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  • 「お前を買ってやろう。いくら欲しい?」 ホストクラブ『レオパード』の人気ホスト・絢に、強烈な王様オーラを放つ男・真行寺が声をかけた…そこから始まる24時間で、真行寺が絢に仕込んだのは、花嫁修業に調教系セックス…!!? という、ウエディングシーズンにぴったりの(!?)、フェロモン溢れるラブストーリです。とにかく真行寺の頭がぶっ飛んでる(笑) お偉いさん方が集まるパーティで、どう見ても男の絢にドレスを着せて「私の愛する妻です」とか平気で紹介しちゃう奴ですwあほすぎるwww 一目で絢に恋に落ちてしまった真行寺は、その後も金にモノを言わせて強引に絢に付き纏い、やってることは完全にストーカーの犯罪者ですw 粘着系超俺様御曹司×山猫系銭ゲバ美人ホストの、金とカラダから始まる、セレブでビッチなNo.1ラブセリエ!扇ゆずは先生、久々の超攻×攻という印象がありました!可愛い受もいいけど、カッコイイ攻な受もイイ(*・∇・)b ちなみに2巻は別のCPが主役です。絢と同じホストクラブで働くホスト・燐花(実は高校生)と、その教師・薬師寺のお話です。燐花は19歳にしてセックスに飽き、暇つぶしに出た補習でドーテーっぽいメガネの教師・薬師寺が男とデキているのを知った。からかうつもりで手を出すと、野暮ったいヘタレだと思っていた薬師寺が挑発系俺様暴力受(苦しいw)に豹変し…!? 噛み付くようなキス、乱暴な愛撫…。でも薬師寺は好きな相手(不倫オヤジ)には依存し、丸裸で縋り、一途で純粋な涙を流す…。そんな二面性のある薬師寺が気になって仕方がない燐花は!? オラオラ系高校生ホスト×二重人格依存系枯れ専ゲイ教師の、ケンカとセックスから始まる燐花篇!! こちらは3巻まで続いています~(^^)
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    投稿日:2011年05月27日
  • (;´Д`)ハァハァハァハァ………………ハッ、すみません取り乱しました。カボチャくん(♀)に、まるっと心を持っていかれております(笑) 人の目をクギ付けにしてしまう多彩な表情やしぐさ。猫が見せるいろんな顔が、ありったけ描かれてます。ネコといるとこんなに楽しい。豊かな自然に囲まれて、猫と一緒にのんびり暮らす。なんとも素敵な生活…と思ったら、これって、作者の五十嵐さんの日常を描いたものなんだそうです。実際、北国の冬はたいへんな寒さですけど、マンガだと、雪が降っていてもなぜかあまり冷たく感じないためか、こんな生活いいな~って思いました。カネがあれば移住します。それにしても猫の描写が見事です!! 獲物に集中している目とか、抱っこしたときのぐにゃぐにゃ感とか、実物を見てるかと思うほど生き生きとしていますよ。
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    投稿日:2011年05月24日
  • 「笑う門には福来たる」…素敵なことわざじゃないですか!! 嫌な事ばかりがあったりすると、ついつい暗い顔になったり、眉間にシワが寄ってしまいます。そうすると、ますます「負」を招きかねないですからね。ツライ時にこそ、笑顔で過ごしたいですね。『WARAKADO-笑門- 笑う門には福来たる』の蛸庵和尚(たこあん・おしょう)は、暗い顔が大嫌いな住職。リストラされた会社員や崖っぷち人間の、ため息やグチを聞くと、「心に太陽 持たんかいっ!!」と発破をかけたり、「世の中の人が、みんな笑(わろ)ててみいっ。そら~幸せな世の中になんでェ」「いやな事も、悲しいことも、みんな笑い飛ばすぞォ~ッ」と励ましたりするのです。蛸庵本人がえびす顔に大きな耳たぶをぶらさげでいて、ニコニコ毎日笑っていて、福々しいのです。やや、オーバー過ぎるほど感情表現が濃厚に描かれていますが、このくらいの方がタイトルに負けない勢いを感じられて、私は好きです。よーし、笑顔笑顔で暮らさなくっちゃ!!(2011.5.19)
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    投稿日:2011年05月24日
