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  • 匿名希望
    an innnocent girl
    The boy with black hair is the protagonist. The girl has no ideas about what the sex is and can heve it with anyone else. But the boy save her tell her things little by little so i like this story it seems like a story about cure.
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    投稿日:2017年03月20日
  • 未完
    2作品オールスターで話も面白いのですが、未完結。クラウドファインディングで完結編を出したようなので、商業誌で読めることなさそう。
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    投稿日:2017年03月20日
  • ご都合主義が巧く回ってる・・・・
    正直、この手のハイパーギャル系は弱いんですよ、「鉄腕バーディー」以来。
    ただ、
    調査に来たイントルーダー(侵入者)がボケまくってコメディー噛ます話にしてはお題目で・・・・・
    何かコントを起こすように情報を欠落させてるきらいが・・・・・
    ま、ギャグマンガなんでそこをつっコンでもしょうが無いんですが・・・・・
    ただ、オチが根本を衝いてたからそこで笑えましたねσ(^◇^;)。
    小細工の無さそうである作品だったのかな?
    イントルーダー同士(居たンかいっ!)のツッコみや絡みもそこそこ愉しめます。
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    投稿日:2017年03月20日
  • 一周回った健全な変態?
    とりあえすみんコミのセールで気になった作品を幾つか・・・・
    これ、どー言った作品なんでしょうかねぇ(-_-;)。
    まぁブッた斬って言えば
    「スケベ心が昂じて入部した先でオトコのムスメにされちゃった話」
    って事ですよね(゜Д゜)?
    そこで主人公が居直ったお話し・・・・・・
    マァ女体の神秘を我がモノに出来ちゃったんでもう試し放題・・・・・
    一巻の時点でそこで話が終わってて、
    どこが魔法少女なんだ・・・・・(^◇^;)
    マァ連載分を見るとその後は魔法も使えてライバル(しかもこっちもオトコのムスメ(-_-;)も出るなどちゃんと展開も始まってるので、購入したんだけども、
    ちょっと後悔したかも。
    ただ、幼なじみが健気に力になったり、先輩が変な方向でシレッと病んでたりでそのキャラの絡みはけっこう愉しい作品です。
    ヘンな気分になれる作品です(ぉぃ(-_-;)。
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    投稿日:2017年03月20日
  • ネタバレあり
    良かった
    黒髪短髪の方が受けです。エロ多め。修正あり。でも形に添った修正でまだマシな方です。尿道攻めあり。愛ありでストーリーもしっかりしててよかったです。
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    投稿日:2017年03月20日
  • 匿名希望
    子供が可愛い!
    家族ものが好きな人にはオススメです。とっても暖かい気持ちになるお話。とにかく息子が可愛いっ!オメガバースものは初めて読みましたが家族ものという感じで面白かったです。
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    投稿日:2017年03月20日
  • 匿名希望
    タイトル通り...
    「One more time」のタイトル通り、「もう一度だけ」見てみたい方にはお勧めです。おそらくこれで最後でしょうから。デビュー当時の輝きは全くありません。ボディにもキレがないし、イマイチなビキニを着せられて同じような写真が何枚もあるし。
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    投稿日:2017年03月19日
  • 匿名希望
    今まで読んだTLの中で一番
    全巻読よみました。めちゃ面白い♬年下には興味なかったけど、この作品でカワイイと思うようになりました。まず絵がキレイで好み。◯ニク◯ぽいブラとボクサーの下着付けている等身大の主人公(女)に好感持てるし、相手の年下彼もカッコいいし、カワイイし、エロイしヤバい!職場、同僚、会話もリアリティがあって楽しい。結婚した友人は、この作品のカップルに似てるから現実でもこんな展開ありえるんじゃない?と思えてくる。
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    投稿日:2017年03月19日
  • 沁みる。
    標題作品と短編が何本か収録された1冊。作家デビュー作。全ての作品に描き下ろしがありモヤモヤが残らない。ファンタジーよりでは無くリアルより。特に後半に収録された高校生の恋を描いた『稲穂に帰る道』はノスタルジックで沁みた作品。雰囲気的に小松さんがお好きな方、エロよりストーリー重視の方に。
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    投稿日:2017年03月19日
  • 匿名希望
    良い漫画ですけど
    新装版ですとか、完結もしてないのにツラっと出されても…元から購入していた人間に何の利益もないってなんなんですかね。ちょっと腹立たしかったので一言書かせていただきました。内容は素晴らしい漫画です。
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    投稿日:2017年03月19日
  • 期間限定
