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  • 「俺、この仕事が終わったら彼女に告白するんだ」、というセリフを見たゲームやアニメ好きな皆さまは「死亡フラグが立った!」と思っちゃいますよね。かくいう私もゲームやアニメを良く嗜む方なので「フラグ」という言葉には敏感だったりします。そんな「フラグ」が物語の中心になっているのがこのライトノベルです。

    転校生である主人公は、人の頭の上に立つ様々な「フラグ」を見ることができる能力を持っています。具体的に言うと「死亡フラグ」「恋愛フラグ」といった、人の今後の行く末を示すフラグを視覚的に捉えることができる能力を何故か持っているんです。つまりこれから死んでしまう人や恋に落ちてしまう人などが、頭の上に立つフラグを通じて分かってしまうということ。主人公はそんな能力を使って人を助けたりあえて好かれないように行動することができるわけです。

    そのため、主人公の周りに集まる幼馴染(美少女)やお嬢様(美少女)の頭の上に立つフラグを見つつ、好かれないように恋愛フラグを折るような発言をしたり、死なないように死亡フラグを折るために頑張ったりと人間関係を平穏な状態にするべく奮闘するわけです。でも、とあるヒロインの頭の上にはフラグが見えなかったり、主人公自身の頭の上にはフラグが・・・と今後の物語の行く末が気になる展開があったりして、グイグイと物語に引き込まれていくんですよ。

    そんなこの作品、最終巻が16巻なので結構長編となっていますが、非常に読みやすいので多くの方に楽しんで頂けるんじゃないかって思います。また、コミカライズ、アニメ化といろいろと展開されていますので、当作品を読んで興味を持たれたらコミックやアニメをお楽しみいただくのも良いんじゃないでしょうか。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月24日
  • 〈柳井社長が好きな言葉に「少数精鋭」というのがある。できるだけ少ない労働者で、店舗の運営を効率よく回し利益を上げていくことを意味している。嫌いな言葉は、「人海戦術」。多くの人件費が発生しながらも、仕事がはかどらない状態を指す。〉

     ユニクロの店舗でアルバイト・スタッフとして働いたジャーナリストによる潜入ルポルタージュ『ユニクロ潜入一年』(横田増生著、文藝春秋、2017年10月27日紙書籍刊行と同時配信)の一節です。
     文中の〈柳井社長〉は、いうまでもありませんが、持株会社ファーストリテイリング/株式会社ユニクロの代表取締役・柳井正氏――〈一介の町の洋服屋から日本の衣料品産業の六%以上のシェアを握るトップ企業に上り詰め、さらには海外への進出を果たし、ZARAやH&M、GAPなどと伍するような国際的なアパレル企業として成長しつづけてきた〉ユニクロのワンマン経営者その人をさしています。著者は、業績が計画未達に終わったことの責任を「人海戦術」に転嫁しているとして、こう続けています。

    〈二〇一五年八月期に二回の値上げのため業績が計画通りにいかなかったとき、柳井社長は「日経新聞」の「働き方改革に終わりなし」と題したインタビューで、その理由を人海戦術にあったと責任転嫁している。
    「まだ人海戦術の状況から抜け出せていないためだ。もっと少ない人数と短い時間で効率を上げないといけない。/仕事をしているフリ、商品整理をしているフリ、接客しているフリをする従業員がいる。自分が何のために売り場にいるのか、必要な仕事は何かをわかっていないとそうなる」〉

     いったいユニクロの内部はどうなっているのか。何が起きているのか。
     前著『ユニクロ帝国の光と影』(文春文庫、電子書籍未配信)で、国内・海外でサービス残業が横行するなどユニクロ(および下請け工場)の劣悪な労働実態を明らかにして問題を投げかけた著者の横田増生氏は、柳井社長の〈悪口を言っているのは僕と会ったことがない人がほとんど。会社見学をしてもらって、あるいは社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたいですね〉という発言(「プレジデント」2015年3月2日号)に触発されてユニクロ店舗への潜入取材を思い立ちます。前著をめぐる名誉毀損訴訟でユニクロ側の訴えが最高裁で退けられて確定した後もなお取材を全面的に拒否されていた著者が長期アルバイト・スタッフとしてユニクロ内部に入り込むのは容易ではありません。
     どうしたらいいのか。著者は合法的に名前を変えました。

