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1651~1675件/10712件 を表示

  • 漫画ファンのための漫画
    最初は残酷すぎて、本当にシリアスな話だと思ったけど、実は
    ものすっごくふざけた内容です。それでも大好きだけどね。
    これは決して万人受けの作品ではないけれど、漫画を結構読んでる
    人なら読んでて楽しめるだろうと思います。他にあるかどうかは
    分からないけど、俺がこんな漫画を読んだことがない。世界観は
    面白くて、考えさせるところがある。アクションというよりは、SFドラマ
    (スリラー?)にギャグマンガの要素を加えた感じです。
    あんまり似ていないけど、なぜか「ヒナマツリ」を思わせた。
    「こんなに面白い設定と魅力的なキャラクターがそろってるのに、
    台無しにしてしまった」という意見も分からなくはないが、キャラの台詞
    から作者の意図が伝わってくると思います。
    絶対読め!とは言わないが、漫画のよくあるワンパターンに飽きていたら、
    お勧めします。
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年07月09日
  • ネタバレあり
    α、Ω、β の究極愛!
    『かしこまりした、デスティニー 上・下』読了
    『かしこまりした、デスティニー ~Answer~ 上・下』の方を
    先に読んでしまったのですが、こちらを先に読む方が、
    ~Answer~の工藤×宮内ペアのお話は、より一層楽しめます♪
    こちらを読み終わると、~Answer~の方を読まずにはいられなくなると思いますw
    切なすぎるよ、工藤×宮内ペア。
    それだけに、ラストでハッピーエンドを迎えるのを見るのは、ひとしおです♪
    究極の愛過ぎるw
    そこまで追い詰めなくてもいいやん、
    そこまで高い壁を築かなくてもいいやん、
    てなくらい問題を乗り越えてのハッピーエンドです♪
    それにしても、α、Ω、β。
    とんでもない世界観がやってきましたね。
    そして、着々と浸透しつつある。
    なぜか私も着々と受け入れつつあるw
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年07月09日
  • これアカン奴や(-_-;)
    この出版社の100円セールで買ったんだが、
    ポイント使っても無駄だった。
    不慮の犯罪で死んだヒロインが猫神の力で蘇り猫神の力で勧善懲悪・・・・
    じゃないんですよね。
    ヒロインの強さが元の人格の逝去に依ってたり、
    神の匙加減がホント気まぐれだったり、
    しかもラストが後日談形式。
    ヒロインの身の上さえも設定に活きず、
    ナンダこりゃ、でした。
    もう一作買ったンですがもう100ポイント浪費(!)ですらレビュー寄越す気すら起きない(-_-;)。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月08日
  • 一冊あたり約400ページの大ボリューム
    1冊辺り400ページもの大ボリュームな作品です。こちらは「COMPLETE EDITION」とある通り「完全版」にあたる編集版の為、1冊につき通常の単行本2冊分程収録されています。
    世界各地を旅する冒険屋のボルト・クランクという謎多き主人公が様々な事情を持った依頼人からの依頼をこなしていく中での人間ドラマを描いた作品です。
    全編一話~数話完結の短編ストーリーをまとめたような作りになっていますが、15話辺りを過ぎたころからバラバラだったはずの各話の繋がりが見えてくる他、「ボルト・クランク」という人物についてのメインストーリー的な部分も同時進行していきます。
    数話で完結するストーリーはどちらかというと義賊的な雰囲気でかなりベタな展開でありながらも伏線がきちんと仕込まれているものが多く、似たような展開があってもさほど飽きを感じさせません。
    数話単位で少しづつ読んでももちろん楽しめますが、細かく仕込まれたネタがとにかく多いので数冊単位で一気読みするとまた新たな発見があると思います。
    細かな伏線やちょっとしたトリックが多くて読み込む程に楽しめる作品だとは思いますが、メインストーリーの核心部分については若干抽象的な部分が多めです。特にラストの演出と今までの主人公の言動に矛盾を感じ気になったので満点評価にはしませんでした。
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年07月08日
  • 匿名希望
    講談社4誌合同新人漫画賞第1回『オトナ少女漫画大賞』受賞作品
