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  • 超ハマってます!!面白い!!マンガ好きの皆さんには今更でしょうが、ここはまだ読まれていない方に向けて、是非是非オススメしたいマンガです!主人公は東京下町に1人で暮らす17歳の少年・桐山零。彼は将棋のプロ棋士なのです。しかし事故で家族を全て失ってしまった過去を持っています。孤独な生活を送っていた彼は、3姉妹あかり・ひなた・モモ(あと和菓子職人のおじいちゃん、が最高!)と出会います。下町の雰囲気が羽海野さんのやわらかいタッチで描かれていて、本当にずうっーと見ていられる絵ですし、物語も本当に素敵な内容になっています!サブキャラたちもよくて、例えば、零のライバル二海堂晴信とかやられますよ!!見た目やキャラとは裏腹なエピソードが出てきて…キュンキュンします!島田研究会の島田さんもいいし、宗谷名人も人間離れしてるし、もう布陣が完璧!そして将棋マンガは「ハチワンダイバー」などある中で将棋を選んだところも興味があります。正直「ハチクロ」は設定があり得ない感じだなぁ…と思うところもあってあまり好みではなかったのですが(面白いのですがっ)これはど真ん中!!ど真ん中になる人続出だと思っております!!!
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    投稿日:2014年01月24日
  • 本の上に頭をちょこんと乗せて、陽光の中で気持よく昼寝をする猫の表紙写真を見ると、猫の写真集かと思わされますが、書名は『ねこできちゃった!』。実は本物の猫ではなく、キャット・カービング、つまり木彫の猫というから驚かされます。この本は、キャット・カービングの大家、西誠人の作品集です。本に収められた愛らしい猫達のいずれもが、表情豊かで生き生きとしていて、見るものの目を釘付けにさせます。なかでも、12ページの「反抗期」という作品は、運動靴にじゃれる猫の躍動感がヒシヒシと伝わってきます。運動靴まで木でできているというのですから、にわかには信じられません。本には、キャット・カービングのノウハウが篠原千絵の漫画で紹介されていたり、「ビッグコミックオリジナル」の猫の表紙で知られる村松誠との対談のページが収録されているなど、猫好きには堪えられない内容。ページをめくる度、自分でも作りたくなってくるほど、ワクワクさせられるのです。(2014/1/24)
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    投稿日:2014年01月24日
  • 凍てつきそうな寒い日が続いて、朝はぬくぬくの布団からなかなか起きられないですね。猫好きはもとより、猫が好きじゃなくても心をポカポカあたためてくれるのが、山田さんと愛猫しまの物語『ぬくぬく』です。年老いた山田さんとしまの、しみじみほのぼのとした毎日が短編で描かれているのですが、読んでいて目が離せなくなるのがこのふたりの関係性と、しまの行動の細やかな描写です。しまに対してあふれんばかりの愛情をそそぐ山田さんなのですが、しまは猫特有の甘えとしらんぷりを繰り返し、そのツンデレぶりがまたまた山田さんの愛情を高めていくようです。しまのおねだりの仕草やじゃれ方ひとつとっても猫なりに感情の表し方に違いがあって、本に見入っていると、しまと一緒に暮らしているような錯覚に陥るほどです。寒い日はあなたも、ぬくぬくしませんか。(2014/1/24)
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    投稿日:2014年01月24日
  • おもしろかった!
    ちょっと濃いめの絵ですが、読み始めるとそれにも愛着がわき、おしゃれに恋に敏感なチナのかわいさにもはまりました。音楽をやっているチナは感情表現もたっぷりで甘え上手。彼女の激しい情熱をぶつけられるボーイフレンド・イズミはかっこよくて大人。甘えて来るチナにはまってしまいながらも全てを見せようとしないイズミに、チナは不安を感じながらもいつも全力でぶつかっていきます。毎回のようにエッチもあるし、現実にこんな2人がいればいいなぁって思う理想的なカップル。8巻くらいまで読みましたが、つきあって2年経ってもまだドキドキさせられるカップルです。
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    投稿日:2014年01月22日
  • 匿名希望
    作家が別人??