    期間限定のはらだ作品。ショタもの。クライム系。小学生の《ゆい》の両親は共働きで躾も厳しい。近所に住んでる《おにいちゃん》の家に行くのが放課後の楽しみ。でも親にバレて、おにいちゃんはいなくなる。高校生になって必死で探してまた、おにいちゃんに会えるようになった。自分勝手な素敵な想像だけで止めておけば良かったのに。背筋がゾクゾクするような嫌悪感を感じつつ全5話を読み終えました。着地点は悪くない。けど、余韻が欲しい。話のなかで女子生徒が出てきます。この子が良いヤツ。付き合うなら、この子の方がお薦めなんだけど。
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    投稿日:2017年03月18日
  • 匿名希望
    かわいい猫
    いくえみ綾さんの作品は、どれも好きなのでちょっと気になり読んで見ました。手書きの文章がとても素敵。猫の会話が面白く、こんな事思ってるのか~ と、猫の気持ちを考えてしまう。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年03月18日
  • 匿名希望
    なんかいい
    ☆好きな猫本☆
    猫の表情がとても豊かで、とくに出てくる仔猫はとても可愛いです。癒しの中に人間ドラマがありとても好きな作品です。
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    投稿日:2017年03月18日
  • 匿名希望
    ☆好きな猫本☆
    本と同じカラーって、すごくうれしいです。 ちぃの舌ったらずなしゃべり方がとてもかわい~です。癒される。
    ちょっと、お値段が高いのが…
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年03月18日
  • 匿名希望
    なるほどなるほど。
    初読み作家さんです。
    途中まで普通に読んでたんですが、急に印象の違う展開になって、あれれ?とびっくりしたのですが、
    お名前をもう一度確認すると な、なるほど、TENGAさんですか~、と納得しました。
    こういうPN付けられる方ならさもありなん、と続きもスッキリした気持ちで読めました。
    つまり、濡れ場(こういうのが一番しっくり来る感じですw)が男性向けっぽいノリでしたので。
    本来はあんまり好きではないのですが、PNの所為か突き抜けているように感じて
    すんなり受け入れられました。
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    投稿日:2017年03月17日
  • 待ち焦がれてた「作品」
    先にこの話のレビューをざっと。
    違う方向でポジティブだけど煙たがられてる二人が触発し合って日本の病巣でもある農業に正面から熱く立ち会う、と、内容は至ってシンプル。
    キャラクターの織りなすドラマの方が見物です。
    ただ話はスモールサイジングで終わり、主人公側の夢見がささやかに適ったという消化不良感、内容は実際にもあるケーススタディーと言う事でそっち方面の見所は薄いです。
    -------------------
    じゃナンでこのコミック買ったかというと描き手の幡地氏。
    この方表情が豊かで女性はチャーミング、丁寧な描画なのにクリアで好きなんですけど私的見地で作品に恵まれてないんです。
    メジャーデビューした「スタァ爆発!」ってのがけっこう気に入ってたんですが、展開的にはその雑誌にそぐわないと言う事だったのか打ち切り気味に終わり、それ以降は作家を戴いての作画師に落ち着いています。
    その作品がなかなか趣向に合わないことがあって・・・・・(-_-;)
    ヤット読みたい内容の作品と噛み合ったという感じです。
    最近古い(コレも10年ぐらい前の)作品の刊行が続いてますが、その方向の刊行でも是非頑張って頂きたいeBookです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年03月17日
  • 正義悪も敵味方もとっちらかり
    あ~、ようやく電子化ですか。
    私の読んでたマンガってマイナーなのが多くて、此処で刊行化されていない方がまだ多いんですよ(-_-;)。
    -----------------------------
    地球征服に動き出した悪の秘密結社に対して若き有志が立ちはだかった!
    ・・・・・・・・・・・・(-_-;)
    はずなのに、
    あまりのばかばかしさにそんな空気が微塵もありません(^_^;)。
    こんなシャープな絵柄でダイナミックな演出も多いのに、
    やってる事はバカばかり。
    (マァ殆どヤッ○ーマンです)
    「怪人」が毒にも薬にもならないという以前にもはやただの「変態」さん・・・・・・
    一応エスパーは出るわサイボーグは出るわ、
    相手は話のクオリティーにそぐわない規格外れ。
    と、
    思いきやナゼか生身の人間に惨敗とか・・・・・・
    (大抵がブチ切れした人間に適わない・・・・・・)
    一方で防衛隊を指名されたほうもムチャ振りといい加減さでテキトーさの極致。
    酷い時にはどっちが社会にとって害なのか解らない話も。
    もうボケ挿しツッコミ盛り合わせです。
    今見るとこの手のペーソースは使い古されてますが、コレが初めてというモノが殆どです。
    また本題の攻防ばかりではなく日常ネタも同じぐらいに盛られてたり、
    「悪の幹部がクビになったらどうする?」
    「高声明大なスパイ活動転じて広報活動」
    と、どこで話がよじれたらこうなるんだってのが当たり前に展開します。
    各話の題名や固有名詞は某特撮作品に因ってて細かいオマージュもそのマニアには見所です(但し昭和ネタ限定)。
    とにかく、
    題名の頭にある「県立」と言うみみっちさが臆面もなく暴走しています。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年03月17日
  • 紙コミックとの違い
    19世紀の中央アジアを舞台にしたお話です。生活様式や価値観など現代の日本とは大きく異なっていますが、登場人物の何気ない日々の生活を眺めているだけで自然と楽しめるような作品です。作中分かりにくい箇所等はきちんと「あとがき」で捕捉されています。
