あんな
営業担当【あんな】さん
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【あんな】さんのレビュー一覧

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  • 今世間の注目を集めている新東京タワー「スカイツリー」。最近まで建設中の押上に住んでいたのですが、これが600mを超えるとどうなるのかなんて予想もつかぬ感じでしたね。だって前代未聞の高さですよ!?
    ……と思いきや、「東京タワー」の計画が始まった昭和32年はなんと電卓もなかったのですって!そんな時代に日本の誇りと未来を託されたこの「世界一の電波塔」、超人的な職人技で創られたものだってこと、まったくもって知りませんでした。そしてそれを支えた女性たちの愛。泣けましたね~。東京タワーはまさに愛に支えられながらそこに建ち、自らも愛のかたちを持っている、「情熱の鉄塔」なのでした。う~ん、これは泣けるトリビア!
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    投稿日:2009年11月20日
  • 暴力・虐待・嫉妬・復讐・裏切り。純愛・同性愛・FBI。そう、これまさに火サスで昼ドラな大人のラブストーリーなのです。ドキドキハラハラ、つい夢中になっちゃうんですよね。それに女性週刊誌掲載作品だけあって(?)、このまとわりつくようなねっとりとしたエロスもさすが女流。男性の体のラインの描き方とか筋肉線がやたら艶っぽいです(笑)それとカラダで仕事をとる(とらせる)方々が非常に多いのですが、中でもガーネットという女性デザイナーの獣的なヒールっぷりがかなりツボでした。「女豹」って多分こんな感じ。その場面で「一緒に愉しみましょう」はなかなか言えませんよ、ええ。おおっと、この続きは本編で……!
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    投稿日:2009年11月13日
  • 琴線に触れてくるキーワードってありますよね?私の場合、「悪女」あるいは「ファム・ファタル」。歴史人物伝においては、もう「悪女伝」ばかりに目がいく私です。その史上名だたる「悪女」たちを澁澤龍彦が書いているのです!これがつまらぬはずがありましょうか!?ここには彼が愛着を持って記した12人の「悪女」が名をつらねていますが、最も慄然とさせられるのは16世紀に生きたエリザベート・バートリ。600人余りを自らの城で残虐的に殺害した彼女は、現代でも多くの作家たちにインスピレーションを与えています。「鉄の処女」を使用した人物でもあるんですよね。いやはや。人間の煩悩と罪悪の美学に迫る名著、おススメです!
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    投稿日:2009年11月06日
  • こ、これは恥ずかしい!!なんかもう懐かしいわ甘ずっぱいわ。中学生のあの頃、ええ、こんな片思いしてましたとも。委員会や朝礼で近づいては一喜一憂、下駄箱が近いだけで運命的だと思ったり、率先してプリント配ったり。意識しすぎて話せないなんて当たり前、ヤツの視界ギリギリに映り込んでアピールするしかないわけでして。彼の消しゴムが落ちてきたりしたらもう拾うか否かで死ぬほど考え込む。あの緊張感ったらないんですよねえ!おかげさまで妄想女子の異名がついたものです……。しかし!ジブリ「耳をすませば」の「図書室貸出カードの名前でキュン」に共感できる同士たち!あなたもきっと唸るはず。同窓会前にどうぞ(笑)
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    投稿日:2009年10月30日
  • 日本書紀の神話をモチーフとした作品、そそられるんですよね。そこに薄倖の美女が出てきたら辛抱たまりません。そして全体をじんめりと覆う血の匂いや土着的なテイスト。こういう本が大好きなので、雑食の私としては久しぶりに「当たった!」気がした作品です。舞台は奈良。連子窓が連なる衆人環視の街。それを嫌って上京した女性が婚約者を伴い帰郷するところから物語がはじまります。(その気持ちわかる!)遺跡発掘現場の謎の水濠、蛇神様を祭る神社とお祭り、そして姉の自殺の謎。転げ落ちた「蛇鏡」――。女性だからこそ描きだせる心の機微と、物語に纏わせることのできる独特の粘り。心の「業」を、ぜひとも感じ取ってみてください。
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    投稿日:2009年10月23日
  • 飛鳥・奈良時代が好き!仏像・仏教が好き!知的満足度の高い作品が大好き!!という「歴女」で「仏女」な乙女に贈りたい一冊。この時代周辺を扱った作品は他にも「天上の虹」や「日出処の天子」など名作ばかりなのもまた魅力のひとつ。キャラ比べも楽しいですが、知識の幅が広がっていくのがまた嬉しいんですよね~。中でも池田先生の描く歴史モノはより正統派な内容なので、歴史少女コミックの登竜門としてもおススメです。知的満足度高め(笑)あとは各扉のこまか~い仏像画から蘇我氏の醜男っぷりに至るまで、その描写の巧さに注目です。来年は平城遷都1300年祭。平城京とあわせて法隆寺にも足を運ぶなら、コレは必読ですよ!