    〈いったん妻と離婚したあとで、妻と再婚し、妻の姓を名乗ったのである。妻の名字は日本に最もありふれた名前の一つであるため、この書籍で私の本名は〈田中〉としておこう。
     日本では馴染みが薄いが、取材対象が隠したがる事実を暴く手段としての潜入取材という手法が用いられることは、他国では珍しくない。潜入取材の本場であるイギリスでは、BBCの記者が警察やアップルの関連企業に勤務して、その模様を放送したこともある。また、上海のテレビ局が二〇一四年、日本マクドナルドの中国のサプライヤー(下請け工場)に潜入し、床に落ちたり、期限切れとなったりした鶏肉を加工している映像をニュースとして流し、その後の同社の業績に甚大なダメージを与えたことを覚えている人も少なくないだろう。〉

     ジャーナリスト・横田増生氏が改名して〈田中増生〉としてユニクロ〈イオンモール幕張新都心店〉のウェブサイトから面接を申し込んだのは、2015年10月1日の正午のこと。30分後、「応募ありがとうございました」という自動配信のメールが携帯電話に届き、さらに4時30分を過ぎた頃に見知らぬ番号から着信があった。

    〈三十代と思しき男性の声がこう言った。
    「田中増生さんですか。こちらはユニクロ、イオンモール幕張新都心店の者です。今回は、当店へのアルバイトのご応募ありがとうございます。まずはお電話で、いくつかお聞きしたいことがあります」
     と前置きしたうえで、次の二点を尋ねてきた。
     一つは、土曜日・日曜日といった週末に働くことはできるのか。もう一つは、力仕事が多い職場だが大丈夫か──という質問。
     いずれも「問題ありません」と答える。〉

     面接の日時が一週間後の午前10時30分に決まり、当日店長室で待っていた30歳の店長、29歳の副店長による面接に臨んだ。〈アルバイトの時給が千円〉〈交通費が支払われない〉〈年中無休で店舗運営をしているので、繁忙期やクリスマス、大晦日から正月にかけてはできるだけ出勤してほしい〉〈働くときの服装はユニクロの商品を着てもらいます〉といった副店長の説明を受け、正体がばれやしないかと緊張した面接が終わろうとした時、最後にひとつと割り込んできた店長が「店員の多くは田中さんよりずいぶんと若いのですが、年下の人たちから教えてもらう立場になっても大丈夫ですか。」と確かめる。50歳という年齢に関する質問は想定内であり、即座に「問題ありません」と回答して30分の面接が終わった。
     結果は10日以内に連絡するという話だったが、その日の夕刻、副店長から電話が入った。

    〈急な話で恐縮ですが、明日、店舗に来ていただくことはできますか」
     翌日、入社の手続きがあるのかと思って話を聞いていると、
    「十時に店が開くので、そのタイミングで来ていただいて、その後、午後五時ごろまで働けますか。休憩一時間をはさんで、六時間勤務となるのですが」
     と副店長は言う。
     採用と同時に、翌日の出勤要請に、思わずガッツポーズが出そうになる。〉

    〈人海戦術〉は嫌いだという柳井社長の下で、アルバイト応募者が30分の面接で採用決定されるや即出勤要請・・・・・・潜入取材への第一関門というべき「面接」で早くも現場の逼迫感がきれいに浮かび上がった。
     とまれ2015年10月9日、著者のユニクロ潜入取材が始まりました。最初の店〈イオンモール幕張新都心店〉では2016年5月までの約8か月、続いて2016年6月から8月までを〈ららぽーと豊洲店〉で、そして2016年10月から12月にかけては三つ目の店舗となる〈ビックロ新宿東口店〉で潜入取材が続けられました。
     それぞれの店舗ごとに微妙に時給が異なることなど内部(なか)に入り込んで初めて見えてくる実情、休憩室で語られていること、スタッフの悲鳴、「部長会議ニュース」に載る柳井社長「上から目線」の檄・・・・・・内部情報の漏洩を厳しく規制しているユニクロの実態が克明に描き出されていきます。そのディテールは本書をご覧いただくとして、私が特に気になったことを二つ紹介しておきます。
     一つ目は、「ユニクロ販売六大用語」にまつわる話です。
    〈同年代の女性社員に軽作業を頼まれたので、「承知しました」と私が答えた。すると、彼女は、私の顔を覗き込むようにして、「ここで長く働くの?」と訊かれ、そのつもりだと答えると、「それなら、ここでは、かしこまりました、と答えるようになっているから」と教えてもらう。
    「かしこまりました」はその後、毎日唱和するユニクロの販売六大用語の一つである。
    「いらっしゃいませ」
    「かしこまりました」
    「少々お待ちくださいませ」
    「申し訳ございません。大変お待たせいたしました」
    「ありがとうございます」
    「どうぞまたお越しくださいませ」
     これを朝礼の後と休憩が終わって店舗に出るとき、同僚と唱和する。一年以上働く間、何度、唱和したことだろう。〉

