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  • もうすぐ、ロンドン五輪が開幕。開催期間中は、いろんな競技の記事が百花繚乱のように並ぶことでしょう。『いつかどこかで。』は、屈指のスポーツライターである金子達仁のエッセイ集。著者の名前は主にワールドカップをはじめとしたサッカーの論評等で目にしていましたので、サッカーが専門かと思っていましたが、そのフィールドの広さに驚きました。なにしろ、サッカーを観たくてサッカー専門誌がある出版社に就職した著者ですが、「あまりにもサッカー・クレイジーすぎる」という理由で配属されたのはテニスの専門誌。そして、インターハイの取材をすることになって出会ったのが伊達公子。その伊達についての記事を本人が目にして著者に伝えた一言が、「人間について書くことの喜びを知った」のだそうです。サッカーではなくテニスのアスリートの言葉がなかったら「私はまったく違う人生を送っていたかもしれない」というのはちょっと意外な話です。本書には、プロ野球や日韓野球、大相撲、競馬…多彩なフィールドに渡って「本音」と思しき言葉を目にするページが少なくありません。ある大監督に対しての批判の記事を書いたときなどは、「雑誌が発売されると、私はすべてをほっぽりだして逃げ出したくなった」等、切っ先鋭い記事とは裏腹の著者のおどおどした気持ちが表れています。そして、高校野球がなぜ人の心を惹きつけるのかを書いた稿を目にした瞬間には、ドキリとさせられました。エッセイだからと、読み手が勝手にリラックスしてはいられないあたりが著者の著者たるゆえんなのかもしれません。(2012/7/24)
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    投稿日:2012年07月24日
  • 大川豊興業所属の芸人・阿蘇山大噴火は、知る人ぞ知る「裁判ウオッチャー」。裁判を見るようになったきっかけはオウム裁判を傍聴するから新人は全員、抽選に並べという総裁からの命令だったそうですが、いまでは月曜~金曜の午前9時から午後5時まで定期券を持って裁判所に通う生活を続けていると、ホームページにあります。その阿蘇山大噴火著『裁判狂時代 喜劇の法廷★傍聴記』は、「現場」に足を運んだ人だけが知ることができる裁判の実相を伝える注目書です。しかもここで伝えられる裁判の多くは窃盗や痴漢などの、ごく普通の裁判。裁判ウオッチャーになるきっかけとなったオウム裁判のような大事件も一部収録されてはいますが、ほとんどは無名の被告が登場する裁判の傍聴記で、被告人、裁判官、検事、弁護士たちが法廷で繰り広げる人間ドラマは、誤解を恐れずに言えば「笑いの宝庫」です。芸人である著者によれば笑いの基本は「緊張と緩和」だそうです。緊張した雰囲気のなかにその糸をブチッと切るような行動があった時、笑いが生まれるというわけですが、法廷、とくに「エロ」絡みの法廷は、この「緊張と緩和」そのものだという。筆者が遭遇した「公然わいせつ」の裁判――被告人は35歳の会社員で、事件前夜の夜から翌朝まで居酒屋でずっと酒を飲んで、酒が残っているまま会社に向かったものの、途中女子高の正門前で登校中の女子高生を見ていたらムラムラしてきて、校門の前でオナニーを始めてしまった。駆けつけた警察官によってその場で現行犯逮捕されたという事件です。〈とんでもなくマヌケな事件なんだけど、法廷では笑いながら裁くわけにはいかないから、裁判官も検察官も真面目にやっているわけ。冒頭陳述も「自分のジーパンを膝までおろし自己の陰茎を露出し、自慰行為を始め、女子高生を辱めた」っていう堅苦しい言い方で、逆にいやらしい感じがするんだよ。なんか変でしょ? 笑わせようとしているんじゃないんだよ。これが裁判なんだよ。堅苦しい言い方をするというのが。(中略)「次の資料がですね、オチンチンを出していた時刻を証明する書類です」って検察官が言ったんだよ。それまで「陰茎」と言ってたのに「オチンチン」と。ここで緊張が緩和されたんだよ。ここにオチを持ってきたわけ。検察官は笑いを取ろうと狙ってたんじゃないかと思うんだけどね。しかも「オチンチンを出していた時刻の証明」って、どんな書類なんだろうか。