  • 「奥の細道」ならぬ「大陸の細道」。何とも人を食ったタイトルです。しかし、田山花袋、志賀直哉らの系譜に連なる私小説家・木山捷平は、自身の「戦争体験」を主人公・木川正介を通して見事に書ききったのではないでしょうか。夫人の木山みさをさんは本書あとがきに〈私は彼が生きて帰国出来たうれしさもあって、新京(筆者注=旧満州国首都)の生活が知りたかったので、折にふれてきくと、「難民生活の一年は百年を生きた苦しみに相当する」としかいわなかった〉と述懐しています。敗色濃厚な昭和19年の満州に農地開発公社の広報係として渡った文筆業の中年男のもとに白い召集令状が届けられたのは8月12日。すでにソ連軍は国境を越えて満州に攻め込んでおり、その夜のうちにも新京に届くという状況下です。「赤紙」といわれた召集令状が白かったのは紙が不足していたからとかで、とにかく物資の不足ぶりは限界まできていた様子。〈(召集令状には)必携持参品として「米三合、ビール瓶、凶器」と書いてあった〉主人公の木川正介は、凶器として子供への土産に買っておいた鉛筆削りのナイフをもって入営するのですが、急遽召集されたのは四十を過ぎた老兵ばかりで、彼らに課せられた任務は迫るソ連軍戦車に爆薬を詰め込んだビール瓶を抱いて突っ込む自爆作戦です。実話なのか創作なのか判然としませんが、当時の状況を正確に映していることは間違いありません。自爆テロで世界中を震撼させるイスラム原理主義者は、半世紀前の、わが日本軍の戦車飛込特攻隊に学んだのかもしれません。数時間後に迫る戦争を前に行われた訓練は、まさにパロディです。〈乳母車の発車係の軍服兵は(中略)乳母車をすうッと緩やかに発車させた。乳母車はころころと無心に二本の白線の間をころんだ。と、その時入り口の方から一人の別の軍服兵がまっしぐらにかけて来て、野球のランナーが塁にとび込む時の要領で、バタリと床の上にぶっ倒れた。と思うと、腕に抱えていたフットボールを乳母車めがけて投げつけた。その勢いに乳母車がガタンとひっくり返った。「よーし、成功」と軍曹が叫んだ。それから軍曹は新兵の方に向き直り、「今やったあの要領でやる。(中略)訓練開始――」四十過ぎの老兵たちはしかし、そうそううまくはやれません。訓練の場を離脱しようとした正介を見とがめた士官による制裁をうけながら、正介は何を思うのか。私的状況のディテールにこだわり続けることで「戦争」という大状況を撃つ傑作です。1962年(昭和37年)芸術選奨文部大臣賞受賞。(2011/5/20)
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    投稿日:2011年05月20日
  • タイトルからしてミスリード、ってことなんでしょうか? またこの表紙絵の意味深なこと。何やら低俗な想像をしてしまいますが、実はこの作品、錬りに練られたまっとうなサスペンスなんですね。発端はダム建設中止を掲げた町長候補の事故死。その隠ぺい工作の裏に隠された謎、そして遺された未亡人・桃肢にまとわりつく不穏な視線、やがて明らかになる田舎町の実態、というのがドラマの核になります。海外ドラマの「ツインピークス」や「LOST」を思い浮かべてくれればわかりやすいのではないでしょうか。クマも出てきますしね。じゃあこれらのドラマのように、けっこう頭を悩ますか?というとそんなことはなし。絵柄はまるっこく、キャラの動きがよくわかり読みやすい。そうだったのかという満足感と、続きが気になるという飢餓感のバランスも絶妙。さらに桃肢の危機一髪の寸止め具合がハンパじゃなく…。とにかく一読してみてください。ハラハラドキドキ、桃肢の貞操…ではなくて、ドラマの行方が気になって仕方がなくなるはずです。(2011/5/20)
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    投稿日:2011年05月20日
  • (;´Д`)ハァハァハァハァ………………ハッ、すみません我を失っていました(笑)超マイペース高校生・平介のところにある日突然やってきた従弟の幼児・秋(通称あっくん・5歳)。スイーツ作り&食べることが趣味の平介の甘い匂いに誘われて、あっくんは平介にフォーリンラブ!(違…w詳しくは信太さんのオススメを読んでくださいw)あっくんは誰がどう見ても可愛い…もちろん可愛いんですが!私はそれと並行して、あっくん同様、平介の魅力に虜です(えー)。なんですかね、マイペースで面倒くさがり屋、若干無神経で周りのことなんてお構いましですが、平介の周りに流れる空気が穏やかなこと!いわゆる癒し系? 平介のあっくんに対する葛藤や愛情の芽生え、慎重な態度や接し方、言葉を選んで真摯に向き合う姿などを見ていると、本当はとても思いやりのある心の優しい高校生なんだなあ~と思います。だから周りのみんなも見放さない。なんだかんだで、平介はみんなから愛されてます。のほほんとしたあの穏やかで優しい空気を幼いあっくんも敏感に感じ取って、ラブラブ光線出しまくってるんじゃないかと(笑)!しかしあんな可愛い男の子に懐いてもらえるなんて、平介ったら羨ましいっ(●゚σд゚)!!私も可愛い男の子に懐かれたいです(;´ω`)ハァハァ あ、別にショタコンじゃないよ!(o´∀`)個人的には、あと10年経って、あっくんが成長した時の話が気になりますwこれは脳内妄想しますけど~きっとあっくん×平介になるんではないかと!忍耐高校生×のほほんサラリーマン(予想)年下攻め!美味しすぎます(´¬`*)ジュルリ 話が逸れましたが(^^;)とにかくっっ!高校生が小さい子供に翻弄される、2人まとめてとっっっても可愛らしいほのぼの癒し系マンガです(*´∇`*)
