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  • 匿名希望
    見所はキャラの落差?
    基本的にラブコメですが、個人的な見所はヒロイン達の正体がバレたあとのギャップと、そこを踏まえた掛け合いです。
    ソレを要領の悪い主人公がのたうち回りながらも健気に取り持つ。
    しかしよく第三者にバレていないものだ。
    話が進むに従って彼女らもドンドン性格が変わって(正体以外の地が出て)いくので、キャラ立てを愉しめるかと。

    一方で『秘密の人種』ネタを期待する向きには全く面白くないかと。むしろ人間ネタ以上に健康すぎるほど学園モノしてます。
    余りにドぎつく偏向ネタばかりに毒される身には非常にサッパリ味のコミックです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年02月07日
  • 「花は黙って咲いている。人が見ていなくても平気だ。人にほめられたからといって奢らない。」井上ひさしさんの芝居のせりふの一節が、自宅の小さい書斎の壁に額装されてかかっています。一昨年、井上ひさし生誕77年にちなんで77のせりふを集めて開かれた「せりふ展」の際に気に入って買い求めたものです。1987年10月初演の「闇に咲く花 愛敬稲荷神社物語」からとられたもので、初演は見逃したのですが、1999年になってようやく見ることができました。いまでも、壁の「せりふ」を眺めていると、主人公の健太郎役を演じた益岡徹のせりふが耳のなかで甦ってくるような気がします。もうおわかりのように、今回とりあげる『闇に咲く花』は、こまつ座の座付き作家として・井上ひさしさんが生み出した傑作戯曲。第15回テアトロ演劇賞を受けた「昭和庶民伝三部作」の第2作です(第1作は「きらめく星座」[戦前編]、第2作が「闇に咲く花」[敗戦編]、第3作は「雪やこんこん」[戦後編])。太平洋戦争が終わって2年たった昭和22年(1947年)夏。神田猿楽町の愛敬稲荷神社――神田明神と九段の靖国神社に挟まれた神田駿河台の一角にある小さな神社は、空襲でやられて残っているのは神楽堂くらい。食糧難の時代、宮司と5人の未亡人が境内で「お面工場」を営む一方、妊婦姿に偽装して闇米の買い出しに明け暮れる日々をおくっています。そこへ戦死したはずの宮司・牛木公麿の一人息子、牛木健太郎が帰ってきて、物語が動き始めます。健太郎は神田中学時代、快速球投手として名をあげ、職業野球団イーグルスに入団しましたが、そこで召集となりグアム島へ。そして転属命令をうけて乗り込んだマニラ行きの輸送船が米潜水艦の攻撃を受けて沈没。父の宮司の元には「戦死公報」が届きましたが、健太郎は海に投げ出されたところを米軍によって救出されました。しかし記憶喪失で病院に収容されて、2年後に生還を果たしというわけです。もともと職業野球の投手だった健太郎はただちに球団のテストを受け合格、契約し、周囲は大喜びしたのも一瞬で、C級戦犯の容疑がかかっていて、GHQからの出頭命令が伝えられます。突然の暗転に牛木宮司、バッテリーを組んでいた親友の精神科医師、戦争未亡人たち、監視役を命じられながらも愛敬稲荷神社の仲間たちにシンパシーを感じている派出所の警官、そして窮地に陥った健太郎自身は何を考え、どう動くのか・・・・・・井上ひさしさんは神田の小さな神社を舞台に敗戦後の社会を生きる昭和庶民の姿を通して何を描こうとしたのでしょうか。井上ひさしさんは常々、「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」といっていました。この物語もその井上流が貫かれています。テーマとされているのは、神社(靖国神社)と戦争責任です。こんなくだり――せりふがあります。〈公麿 平和の太鼓だ。八月十五日と十一月三日の両日、都内の全神社が正午を期して一斉に太鼓を鳴らす。神田明神あたりのへっぽこ太鼓には負けんぞ。戦さは終ったドンドコドン、日本は平和だドンドコドン、民主日本だドンドコドン、デモクラシーで暮しいいドコドン。こう唱えながら鳴すんだそうだ。戦さは終ったドンドコドン……。 健太郎 ぼくが出征する前、とうさんは境内に町内の皆さんを集めて「足踏み運動」というのをやったでしょう。「さあ、これから地面を力一杯、八百八十八回踏みつけましょう」と号令をかけて。 公麿 さあて……? 