これは見たかったなぁ。検察官の「オチンチン」発言以降、この裁判で「陰茎」という言葉は二度と出てこなかったね。弁護人も、被告人も、検察官も、ずっと「オチンチン、オチンチン」って。そのほうが言いやすかったのか、人前で「オチンチン」って大声で言うことに面白みを感じたのかは分からないんだけど。それなら最初から「オチンチン」で統一すればいいのにね〉筆者はこの章の見出しにベストセラー小説『世界の中心で、愛をさけぶ』をもじって「法廷の中心でエロを叫ぶ」とつけていますが、検事や裁判官によって大真面目に演じられる「緊張と緩和」の法廷ドラマが目に浮かぶようです。正義感あふれる裁判官も「エロ裁判」では調子がくるって笑わせてくれることもあります。未成年者を主役にした無修正アダルトビデオを売っていたという事件で、検察官冒頭陳述によれば、被告人は経営する歌舞伎町のビデオ店にて、『十七歳あゆみのいけない放課後』『巨乳女子高生オッパイ学園』などを販売していた。傍聴記から引用します。〈裁判官が被告人に質問するところで笑わせてくれます。「あなたねぇ、こういうのを身分証明書の提示もなしで売っていたわけでしょ? ていうことは高校生が買っていくこともあるわけですよ。社会にどれだけの悪影響があるかっていうのを考えたことがあるんですかぁ? 私、このビデオちょっと観させてもらいましたけども、ほんとに、エグイ! ものすごくエグイよ、こんなエグイの売っててね、あなた、なんとも思わなかったの?」児童ポルノのビデオを売ってたことよりも、むしろ内容がエグイってことに怒っているんだよ。ピントがズレちゃってるんだよ。じゃあ、内容がソフトだったらよかったんだろうか?〉初公判から、裁判官が問題のビデオを観るチャンスあったのかなぁ、と著者は疑問を呈しています。証拠品を事前には観られないはず、というわけです。お笑い傍聴記の形をとってはいますが、裁判の問題点をさりげなく指摘しているところ、ただ者ではありません。(2012/7/20)
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    投稿日:2012年07月20日
  • 先日、テレビを見ていたら芸人の方が大絶賛していて思い出した作品です。連載時は漠然と「トラック野郎が宇宙飛行士をめざす」という認識しかなかったので、注目はしていなかったのですが、あらためて読んでみて、非常に後悔。いやいや言うだけのことはある、名作ですよ。この著者の描く主人公は喜怒哀楽が激しくて破天荒なタイプが多いのですが、本作品の主人公は控えめなタイプ。その辺りの感情表現を抑えているぶん、「宇宙飛行士になる」という結果を得るための、本人や他の候補生たちのそれぞれのアプローチの仕方や心情が強調され、丹念に描かれています。そこには友情や愛情もあれば打算や策略もある。特殊な状況に置かれた時の個々の判断が一様ではなく、性格付けもはっきり。本来は「火星で消息を絶った宇宙飛行士と謎の物体」と「救助のために編成される飛行士候補生の成長」の物語なのですが、実は打ち切り作品なため前者は未解決。しかし後者がそれを補って余りあるほど。ミステリーとしては未完ですが良くできた人間ドラマになっています。(2012/7/20)
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    投稿日:2012年07月20日
  • 「もっもっ」……社内の一部で大人気のフレーズです(笑)これはなにかといいますと、「きのこいぬ」が食べ物をもぐもぐ食べている時の音なんです。「きのこいぬ」ってなんぞや?と思う方が大半かと思いますが、きのこいぬとは、実は私もよくわかりませんが(笑)おそらく犬の形をしたきのこですかね…?(自信ないw)ますます意味不明ですが、このはっきりと分からない謎の生物・きのこいぬの可愛いこと可愛いこと…!!(*゚∀゚*)きのこだから喋らないし歯もないし、胞子を飛ばしたりするのですが、立って歩いて絵を描いてメロンパン食べてたこ焼き作って食べて…とにかく仕草の一つ一つがとっても愛らしいんです!