    なかなかの良作です!まずプロットが秀逸。
    ライトな絵柄ですが、しっかりとしたメッセージ性があります。
    もうちょっと画力が上がればプロットに見合った説得力が出てくると思うので、今後もこの作家さんには期待です!
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月08日
  • 電子の利点
    宮内がんばったし、工藤はいい男だし、お子様方はかわいい。
    みんな一層幸せになって。
    下巻のおまけ?の真ん中に折り目が入ってなかったのは
    電子(PC)で良かったな、とカバー下目当てで
    紙も購入した後思いました。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年07月08日
  • 三人の幸せ。
    3P。リバあり。舞台は男子校。教師の澤が好きなのは1年の星野。星野が好きなのは、幼馴染みで同校2年の和宮。2年の和宮が好きなのは教師の澤。この3人の話。最初は見てるだけで良かった。なのに欲が出て…。抱いて抱かれて、抱かれて抱いて。ヤってることは滅茶苦茶だけど、星野の言い分は一理あって、澤の苦悩も納得できるし、和宮の健気さも分かる。それだけ、省略することなく描き込まれている。ただのエロ本と分類するには勿体無い。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年07月08日
  • 匿名希望
    なかだるみは否めないが良作
    最終巻でました
    しょっぱなのインパクトと裏腹になかだるみしたり
    世界観が崩壊しすぎてついていけなくなりそうだったが
    なんだかんだで最期はうまくまとめたと思う
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年07月08日
  • お兄様ぁ
    シリアスとコミカルが丁度良い具合に混ざってるお話。h/h共に素敵だったが、ヒロイン兄が一番良かった。ヒロイン兄のお話も読みたい。命を繋いでいく家族愛のお話でした。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年07月08日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    ビックリしました
    何がって内容とか文章とかがとっ散らかり過ぎで、読んでて疲れました…。
    ヒロイン最強・ラブコメ・戦うヒロイン・異世界トリップ・チート等々要素や設定が色々詰め込まれていますが、まとまりがなさ過ぎなのと、悪い意味でのご都合主義な文章で、最新巻までまとめ買いしたのですが1巻で読むの諦めました。
    アリアンローズさんの作品は他に何作か購入してますが、他の作家さんの文章は設定も理論立てて納得消化出来るものが大半ですが、一昔前によくいた中学生か高校生が書いたトリップチート使い逆ハーな厨二病満載の二次創作のweb小説読んでるみたいで、正直何故17巻まで長く出版されてるのか不思議です。
    普通に読み進められたのは一巻の4分の1程度。
    気になる方は先ずは1巻のみ購入して大丈夫そうな方のみ続きを購入する事をお勧めします。
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年07月08日
  • ネタバレあり
    どんよりシビア
    リアル調でシリアスでシビアなお話。
    純愛と呼んで良いものかどうか迷うところがありますが、
    とりあえず、ゆいとにいちゃんはめでたく結ばれました。
    まだまだ抱えている問題はたくさんあるので、
    前途多難な感じの終わり方ですけどねw
    舞子の存在が、このどんよりとしたお話に
    明るく花を添えてくれていて、その点がGOODです♪
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年07月08日
  • ネタバレあり
    渋くてカッコイイ、ツンデレカップルに乾杯♪
    なんと!
    渋くてカッコイイ、カップルであることか♪♪(≧∀≦)
    クズとゲスなカップル♪
    口ではののしり合いながらも、
    実はしっかり想い合っているという♪
    なんとも互いにツンデレな~♪♪(≧∀≦)ノ
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年07月08日
  • 匿名希望
    コミックとして普通に面白いです