健太郎 とうさんの叩く太鼓に合せて皆さんが、地球の裏側アメリカだドンドン、力一杯踏みつけりゃドンドン、その分アメリカ降参だドンドン……。 公麿 そんなことやったっけ。 繁子 わたしはやりましたよ。 藤子 あたしも。毎朝、あればっかりやらされて、おかげで足の裏が真ッ平になっちゃった。 勢子 頭にはひびくし、 加代 赤切れは余計痛むし、 民子 下駄は割れるし、 繁子 降参したのはわたしたちの方でした。 五人 朝から晩まで踏みつけりゃドンドン、そのうちアメリカ大地震ドンドン、ナイヤガラーは崩れ落ちドンドン、エンパイヤーは滅茶苦茶ドンドン、ホワイトハウスはぺっしゃんこドンドン、ルーズベルトもぺっちゃんこドンドン。 公麿 ……。 健太郎 そのとき、とうさんに忠告した。「日本の反対側はアメリカじゃなくて、ブラジルかアルゼンチンのあたりじゃないのかい」。とうさんは怒った。「お国がつくったものに、おまえは難癖(なんくせ)つける気か」。それが今度は平和の太鼓か。悪いけど、ぼくは気が進まないな〉戦前は大地を踏みつけてアメリカをやっつけろと鼓舞していたのが、戦後は一転して平和の太鼓を打ち鳴らせ――上にあわせてこうくるくる変わるのは無責任だと断じて、健太郎は最後にこう言います。〈健太郎 上になにか戴(いただ)いていないと落ち着かないんだ。そうして、上に戴くものが白なら、何の考えもなく白くなる。白が青に変れば、こんどは何の反省もなく青くなる。平和の太鼓の次はなにを上に戴くつもりだろう〉問われているのは、「国家神道」――全国8万の神社を内務省の神社庁のもとにたばね、庶民を戦争にかりたてていった歴史がありました。5人の戦争未亡人のせりふをご覧ください。〈繁子 こんな人のいい神主さんが、私の主人を戦地に送り出すとは鬼のような顔で、「骨は国が拾ってやる、安心して征きなさい」と云ってました。 藤子 あたしの亭主のときは、こうだった。「この次は九段でお会いしましょうな」。今、考えてみると、あれは「生きて帰ってくるな」という脅迫だったね。 勢子 わたしの主人のときは。「イヌ、ネコ、バッタ、コオロギに至るまで戦さの役に立たねばならぬ時代でありますから、中村洋一くんが戦地に赴(おもむ)かれることになりましたのは当然で」というおコトバをくださった。 加代 うちのときは「神となってお帰りください」だった。 民子 うちは、「よろこんで死んできてください」だった〉 町の小さい神社の話としてわかりやすくしてありますが、その頂点にあったのが靖国神社です。そしてそこに「平和を祈って」と称して参拝する首相の存在。「政府が右ということを左というわけにいかない」と堂々と語ったNHK新会長。戦前・戦後の180度の大転換にしても、白から青への反省なしの移行にしても、現在の日本のありようそのままといってはいいすぎでしょうか。井上ひさしさんはどう見ているのでしょうか。健太郎は父の公磨にこう説きます。〈出征兵士を死の世界へ送り出したとき、神社は神社でなくなり、神道は神道でなくなったんだ〉〈父さん、ついこのあいだおこったことを忘れちゃだめだ、忘れたふりをしちゃなおいけない。過去の失敗を記憶していない人間の未来は暗いよ。なぜって同じ失敗をまた繰り返すにきまっているからね。神社は花だ。道ばたの名もない小さい花・・・・・・〉私の書斎の額装した「せりふ」は、過去の失敗を繰り返さないことを願う井上ひさしさんが絞りだした、私たちへのメッセージです。(2014/2/7)
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年02月07日
  • 亡き祖母の家でひとりで暮らす真一の元に10歳の遥がやってきたところから物語は始まります。主人公の小説家・内海真一はこれまではハードボイルドものを書いてきたが、スランプに陥り友人でもある担当編集者に恋愛小説を書くよう提案される。この二人の年の差はなんと21歳!!現代版の源氏物語かっ!?と思われますが、内容は超純愛なのです!10歳の女の子にドキッとしたりする自分にもちろん悩む真一の感情がとっても納得。しかし最近は20歳差カップルなど世間を騒がせている芸能人もいます!ありえるなぁ…と。ただ今はまだ10歳のランドセル少女と31歳男ですからね、それは悩みます!「うさぎドロップ」などの作品とはまた違った面白さがあります!只今ebookでは第9巻まで販売中です。是非読んでみてください!