     これが日本のアパレル企業のトップランナー? まるで新興宗教「ユニクロ教」ではないか。
     二つ目は、「閉店後のユニクロ」。ユニクロでは客がいる間は店内を走ることは厳禁とされています。潜入取材3店舗目のビックロでの体験です。

    〈ビックロは、閉店時間の午後十時を回ると、それまでとは別の顔をみせはじめる。 何人もの派遣社員が入ってきて、閉店後の店舗の立て直しを手伝う。ユニクロの社員やアルバイトも午後十時から午前零時直前まで、“最終商整”(閉店前の最終の商品整理)といって売り場の立て直しに駆けずり回る。退勤時間は十一時三十分だが、作業が終わらないと、社員から「延びれる?」という声がかかる。顧客が店舗にいる間、店舗を走ることは厳禁とされているが、閉店後は走って業務をこなすことが求められる。〉

     潜入取材によってユニクロ内部の“異様な光景”が浮かび上がった。(2017/11/24)
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    投稿日:2017年11月24日
  • 著者は、元警視庁公安部OBという異色の経歴の持ち主。そんな著者が、捜査官として最前線で関わったオウム真理教事件の顛末をあくまで“フィクション”として描いた作品なのですが、「これ真実なのでは?」と思ってしまうほどの圧倒的なリアリティ! ヤクザからの情報取り、とあるフィクサーとカルマの関係……徐々に明らかになっていくカルマの異常性……警察に届き続ける謎のカルマ告発文……そして、阻止できなかった地下鉄サリン事件……。特にサリン事件については、松本の事件を含めて我々は「何がどうなったのか」を既に知っているわけで、作中に書かれる警察の動きには歯がゆさを感じてしまいました。上中下巻というボリュームですが一気読み必至の作品です!
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月24日
  • 独特なドライブ感を持った理系のエンタメ作品! 自分はド文系なのでこの作品に書かれていた理系的内容がどのくらい正しいのかはわかりませんが、自己鏡像認識、ATGCといった遺伝子配列、猿の進化といった一見どう関わるのかわからない事柄が、最終的に一本の線となり、一般市民たちが互いに殺し合った「京都暴動」の真実が明らかになる過程はスリリングで一気に読み終えてしまいました。個人的な読後感としては『虐殺器官』に近かったです。それにしても「京都暴動(キョウト・ライオット)」って単語すごいかっこよくないですか。こういう単語が刺さる方はぜひご一読を。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月24日
  • 匿名希望
    読み返す程に好きになります。
    とにかく絵が優しいですね。切なさも上手に伝わってきます。ストーリーも、それぞれの観点から話が読めるので、落ち着いて読めますし。エロはないけど、切なくて優しいタイプのBLを読みたい方にはオススメ! pixiv で描かれてたと知ったので、探したら続きの小話(女友達のお話とかも)もアップされてて、すっごく良かったです。大満足。読み返し度高いです。
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    投稿日:2017年11月22日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    すごく面白い!
    大塚くんの体質に笑ってしまう、優しく受け入れてくれる課長といいコンビだと思う。大塚くんの妄想が変態で課長をどんどん攻めて行くところが面白い。先がどうなるのか読めなくて目が離せません!
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月21日
  • 携帯からゆっくり見れてよかったです。
    こちらを登録して購入したのは、主人も私もマンガが大好きで結婚する以前からマンガをたくさん購入していて、私は実家に置いてきたのですが主人がすべてにおいて長編のマンガをいまでも毎月何冊も購入ていて、すでに本棚が床から天井までの沢山入る棚が6つになり置き場所に困ったからです。
    携帯からも見れてたくさん保存ができて、好きな時に見れるので本当に助かっています。子供の習い事の間にゆっくり読めるのですごく便利で気に入っています
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    投稿日:2017年11月20日
  • 笑いたいときの定番の一つ
    すっかり笑える漫画として定着浸透した感がありますが笑いたいときにはついつい手が伸びます。勝手にネタ切れを心配するこの頃。
    他の定番…他社作品で恐縮ですが岡田あーみん先生の「お父さんは心配症」とか。りぼん、なかよし世代ですから。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月20日
  • やっぱり諸星ワールド。箱の中身は何だろな。
    あの諸星大二郎先生がこんなフ○ムのノベルゲームにありそうなサバイバル脱出ホラーを!という意外性に引かれて手に取りました。
    やっぱりそういう設定でも民俗学系の力を借りなくても十分諸星ワールドで面白かったです。
    パズルだけ後で解いて遊びました。ご考案、検証なさるのは大変だっただろうな~