    序盤はカルルク&パリヤ夫妻中心の話ですが巻が進むにつれて他の登場人物たちをクローズアップした話を挟みながら展開していきます。基本的に作中に意地の悪い人は登場せず、みな家族や互いを思いやり日々のささやかな幸せを大切に暮らしているような印象を受けました。
    また、多くの方が書いているように作中に出てくる民族衣装や動物、建築物など一つ一つの書き込みがとても精密に描かれていて素晴らしいです。1話の中の数ページだけがそうなのではなく、全ページにおいて高クオリティなのが驚きです。
    9巻時点での紙コミックとの違いについて
    ・裏表紙イラストなし
    ・表紙カバー折り返し部分の絵柄なし
    ・カバー下なし
    ・アンケート用葉書イラスト収録なし
    ・作品名&目次ページ イラストあり
    ・作者あとがき見出し&あとがきあり
    ・7巻アニス&シーリーン風呂屋カラーイラストあり
    ・巻末のクレジット欄が1~5巻は見開き右頁にコミック版と同じイラスト入りの物(電子版が発行された時の刷数表記、例えば1巻は「初版14刷」表記)、左頁に電子版の内容が表示されていますが、6巻からは右頁は無くなり電子版用の内容のみの表記となります。
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年03月17日
  • ネタバレあり
    結末に満足♪♪
    こういうテーマを扱った作品て、
    えてして「それぞれの道を行く」みたいな、
    アンハッピーエンドな結末になりがちですが、
    読んでよかった♪ ハッピーエンドでした(´∀`)b
    宗司さんと瑠実、ちゃんと結ばれました♪
    宗司さんは、とても潔い男性で、GOODです♪
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年03月17日
  • ネタバレあり
    Hシーンは皆無なれど……♪♪
    Hシーンはほぼ皆無ですが、よいBLでした♪
    誠実で率直な設楽。
    良くも悪くも素直な柚木。
    柚木に対する、設楽のさりげないアドバイスやアプローチが
    とても自然体でGOOD♪
    そんな設楽に告白され、みるみるうちに心惹かれて、
    完全にハマッてしまう柚木もまたGOOD♪(ノ∀\*)
    柚木の友達や、設楽の姉も、
    程よい感じで登場してイイ味を出しています♪
    若干残念だったのは、冒頭でも述べた、
    Hシーンの皆無でしょうかw
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年03月17日
  • 今!大注目のこちらの作品。『あとかたの街』のおざわゆき先生の最新作なのですが、えらい!(すみません)といいますかよくぞこのテーマをお描きになってくださった!って感じです。主人公のまり子さんは80歳の小説家。いままでこの年齢の方の気持ちをここまで考えたことがなかったです。確かに自分も20歳の時、40歳になった時の自分、50歳になった時の自分の「気持ち」を考えたことなかったです。こんな暮らしをしてるかな~?とか状況のことは考えてましたが、何歳になってもなんと言うか「ベースの自分」は変わらないよなと思わせてくれました。だけど年齢が周りの状況を変えていってしまう…。体も思ったように動かなくはなってくる…。考えさせられるのですがすごく前向きにもなれる、そしてまり子さんを応援したくなる、本当にとっても素敵な作品です!
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年03月17日
  • ガッキーと星野源主演のドラマが大ヒットした、逃げ恥こと『逃げるは恥だが役に立つ』。就職としての結婚、契約結婚。そしてそこから始まる夫婦生活を鋭くそしてコミカルに描くストーリーが話題となりました(ガッキーと星野源の破壊的なかわいさも)。家事の分担や夫婦のお金の問題などなど、みんながなんとな~くモヤモヤしてることもきちんと話し合い解決していく2人(とその周りの人々)に、うらやましい!共感した!という人も多いのでは? 私は原作を読んでからドラマを見ましたが、もちろんドラマを見てから原作を読んでも楽しんでいただけると思います! 映像化される際にありがちな、原作と全然違う!なんてこともなく、唯一違うと言えば原作ではクールな感じだったみくりが、ドラマではとてもかわいらしく感じられたところでしょうか。言っていることやっていることは同じでもこんなに雰囲気が違うんだ…!と映像化の威力(?)を感じたドラマでしたね。最終巻には百合ちゃんと風間さんのその後を描いた番外編も収録されていて、こちらも逃げ恥らしく、地に足のついた納得のラストでした!
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年03月17日
  •  南スーダン派遣の陸上自衛隊部隊の撤収を発表した安倍晋三首相は、記者団を前にしたその発言を「日本から遠く離れた灼熱(しゃくねつ)の地にあって、立派にその任務を果たしてくれている隊員たち一人一人に、そして隊員たちを送り出してくれた家族の皆様に、自衛隊の最高責任者として心から感謝申し上げたい」と締めくくりました(「朝日新聞」3月11日付け朝刊より)。
     最初にテレビのニュースでその発言を耳にしたとき、「なんか、変だな」そう感じた。翌朝、新聞で文字化されたその発言を読んだとき、前夜の「変だな」の意味がわかった。「自衛隊の最高責任者」が、「心から感謝」するのは、自衛隊員が派遣されたのが「日本から遠く離れた灼熱の地」だったからではないはずだ。派遣部隊の日報に「戦闘」と記載された「戦乱の地」に赴いたことに対してこそ、自衛隊最高責任者である安倍首相は感謝すべきだし、それが自然なことではなかったか。稲田朋美防衛相が「法的な意味での戦闘行為はなかった」という政治の言葉で言い逃れをしようが、南スーダンで「戦闘」が起きていたことはまぎれもない事実なのだ。安倍首相は戦闘が激化する現地情勢に一切触れることなく撤収を説明しましたが、ある派遣隊員の父親は家族としての正直な気持ちを「できれば自ら語って欲しかった」(「日経新聞」3月11日付け朝刊)と吐露しています。