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    投稿日:2011年05月20日
  • えっ!赤羽ってこんなにディープな街だったんですか?『東京都北区赤羽』を読み始めたら、最後まで目が釘づけになりました。お腹の皮が、よじれんばかりになりつつです。美味しい呑み屋がいくつもある街で、私もたまに足を向けますが、こんなに濃い街だったなんて。この本は、赤羽在住の清野とおると、赤羽に棲む怪人物!?たちとの濃厚ふれあいコミックエッセイなのです。路上の芸術家ペイティさんや居酒屋ちからのマスターとママ、ジョージさん、その他次から次に濃厚キャラクターの競演で、ページをめくるのが本当に楽しくなります。ときおり、写真交じりなので臨場感もヒシヒシです。あっ、今度赤羽に行く時はiPhoneに忘れずにこの本を入れなくっちゃ! 赤羽未体験の方でも、抱腹絶倒間違いなしです。(2011.5.17)
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    投稿日:2011年05月17日
  • 「一杯いきますか!!」、それは、サラリーマンの一日を癒す合言葉。サラリーマン漫画は数あれど、毎回同じシチュエーションと登場人物で展開される作品は少ないはず。サンズ商事の嶋さん、タカさんの団塊世代と若手カツノが、居酒屋はせがわで繰り広げるサラリーマンならでの会話には、思わず吹き出しながらも点頭しきりです。団塊コンビが、「吐ける愚痴の大きさは、信用のバロメーター」とカツノに半強制的に愚痴らせた時のセリフには、お腹を抱えました。この漫画を読んでいると、なんだか自分もそこで一杯飲っているような気分になるから、不思議です。(2011.5.17)
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    投稿日:2011年05月17日
  • これは面白いです。はじめは、そのタイトルから、死に瀕した人たちが人生を振り返りその生涯にそれぞれの意味を見出す……ような人間ドラマかと思い興味をひかれて読み始めたのですが、そんなエピソードの回を含みつつも基本はミステリー。あの名作TVドラマ「世にも奇妙な物語」テイストです。走馬灯株式会社というところには、生まれた瞬間から現在まで、すべての時間が映像で保管されているという設定で、そこを訪れる登場人物たちは、忘れてしまった出来事や知らなかった過去という真実を突き付けられる……というのがエピソードの軸です。人の記憶はあいまいで、自分の都合のいいように歪曲されているものが結構多いといわれています。きっと自分にもそういうことがあるんだろうと読者にも思わせ、ある種の恐怖感を与えてくるのが見事ですよね。まるで、他人の人生のすべてをのぞき見ているような、悪趣味な(笑)趣向もありますが、そんな異次元体験ができるのも漫画ならではです。ただ、エピソードには身につまされるものもあって、あらためて自分の人生を省みるきっかけになりうる漫画でもあると思いました。……もしも、この走馬灯株式会社が実在したら? 私は忘れたいことがいっぱいあるので行くことはありません。
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    投稿日:2011年05月17日
  • 5月6日、新聞各紙は一斉に菅首相による「中部電力浜岡原発停止要請」を大々的に報じました。日本の最高責任者が東日本大地震から2ヶ月というタイミングで、高い確率で予測される東海大地震の震源域に立地することを理由に、防潮堤が出来上がるまでという限定付きながら「停止要請」に踏み切ったのですから、地震多発の国土のどこへ行っても原発だらけという日本列島の危機的状況にいやでも目が向きます。なにしろ、問題は目には見えない「放射線」です。それだけに、3.11以降、福島原発がもたらす放射線被害をめぐっては何が問題で、何は問題ではないのか――最も肝心なところが錯綜し、わかりにくいというメディア状況が続いています。