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年11月20日
  • 面白かったです
    15巻途中から読みましたが一話一話読み切りなのでとても読みやすかったです。心温まるエピソードや面白エピソード、グルメ本と言った要素もあり楽しめました。性別も関係なく幅広い年代で楽しんで読んで頂けると思います。なんだか今日はお蕎麦が食べたくなってしまいました。名作をがっつり読みたいと言うより空き時間や軽い気持ちで面白いものを読んでみたいなという方におすすめです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年11月20日
  • 何だかんだで名作と思う
    装丁も新たになっていて、ブレードランナー2049を観た後、読みたくなって買いました。
    ※2049は設定を踏襲したオリジナルストーリーです。この原作とその映画化版のその後の話というか。平行世界と考えても良い。三時間は疲れた中高年にはキツいかもしれませんが、個人的には映画の旧ブレードランナーの世界観や設定はかなり大事にしてくれていたと思います。様々な版がある中、ハリソン・フォード版は1個しか観てないけど。リスペクトやオマージュを随所に感じたました。分かりやすくはオープニングとか。
    まあ、リドリー・スコット監督なので…あとエンディングに続編作りたそうな匂いが微かにあったけど続編作ったら駄作になる悪寒。悪い意味でのハリウッド感が作品を比較的邪魔してなかったです。
    映画じゃなく書籍レビューでした。
    私がハードボイルドの空気の片鱗を初めて味わったり、ハード系SFにはまっていったきっかけってこの作品だった気がします。AIが話題のこの頃、アシモフやディックが再評価されていったら嬉しいな。
    思い出補正があるとニュートラルな評価が難しいです。人間に紛れ込んだレプリカントを追い詰めていく過程は推理小説的に読んでも面白い。再読しても思ったより古く感じなかったのは、作品の持つ力だと思います。
    英語版もスラスラ読めるような人になりたい。
    例えば単身赴任や一人暮らしでメンタル弱ってるときに読むと目から謎の汁が出るかも知れません(笑)
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月20日
  • 本音の最強口コミ雑誌
    女性だけではなく男性の方にも参考になる雑誌と思います。
    雑誌であるがゆえに、同じ製品比較記事でもメーカーからの広告料によって、そこの製品を褒める記事に傾いたり、イメージやブランド先行になる面は否めませんが、そこにNoを突きつけて密かに旋風を巻き起こしつつある雑誌だと思います。
    インテリア生活雑貨中心に、「実際に試して」とことん複数指標で比較したガチなモニター並みの記事が売りの雑誌です。
    シャンプーや洗剤柔軟剤の徹底比較も斬新でした。毎年恒例の企画で低評価だった製品が改善されたらそこも翌年ちゃんと紹介するのは良心的です。
    ・何か一つ買うにしても、そのジャンルの製品ほとんどすべてを実際に購入して比較するのは難しい…
    ・類似商品がある場合本当に良いのはどっち(例:○印とNトリと○KEAなど、値段、組み立て、強度、細部デザインまであらゆる点から比較)?
    ・店頭に行って実際に自分の目で見てじっくり選ぶのは理想だけど、そこまで時間もない…
    ・巷の口コミサイトや価格比較サイトも検討はしても決定打に欠けたりバイアスがかかっていたりする気がする…
    そんな悩み、ニーズに応えようとしている雑誌だと思います。これが全てではないでしょうがとても参考になります。
    創刊間もない、美容情報に特化したbeauty版も是非電子化していただきたいです。特に化粧品て春夏秋冬新製品が出て、種類がありすぎて迷いますよね。
    各社のリップクリーム11本比較とか、秋冬新作ファンデーション全部徹底比較するのは一般消費者には無理ですから。
    情報発信者の主観や、メーカー広告による縛りを完全に廃するのは業界構造的に難しいでしょうが、個人的に、超有名コスメ口コミサイト以上だと思っています。
    CMや綺麗な女優さんモデルさん、ブランドのイメージでなんとなく買った物が厳しい評価だと凹むこともありますが;
    広告のチカラって凄いんだなあと再認識しました。
    同じお金をかけるなら、自分が納得して購入するのが一番でしょう!
    化粧品でたまたま厳しい評価だったデパート系人気コスメの中には、単品評価に馴染まず、フルライン使いを前提にした製品もありますしそこは言及されています。どちらかというと結果的にドラッグストア系コスメ高評価傾向はあるものの(コンビニ系は物によりけり)、人気商品にも容赦ない分信頼感はあります。デパコスも良い物はちゃんと褒めてます。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月20日
  • 「AI」の前日譚
    「ドラえもん」…子どもの頃、誰もがTVで見る『意思を持ったロボット』『AI』を創造する、その現実を見事に描いています。一巻完結で感動できる、素晴らしい作品だと思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年11月20日
  • ドキドキが止まらない!
    私好みのシチュエーションでした。偶然同居して、徐々にお互いが惹かれ合って行くのがとてもキュンキュン来ました!
