゲハ蝶の汚いヤツだから」という理由で付けられます。
    幼い女の子のような顔をして、頭から背中にかけては人間の身体を持ち、人の言葉をしゃべるオゲハ。
    オゲハがかわいそう!キジひどすぎ!と思う一方、じゃあ自分は虫と出くわしたらどうしているか…と思うと自分のエゴに気づかされたりします。
    最初はオゲハに不気味さしか感じられませんでしたが、キジを守ってくれる存在と信じ、何をされても信頼しきっているけなげなオゲハが段々可愛く見えてきます。キジの心境にも変化が見られ、いつしか二人は兄弟のような関係に。しかし二人の周りにはオゲハを探す何やら不気味な影が…。
    虫が苦手な人にぜひ読んでほしいです。オゲハちゃん可愛い。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年12月30日
  • 現役書店員さんによるエッセイ漫画。笑いながら一気読みしました!
    本好きなら一度は憧れる「書店員」ですが、本に囲まれて働くということは実際はどういうことか…大量の品出し、タイトルうろ覚えのお客様からの謎かけみたいな質問、外国人オタクからの熱い問い合わせ…などなど、静かな店内の裏では戦場のよう。
    とにかく書店員の面々もお客様もキャラが濃い!!!海外のBL大好きヤオイガールズに「ワタシタチサガシテマス メチャンコ人気アルBL」と言われ、パニックのあまり田●源五郎先生しか思い浮かばなくなる話が大好きです。何が起こってもとにかく必死に対応する本田さんに、本への愛を感じました。
    本屋さんの裏側や仕事内容のお話しもあり、漫画好きならぜひ読んでほしいです!
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年12月30日
  • じいさん×幼女モノが大好きです…。
    超能力や魔法使いモノにありがちな、力を暴走させて家の中や街をめちゃめちゃにするシーン。たいていはただの演出シーンとしてそこで終わりますが、蔵六じいさんはそんなこと許さない!!子供でも大人でも超能力者でも、悪いことをしたら叱る!!生意気幼女やツンツンキャラが真正面からおっさんに怒られるマンガ、貴重です。
    大声で叱り飛ばす蔵六さんは厳しいようで、実は謝ってみんなと仲直りするタイミングを作ってくれているのです。私も蔵六さんみたいなおじいちゃんが欲しい…。
    そんな昔気質な頑固爺さんの蔵六と、過酷な運命を背負いながらもまだまだ子供の紗名。ホームドラマ的な日常シーンと緊迫する戦闘シーンの対比や、ストーリー展開にもスピード感があって引き込まれます。続刊も電子化されてよかったー!!
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年12月30日
  • 大ヒットガチャ「コップのフチ子さん」の生みの親であるタナカカツキ先生ですが、実は日本に二人しかいない「サウナ大使」でもあるとのこと!(もう一人は長嶋茂雄氏)
    とはいっても以前からサウナが好きだったわけではなく、ある日突然「目覚めた」そうで、通称「サウナトランス」に至るまでのコツが丁寧に描かれています。
    目覚める前は蒸し暑いだけだったサウナ室や拷問のような水風呂も、コツを押さえれば「スーパー穏やか」なるトランス状態になるのだそう。またサウナ室での裸の人間関係についても面白おかしく描かれています。
    私自身はまだサウナが「わからない」人ですが、作者の「ととのう~!!」があまりにも気持ちよさそうなので「わかりたい…」と思ってしまいます。巻末には全国の厳選サウナ50選も載っていて、サ道にハマりそうです…。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年12月16日
  • なんでこんな風に生まれついたのかだとか、生きる意味のようなことを考え始めると何もかも虚しくなることがありませんか。私はあります。
    この作品は繰り返しその虚しさを突き付けます。何度も何度も、色々なシチュエーションで繰り返し突き付けられる虚しさ。最初はリアルすぎて心がざわざわして、目を背けたくなります。でも読み進めるうちだんだん、なんだ、自分が時々感じるどでかい虚しさは、みんなが抱えているものなのか、と思え始めます。
    一巻は性欲や暴力や滑稽さが目立つ話が多いですが、二巻の最終話、「唯一者たち」がとても良いです。
    空気は読めないけど天真爛漫な美少女ルイちゃんが放つ「私の人生超すばらしいよ!でも…生まれてこないで済んだならそれが一番良かったな 誰だってそうじゃない?」というセリフ。現実の私たちには引きこもってても訪ねてきてくれるカワイイ幼馴染はいないけれど、そうか、君もそう思うときがあるのか…と勇気づけられます。
    けして希望あふれるお話ではないですが、読後感は意外とあたたかく、前向きな物語です。
    • 参考になった 5
    投稿日:2016年12月16日
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