校庭での活動を控えるように求めた政府に対し、ならば校庭の表土を削りとればいいだろうと工事を進めた福島県地元側の対立や、その問題に端を発して内閣参与の辞表を叩きつけた東大教授と政府見解に問題はない、教授の誤解だと切って捨てた菅政権側の茶番劇などはその最たる例でしょう。さて今回オススメの『放射線と健康』(岩波新書)――3.11後の日本社会にあって最も気になる放射線という問題を私たちの健康との関わりの視点から説明した好著です。2001年に出版されていましたが、東日本大震災直後の4月に緊急増刷と同時に電子化されました。著者の舘野之男(たてのゆきお)さんは議論の出発点として、「確定的傷害」と「確率的障害」とを分けて考えるように説いています。前者(確定的影響)は被曝量がある値(しきい値=閾値(いきち))を超えて初めて影響がではじめるタイプの影響です。逆にいえばこの値を超えなければその種の影響はでません。被曝量が増えれば増えるほどその影響の程度はひどくなります。「しきい値」というのは部屋の区切りのあの「敷居」からきた言葉で、安全と危険を分ける境界の線量という意味。放射線火傷などがこれにあたり、したがって確定的影響について著者は「放射線傷害」という言葉を用いて区別しています。これに対し、しきい値をもたないものが確率的影響で、これがいま不安の元になっているわけです。具体的には遺伝的影響と発がんで、普通の意味の「病気になる」とはかなり違って、「リスク」という考え方を基礎においた話になるというわけです。いうまでもなく、これはしきい値のない話で、どこまでは大丈夫という問題ではないというのが基本です。時代とともに変容してきた放射線障害について感情論を排して、わかりやすい言葉で説明している必読の書です。(2011/5/13)
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    投稿日:2011年05月13日
  • 表紙とタイトルだけではいまいひとつ内容がわからず、ドラマ化されてから読み始めて好感をもった作品です。ハンマーセッションとはメキシコ系ギャングの俗語で、新入りがきた時、しきたりや掟を脳天に叩き込む、という意味だそう。ですが、この作品では「衝撃的授業」という言葉が当てられています。つまりは教育モノ。型破り教師が生徒を更生させていくという定番の設定ながら、その教師が脱走した詐欺師というところに新味があるわけです。この教師、問題のある生徒に接する時は、詐欺のテクニックを使う。それは人心掌握術だったり、調査の上でのハッタリだったり。ほか法律も知っているし、簡単な心理トリックも仕掛けられる。これらプロの技がビシッと決まるのがいいんですよね。で、この辺の能力って、現実の生活や仕事上でも重要なことなのでは、て思ったりしてしまうのです。知識を蓄えたり、頭を使って行動して人の心をつかんでいるわけしょ? ビジネスマンでもナルホドと思うことだらけですよ。少年向けと侮ることなかれ。(2011/5/13)
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    投稿日:2011年05月13日
  • もしかしなくても、俺も飼い殺されてんのか…? 恋愛よりも友情優先。恋した相手の残酷な仕打ち…でも、好きな気持ちは変えられなくて。(帯より) うう~ん、この雰囲気…最高ですねっ!! さすがです大洋図書様!本領発揮って感じです!!(何) ガンコで不器用、しかもナイーブな高校生・神原実(真性ゲイ)は、アイドル顔の同級生・松永佑人(ノーマル)に密かに恋している。松永はつきあう女をころころ替えて「恋の蝶々」と呼ばれる男。恋心を抑え切れなくなったある日、神原は思わず松永に告白してしまい…。ときめくのをやめたいのにやめられない、高校生たちのコンプレックス・ラブ! 松永には親の離婚で、愛の言葉が信じられないというトラウマがあり、結局は変わらない愛が欲しかったのですね。それを与えてくれるのは、ゲイの神原かもしれないと気づいたのでしょう。なんたって神原は松永にベタぼれ。可愛さ余って憎さ百倍?って感じです(笑)。諦めようと思うのに、松永が可愛くて諦められない。自分が可愛いと分かっていてわざとやってんじゃないか?ってくらい松永が神原の恋心を刺激します。神原には自分の性癖を周囲に言いふらされた過去があり、恋にはかなり臆病になっています。お互い心に傷を負った者同士、反発しながらもジワリジワリと思いが伝わっていく過程がとても魅力的でした!ぶっちゃけエロシーンはないですが、この作品の雰囲気や言い回しがとても好きです。描き下ろしも幸せな感じで良かったです(~∇~* )。青春爽やかすっきりレモン味BLってイメージ☆なのでBL苦手な方でも抵抗なく読めると思いますのでオススメです!ヾ(´▽`)ノ