(*´д`*)嬉しいことがあるとニコっと笑ったり、悔しいとキーっと眉を吊り上げて怒りを露わにしたり、悲しいことがあるとハーっとため息ついて凹んだり、とにかく見てて飽きないwきのこいぬだけ眺めても十分楽しめますwそしてストーリーがまたいいんです!もともとは主人公の絵本作家・ほたるの家に生えていたまピンクの派手なきのこ。両親も祖父も亡くしたほたるは、愛犬・はなこが死んでしまったことで、家で一人きりになってしまう。はなこの死でやる気を失くしたほたるを心配し、犬の形となってほたるの前に現れたのがきのこいぬです。はなこの遺物を燃やしたり、ほたるを蹴っ飛ばして叱咤したり、きのこいぬの慰めは時には愛の鞭のごとく豪快ですが、そんなきのこいぬの存在によって、ほたるの寂しさは少しずつ癒され、本来のやる気を取り戻していく。ちょっぴり哀しくて、切なくて、笑えて、泣けて、癒される。優しい絵本のように、読むとほんわかとした温かい気持ちになります。心が洗われる素敵な作品なので、ぜひ読んでみてください☆…無性にメロンパンとたこ焼きが食べたくなりますw
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    投稿日:2012年07月20日
  • まんがグリム童話 クレオパトラ 氷の微笑
    大財閥の後継者に選ばれた主人公・圭子。類稀なる美貌と聡明な知能を有する彼女を人々は“クレオパトラ”と呼ぶようになった。しかし、グループ内には彼女を快く思っていない者たちがいて……と、簡単なあらすじを記したが、はっきり言って主人公・圭子のスケールの大きさは私の紹介文では伝わらない! セックスを「たかが粘膜の擦り合い」とクールに吐き捨てる彼女の壮大な戦いは、ぜひご自身の目で確かめていただきたい! 「調教」「監禁」「暗殺」「洗脳」「乱交」、これらの言葉に反応したあなた、一読の価値ありですよ!
    投稿日:2012年07月20日
  • 暁のヨナ
    精緻に描き込まれた絵柄。はりめぐらせた伏線。そして追放された王女「ヨナ」を守る魅力的な戦士達。花とゆめが誇る東洋風ファンタジーです。私はファンタジーこそ細かい日常的な部分や、その物語に出てくるキャラクター達を身近にいるかのように描かなければならないと思っています。なぜならファンタジーであればある程、これらの事を踏まえておかないと、物語に入り込んで感動することができないからです。昨今、このような作品があまりないことも事実です。しかし、「暁のヨナ」は完璧です!少し大げさですが、一読すれば嘘でない事が解るはず、是非、魅力あふれる「暁のヨナ」の世界を読んで体感してください!!
    投稿日:2012年07月20日
  • ボクを包む月の光
    『ぼくの地球を守って』の16年後の世界を描いています。輪と亜梨子の息子の小学生・蓮が主人公で、彼の目を通して両親とその前世である木蓮や紫苑の存在が描かれています。「ぼく地球」の世界観をホームドラマ的な視点から楽しめる親しみやすい作品なので、『ぼく地球』の愛読者であった方はもちろん、これから『ぼく地球』を読もうとする方の導入編としてもおススメの作品です。
    投稿日:2012年07月20日
  • 恋愛方程式
    何の取り得もなくチビで平凡(と自分では思っている)な中一の巡。そんな彼の幼馴染の奏は、最近スラリと背も伸びて優しげなイケメンになってみんなにモテまくり! そして、そんなモテ男にモウレツに愛されてしまった巡なのだが実は超迷惑。なぜなら、巡にとって、奏はいつまでたっても「小さくて泣き虫で女の子のように可愛い弟分」みたいな存在だったから。
    投稿日:2012年07月20日
  • 湯けむりスナイパー
    「銃を捨て、秘境の温泉宿で余生を送らんと決意した元・殺し屋がいた――」。血に汚れた人生をリセットすべく、元・殺し屋の男は秘境の温泉宿・椿屋で従業員“源さん”として働くことに。そこには、いろんな人がやってきて、いろんなことが起きる。様々な出来事や優しくて人間味あふれる従業員たちとふれ合うことを通して、男は少しずつ自身の過去を浄化していくのだった…。読めば読むほどハマっていく「湯けむり」ワールドは漫画家をはじめ多くのクリエイターにファンが多い。マンガ好きを自称する人は、一度は読むべき作品です。ウイッス!