    本作は凄いタイトルですが、エロは意外にすくないです。ですが、登場キャラが皆濃くてそれぞれの描き分けがキチンとされており、ハチャメチャ感がありながら世界観がまとまってますので引き込まれます。ストーリー展開も主人公の心情もしっかり描写されており、作者の方がはじめ趣味でWebに載せてた漫画とは思えないくらいです。キャラが多くて若干渋滞気味ですが、この漫画の世界観を考えたらそれもいい所かな。
    • 参考になった 6
    投稿日:2017年07月08日
  • 匿名希望
    心理描写が物足りないかな
    はじめは兎に角絵がきれいで、タイトルにもそそられたので購入しました。ストーリーはきちんとまとまってますが、イマイチ心に残らない作品なのは、カップルになったのにどういう風に相手を思ってるとか、心情の変化とかの描写が薄くキャラに感情移入できなかったからかな。絵は上手いけれど、キャラの表情が乏しいですね。作品タイトルの(愛されビッチ)も歩には当てはまってないと思います。そもそも歩は海人に愛されているのか?ほんとに設定とタイトルはいいだけに惜しい作品です。
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年07月08日
  • 匿名希望
    中毒になるほどハマりました
    最初は表紙と絵柄とタイトルに誘われて無料版を読みました。何じゃこりゃ!と思うような昭和の漫画みたいなレトロな絵の個性と、バカで純粋な主人公の思考回路に中毒になり…。すべて購入しました。エロイ妄想遊びをしている描写はどれも笑えてはがゆいです。この作家さんには変に現代漫画に寄せず、このままの味わい深い作風を貫いてほしいと願います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月08日
  • ネタバレあり
    お幸せに♪
    『かしこまりした、デスティニー~Answer~ 上・下』読了。
    あるのかどうか知りませんが、
    次郎と葵のお話を読んでいないので、
    宮内と工藤のなれそめと言うか、
    この話以前の二人の様子がわからないのですが、
    それでも充分楽しめました♪
    工藤の幸せだけを願って、
    自分は身を引いたりして、辛かったよね~(つω・`)
    でもやっぱりどうしても工藤が大好きで、
    捕まえに行った宮内! よくやった!!(≧∀≦)ノ
    間に合って良かったよ♪(つω・`)
    ちゃんと幸せな二人になれて良かった良かった♪
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月08日
  • 匿名希望
    一見ひどいストーリーだけど
    かわいそうだなってところもあるけど、子供サイドも負けてませんし、子供に乱暴をした大人はみんな悲惨な目に遭っていてスッキリします。全体的に読みやすく、星5個
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月07日
  • 心がほっこり
    盲腸の手術をして入院してたときに同室の子に借りて読みました。
    この時初めて川原さんの漫画を読んで大ファンになりました。
    手術後だったので笑うと傷が痛かったなぁ(笑)
    でもやめられなくて、痛みをこらえながら読みました(^_^)
    川原さんの漫画は結構シリアスな状況でも、悲劇のヒロインになることなく、
    しなやかな心で受け入れて人間の強さみたいなものをすごく感じます。
    何十年たっても決して手放せない本です。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月07日
  •  ある予感に満ちたタイトル。『あなたは、誰かの大切な人』(講談社、2017年5月17日配信)――原田マハが紡ぐ六つの物語はどれも、その予感を裏切ることなく、読むものの胸に心地よい風を送り込みます。胸に熱いものがこみ上げ、時には目頭が熱くなる。そして、いま確かに人生を生きていることの喜びが胸のうちに静かに広がっていくのだ。
     原田マハは講談社文庫特設サイトに〈文庫版刊行に寄せて〉と題して、
    「あなたがもしも、いま、なんということのない日々を生きているとしたら、それはきっと、あなたが誰かの大切な人であることの証しだ。それが言いたくて、私は、この物語たちを書いた」
     この作品への思いをこう綴っています。
    「この物語たち」の一篇、巻頭収録の「最後の伝言 Save the Last Dance for Me」は、母を送る告別式の朝から出棺までのわずかな時間の経過のなかに母と父、そしてふたりの娘の人生とそれぞれの秘めた思いを綴った物語だ。副題の〈Save the Last Dance for Me〉は、アメリカのコーラスグループ、ドリフターズが1960年にリリースした楽曲で、日本では岩谷時子の訳詞を越路吹雪が歌って大ヒットした。この懐かしい歌、その曲名がなぜ副題となっているのか。