    • 参考になった 12
    投稿日:2014年02月07日
  • 東京スカイツリーが出来て、すっかり墨田界隈の新観光名所として定着しました。近未来的なタワーを見ていると、以前この界隈に私娼街があったなんて、にわかには信じられません。着流しに坊主頭の姿で、文化人としてテレビにもよく出ていた滝田ゆうは、現在の東向島で幼少期を過ごしました。当時は寺島町という地名で、この地域に玉の井と呼ばれる私娼街があったのだそうです。『寺島町奇譚』はこの玉の井を舞台に、滝田の幼少の頃を綴った漫画です。昼間は下町然とした界隈を元気よく走り回る主人公・キヨシなのですが、夜の帳が下りると銘酒屋やスタンドバーに出入りする大人の妖しい街へと一変し、東京にもこんな場所があったんだなぁ、と思わず画に魅入ってしまいます。残念ながら、街は跡形もなく大空襲に吹き飛ばされてしまいましたが、この漫画を読んでいると玉の井に暮らし、集った人々の息遣いまでもが感じられます。想像や資料を元には決して描けない、そこに暮らしていた滝田ゆうだからこそ描けた貴重な作品なのです。(2014/2/7)
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年02月07日
  • 匿名希望
    万人向けではないが良作
    非常にマニアックな部分も多く万人向けとは言えないが、それでも中々に面白いと思う良作
    好みはわかれるだろうが、人によっては不快なシーンもあるので、ある程度許せる人向けですね
    Mっけの強い人には良いんじゃないでしょうか?
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年02月06日
  • 匿名希望
    スーパーガールかと思いきや
    働きマンみたいな職場なんだろうと思ってたら結構違うっぽい。
    主人公が凹まないというかへこたれない図太さがあり、どっちかっていうと編集王に近いのかも。
    カンパチ(編集王の主人公)とも全く違うけど、編集部ってこういう感じなのかなーと憧れに似た気持ちを抱かせる。
    どうせ女子が可愛いんだろ、モエモエなんだろと思わせない表紙のデザインもまた良し。

    で、やっぱり今の時代に合った事件が起きていくのがなんでか見ててすごく自然で、これが雑誌編集だと日常なんだという空気が感じられる。
    コグマが斬る!というほど主人公大活躍ばっかりじゃないけど見てて心地よい。
    このマンガがすごいとかで推されるのも納得でした。
    • 参考になった 8
    投稿日:2014年02月05日
  • 匿名希望
    可愛い…
    最初はやりすぎかなーと思ったつむぎちゃんの可愛さも最初から全開なので気にせず可愛いと思えます!!!
    そして小鳥ちゃん。どうなるんだろう、この三人・・・!