    投稿日:2012年07月20日
  • 書生 葛木信二郎の日常
    時は大正。処は帝都。ヒトには見えないモノが見えてしまう主人公・葛木信二郎は祖母のツテを辿って帝都・東京へ。ところがどっこい、その下宿先というのが、ヒトではないヒトたちの住まう場所。管理人の尋ちゃんとともに、なぜか境界の住人たちとのトラブルに巻き込まれてしまうんです。さて、この作者・倉田さんはコミティアの出張編集部に原稿を持ち込んだのがきっかけで、GX新人賞を経て、この作品で連載デビュー。当初は赤字だらけのネームでしたが、今では赤字も減って……よくぞ、ここまで育ってくれました。お母さん、嬉しいです。そして同時期に『マンけん。』の加瀬大輝くんもコミティアにて発掘。こちらも配信中ですので、フレッシュな新人さんの作品、アナタに元気をくれるはず。
    投稿日:2012年07月20日
  • 夜回り先生
    20年近く前に『俺節』で土田氏を担当しましたが、当時、まだお互い未熟で、不完全燃焼な思いがありました。ベストセラー『夜回り先生』を漫画化したいと思ったときに、その雪辱戦とばかりに、彼に白羽の矢を立てましたが、当初、確信が持てない部分もありました(水谷先生も当初、漫画化には反対でした。「子どもたちとの大切な記録を単なる娯楽で汚されたくない」と)。しかし、彼の描いた最初のエピソード「ブランコ」を見て、その不安は払しょく。先生も絶賛してくれました。それから約8年、彼がこの4月に急逝したときも、最新エピソードの執筆中でした。本作の至るところに、土田世紀の「魂」がこもってます。ぜひその目で。
    投稿日:2012年07月20日
  • 黄金のラフ
    ばか、というものは国境を越えるらしい。いや本当は知性も良識も越えるのではあろうが、ばか、にはかなわない。いや本当に、ばか、なのだ、この漫画の主人公は。そして笑える、そして、何故か感動する。英国の知性と権威の殿堂、大英博物館の日本担当のキュレーター、ニコル・ルーマニエール氏は弊社来訪の折に、ビッグコミックの『黄金のラフ』の熱心な読者であり、はまっている、と語っていた。氏は生粋のケルト人である。いや人種はもはや関係ない。翻訳されれば、世界中で、ばか、が爆笑を拡散させることは疑いないのである。で、内容は? 書くスペースが尽きたので、読んでご確認いただけると幸甚です。
    投稿日:2012年07月20日
  • ゴーストママ捜査線
    小学1年生の少年・原平とんぼは、母親を亡くして以来、泣いてばかり。そんなある日、死んだ母親のメガネを掛けてみてビックリ! なんと母親の幽霊が見えるのだ!しかしそれは、ほかの幽霊も見えるってことで…!? 少年とんぼと幽霊のママが、成仏できない幽霊達のこの世に残した悩みをスッキリ解決する、ファンタジー&サスペンス&ホームコメディ!!