    見た目とは違い、積極的に葵に迫っていく彼がとてもステキでした!
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月19日
  • ネタバレあり
    今のところ趙が負ける要素が見当たらない。けども・・・・・・。
     いよいよ本格的な鄴攻略が始まった。
     列尾が簡単に落ちたのは、李牧の遠大な戦略みたいに語られているが、それにしては後手を踏みすぎている気がしなくも無い。
     この戦略は、邯鄲の兵力を自由に動かせることが前提では無かったのかと思えるからだ。
     鄴のような不落の城を単に築けば良かったのでは無いかと思えるが、策士策に溺れると言うことなのか。
     だとしても、現状兵力で大きく水を開けられている秦軍がどう戦うのか見物である事には変わりが無い。
     歴史の結果を知りつつも、熱中してしまうのだからこの作品は本当に凄い。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月18日
  • 匿名希望
    何も考えずに読めます(*´ω`*)
    終末ネタですが、重くもなく、軽すぎもなく。
    アニメと一緒に楽しめます。
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年11月18日
  • 匿名希望
    面白い!
    でも、ポチが可愛くないので星4つ
    どうしてこうなった(´・ω・`)
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年11月18日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    久々に超胸キュンしました
    とにかく絵が綺麗で、登場人物の表情描写が素晴らしい!
    等身大の登場人物にも感情移入できて、主人公と一緒にドキドキしっぱなしで最後まで一気読みしました。かなりエッチなのに(?)、読後感の爽やかさがハンパないです。これからの作品にも期待しています!
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年11月17日
  • 匿名希望
    地味に面白い
    肩の力を抜いて読める。くだらなくて面白かったです!
    当時の原作者の絵柄に似ていて違和感も無かったです。続き、待ってます!
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月17日
  • ネタバレあり
    晶かわいいいいいいいいっ!
    本当に本当に本当に可愛いです!晶がっ!
    晶なんであんなにかわいいのですかー!!!攻めの清水にはイラッとする所が多いんですがw傲慢な所とか。晶が幸せならそれでいいんですっ。
    晶がタチだった(清水以外に対して)と言うのには何度も驚くのですがwだって晶かわいい。あーけど可愛い子攻めもアリだな…とか思って清水の処女を晶が奪うのもアリだな…とか考えたりしてます。
    晶はかわいいんですが割と芯がしっかりしてておっとこまえな心の持ち主ですね。あと部屋が汚いww清水がお母さんみたいに部屋チェックいれてきそうですねww
    欲を言えば…清水がもうちょいデレた所がみたいです。あと私料理うまい攻め好きなので…清水にはもっともっと晶にご飯作ってあげて欲しいです。はぁー楽しかったぁぁぁぁぁ!本当に楽しかったです!
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年11月17日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    世界観がとても素敵で、続きがきになる作品です!!
    今までに、ない世界観の作品で、アイドルと民族の2人がお互い惹かれ会うところが本当に素敵です。少し切なくて、温かい恋の物語の作品ですので、本当に素敵な作品です。
    2人のその後が、本当に気になります!是非続きが読んでみたいです!
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年11月17日
  •  黒川博行『破門』(角川書店、2016年11月25日配信)の第151回直木賞受賞(2014年上半期)に際して、選考委員の伊集院静は「浪速(ナニワ)の読物キングにようやく春が来た」と、6度目のノミネートでついに直木賞を射止めるまで大阪で一途に書き続けてきた小説家を称賛した。
     その黒川博行の作家デビュー作『二度のお別れ』。10月25日、角川書店より新装版の文庫発刊と同時に電子書籍が配信されました。1984年(昭和59年)9月の単行本発刊から30年以上の月日が経過してなお新装版が出版されるロングセラー作品であり、実は電子書籍も創元推理文庫版(東京創元社、2012年11月24日配信)と文春文庫版(文藝春秋、2013年3月22日配信)の2冊が先行配信されています。
     黒川博行にとって『二度のお別れ』は第1回サントリーミステリー大賞佳作に選ばれて翌年出版された処女作というにとどまらず、格別な思いのある作品のようです。創元推理文庫版あとがきとして作品執筆、応募、発表に至る顛末を率直に綴る文が収録されています。そのなかで、発表後の思わぬ余波に触れた箇所が特に興味深い。