    苦戦しながらも料理を作っていくシーンはホッコリ出来て◎
    面白いです(*´ω`*)
    • 参考になった 5
    投稿日:2014年02月05日
  • 匿名希望
    真っ直ぐ!なキャラ達に魅せられる
    真っ直ぐすぎるぐらい真っ直ぐな中学生達の純粋で真剣な日常。

    元天才ピアニストでピアノが弾けなくなってしまった主人公と、彼を突き動かす周囲のキャラクター達の温かくも切ない「想い」がすごく伝わってきます。

    演奏は主に舞台上だったりして、上手くいかない事だらけだーって感じですが原曲を聴いてみたくなります。
    • 参考になった 5
    投稿日:2014年02月05日
  • アボカドって本当においしいですよね。手軽に食べることができるのも魅力です。半分に切って、真ん中の種を取り、縦に1/4に切ったら皮をはがして、あとは食べやすい大きさに切るだけ。醤油でもマヨネーズでもドレッシングでも、お好みの一皿のできあがりです。私はよく回転寿司に行くのですが、中でも一番好きなのがエビアボカドです。どこの回転寿司チェーンにも大体ありますよね。シャリの上にエビ・アボカド・オニオンスライスが乗っており、マヨネーズがトッピングしてあるあれです。私は回転寿司に行くと、大体20皿くらい食べてしまうのですが、そのうち7~8皿はエビアボカドです。席に着くなり、まずエビアボカドを注文します。たまに創作系の寿司ネタを邪道呼ばわりしてバカにする人がいます。私にとっては、寝言は寝て言えって話ですよ。王道系の寿司ネタは、きちんとしたお寿司屋さんでじっくりと味わえばいい。創作系の寿司ネタはエンターテインメントとして回転寿司で楽しめばいい。それだけのことです。これからもエビアボカドとともに、歩んでいこうと思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年02月04日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    わたし史上最高の犬!!
    綺麗で卑屈な王子様受け×見た目はイケメン中身は変態な狂犬攻め!!

    執着もの、わんこ攻め、エロはもちろん内容も欲しい、という方には絶対オススメ!
    この本に出会ってからわんこ攻めに目覚めました(笑)
    • 参考になった 5
    投稿日:2014年02月03日
  • 匿名希望
    日本語が気持ち悪い。
    ×あなたの使用人になります。
    ◯あなたの使用人です。

    編集、校正が入っていないのだろうかと思うほどに日本語がなっていない。
    気持ち悪くてストーリーどころじゃありません.
    同じ言い回しを1ページの中で4回も使っていたり…
    買って損しました
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年02月03日
  • 匿名希望
    最高でした
    4人の過去の話や人間関係がとてもうまく表現されていて
    すごく感情移入できました。涙ぼろぼろでした。
    最後はこれ以上ないくらい幸せなハッピーエンドで
    橘高さんと名嘉真さんのケガ人VS病人のケンカは笑いました(笑)
    やきのりちゃんのかわいさもこの物語には書かせません!
    今まで読んだ中でも一番好きな作品です!
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年02月01日
  • 匿名希望
    絵に問題あり
    タダだから読んだけど、大正?だか明治?だからしいが、服が原宿系やらアキバ系やらで気持ち悪い。
    何で頭にウサギのぬいぐるみつけてんの?女中がフリフリのメイド服で足出してんの?