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    投稿日:2009年10月16日
  • オタクによるオタクのための結婚生活教本とでもいいましょうか、これはとにかく新感覚の「結婚したくなる漫画」です!!(笑)たとえたまの外出が特撮ロケ地であろうと、新婚旅行が富士急であろうと、ふたりの生活が「二人なら倍たのしい」カンジに見えること。それって結婚生活のキモだという気がするのですよね。巻末収録の監督のお言葉に目も潤みます。なんて素敵なめおた道なのだか!! この巨匠カップルが創造してきたアニメ・漫画に多大な影響を受けて思春期に突入した我々20代はさることながら、カントククンと同じ60年代生まれの方まで、懐かしさと愛着を覚えてしまうこと間違いなし。心の底からお勧めな一冊デス!!
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    投稿日:2009年10月02日
  • え、そこで終わりですか?そ、そうですか……。と、何か釈然としないじめっとしたイヤな空気で満たされるラスト。しかしこの負の余韻、クセになります(笑)。この作品には4つの短編が収録されていますが、おすすめは表題作「涙をこらえろ!」と「ゆうやけの音」。そこらに落ちた木材で自らノドをつき破り声を変えてまで償おうとする石橋君。自らを賭して、しかし兄にとって最も残酷な方法で彼を救おうとする夕子ちゃん。すべてを投げ捨て献身的につとめた彼らなのですが、その罪と罰はあまりにも重いものなのでした。ああ、虚しい……。そしてなにもかもが暗い!!しかしこの負の温度を体感したい人は是非ともどうぞ。私のとっておきですっ。
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    投稿日:2009年09月25日
  • 戦後間もない昭和初期、新宿二丁目の色街。ここで娼婦として日々を丁寧に紡いでいくサチコの等身大の姿を、その難しいテーマながら非常にみずみずしく描いている作品です。春夏秋冬、それぞれの季節に寂しさを湛えてワンサカやってくる男たち。肉欲の深淵、女体地獄、手放しでは喜べない幸せのかたち……。サチコが危惧した性の在り方に頷かされることも少なくはありません。「世の中が落ち着いてきたら彼のような男性がもっと増えてくる予感がするんです…」――さて、「彼のような男性」は平成のこの世に増えているのかいないのか。もしやそれこそある意味「草食男子」??これを読まずして「性」は語れぬ一冊です。
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    投稿日:2009年09月18日
  • 日本酒、お好きですか?
    これぞ日本酒入門書ともいえる、言わずと知れた造り酒屋の物語。ヒューマンドラマでありながら、「食」や「農」、さらには業界全体に警鐘をならした作品でもあります。食の安全が叫ばれて久しい今、夏子と日本酒を通してその問題にふれてみるのもいいかもしれません。……と難しいことばかりじゃありません。読めば心はとろり日本酒モード。夜が待てなくなるので気をつけてくださいね。そう、美味しい日本酒という伝統を守っていくために重要なものは、消費者である我々の心と財布のヒモなのですから。
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    投稿日:2009年08月28日
  • 放課後の図書室、なにげなく手に取ったが最後、怖いものみたさでついつい夢中になってしまった本、ありませんでしたか?ポーの黒猫のような雰囲気がピタリとくるかもしれません。懐かしくて新しい、そんな匂い立つようなホラーをたっぷり味わえるのがこの貸本傑作選です。
    特におすすめなのは「サイボーグ」。表紙はちょっと見「可愛い妖怪」なのに、その正体はなんとも言い難い醜悪な肉塊。戦慄すら走ります。とまあ予想を裏切るような結末がてんこ盛りの短編集。水木先生が描く予想外なイケメンにも注目してください(笑)。
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    投稿日:2009年08月28日
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