    〈いつその日がやってきても、と心構えはできているつもりだった。
     が、いざその日がやってくると、ただもうあわただしいばかり。こんなふうに人は人を送るんだな、などと、ようやくふっと気を抜けたのは、斎場(さいじょう)のトイレの個室の中だった。
     すがすがしい秋晴れの空のもと、母の告別式の日を迎えた。三日三晩、ほとんど眠る間もなく、目の下のクマを濃いめのファンデーションでどうにか隠した。妹の眞美(まみ)もおんなじような顔だったので、リキッドファンデを重ねづけして、クマを隠してやった。「お姉ちゃん、やさしいとこあるね」と、眞美もそのときようやく気を抜いたようだった。〉

    「最後の伝言」は、告別式の朝を迎えた姉妹の描写から始まります。姉妹の母、平林トシ子、享年73。18歳のときに郷里の茨城から上京して、上野の美容室で下働きを始める。28歳のとき、東京郊外の小さな町で美容室を開業。70歳で持病の糖尿病を悪化させて店を畳むまで、美容師一筋、元祖ワーキングマザーとして、物語の語り手である姉の栄美(えみ)と妹の眞美を育て上げた。
     問題は、母よりひとつ年下の夫、平林三郎、通称サブちゃんにありました。母が危篤となってからも病室を訪れることのなかった父は、喪主の立場でありながら前夜の通夜に出ず、告別式の日になってもどこへやら姿をくらませたままだった。なんの才能もなければ、働く意欲も気力もない。典型的な「髪結いの亭主」的父親なのですが、サブちゃんはかつて姉妹にとって、憧れの人だった。母にとっては、いつまでも夢の男だった。

    〈父は、その昔、そんじょそこらの俳優も太刀打ちできないんじゃないかと思われるほど、正真正銘の美男子だった。そのくせ、C調で、情けなくて、放っておけない。どんな女性のハートも一瞬でさらってしまう。
     そんな男の連れあいになることができて、母がどんなに得意だったか。おトッコと呼ばれようがだめんずといわれようが、どこ吹く風。だって、母にはこの人がどうしても必要だったのだから。この父がいたからこそ、母は、強く、凜々(りり)しく、たくましく生き抜くことができたのだ。
     私もそう。眞美だってそうだ。私たちふたりの娘は、このとんでもない父を、内心、自慢に思っていたのだ。父と一緒に出かければ、女たちの見る目が違う。父兄参観にやってくれば、お母さんたちの目つきが変わる。この人私のお父さんなのよ! と、言いふらしたい気持ちになったことだってある。〉

     ご近所のおばさんたちから「イケメンの走り」ともてはやされ、その顔見たさに母の美容院に通ったという「夢の男」。女遊びで母を悲しませたのは一度や二度ではありません。離婚届に判をついて渡そうとしたこともあったという、正真正銘のろくでなし。告別式の日だというのに姿が見えない。葬儀社の担当者は栄美に喪主変更を促すが、栄美は結論を先送りにし、時間だけが過ぎていく・・・・・・。
     そういえば、亡くなる1週間前――〈「ねえ栄美、お願いがあるんだけど」〉透析を受けながら、母が天井(てんじょう)を見つめたままで言った。