    ちゃんと時代に沿ったイラストならもっと面白かったかもしれないけど、時代と服が合わずしかも今だけの流行りのオタク路線全開で気持ち悪い。
    作者は可愛いと思って描いたんでしょうね。その勘違いが私とは合わない。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年02月01日
  • 匿名希望
    犬恋シリーズの5の後の話です
    現在こちらではシリーズの4までしか出てないのにこっちが先に出てしまいましたね…。5で今井くんがフランスに行くまでのお話があって、その後のお話ですね。
    • 参考になった 8
    投稿日:2014年02月01日
  • 匿名希望
    最高
    ケイリンだけでなく人間味あふれる作品。感動しました
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年01月31日
  • 匿名希望
    一気読みが必要
    世界観はとても楽しい。
    ただ登場人物の名前が憶えづらく、絵も似ているので、一気読みしないと分からなくなっちゃう。。。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年01月31日
  • 匿名希望
    筋肉だけでない
    魔法少女もとい、筋肉中年魔法少女!!?ただひたすら爆笑の嵐。だがそれだけではない濃厚なストーリーに驚かされる。
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年01月31日
  •  誰にでも「アニメ化してほしい!」と強く思う漫画があるはずです。僕は『おまかせ! ピース電器店』がなぜアニメ化しないのか、もう20年近く憤っています。もう、こうなったら大金持ちになって、私財をなげ売ってアニメを作るしかない……。それが僕の生涯目標になっております。『おまかせ! ピース電器店』はそれだけ魅力的な作品なのです。
     『おまかせ! ピース電器店』は、世界一の科学技術力を持つ町の電器屋さん・ピース一家の物語。ピース一家は、昔ながらの頑固親父のピース貫太郎(MITやNASAに所属していた天才)、やさしく綺麗で最強なピース・M・幸子(元特殊部隊所属)、技術者魂をもった長男で主人公のピース健太郎、プログラミング技術は世界一ともいわれる小学生4年生ピース則子、運操縦に抜群のセンスをもつ小学2年生ピース康介+猫のミャーの5人と一匹。自走型こたつの「こたみか号」とか、自動で鍋をとりわけてくれる「鍋奉行くん」、東京湾で勝手に魚を捕まえてきてくれる「まんぼーくん」など、現実にあったら欲しくなるような発明と、ご町内雰囲気が合わさった、ほっこりさせてくれる作品です。ただ、いつのまにか「まんぼーくん」は原潜を鹵獲してしまうし「鍋奉行くん」は関東大震災の危機を招こうとしてしまったり、 ノホホンとした物語はあっというまに全世界レベルの大騒動に広がっていくのです。
     特に素晴らしいのは8巻に収録されている「モモ子と文通」の回。隣に住む幼なじみ・モモ子との交換日記を二人のオヤジ達に見られてしまった健太郎は、絶対に妨害されすに配達する、「重装甲機動郵便ロボット・カメ吉」を発明します。このカメ吉は物語の終盤で、とんでもないところまで郵便を配達するのですが、たった20ページとは思えない物語の加速度。とんでもないジェットコースターコミックなのです。
     一家以外にも魅力的キャラクターがたくさん登場します。その中で最も重要なのは健太郎の幼なじみ立花モモ子です。相思相愛な健太郎とモモ子は、とにかく相手のためを思って行動します。それがいつのまにかすれ違い、慌てた健太郎が暴走し、周囲を巻き込んだうえでいつのまにか“世界の危機”につながってしまうのです。ピース一家を監視しにきた地球防衛軍の女スパイ・月影アイが登場してからは、微妙な三角関係とともにアクションシーンも増え、ご町内の延長で世界を飛び回ります。24巻もある内でどこから読んでも面白く、SF、ラブコメ、アクションといったあらゆるジャンルが“ご近所の物語”という独特の味付けでされている、芳醇な世界。
     やっぱりアニメ化するべきですよ!