     今もっとも熱いオキナワの空、そしてセンカク(尖閣)の海――中国と対峙する最前線では何が起きているのか。
    「非常時」が日常となった状況下、自衛隊員たちは、何を考え、何を思っているのか。

     ノンフィクション作家・杉山隆男のライフワーク「兵士シリーズ」(『兵士に聞け』『兵士を見よ』『兵士を追え』『兵士に告ぐ』『「兵士」になれなかった三島由紀夫』『兵士は起つ 自衛隊史上最大の作戦』)がついに完結。取材開始から24年、現場の声を拾い続けてきたシリーズ7作目の完結篇『兵士に聞け 最終章』(新潮社)が2017年2月24日、紙・電子ほぼ同時に配信されました。
     歴史小説、時代小説には、何巻も続くシリーズがたくさんありますが、ノンフィクションの分野で四半世紀にわたってひとつのテーマを追い続けたルポルタージュが7冊のシリーズとなって私たちの前に事実としてある。そうそうあることではありません。
     自衛隊の現場の声を通して見た平成同時代史ともいうべき渾身シリーズを終えるに際して、杉山隆男はこんな感慨を綴っています。『兵士に聞け 最終章』あとがきより引用します。

    〈・・・・・・しかし今回足かけ二十四年にわたった『兵士シリーズ』を正真正銘の、これが限り、と思い定めたいちばんの理由は取材環境が激変したことにある。これまで『兵士シリーズ』の取材は、たとえ「秘」の塊りの潜水艦に乗りこみ訓練航海に同行したときでさえ、誰も同席せず、隊員と一対一の差し向かいで話を聞くことがかなえられていた。
     ところが今回の『兵士に聞け 最終章』ではそれが一変した。インタビューには自衛隊の広報が絶えず立ち会い、私が歩くところには必ずお目付け役のようにして基地の幹部がついて回った。隊員の家族へのインタビューも毎回行なわれてきたことだったが、今回はインタビューに応じてもいいという家族があらわれないという理由から実現しなかった。
    『兵士シリーズ』は単なる自衛隊レポートではない。自衛隊員、という匿名の名でくくられるのではなく、実名で登場するひとりの日本人としての彼らが人知れず任務に黙々と勤しむ、その表情や姿が浮かんでくるというのが、このシリーズの背骨であると私は思っている。ここにいる隊員たちは、もちろん「兵士」であることに変わりはないが、あくまでひとりひとりとしてそれぞれの顔を持ち、彼らの人生を生きる「個」なのだ。しかし等身大の彼らから洩れてくる囁きやつぶやきを拾い集めることが困難となっては、もはやいままでのような『兵士に聞け』を書くことはできないなと言うのが忸怩たる思いながら正直なところである。〉