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    投稿日:2011年05月13日
  • (;´Д`)ハァハァハァハァ………………ハッ、すみません我を失っていました(笑) 無口な秋(あき)くんが、まあかわいいこと。趣味:スイーツづくり、性格:若干無神経、というマイペース高校生・平介のうちに、ある日やってきた従弟の秋くん(5歳)。平介は共働きの秋くんの両親に代わり、たまに預かることに。面倒くさくて、秋くんをしばらくほったらかし状態にしていた平介だが…。いや~、すごい漫画が出てきました! 平介に懐いちゃったあっくん、一方的に懐かれちゃった平介という、そんな二人の関係性を男性でも楽しめる漫画にしてしまった作家さんの感性、才能に新時代を感じたりしました。なんとなくあっくんの気持ちもわかったりしてドキドキしてしまいます。なんだかわからないけど、このにいちゃん、スキ。みたいな。子供のころってそういう時なかったですか? そして、「なにこいつ…かわいい!」とか平介に愛情が芽生える瞬間の描写なんか素晴らしかったです。とにかく、とってもいい雰囲気で続くストーリー。いつまでも読んでいたいです。 私は最初の数十ページであっという間にハートをがっつり掴まれました。ぜひ立ち読みしてみてください!
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    投稿日:2011年05月10日
  • 去る4月初旬(2011年)に、福島の実家へ帰省しました。東日本大震災から3週間余り、東北に近づくにつれて、「災害派遣」を付けた自衛隊の車両がどんどん増えていき、この時ほど自衛隊の存在が頼もしく思えたことはありませんでした。災害や事故のために救助にあたるスペシャリストの存在は、感謝の念に堪えない思いです。今回ご紹介する『トッキュー!!』(原作:小森陽一)を描いたのは、話題作『モテキ』でも知られる久保ミツロウ。主人公の神林兵悟は、父親が海で遭難したことをきっかけとして、佐世保海上保安部の海上保安官になりました。「絶対、連れて帰る」をモットーにする神林は、より高度な活動を行う海難救助のスペシャリストチームである特殊救難隊…いわゆる「トッキュー」を目指し、救助活動の最前線に立ち向かっていきます。「死んだ方がマシだとさえ思えるほど過酷な訓練の数々」をこなすことで、「身体の中に生と死の境が刻み込まれる。海の中で人を助ける為に必要な刻印」を得ようとする、男たちの熱いハートを感じ取ってください。読み進めるうちに、ついついコブシを握りしめてしまいます。現実の世界では救助のスペシャリスト達には、現場に急行する機会が訪れず、退屈にしていてほしいものです。
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    投稿日:2011年05月10日
  • 『極楽町一丁目』は、第21回日本漫画家協会賞大賞にも輝いた、名作です。扱っているテーマは、家庭内の普遍的問題である「嫁と姑」。その後、シリーズ化されて「嫁しゅうと残酷編」「極楽町一丁目界隈」等が当社でも配信されています。今回の「嫁姑永久戦争」編は、著者の二階堂正宏渾身の描きおろし作品。「お義母(かあ)さまが寝たきりになってもう五年。あたし、死ぬほど疲れたァ」のお馴染みのフレーズが帰ってきました。のりこが、お義母さまの世話をして、お義母さまの「いつも、すみませんねェ」の返答を合図に、バトルは勃発します。「嫁姑永久戦争」編は、当初のサブタイトルを「嫁姑最終戦争」と予定していただけあって、内容は一段と過激です。それにしても、なぜ嫁と姑はバトルを繰り広げるのでしょうか。そんな疑問に応えるかのようなエピソードが最終話近くに登場します。珍しく、お義母さまが自らの心情を吐露するのですが、これが嫁姑問題の真理なのでしょう。
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    投稿日:2011年05月10日
  • 〈芳子が常に用いていた蒲団(ふとん)――萌黄唐草(もえぎからくさ)の敷蒲団と、綿の厚く入った同じ模様の夜着(よぎ)とが重ねられてあった。時雄はそれを引き出した。女のなつかしい油のにおいと汗のにおいとが言いも知らず時雄の胸をときめかした。夜着の襟(えり)のビロードの際立(きわだ)って汚れているのに顔を押し付けて、心のゆくばかりなつかしい女のにおいをかいだ。
     性欲と悲哀と絶望とがたちまち時雄の胸を襲った。時雄はその蒲団を敷き、夜着をかけ、冷たい汚れたビロードの襟に顔を埋(うず)めて泣いた。