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年01月31日
  •  宇沢弘文(うざわ・ひろふみ)。1928年7月生まれ、85歳の、この碩学の新著を、しかも電子書籍でも読めることを率直に喜びたいと思う。東京大学理学部数学科を卒業後、同大大学院特別研究生を経て、米スタンフォード大学大学院に移り、経済学部助教授に就任。以来、カリフォルニア大学助教授、シカゴ大学教授、東京大学教授を歴任して、経済学分野で多くの研究業績をあげてきた宇沢教授が、近年力を注いでいる「社会的共通資本」の考え方を中心に経済学のこれからの課題を自らの研究者人生をまじえて平明な言葉で語ったのが本書『経済学は人びとを幸福にできるか』です。数学科出身で、経済学へ転じ最新理論を極めた宇沢教授の名前が一般によく知られるようになったきっかけは、1974年に出版された『自動車の社会的費用』(岩波新書)でした。評論家の池上彰氏は、本書巻頭によせた解説で次のように指摘しています。〈私が宇沢氏の名前を知ったのは、一九七四年に岩波書店から出版された『自動車の社会的費用』でした。当時、多くの国民が自動車を保有して乗り回すようになった日本で、自動車は富のシンボルでした。自動車生産が激増することで、日本経済も大きく躍進していました。その一方で、自動車事故の件数は増え、排気ガスによる大気汚染も深刻になりつつありました。宇沢教授は、こうした自動車の台数が増えることによって発生する「社会的費用」の膨大さを指摘・告発したのです。「自動車を所有し、運転することは、各人が自由に自らの嗜好にもとづいて選択できるという私的な次元を超えて、社会的な観点から問題とされなければならない」(同書)(中略)こうした社会的な問題に関して、現代経済学とりわけ新古典派の経済理論では分析できない。これが宇沢氏の問題提起でした。(中略)多くの人が「自動車は富の象徴。いいもの」と考えていたときに、この問題に切り込んだのは、まさに学者としての良心でした〉それ以降、宇沢教授は様々な社会的問題に対し精力的に取り組んでいくわけですが、本書はいわば「人間のための経済学」を追究してきた宇沢教授の集大成ともいうべきものです。その意味で、本書で紹介されている昭和天皇とヨハネ・パウロ二世とのエピソードはたいへん興味深いものとなっています。少し長くなりますが、以下に引用します。1983年11月、宇沢弘文教授は文化功労者に選ばれ、昭和天皇に初めて会うことになります。天皇制に批判的な考え方を持っていて、そのことをよく口にしていたため、宮中に招かれたことに違和感をもっていたと正直に語る宇沢教授が、昭和天皇に自らについて語る順番が回ってきた時のことです。〈私の順番が回ってきたとき、私は完全にあがってしまっていた。(中略)私は夢中になって、新古典派経済学がどうとか、ケインズの考え方がおかしいとか、社会的共通資本がどうのとか、一生懸命になってしゃべった。支離滅裂だということは自分でも気が付いていた。そのとき、昭和天皇は私の言葉をさえぎられて、つぎのように言われたのである。「君! 君は、経済、経済というけど、人間の心が大事だと言いたいのだね」昭和天皇のこのお言葉は、私にとってまさに青天霹靂の驚きであった。私はそれまで、経済学の考え方になんとかして、人間の心を持ち込むことに苦労していた。しかし、経済学の基本的な考え方はもともと、経済を人間の心から切り離して、経済現象の間に存在する経済の鉄則、その運動法則を求めるものであった。経済学に人間の心を持ち込むことはいわば、タブーとされていた。私はその点について多少欺瞞的なかたちで曖昧にしていた。社会的共通資本の考え方についても、その点、不完全なままになってしまっていたのである。この、私がいちばん心を悩ましていた問題に対して、「経済、経済というけど、人間の心が大事だと言いたいのだね」という昭和天皇のお言葉は、私にとってコペルニクス的転回ともいうべき一つの大きな転機を意味していた。(中略)昭和天皇のお言葉に勇気づけられて、私はそれから二十年近くにわたって、社会的共通資本の考え方を中心として、人間の心を大事にする経済学の形成に力をつくした。この研究活動を評価していただいて、一九九七年、私は文化勲章を受章するという栄誉を受けた。