     四半世紀の間に、自衛隊という組織が置かれている日本社会の何が変わり、それが自衛隊にはどう反映してきたのか。かつては隊員を一対一の差し向かいで話を聞くことができたのが、インタビューには広報が絶えず立ち会うようになったという。〈自衛隊員、という匿名の名でくくられるのではなく、実名で登場するひとりの日本人としての彼らが人知れず任務に黙々と勤しむ、その表情や姿が浮かんでくるというのが、このシリーズの背骨である〉と心に期して半世紀の間、「兵士」たちひとりひとりに正面から向き合ってきた取材者にとっては不自由なことこの上ない取材状況であったろうと思う。どれほど歯がゆい思いをしたことだろうか。
     しかし杉山隆男は、そんな変化を軽々と乗り越えて(と私には読めます)、オキナワの空、センカクの海の最前線で中国と対峙する自衛隊員とその妻たちの「日常」を綴ります。
     2010年、日本政府が尖閣諸島の国有化を宣言しました。この年、那覇からのF15のスクランブル(緊急発進)回数が前年度に比べて倍近くに急増。ここを皮切りにして、年を追うごとに前の年より実数で60回から90回近く上回るという、右肩上がりのグラフを描きながら那覇からのスクランブルが増加の一途をたどっている――〈五日間で八回上がったことがあって、そのときはひじょうにかなりの疲労感を感じたことはあります〉(永吉一尉)これがオキナワの空の状況なのだ。

    〈永吉一尉が上空ではじめて「国籍不明機」をナマで眼にしたのは、五度目くらいのスクランブルだったという。はじめてスクランブルがかかって空の上に上がったときと同じように、初遭遇のときのことも鮮明に記憶している。それはやはり、緊張のひと言だった。
    「日本国籍ではない、違う国の飛行機に対して行なっているというところで、何かこちらがミスをおかしてしまうと、国際問題に発展するという認識もあるので、ほんとうに慎重にしないといけないと……」
     国籍不明機との遭遇も回を重ねるごとに、「冷静に飛行機を見て、必要な情報を出すということは淡々とできるように」なっていった。(中略)
     識別写真の撮影で手こずらされるプロペラ機だが、永吉一尉がスクランブルで国籍不明機を追尾していて、ヒヤッとさせられたのも、そうした低速度機を相手にしているときだった。
     追尾と言っても、当然15の方がはるかにスピードがあるので、追い抜く形になるのだが、いきなり相手が永吉一尉らの側に旋回してきたのだ。永吉一尉はとっさに回避の操作をとった。相手が意図的に15の進路を妨害しようと一種のいやがらせを仕掛けてきたのかどうかはわからない。ただ、対象機が「こんなことをしてくるのか」と思うような、予測不能な行動に出ることもあるということを身をもって知ったのは、経験値として得るところが大きかったと永吉一尉は語る。〉