     薄暗い一室、戸外(おもて)には風が吹き暴(あ)れていた〉

     自然主義文学を代表する明治期の作家・田山花袋の代表作『蒲団』のエンディングです。『蒲団』は島崎藤村『破戒』(1906年〈明治39年〉)に刺戟をうけて、『破戒』出版の翌1907年に出されて、日本における私小説の出発点となったとされる作品です。時雄は田山花袋自身、芳子は田山花袋の弟子として同じ屋根の下で暮らしていた岡田美知代のことで、時雄は妻と三人の子どものある身でありながら、若く美貌の女弟子に密かな恋慕の情をいだき、それゆえ芳子の恋人の同志社大生が東京に出てきてからは二人の関係や行動が気になってしょうがない。
     結局時雄は芳子の監督者として芳子の父を郷里から呼び寄せ、芳子は国元に帰ることになる。そして冒頭に引用したシーン――芳子のいなくなった部屋の空虚な空間で、時雄が女の匂いの残る蒲団に顔を埋めてひとり泣く――でこの中編小説は終わります。
     自らの性を赤裸々に描き出した田山花袋『蒲団』は当時の文壇やジャーナリズムに衝撃を与えました。それから100年の時を経て、一人の新人作家が、田山『蒲団』を『FUTON』として打ち直しました。2010年に『小さいおうち』で直木賞を受賞した中島京子のデビュー作です。
     100年の間に、何が変わり、何が変わらなかったのか。『蒲団』を下敷きに『FUTON』を書くという行為が生み出したものは? 『FUTON』は5月6日に講談社電子文庫からりリースされました。『FUTON』と『蒲団』――ぜひ読み比べてみてください。(2011/5/6)
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    投稿日:2011年05月06日
  • 舞台は世界各地。好きなんですよね、こんな展開。ただ、これだけだと、”わりと好き”レベルなんですが、この作品は時間も遡ってしまう。時代背景の描写など、描き手の力量が問われますが、期待以上の仕上がりで、”わりと”ではなく、とても好きになってしまいました。内容、の前にまずクリオについて解説しますと、これは表紙に書いてある通り。クリオダイバー=骨とう品や美術品などの物の中に蓄えられている過去の情報世界に潜る人、ということです。そのクリオの男が、世界各地のワケあり物品に込められた過去の因縁を暴き、現代に害をなさないようにする、というストーリー。展開は非常にダイナミック。そして立体的な描写が物語にさらに奥行きを加えています。戦闘機の翼の上、屋上から落ちるさま、素潜りの海中などのシーンが目白押しで、映画っぽいなあ、と思っていたら、著者はそっち方面を目指していたこともあるんだとか。映像的視点もいいですね。これも加えるとまたレベルが上がるなあ。結局、大好きなお話になってしまいました。(2011/5/6)
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    投稿日:2011年05月06日
  • あの「さえ」が今度は主役になって帰ってきた!!∑('◇'*) そう。「ピーチガール」ではももちゃんに意地悪しまくって読者をヤキモキさせてくれた伝説の悪役…さえです。天使な見た目と裏腹の、超悪魔的小悪魔キャラ! 今回の物語はちょっと成長して大学に入学したところから始まります。さえも花の女子大生!…っと思ったら……さえはこの春、高校留年……??? この屈辱を完全否定したさえは、ラブ×2バカップル(←さえ視点)・もも&カイリの通う大学で、今日も『バラ色学園生活(キャンパス・ライフ)』を満喫中。だが、彼女の背後には、あり得ない厄災が迫っていた……! 華麗なる逆転(リバース)で、ついにさえがオモテに回る! さえがももちゃんのライバルだった時は超絶ムカつきましたが、さえが主役だと、男を取り合う恋愛シュミレーションゲームみたいな感覚で面白いですね(笑) さえの思考回路がよくわかって純粋に楽しめました~! さえ視点の「ピーチガール」番外編も入っています。うーん、さえが捻くれた原因がよくわかりますね。。「ピーチガール」の時はこれでもか!というくらいももちゃんをどん底に貶めてくれて、悪役としては最強最悪でしたが、でもやっぱりなぜか憎めない愛嬌のあるキャラクターです(笑) この子実は相当面白い子だと思いますw ウルトラポップなラブ・エボリューション! 進化する“裏”ピーチ伝説をぜひご覧あれ!\(^▽^)/
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    投稿日:2011年05月06日