    投稿日:2012年07月20日
  • 幽麗塔
    単行本累計発行部数1000万部を記録した「医龍」の作者・乃木坂太郎氏が挑んだ新作は、大方の予想を覆す本格ミステリ! 実は新人時代からサスペンスホラーは、氏が得意とし、本当に描きたかったジャンル。黒岩涙香の小説「幽霊塔」が元になっているとはいえ、乃木坂氏のオリジナリティーにあふれており、残酷なまでに美しい絵で、ヒトの本性の恐ろしさを描き切っています。次から次へと繰り広げられる謎と危機…まとめて読めばハマること請け合い! 夏の夜の欠かせない逸品です!
    投稿日:2012年07月20日
  • カノジョは嘘を愛しすぎてる
    先ごろ映画化が発表された「カノ嘘」。本作は徹底的な取材を敢行した意欲作となっている。登場人物はメインのアキとリコを中心として、すべてリアルな切れば血が出るキャラばかり。現実の音楽シーンの裏に潜む様々な思惑が余すことなく描かれている、ある意味スキャンダルな漫画だ。音楽を作ることの苦悩と喜び、バンドの友情と軋轢、ファンの羨望と嫉妬……。綺麗なことも汚いことも一切を包み込んで、今日も「カノ嘘」の世界は続く。いま一番切れている漫画作品。
    投稿日:2012年07月20日
  • Piece(ピース)
    「砂時計」で一世を風靡した芦原さんの最新作は緊張感あふれるラブ・サスペンス。若くして亡くなった同級生の過去をたどっていくうちに主人公が見つけてしまう、かつての恋人の闇。ほんの些細なきっかけで今まで見えていた世界が全然違う姿で立ち現われてくる驚きと、1ページも読みとばせない緻密な構成が本当に見事です。連載も後半に向かい、一つ一つの欠片(ピース)がはまっていくのが快感でもあり、恐怖でもあり……。こんな恋愛まんが、見たことない!!
    投稿日:2012年07月20日
  • 夢の雫、黄金の鳥籠
    16世紀初頭、北の寒村・ルテニアからさらわれた少女・アレクサンドラ。遠く海を越え、奴隷として売られることになった少女が出逢ったのはギリシャの商人を名乗るマテウスという青年。マテウスに買われ、彼の屋敷に連れていかれたアレクサンドラ。そして、彼女が彼によって教育を施されて向かった先は大帝国・オスマントルコの中枢、イスタンブル。「ヒュッレム」という名を与えられた彼女が”献上”されたのは、オスマントルコ皇帝・スレイマン1世だった---。「闇のパープル・アイ」「天は赤い河のほとり」の巨匠・篠原千絵が描く、本格ロマンサーガです。
    投稿日:2012年07月20日
  • CRIMEZONE―クリム・ゾン―
    『Oz-オズ-』『低俗霊MONOPHOBIA』でメキメキと頭角を現した実力派・刻夜セイゴと、『カオシックルーン』の山本賢治のタッグによる超本気作。スプラッタ描写には定評のある「モツケン」こと山本賢治による殺伐とした世界観で、貧乳ヒロインが《原種》と呼ばれる吸血鬼たちを相手どり、血飛沫にまみれて暴れまくる痛快バトルアクション。2巻での幼女ヒロインと鮫(型吸血鬼)の戦闘は圧巻。本誌の次世代を担う作品。
    投稿日:2012年07月20日
  • 刻刻
    自分たち以外の森羅万象が静止した「止界」という舞台。 それを守る「管理人」や、止界術を狙う宗教団体……。 サスペンスフルな設定と精緻に描きこまれた画が、多くの人に「続きが気になって止められない!」と言わしめた作品です。 でもハラハラドキドキだけが、この漫画の売りじゃありません。 死ぬか生きるかギリギリの状況なのに、グダグダと言い争い本音を垂れ流す登場人物たちは、人間のリアルを感じさせてくれると同時に、不思議なオフビート感も加味しています。こだわりがたっぷり詰まった作者・堀尾氏のデビュー作。もうちょっと原稿が早ければ文句なし!