そのとき、私は、先の光景をなつかしく思い起こし、昭和天皇が、国民の象徴として、日本を「天皇を中心としている神の国」から「民主主義的ルールを重んずる国」に変えられるためにお心を使われてこられたことをあらためて心に刻み込んだのである〉パウロ二世との出会いにも宇沢教授らしい時代に対する洞察力が背景にあります。〈一九九〇年八月、私はローマ法王ヨハネ・パウロ二世から一通のお手紙をいただいた。一九九一年が回勅「レールム・ノヴァルム」が出されてから百周年に当たるので、新しい「レールム・ノヴァルム」を出すことになった。その作業に協力してほしいという内容であった〉回勅とは、ローマ法王がそのときどき、世界が直面する最も重要なことがらについて、ローマ教会の正式の考え方を全世界の司教に通達する文書のことで、1891年5月、ときの法王レオ十三世が出した前回の回勅の基本テーマは「資本主義の弊害と社会主義の幻想」というサブタイトルに端的に示されていたという。〈ヨハネ・パウロ二世からのお手紙に対して、私は躊躇(ちゅうちょ)することなく、「社会主義の弊害と資本主義の幻想」(Abuses of Socialism and Illusions of Capitalism)こそ、新しい「レールム・ノヴァルム」の主題にふさわしいというお返事を差し上げた。そして二十一世紀への展望を考えるとき、制度主義の考え方こそ人類が直面する問題を解決するための重要な概念で、それは、資本主義とか社会主義という、経済学のこれまでの考え方ではけっして解決できない。地球環境、医療、教育を中心とする社会的共通資本の問題をもっと大切に考えて、一人ひとりの人間が人間的尊厳を守り、魂の自立をはかり、市民的自由を最大限に発揮できるような安定的な社会を求めて、私たちは協力しなければならないことを強調した。ヨハネ・パウロ二世は、私の提案をたいへんよろこばれ、直接お目にかかって、ご進講する機会をもつこともできた〉「倫理の専門家としてもっと積極的に発言を」と強調する宇沢教授に対して、パウロ二世はニコニコしながら「この部屋で、私に説教したのは、お前が最初だ」と返したそうです。そして、1991年5月、パウロ二世によって出された「レールム・ノヴァルム」は「社会主義の弊害と資本主義の幻想」を主旋律とした感動的な文書でした――。本書には環境問題はいうに及ばず、改憲問題、原発、格差の拡大、中韓との対立(安倍首相は第一大戦前夜に似ているとまで発言しました)といった、いま私たちが直面する様々な問題を考えるうえでのヒントが詰まっています。いまこそ、碩学の集大成の書を改めてお読みいただきたい。(2014/1/31)
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    投稿日:2014年01月31日
  • 1993年11月から1996年4月まで『なかよし』で連載され、1994年から1995年にかけてアニメにもなったファンタジーコミック!昔読んでいたころは絵が綺麗で、異世界に飛ばされて困惑しながらも世界のために戦う女の子たちがかっこいいな!っていうだけで読んでいたのですが、最近読み返してみると改めてストーリーの奥の深さに感動しました。心の強さ、自分の意思、平和、仲間、犠牲…さまざまな人の想いや関係が絡み合っていて、これ本当に小学生向けマンガなのかな?と疑問に思うほどです。愛する人のために命を投げ出すとか、絶望するほどの悲しみ、恨みなどは大人になって色々経験した今だからこそ感じられる感情なのかなと思います。まだ中学生の少女たちが突然飛ばされてしまった「異世界」で襲いくる敵と戦いながら何を感じ、何を思って成長していくのか。感動のラストは必見です。
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    投稿日:2014年01月31日
  • 佐々木倫子さんほど安定感のある作者さんはいないんじゃないでしょうか。世にシベリアンハスキーを流行らせた『動物のお医者さん』をはじめ、『おたんこナース』や『Heaven?』等の作品がありますが、どの作品も人を傷つけるような笑いは一切なく、優しいんですよ。ですのでどんな趣味の人にもとりあえずおすすめできる作品揃いです。特徴的な描き文字や、独特のテンポはいつまでも読んでいたくなりますね。本作は北海道のローカルTV局を舞台にしたコメディで、北海道発の人気番組「水曜ど○でしょう」某ディレクターそのままじゃないかというようなキャラクターも出てきますので、そちらのファンにもおすすめですよ。