  • 読者の気持ちをとっても明るくしてくれる、田舎家族4人の日常をショートコメディで描いた作品です。全編通して福島弁なのが特徴で、美人お母さんの八重子からして、「~だべ」「んだんだ」とかなり訛(なま)っています。読み始めは少し違和感があるかもしれませんが、すぐに福島弁のやわらかい口調になごむはずです。時代設定が1970年代らしく、今と比べればちょっぴり貧しくて(でも、この頃の東北地方の田舎ってこんな感じ)、小学生のさゆりと幼稚園児あきらの姉弟は、町のレストランでの食事が大きな楽しみで、初めて友だちの家で食べた「マルシンハンバーグ」の美味しさに目を白黒させます。さゆりが、新しいズックやホットパンツ等の日用品が欲しいと八重子にせがむシーンも少なくありません。飽食とは無縁の世界ですが、八重子の太陽のような明るさが、家族の毎日を楽しくしているようです。元気な姉弟は、桜が咲けば「お花見しながら食べっぺ!」と弁当を持って裏山に繰り出し、セミしぐれの中「バゲツ持ってくべ」と川遊びに出かけ、ぼたん雪が降ってくれば、「雪合戦すっぺー」と外に駆け出します。お金や物がなくても、豊かな自然に囲まれている子供たちは、毎日がイベント尽くしなのかもしれません。心があったがぐなっから、読んでみねがい?
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    投稿日:2011年05月03日
  • 「町工場萌え」が静かなブームなのだそうです。私の隣町にも町工場がありますが、カメラを持った若い人が工場前でウロウロしているのを見かけて、「あっ! 本当なんだ」と思った次第です。私も通りすがりに、中をちらちら眺めることがありますが、鉄溶鉱炉の真っ赤な炎や大音量の旋盤の響き、そしてあの鉄臭さは、「モノづくりの現場」そのもので、なぜか胸躍らされるようです。中国からも日本の町工場の高い技術が、熱いまなざしを集めているのだそうです。コメディタッチの『工場虫』は、モノづくりの現場で勃発するお笑いに焦点を当てています。作者の見ル野栄司が元々エンジニア出身というだけあって、リアリティを感じさせる笑いです。私が最も笑ったのは、フライスで1000分の1ミリ単位の製品を作るベテラン工員の話です。40年かけて身に着けた高度な技術は、余人にはとてもマネができないワザなのでした。モノづくり日本を支える男たちが繰り広げる、汗と涙とユーモラスな世界を覗いてみませんか?
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    投稿日:2011年05月03日
  • あの“北方『三国志』”がついに漫画化。これを待っていた、願っていたというファンの方は多いのではないでしょうか。作画を担当するのは韓国漫画界の第一人者、河承男(ハスンナム)氏。まさに日・中・韓、「三国」の大プロジェクトですね! 独自のアレンジが加えられた主要キャラたちが、今後どんな活躍をみせるのか。小説の漫画化には賛否両論がつきもので、期待と不安でいっぱいですが、非常に楽しみ。今後の展開に注目です!
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    投稿日:2011年05月03日
  • 「成功者は皆自己の意志や知慮や勤勉や仁徳の力によって自己の好結果を収め得たことを信じて居り、そして失敗者は皆自己の罪ではないが、運命の然(しか)らしめたがために失敗の苦境に陥ったことを嘆じて居る。即ち成功者は自己の力として運命を解釈し、失敗者は運命の力として自己を解釈して居るのである。成功者には自己の力が大に見え、失敗者には運命の力が大に見えるに相違ない」――明治の文豪・幸田露伴が遺した名言です。仕事がうまくいかないことも、いい仕事につけないことも、すべては運命だからしょうがないと簡単に諦めたり、努力を放棄したりしがちな私たちには耳の痛い言葉です。本書『努力論』は、運命論的な風潮がはびこった明治末に幸田露伴が人の生き方を考え抜いて書き残した、ある種の「幸福論」です。いわゆるハウツー本とは一線を画した人生哲学です。文語的な文体で、辞書にのっていない言葉もしばしば出てきます。決して易しい本ではありませんが、大意はつかめます。要は、ままならぬことの多い世の中にあって、いたずらに悩み苦しまずに、のびのびと生きるにはどうしたらよいかを、明治の知性が説く基本は、運命を切りひらくのは自分自身だということ。加持祈祷や新興宗教のあやしげな託宣に頼っていてはいけないということ。いつまでも昔のままのダメな自分に留まっていては運命は切りひらけないということ。