    投稿日:2012年07月20日
  • よんでますよ、アザゼルさん。
    見た目はかわいい悪魔達の曲者っぷりは必見! 契約者である女子大生・佐隈からの罰にもめげずに、セクハラ、嫉妬、女性蔑視、ス●トロ等々、基本的にはやりたい放題の悪魔達。そんな悪魔達が、時に異文化の架け橋になり、時にカレー業界の発展に貢献し、時に動物愛護に奔走し、時に国技再興に尽力し、時に学校崩壊を食い止めたりするから、あら不思議。キレがあってコクもある、濃厚ブラックコメディ「よんでますよ、アザゼルさん。」どうぞご賞味あれ。
    投稿日:2012年07月20日
  • 王様ゲーム
    ある日突然、「王様」を名乗る人物から送られてきたメール。その命令に従わなければ死が待っている。平穏な日常生活では想像もしえなかった「死」という現実に突如として向き合わされる高校生達の苦悩や葛藤、友情、そしてなによりも「死にたくない」という当然の感情が、これでもかとぶつかり合っています。極限まで追い詰められた時が一番人間の本心が出ますね! ぜひ一気読みをオススメします!!
    投稿日:2012年07月20日
  • 先生あのね。
    先生と生徒の禁断の恋といえば、昔から定番ですが、生徒側がもし女装男子だったら…。ヘタレの新任教師・掛西大地は、女装した生徒・中村飛鳥から色仕掛けで挑発される日々。男なのに女の子以上に可愛い小悪魔な教え子に純情な先生は翻弄されっぱなし。たとえ男であっても「可愛いは正義」!? 究極の恋のシーソーゲームを描いた異色のラブコメディーは、近年人気の女装少年コミックの中においても新機軸です。この夏、可愛い「オトコの娘」に振り回される快感、味わってみませんか?
    投稿日:2012年07月20日
  • ムダヅモ無き改革
    時の首相・小泉純一郎氏を主人公のモデルにした超破天荒な麻雀マンガ。他の登場人物も国内外を問わず実在の政治家をモデルにしており、個々のエピソードはかなり突っ込んだ過激な内容で、おそらく大手出版社では掲載許可が下りないレベルだと思われます。おかげさまでインターネットを中心に話題となりニュースにも取り上げられました。発売開始当初は大和田秀樹先生とはクレームが来たら即刻連載取り止めましょうと話し合っていましたが、今ではクレームが来たらネタになりますねーなどと企むほど逞しくなりました。奇跡的にも現在まで抗議や苦情の類は1件も来ておりません。皆様の寛大なお心遣いに感謝する次第であります。m(_ _)m
    投稿日:2012年07月20日
  • 大菩薩峠
    いきなり善良な旅の巡礼を斬殺するという衝撃的シーンで始まるこの物語。続いて奉納試合の相手武士の妻を強姦し、試合では相手の首を刎ねる。斬殺を求め悪行はさらにエスカレートする。あまりにも無分別な破壊的な主人公・机竜之助。とどまることを知らない極悪所業。机竜之助は何故、斬殺を続けるのか……。「大菩薩峠の歌」を自ら作詞作曲した宮沢賢治をはじめ、芥川龍之介、谷崎潤一郎、泉鏡花、菊池寛らの日本文学史を彩るそうそうたる作家が絶賛した中里介山の伝説の小説『大菩薩峠』。百年の時を越え平成の劇画王・ふくしま政美の超劇画で甦る! 
    投稿日:2012年07月20日
  • イシャコイ-医者の恋わずらい-
    「昼は神の手、夜には魔の手」をキャッチフレーズにシルキー誌上で大人気の「イシャコイ」。幼い頃にお医者さんゴッコですべてを見せ合った奏と伊吹は、25年後に再会したら、2人とも本物の医者になっていた! そして夜毎始まるお医者さんゴッコの続き…。これは天才外科医となった先輩ドクターから後輩への教育…ではなくセクハラ!? 場所が病院内でも構わずに奏をイジメまくる伊吹。…でも意外に2人は真剣に愛し合っているのでした。幼なじみとの愛を貫く2人にも、医療漫画らしい緊迫した手術シーンにもドキドキする「イシャコイ」をぜひご覧下さい!
    投稿日:2012年07月20日