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年01月28日
  • 臨場感と緊張感が画面から伝わってくる
    主人公沢村栄純君がスカウトされて入学した高校は、何度も甲子園に出場している野球の名門校です。野球専用グランドが2面、室内練習場など設備もプロ野球並です。野球部員の多くは、中学時代全国区で活躍し、スカウトされてこの高校に来た選手たちです。恵まれた設備に、才能ある選手を集めたチームなのだから勝って当たり前で、そんなのストーリーとしておもしろいの?それほど強くないチームが、強豪校を努力して倒すからおもしろいんじゃないの?と、読む前までは思っていました。しかし、実際読んでみると、読む前に勝手に想像したイメージと全く違い、本当に面白いです。

    150キロを超えるボールがうなりを上げてバッターに向かっていく描写は、読者がグラウンドに立ち、その剛速球を間近で見ているようで、そのボールの速さが伝わってきますし、、変化球の曲がり具合だったり、バットにボールが当たった瞬間の音だったり、スタンドからの歓声だったりの表現がすごく迫力があって、まるで自分も選手たちと一緒にグラウンドで試合をしているような臨場感です。スマホでももちろん味わえると思いますが、タブレットやPCのような大きい画面の方が、より迫力や臨場感を味わえると思います。

    高校野球はトーナメント戦ですので、一度負ければ終わりです。高校まで野球をやっている選手の多くは、小学校から10年近くいろんな時間を犠牲にして、甲子園出場を目指して練習してきています。特に3年生は、試合に負ければ引退で、子供のころからの夢が破れることになります。絶対負けられないという緊張感が、ページをめくるごとに描かれている一つのプレー、一球一球から、ビリビリ伝わってきます。

    その他にも、実力的に劣ったチームの頭脳的な戦略がリアルだったり、野球が好きな方には、ぜひお勧めしたいです。野球はそんなに興味ないという方でも、野球マンガではありますが、笑いあり、涙あり(5巻と22巻で泣きました。特に22巻では号泣しました)、友情あり、挫折と成長あり、イケメンもたくさん出てきますし、3巻あたりからキャラ設定が固まってきて、キャラが立ってきて、個性的な魅力的な選手たちがたくさん出てきますので、普段は野球見ないけど、甲子園の地元の高校の試合、WBC日本代表の試合、ワールドカップサッカー日本代表の試合などをテレビで応援して楽しめる方は、楽しめるマンガなのではないかと思います。
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年01月26日
  • 匿名希望
    ん?
    1巻を読みました。
    結構面白かったので、続きを購入しようと思ったんですが、2、3、4巻って買えないのかなー。
    • 参考になった 6
    投稿日:2014年01月26日
  • 匿名希望
    いい意味でビックリ!!
    基本的に少女漫画のみ、スポーツ系苦手の私がハマった…。
    とにかく暑苦しくない。
    スポーツの技術とかに関しての説明とかダラダラされてないのと、
    みんな坊主・敬語オンリーの世界じゃないのは相当ポイント高い。
    そしてなにより、顔がイケてる!!
    何気にイケメンの絵がイケメンじゃない漫画が多過ぎ。
    御幸一也かっこよ過ぎ☆彡
    巻数が多いのに、もぉ止まらない…。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年01月25日
  • BLの教科書がebookにやっと登場
    心を甘くこじらせる天才榎田尤利先生とほんわかなタッチの町屋はとこ先生タッグの名作!
    興味はあるけど
    男同士の性描写が苦手な貴方!
    ありえない世界に実感が持てないから入り込めないという貴方!
    BLの醍醐味が詰まっている作品です。
    榎田先生の言葉を町屋先生の優しい絵でストンと心に落とし込みます。
    ノベルスが苦手という方にもオススメです

    • 参考になった 1
    投稿日:2014年01月24日