いわれてみれば当たり前のことのようですが、それを実践できる人はそう多くありません。露伴はそのための道を具体的に説いていきます。露伴によれば「福」には「有福」「惜福」「分福」があり、この三つの福はそれぞれ大事な考え方なのですが、いずれも一個人の心に関わる問題です。そして露伴はこれら三つの福以上に貴い、究極の幸福として「植福」を勧めています。自分だけが幸せになったのではだめで、社会に生きる人皆に幸せをもたらすことが理想の福だというわけです。露伴の説く「植福」こそは、3.11後の日本再生のキーワードではないでしょうか。露伴の娘として、その考え方を受け継いだ作家・幸田文の言葉シリーズ(全6巻)が4月29日にリリースされました。露伴の幸福論をわかりやすく伝える著作です。あわせてお読み下さい。(2011/4/29)
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    投稿日:2011年04月29日
  • 走るキリンって生で見たことあります? 私、ここで見てビックリしたんですよね。ってことでこの作品、テレビ番組や書物で有名になりました、”北の奇跡”旭山動物園のドキュメント風漫画です。この作品、全3巻まるまる使って、廃園の危機から復興するまでを描くのかと思ってましたが、そのあたりは第1巻に集約。第2、3巻は人間と動物の関わり合いを中心にしており、フィクションを織り交ぜた展開。なので2、3巻は目新しい話ばかりで、動物の生態を解説したガイドブック的な内容も数多く含まれています。地元の人以外にとって簡単に行けるところではないですが、これを読むと行ってみたくなりますね。しかしながら私、第1巻は社会人、特にサービス業に携わる人によく読んでもらいたいとも思っています。ただ工夫しました、だけでなく、それをいかにして知ってもらうか、味方を増やすにはどうすればいいのか。現在の人気を勝ち得た努力もしっかり描かれていて、このお話に、そういう側面もあることを感じてもらえると思うのですがいかがでしょう。(2011/4/29)
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    投稿日:2011年04月29日
  • もぉ~~><かわええーーー!!! あまりの可愛さに身悶えてしまいました!(*>x<*) 兎似の臆病なお医者様と虎の彫り物のある強面ヤクザとの、とにかく可愛い弱肉強食ラブ☆ 大学病院に勤務する医師の卯月は、ある夜、銃創を負ったヤクザの野浪を助ける。次の日、病院に現れた野浪に、銃創を見られたことを口封じにきたのでは…と恐れる卯月だったが、野浪はそのとき名乗った卯月を「スズキ」という女性だと勘違いしており、その女性に惚れたからと舎弟を強引に入院させ、院内で「スズキ」捜しを始めるが……!? 兎ちゃん(・ x ・;)が牙を剥いた虎さん(ミ@x@ミ)に睨まれて、ぷるぷる震えてる(ように見えるw)姿がとってもかわいいんです~(*>ω<*)!物語の中にところどころ出てくる虎と兎の擬獣化心理描写(?)のイラストも本当に愛らしくって和みます~(*´ω`*) 内容としても、猛獣虎系ヤクザ×小動物兎系医師という対照的な二人の王道BLで、萌えもたっぷりで面白い(*^ω^*)! ヤクザの野浪も権力者でカッコいいです!獲物かどうかは背中の虎の入れ墨で判断する…もといナニが勃つかどうか(笑) 一見どう猛な肉食系、でも実は優しい虎さんは、おどおどビクビクしてる兎さんが可哀想で殴れないし襲えない>< 男を好きになったのもはじめてだし、可哀想で手も出せない虎さんの苦悩は続く……。自然界の法則どおり、虎が追えば兎は逃げる。なかなか進展しない二人のもどかしさと可愛さに胸キュンです!!O(≧▽≦)O …そしてまさかの寸止めっすかーー!Σ(|||▽||| ) 続きがめちゃめちゃ気になるんですけど!! あーほんとこの可愛さ、たまらんです!
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    投稿日:2011年04月29日
  • 謎の物体“ユニットG”を偶然手にし、殖装体“ガイバー”となった高校生・深町晶は、秘密結社クロノスと戦うことになり──。あしかけ25年にも渡って連載が続く人気作品。練り上げられたストーリー、緻密な描写…ややこってり感ただよう濃厚なキャラクターたちが読んでるうちにクセになってきます。読み応え満点のSFアクション。「ガイバー」の戦いは、いったいどこまでスケールアップしていくのか!? 
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    投稿日:2011年04月26日