    〈本作の刊行に前後して、あの“グリコ・森永事件”が起こった。『二度のお別れ』は脅迫文の調子や身代金の受けとり方法に似た部分が多く、それが話題になって新聞やテレビにとりあげられた。わたしはそれがうっとうしくてしかたなかった。小説そのものではなく、脅迫文と受けとり方法だけをあれこれ詮索されるのである。そうしてとうとう、合同捜査本部から兵庫県警の警部補と茨木署の刑事が事情を訊きに来た。「この本を書くにあたって、アイデアとか筋書きを誰かに話した憶えはないか」と、しつこく訊く。あげくの果てに刑事は「おたくが犯人やったら簡単やのに」とまでいった。なかなかに得難い経験ではあったが、わたしはいつか茨木署に石を投げてやろうと心に決めた。ほんものの刑事は黒マメコンビのように明るくもなく、性根もよくはない。〉

     昭和末期の社会を震撼させたグリコ・森永事件の発端となる江崎グリコ社長誘拐事件が起きたのは1984年3月。その頃、「週刊ポスト」編集部所属だった私の周囲でもさまざまな情報が飛び交い、黒川博行氏がらみの情報もあったことを覚えています。ライバル誌である「週刊現代」が黒川氏を取材して特集を組みました。その記事に対しては黒川氏が名誉毀損で提訴し、原告の黒川氏の勝訴で終わりましたが、それにしても実際に刑事が事情を訊きに来ていたとは。

     さて刊行時期がちょうど事件と重なっていたこともあって、脅迫文の調子が似ている、身代金受け取りの手口が酷似しているなどのディテールが大きな話題となった小説。その肝心な内容は――著者によれば、〈プロットは単純明快、誘拐物〉。
     3月の決算期を超えた4月1日の三協銀行新大阪支店。銀行内は前日までの戦場のような忙しさが嘘のように静まりかえり、全てが平常に戻っていた。11時34分、強盗が侵入した。

    〈犯人は自動扉が開いて行内に足を踏み入れるや、拳銃を天井に向けて二発たて続けに発射した。パーン、パーン、と何か気の抜けたような軽い音であったが、天井の石膏(せっこう)ボードに穴があき、そのかけらや粉が降るのを見て、行内は騒然となった。
     犯人は入口附近に立ち、スッポリとかぶったマスクのために丸くなった頭を小刻みに動かして行内を睨(ね)めまわす。
    「ゼニや、ゼニ出せ。あるだけの金かき集めてカウンターの上に置け。早ようせい。他の奴らはその場に伏せんかい」
     喚(わめ)きながら正面のカウンターまで走って、出納(すいとう)係に拳銃を突きつけた。もちろんこの時、北淀川署とのホットラインは作動していたし、防犯カメラもまわっていた。出納係は十九歳の女性で、あまりに突然の出来事にすぐには動けない。銃を突きつけられるまま、呆然(ぼうぜん)と両の手を上げていた。
    「何しとんねん。誰が手を上げ言うた。ゼニを出すんや、ゼニを。早よう出さんとほんまにぶち殺すぞ」
     と、一歩踏み込んだ。その時、犯人のうしろ、三メートルほど離れた地点から男がとびかかった。ほんの一、二秒揉(も)みあったあと、バーンと今度は少し鈍い音がして、とびかかった男はその場にくずおれた。押さえた腹からは、血がしたたり落ちて床を赤く染める。その光景を見て行内は蜂の巣をつついたような騒ぎになった。
    「やかましい、静かにせんかい。ゴチャゴチャ言う奴は、こいつのようになるんやぞ。分ったらじっと伏せとけ」〉

