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【速雄】さんのレビュー一覧

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1~4件/4件 を表示

  • 1
  • 大人の探偵マンガ
    「大人の」と題しましたが、絵柄は正反対の2頭身キャラ。
    頭身が変わる場面もありますが、多くはチビキャラで物語が進みます。
    シャレも笑いもありますが、一つの事件が終わると何とも言えない哀愁漂う余韻に浸れます。
    軽いノリで進みますが、トリックは緻密で、伏線をそれと気づかせない手腕はお見事。
    今流行の手がかりをすべて読者に提示してどうでしょう?とする探偵ものではなく、
    あくまでストーリーを読ませる構成になっています。
    虚弱体質で体力もないが頭が切れる「安藤一意」
    頭脳労働は全く役に立たないが肉体派の「三輪正午」
    このコンビが様々な事件にかかわっていきます。
    中には事件ではないものもありますが。
    一昔前に描かれたものなので、携帯電話が無かったり古い描写もあります。
    それと重要なことが一つ。
    かなり絵柄に癖があります。
    慣れればどうということはないのですが、初見の方は試し読みをしてみた方がいいです。
    個人的にはもっと評価されてもいい作品だと思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年05月24日
  • モテるが真面目な主人公
    1巻は、かなり強引な導入部と強引な展開です。
    一応それなりの理由付けはあるのですが、納得はし難いところです。

    また、主人公の人物像が所々ブレます。
    読んでいて、「こんな性格だったけ?」と思うことも。

    そういったマイナス面を加味しても、このラノベは面白いです。

    主人公の榑井幸人(くれいゆきと)が、異世界で軍師ユキト・クレイとして活躍する物語です。

    軍師ものなのですが、戦術、戦略、交渉とこなします。
    そのチートっぷりも、演義の孔明に近いです。

    他の軍師ものを読んでいないので分かりませんが、
    順を追って、思考を記述しているのが良かったです。
    能力はアレですが、考え方は現実的だと思います。

    巻が進むとピンチの場面も結構あり、5巻まで一気に読んでしまいました。

    また挿絵が綺麗で、女の子が可愛いですね。

    「小説家になろう」発の小説で、WEBにも載っているようですが、
    書籍版とはまた違う書き方のようです。

    自分は書籍版を読んでしまい、イメージを替えたくないので、WEB版は読みません。

    新刊が楽しみな作品です。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年03月21日
  • 読後の清涼感
    個人的な評価ですが、日本歴史ならば司馬遼太郎さん、古代中国歴史なら宮城谷昌光さん、と思っています。

    中国の春秋戦国時代、2番目の覇王「重耳(ちょうじ)」を援けた「介子推(かいしすい)」の物語です。

    重耳は「晋(しん)」国の3番目の王子です。
    晋国に政変が起こり、まだ力のなかった重耳は他国に落ち延びます。
    その時に7人の臣下が従いました。
    その一人が介子推です。

    介子推を記した書物はあまり多くはないと思います。
    1王の家臣に過ぎず、落ち延びたときは重耳は王ですらありませんでした。
    記述が残っていたとしても、それは後に記された物であり、信憑性はそれほど高くないでしょう。
    ですから、大分に脚色されているとみるべきです。

    でも、これは歴史書ではありません。
    小説です。
    読み物として面白ければ、優れた小説と言えると思います。

    難しい漢字は使われているものの、文章は非常に滑らかで読みやすいです。
    また、言葉の使い方も計算されていて、意味を考えると「なるほど」と思わされます。

    介子推を一言で表すならば、「清廉潔白」です。
    この言葉は多用されて、今ではうさん臭さを感じさせる言葉ですが、
    この小説を読めば本来の意味を思い出させてくれます。

    読後の爽やかさは、他の歴史小説にはないものだと思います。
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    投稿日:2016年03月08日
  • 気持ちよく読める作品
    気軽に読みたい、とのことで初めてライトノベルを読みました。
    5巻の途中ですが、面白いです。
    設定はファンタジー+SF的なもの。
    主人公は滅んだ帝国の第7皇太子で、今は借金を返すために雑用をしているという設定。
    デバイスソードと呼ばれる剣で、機竜と呼ばれる装甲を身にまとい戦うドラグナイトが存在する世界です。
    設定自体はありきたりなものです。

    主人公は常に控えめですが、とにかくモテます。
    作中では、女性(女子?)が多く、ハーレム状態に近いです。

    ですが、程よく謎が散らばっていて、伏線も効果的です。
    鬱っぽくなる展開が今のところないので、安心して読めます。

    ただ、所々で表現がおかしいところが見られます。
    副詞がおかしかったり、同じ意味でも他の言葉の方がしっくりくる、みたいな感じです。
    個人的な好みかもしれませんが。
    また、ちょっと説明不足かなって感じもします。

    でも、展開が早く、サクサク読めるので気楽に読めるのがいいです。
    アニメも放送されているようですが、大分端折っています。
    気になった方には本書はピッタリだと思います。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年02月17日
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