     太平洋戦争末期、沖縄戦が終わった6月23日は、戦後「慰霊の日」と定められ、沖縄全体が喪服に包まれる。役所や学校は休みとなり、航空自衛隊もすべての訓練を控える特別な一日だ。逆に、この日ならパイロットへのインタビューも可能ということで、取材日に指定された一日だったが、その取材中に、突然、ダァーン、と上から何かを叩きつけたようにあたりの空気を震わせて衝撃音が轟いたという。スクランブルだ。それも2度。スクランブルに、「慰霊の日」はない――。
     杉山隆男は書く。

    〈このオキナワの地で二度と戦いが繰り返されないことを願ってやまない人々の思いとは関係なく、六月二十三日も、「国籍不明機」は日本が設定した防空識別圏を越えて飛行をつづけていた。飛行計画に載っていない、その〈UNKNOWN〉の不審な動きを航空自衛隊のレーダーが察知したからこその、緊急発進だった。
     せめてこの日ぐらいは静かにそっとしておいてほしい。それが「慰霊の日」という特別な一日に寄せる、だれしも日本人の願いであり思いだったはずだ。だが、それが通じるような状況に、オキナワの空はおかれていないことを、この日の立てつづけのスクランブルは図らずも示していた。〉

     こうして緊急発進してあがった空は、先の永吉一尉が語る「国籍不明機」と間近にまみえる緊迫の最前線なのだ。
     非常事態が「日常」となったF15パイロットたち。彼らの家庭に、夫が出勤する時に必ず行われる「儀式」があることを、著者は聞き出しています。夫婦の間の決まりごとのようにして毎回意識して欠かさずに行なわれているものだ。
     結婚して、妻としてはじめてT三佐を見送るその最初の朝から、一日も欠かさずずっと「清めの塩」をひと振り、夫の肩越しにかけてきた妻の思い。
     永吉家の決まりごとは――〈「行ってくるよ」と言って出かけようとする夫に、妻が必ずこう声をかけることである。「何時に帰ってくる?」〉そして、永吉一尉が「〇時くらいかな」と答えると、妻は決まって「気をつけてね」と返す。なにげなく交わされる夫婦の会話に見えますが、著者はそこに戦闘機乗りの夫を送り出す妻の、言葉にはならない切実な思いを感じ取っています。

    「日陰者」としての自衛隊の現場の声をきくことから始め(『兵士に聞け』)、戦闘機に体験試乗までして航空自衛隊に迫り(『兵士を見よ』)、領海侵犯の現実を海から空から追いかけ(『兵士を追え』)、対中国を想定して新設された精鋭部隊に密着し(『兵士に告ぐ』)、三島由紀夫が「自決」に至る過程を追い(『「兵士」になれなかった三島由紀夫』)、東日本大震災と自衛隊を描いた(『兵士は起つ 自衛隊史上最大の作戦』)。そして完結編『兵士に聞け 最終章』では、オキナワの空(第一部)、センカクの海(第二部)のほか、オンタケの頂き(第三部)が綴られます。「オンタケ」は言うまでもありませんが、2014年9月の御嶽山噴火と陸上自衛隊災害派遣ドキュメントです。

     自衛隊とは何か――著者は、戦後日本の方向付けに大きな役割を果たし、自衛隊生みの親のひとりである吉田茂元首相の言葉を繰り返し引用しています。防衛大学校一期生を前に語った言葉だという。

    〈「……自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡のときとか、災害派遣のときとか、国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。言葉をかえれば、君たちが『日蔭者』であるときの方が、国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい……」
    『日蔭者』とは、生みの親がその子に授ける言葉にしては何ともひどい言い草だが、しかし、日蔭者を、「目立たない存在」に変えると、吉田茂の言葉はそっくり、「自衛隊は目立たない存在でいた方が、日本というか、国というか、平穏なんだな」という二曹の言葉に重なる。〉