     目の前で人が撃たれ、その銃を再び突きつけられた出納係は恐怖の頂点に達したか、がむしゃらに金を積みあげる。もう誰も歯向いはしない。ただ犯人の言うがままだった。

    〈「もうええ、そんな小ゼニはどうでもええ、ええからおまえ、こっちへ出て来い。早よう出て来んかい」
     喚きながら、出納係の腕を掴もうとカウンター越しに手を伸ばした。十九歳の娘にとってこれが本当の限界だった。悲鳴をあげて後ずさりする。
    「このガキ、何さらすねん」
     犯人はカウンターを越えようとした。その時だった、倒れていた男が血で真赤に染まった腹を押さえながらウーンと呻(うめ)いて立ち上ろうとしたのは。まだ生きている。
    「くそっ、おまえでええわい」
     犯人は男のえり首をうしろから掴んで引き起こした。男は玄関までひきずられるようにヨロヨロついていく。もう抵抗する気力も体力もないようだ。
    「ええか、じっとしとれよ。そのままや。動いたらぶち殺すぞ」
     犯人は扉の手前で振り向くと最後の脅し文句を残し、男を連れて出て行った。あとに残ったのは少なからぬ血と、男の割れた眼鏡だけ。行員や気丈な客があとを追って外にとび出した時は、白い車が五十メートル先の通りを左に折れるのが見えただけであった。〉

     被害金額は394万6,000円。
     犯人は中肉中背、顔には防寒用の、眼と口の部分だけ露出している毛糸のマスク。色は黒、三つ開いた穴のまわりには白いフチどりがある。薄茶色の作業服上下、上着のボタンはあらかじめ外してあった。その下は黒っぽい腹巻、そのまた下はラクダ色の丸首シャツ。靴はありふれた形の安全靴。手には黒の革手袋、首に赤いタオルを巻いていた。
     強盗を捕えようとうしろからとびかかった男の名は、垣沼一郎。35歳、近くの鉄工所の経営者。融資依頼に来たが、銀行の担当者が席を外していたため、ロビーのソファーに坐って待っていたもので、彼にすれば思いもよらぬ災難に巻き込まれたことになる。
    〈オレワイマオコツテマスオマエノテイシユガイランコトシタカラゼニヨウケトラレヘンカツタ〉
     翌4月2日。連れ去られた“一本気な鉄工所経営者”の妻宛に脅迫状が届く。不揃いの大きなカタカナが、隙間なく詰まった脅迫状には、切断された小指が同封されていた。銃を持って押し入りながら、400万円に満たない金を奪って逃走――計画性の感じられない銀行強盗事件は、誘拐事件に転化し、1億円の身代金が妻に突きつけられた。

     事件を担当するのは大阪府警捜査一課の黒田憲造(くろだ・けんぞう)と亀田淳也(かめだ・じゅんや)の二人の刑事。黒田は30代、亀田はそろそろ30に届くという年だが、童顔、色黒で、背が低く、ころころしたその体型から、みんなは彼を「マメダ」と呼ぶ。「豆狸」と「カメダ」をひっかけたもので、転じて「マメちゃん」が愛称となった。陽気で、機関銃のように息つく暇なく喋りまくる。性格と体格を見事に一致させた人物で、先輩刑事として一目置く黒田と組んで、黒マメコンビ。
     深夜、捜査車両で被害者宅へ向かう黒マメコンビの会話シーン――。