    〈「あたしにもしものことがあったら……うちの一階の仏間(ぶつま)の天袋(てんぶくろ)の、いちばん奥にあるみかん箱の中に、ワシントン靴(くつ)店の靴箱が入ってて、その中にとらやの最中(もなか)の箱があって、その中に山本海苔(のり)の缶が入ってるから、それを開けて……」
    「ちょっ、ちょっちょっちょっ、ちょっと待って」私はあわてて、バッグからメモとペンを取り出した。
    「え、なんて? もう一回、言ってくれる? 居間の押し入れのリンゴ箱の?」
    「ばぁか」と母は、くっくっとのどを鳴らして笑った。「全然違うでしょ。仏間の天袋のみかん箱の……って、わざわざメモ取るのやめてくれない? そんなの、あとで誰かがみつけたら、なんだこりゃ、って思うわよ」
    「わかった」と私は、メモとペンをサイドテーブルの上に載せて、ベッドのほうへ身を乗り出した。
    「何? そこに何が入ってるの?」
    「手紙」と母が、短く答えた。
    「隣町の葬儀屋さん、『永訣堂』の係長、横山さん宛に」
     どきっとした。(中略)
    「で、その人に、なんの手紙?」
    「秘密よ」ふふっと笑って、母が返す。
    「あたしに何かあったら、横山さんに全部仕切ってもらうように、もう頼んであるから。あんたはその手紙を、忘れずに天袋から引っ張り出して、お葬式のまえの日に彼女に渡してくれればいいの。それだけよ」〉

    〈私や眞美には、その……手紙とか、ないの?〉と訊かれた母は少し首を横に振りながら、〈あんたたちは、立派に育ってくれた。それでじゅうぶん〉独り言のように、囁いた。
    〈「じゃあ、お父さんには? 手紙はないの? ……なんにも言うことないの?」
     母は、ふうっと細いため息をつくと、
    「ないに決まってるでしょ。あんなろくでなしに」
     震える声が、細いのどの奥からかすかに聞こえてきた。私は、母の閉じたまぶたがこれっきり開かないんじゃないかと不安になった。それでいっそう、涙がこみ上げた。〉

     それからちょうど1週間後。母は、栄美と眞美に見守られ、眠るように天国へと旅だった。
     栄美が喪主となって始まった告別式。開始前、葬儀社の横山係長は母から託された手紙について〈故人さまから、ご主人さまへ、最後の伝言〉と言葉少なに語り、喪主の不在に「困ったな」とつぶやいていた。
     そして――参列者が母に最後の別れを告げ棺(ひつぎ)に蓋をしようとした、その瞬間(とき)――「トッコおおお!」父の雄叫びが会場にこだました。直後に、

    〈あなたの好きな人と踊ってらしていいわ
     やさしい微笑みもその方におあげなさい
     けれども私がここにいることだけ どうぞ忘れないで〉

     越路吹雪の歌声が斎場内に響き渡り、母から父への最後の伝言が何だったのかがわかります。

    〈きっと私のため残しておいてね 最後の踊りだけは
     胸に抱かれて踊る ラストダンス
     忘れないで〉
     “Save the Last Dance for Me”につけた岩谷時子の詞で物語は終わります。越路吹雪を知る世代なら(もし彼女の歌を聴いたことがなければ、YouTubeで試してみてください)、低く静かに語りかけるように歌う声とともに〈胸に抱かれて踊る ラストダンス 忘れないで〉のフレーズが心にしみ入ってくる、いいエンディングだ。