     吉田茂が打ち立てた自衛隊「建軍の精神」は、60年以上の時を経た今も確実に第一線の隊員たちに引き継がれています。しかしその一方で、「国民の生命と財産を守るだけだったら警察と変わりない」と不満を洩らす防大出のエリートたちが出現してきていることも自衛隊の現実なのだ。彼らエリートと、災害派遣を入り口に自衛隊に入隊し、「自衛隊は目立たない方が……」と語る一般隊員との距離が少しずつひらきつつあるように思えてくる――杉山隆男は立ち止まって、その隔たりの間に目をこらすのだ。

    「戦後」の見直しを推し進め、憲法改正への意欲を隠さない安倍晋三首相。その眼に、自衛隊員ひとりひとりが、顔のある「個」として映ることはあるのでしょうか。もし「南スーダン派遣施設部隊延べ3854名」という数でしか認識されないとしたら・・・・・・杉山隆男渾身ルポルタージュが問うものは重い。(2017/3/17)
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    投稿日:2017年03月17日
  • ファンタジーが好きな方には絶対オススメの作品。
    小さな村の仕立て屋の女の子・ココと、魔法使いのキーフリーが出会うところから物語が始まります。小さいころから魔法使いに憧れていたココは好奇心を抑えられず、キーフリーが魔法を使うところを覗き見てしまい……。 表紙からも分かるように、まず何と言っても絵が綺麗! 海外の絵本や児童書の挿絵のようで、繊細に丁寧に描き込まれています。じっくり時間をかけて読みたくなりますし、コロコロと変わるココの表情が本当に可愛いです! もちろん、幻想的で少しシリアスなストーリーも、これからどう展開していくのか、ワクワクさせてくれます。名作になる期待大の大注目作品です!
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    投稿日:2017年03月17日
  • 落語協会所属の落語家5人が真打に昇進し、東京・上野にある鈴本演芸場の3月下席興行(3月21日~)より、真打披露興行が行われます。そこで今回は、落語の本をご紹介します。

    寄席に行ったことがない人でも、長寿TV番組『笑点』は観たことがあるという人は多いでしょう。現在は、桂歌丸から引き継いだ春風亭昇太が大喜利の司会を努め、林家木久扇、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、林家たい平、林家三平が回答者として出演しています。林家、三遊亭といった落語家の苗字を「亭号」といいますが、ほかにも、柳屋、古今亭といった亭号が有名です。

    さて、本書の著者の一人、桃月庵白酒さんの亭号は「桃月庵」です。なお、師匠の名前は五街道雲助、弟弟子は隅田川馬石と蜃気楼龍玉。「五街道」「桃月庵」「隅田川」「蜃気楼」という亭号は、今やこの一門でしかお目にかかれない珍しいものです。埋もれていた名跡を、自らの力で大きくして蘇らせようということでしょう。

    桃月庵白酒さんは、1968年生まれの九州男児。真打昇進直前の2005年、将来性のある若手落語家に贈られる林家彦六賞を受賞し、2011年には国立演芸場花形演芸大賞を受賞。人気、実力ともにトップクラスの落語家です。本書の表紙に本人の顔写真が載っていますが、この丸顔と愛嬌のある表情はずるいなーと思いながら、噺を聴くたびに笑わされてしまいます。

    本書は、落語を愛してやまない書評家の杉江松恋さんが、その魅力を伝えたいと考え、「おもしろい人が自分がやる噺の演じ方や、この芸能についての思いを語るのが、もしかすると落語の魅力を伝える一番の近道なんじゃないのか」(前書きより)ということで、売れっ子落語家の桃月庵白酒さんに白羽の矢を立て、インタビューしたのをまとめた本です。

    「芝浜」「目黒のさんま」など13の演目について、白酒さんが噺についての知識や、演じるときに心がけていることなどを語ります。また、そこから脱線した白酒さん自身のことや、下世話な話なども収録されていて面白い。落語を超えた「芸術」「表現」についても考えを深めることができます。落語を聴いたことがない人でも、演目の概要が書かれているので安心。落語好きにとっても「へぇー!」という内容が満載。つまり、誰が読んでも楽しめるので、ぜひ読んでみてください!
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    投稿日:2017年03月17日