    〈車のラジオが十一時を報(しら)せた。さすがにこの時刻になると、大阪市内も道路は空(す)いている。酔客を乗せたタクシーが制限速度を無視してとばしている。彼らにとっていちばんの稼ぎ時であるだけに無理もない。我々の車を追い越して行く赤い尾灯がやけに目立つ。
     喫茶店で包んでもらったサンドイッチをほおばりながら、マメちゃんが言う。
    「呑(の)んで、歌(うと)うて、ホステスの尻(しり)さわって、騒ぐだけ騒いで、あとはタクシーのうしろにふんぞり返っとったら、家まで連れて帰ってくれる。普通のサラリーマンが羨(うらや)ましいですなあ。ぼくら、ろくに眠りもせんと朝の早(は)ようから働いて……こんな味気ないもん食うて、その上、まだこれから働かんといかん……因果な商売に首つっこんでしもたもんや。時々ほんまに嫌になることありまっせ。黒さんそんな気になることありませんか」
    「ある、ある、いつでもそうや。わし、いままで何回転職考えたか分らへん。うちの嫁はんは、うだうだと文句ばっかり言いよるし、子供ともめったに遊んでやられへんし……もうほんまに何でこんなことせないかんのやろといつも思う。せやけど、わしももう若(わこ)うないから、そうそう大きな変化を求めることできへんし、結局、しんどい、しんどい言いながら、一生この調子やないかいなと考えてる」(中略)
    「そやけど、ぼくもあと四、五年して黒さんの年代になったら、考えが変わるかも知れません。時間的に不規則な仕事やし、昨日や今日みたいに帰られへんことも多いし……なんか情のうなりますなあ」
    「その、情ないというのがひっかかるなあ。いまのわしが情ないように聞こえる」
    「またすねる……ただ、この稼業が情のうなってきただけです」
    「新婚早々から、そんなつまらんこと考えんでもええ。とりあえず明日(あした)のことだけ考えよ」
    「そうしましょ。なんや知らんけど、黒さんとやったらすぐ話が横道にそれる」
    「そら、こっちのせりふや」〉

     まるで上方漫才のような黒マメコンビです。そういえば、文春文庫版のあとがきにこんなくだりがあります。
    〈大阪人が二人集まれば漫才になる――よくひきあいに出される言葉です。自分があほになって場を盛り上げる、そんなサービス精神の旺盛な人物をこの作品では描こうと考えました。刑事も人間、基本的にはサラリーマンであることに変わりなく、自分をかえりみて、少しばかり怠慢指向型のキャラクターを設定したわけです。大阪人の思考形態、ある種下品なユーモア、バイタリティー、楽しんでいただけたなら幸いです。〉

     くたびれた背広とまがったネクタイ、片減りした靴こそ似つかわしい刑事の世界に、しかも大阪府警捜査一課強盗班キャップの神谷(かみや)警部に革のアタッシェケース! 本人がイタリアの何とかいうブランドものだと、しきりに吹聴して日頃持ち歩いている自慢の品。金色のダイヤル錠をおもむろに操作すると、蓋がパカっと開き――中には数枚の地図と100円ボールペンだけが収まっていた。殻(がら)と中身のあまりの落差に、思わず笑ってしまった。いま風に言えば「わろてんか(笑ろてんか)」精神溢れる読物だ。

     もちろん誘拐物の警察ミステリーです。笑わせる技もあればユーモアもたっぷりで楽しませてくれますが、弱いものの立場に立って世の中を見据える姿勢がいい。銀行の表の顔、裏の顔を描いて多くの読者の共感を得ているのが池井戸潤ですが、黒川博行も本作で銀行の本質を〈死人にムチ打っといて、生き馬からは眼を抜く〉と手厳しい。“銀行嫌い”を広言するマメちゃんの口を通して時に厳しく、時にユーモラスに語られる著者の銀行観も読みどころなのですが、終盤に待つドンデン返しのトリックに関わってきますので、ここでは触れません。
     大阪の二人の刑事――黒マメコンビが型破りの着想と執念の独自捜査で鉄工所経営者誘拐事件の知能犯に迫る。最終章――午後10時に黒田憲造刑事の自宅電話が鳴った。逆転の結末が「浪速の読物キング」の出発点となった。(2017/11/17)
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    投稿日:2017年11月17日
  • 匿名希望
    可愛い
    絵が可愛いのにハーレムマンガってギャップが最高です。
    この作者の次の新作が読みたいです。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年11月16日
  • ランキング参考にします
    ページめくりはスムーズで読みやすいです。
    スムーズ過ぎて間違ってどんどん進めてしまうので慣れが必要なのでしょうか。
    普段使うことが盛りだくさんです!ボデイソープ見直そうかなぁ…プレゼントの内容も欲しくなるもの沢山でした!
    バックナンバーもチェックしようかなと思います。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年11月16日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    こういう見方もあるか。
    オーサから見る日本の不思議を4コマに表現した作品。絵も優しくて見やすいですが、日本人からは何気ない当たり前の生活や習慣が恵まれてるなあと痛感出来るのもありました。過労死や働き過ぎは大きな問題ですが、日本人から見て「えっ、それ驚くことなのか?」と思える内容も愉快です。
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    投稿日:2017年11月16日