     この「最後の伝言 Save the Last Dance for Me」を初め、『あなたは、誰かの大切な人』には、
    「月夜のアボカド A Gift from Ester's Kitchen」
    「無用の人 Birthday Surprise」
    「緑陰のマナ Manna in the Green Shadow」
    「波打ち際のふたり A Day on the Spring Beach」
    「皿の上の孤独 Barragan's Solitude」
     6篇の物語が集められています。
    〈あなたは、きっと、誰かの大切な人。どうか、それを忘れないで〉
     原田マハの思いがこめられた短篇集。心が洗われるような六つのストーリー。どうぞ「大切な人」へ思いを馳せてください。(2017/7/7)
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年07月07日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    おとぎ話?
    ちょっと無理めなお話。おとぎ話としてなら、いい話なのかも。
    女(主人公、アラサー、バリバリのキャリアウーマン)の方は、不倫に疲れていたところ、祖母が亡くなって祖母の家へ(田舎の旧家)。相続問題が解決するまで祖母の家で在宅勤務。
    そこに男(大学教授、50歳過ぎ)が現れる。勤務する大学が変わったので、主人公の祖母の家から大学に通おうと訪ねてきたら、肝心のその人は亡くなっていたと。彼は昔、主人公の祖母に恋心を抱いていたと。そして彼は、主人公が好きになると。
    そんな都合のいい話があるかな~。
    ド田舎で在宅勤務? そんなラクチンな仕事がある?
    いいトシをしたおっさんが、昔、一方的に好きだった年上の女(主人公の祖母)の家に転がり込む? そして、その祖母は亡くなっていても、勝手に住み込んでしまう? そしてそれを主人公は許容してしまう?
    やっぱり設定に無理があるような、、、
    ファンタジーが好きな人向き。
    絵柄はかわいい。これはこのテの漫画の鉄板ですね。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月06日
  • パニックホラー&サバイバル
    端的に言うと脱出ゲームのような始まりのストーリーですが話が進めば進む程深まる謎に引き込まれます。全編通してグロめなので、そういった描写が得意でない人は要注意です。系統でいえばB級ホラー映画のゾンビやシリアルキラーのような表現が平気な人は大丈夫だと思います。
    グロめの描写が続きますが主人公が明るく頻繁に軽口を叩くのと、ちょいちょい女の子が可愛いので緊迫した雰囲気こそあれど陰鬱さはなく、こういったジャンルの中では比較的読みやすいほうだと感じました。
    序盤~中盤辺りは細かな伏線回収等もありますが、終盤は結構ざっくりとまとめてきたかな?という印象です。一応物語の重要な部分の謎や最終回付近の気になる描写はきちんと回収して終わりますが、序盤と比べるとかなり駆け足気味で細かな描写は大分省かれているような印象を受けました。
    ラストの演出は個人的にはかなり好みの系統な上に恐らく最初から結末は考えた上で執筆されたように感じたので不満は全くありませんが、上でも書いた通り大人の事情からなのか最終回付近がやたら駆け足で説明不足なので物語根幹部分の種明かしには若干違和感を感じる部分もありました。
    とはいえ、全8巻の割に内容が濃く満足感高めの作品だと思います。
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年07月06日
  • 匿名希望
    典型的なイラスト自己満漫画
    イラストが上手い≠漫画が上手いの典型的なイラスト漫画(もどき)。
    アクションも全く動かないので全然勢いが伝わって来ません。
    ストーリーもネタの取捨選択や小出しが出来ておらず、1話から思い付く限りのあらゆるネタを詰め込んで無駄に壮大にした結果、読者が完全に置いてきぼりになってます。
    これを漫画と呼ぶのは漫画に失礼ですね。
    最近はとにかく足し算足し算で描きまくれば、もてはやされる傾向(若者に顕著)がありますが、ストーリーで引き算ができないと致命的です。
    読者がきちんと理解できるよう、話やキャラの小出しが出来ないとキャパオーバーになってしまい、理解出来ないまま終了になります。
    作者の頭の中で理解出来ても、真っ白な状態から入る読者はついていけない事が分かっていないのでしょう。
    イラストでコマ割した漫画もどきです。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月05日
  • 信長自体はちょっとしたネタ程度
    信長自体はちょっとしたネタ程度で女の子同士でワイワイきゃいきゃいしてます。
    特別どこが面白いというわけではないですが、良かったです。
    7インチタブレットでみてますが、作家さんの線の細かさがつぶれてしまっていて、すこしぼやけた様に見えます。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年07月05日
  • ネタバレあり
    話が完結していないのは不満です。
    前作で強くなりすぎた主人公はリセットされて弱い状態からやりなおしています。
    良くも悪くも前作と同じ感じなのですが、話が完結していないのは不満です。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月05日
  • 話が大きくなってくるとつまらなくなる
    初期の退魔の仕事をしている短編は話も分かりやすく面白いのですが、後半になってくると強さのインフレや話が大きくなりすぎて読みにくくなり、ピンチからの逆転と同じような展開になって単調に感じた。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年07月05日