    子供の頃に読んでいたときめきトゥナイトが懐かしく、購入しました。ストーリー自体は面白かったし、オリジナルに沿っていたと思います。でも、あまりにも絵柄が変わりすぎていて愕然としました。ほかにも、絵柄がだいぶ変わった作家さんはいますが、この人の場合、まるで別人です。というか、以前に比べてあまりにも下手になっている気が....。アシスタントさんが名前を借りて書いているとしか思えないような絵柄で、正直がっかりしました。昔の作品が好きな人が購入したら、私と同じようにかなりがっかりするのではないでしょうか。
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    投稿日:2014年01月21日
  • 街中でカブを見かけない日はありません。新聞や郵便の配達、そば屋や中華料理屋の出前、おまわりさんの警邏。そして一般の人々も普通に乗ってますよね。かく言う私も、十年来のカブ乗りです。ちょっと近所に出かけたり、近くのホームセンターに買い物に行ったり、春には近所の公園に桜を見に行ったり、梅雨にはお寺にアジサイを見に行ったり、夏になれば土手に花火を見に行ったり、秋には雑木林に紅葉を見に行ったり、冬には屋根から落ちた雪の塊がフロントフェンダーを直撃したり(真っ二つに割れました)、一年を通して生活に密着したその存在は、もはや家族と言っても差し支えありません。維持費もそんなにかかりませんし、燃費もいいので頻繁に給油する必要もありません。そしてそのたたずまいのかわいらしさ。愛着を感じずにはいられません。そんなカブへの愛を詰め込んだ今回のレビューなわけですが、本作『親愛なるカブ』にもカブへの大いなる愛がたっぷりと詰まっています。カブ乗りにしかわからない“あるあるネタ”は、読んでいるとつい微笑んでしまいます。
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    投稿日:2014年01月21日
  •  年末年始に実家の田舎に帰りました。夜中に友人と二年参りがてら深夜徘徊をしましたが、いや、とにかく星がキレイでした。実家にいた頃には気づきませんでしたが、夜でも明るい東京とは比べ物になりません。ああ、宇宙へ逃避したい…。齢30にして逃避願望は第二宇宙速度をついに超えました。
     私にとって宇宙物の漫画といえば手塚治虫の『火の鳥』の宇宙編や望郷編、藤子・F・不二雄の「一千年後の再会」など、果てない宇宙の冷たさが強調された作品ばかりを思い出してしまいます。けれど今回紹介する『宇宙家族ノベヤマ』は少し違う。宇宙を旅する地球の一家族のお話です。
     それは、地球の天文台が地球外文明から発信された電波を受信したことからはじまります。そこには宇宙へ飛び出すための技術と、文明がある他星系へ渡ることができるスターゲイトの座標が記されていました。電波を解読した地球人は、そこにただ一つの条件があることを知ります。その条件とは「メッセンジャー遺伝子と呼ばれる特定の遺伝子配列をもった人間を使者にせよ」というもの。日本では、まだ8歳の野辺山翔太がメッセンジャー遺伝子を持つものとして発見され、家族と一緒に5年に及ぶ宇宙旅行へ飛び立つことになります。
     しかし、この作品の主人公は野辺山翔太ではありません。彼の父親、野辺山雄一です。雄一が仕事ばかりに熱中していたために、野辺山一家は崩壊寸前。家族との絆をとりもどすのも旅の目的の一つです。
     旅をしていくなかで、地球よりはるかに進んだ文明を持つ異星人とノベヤマ一家と出会います。
     群を抜いた科学力を持ち、公平な判断と高潔な精神で指導者となっているルゴウフ人。性はなく、雌雄同体で子供を育てるホルン人。精神的退廃を防ぐために紛争の種を残し続けるチクチルン人。異形な宇宙人を前に大人が尻込みする中、翔太だけは天真爛漫にコミュニケーションをとっていきます。
     先進宇宙文明との数々の邂逅から、メッセンジャー遺伝子の意味に雄一は気付き始めます。なぜメッセンジャー遺伝子を持つ宇宙人は皆、友好的なのか?姿形の違う宇宙人に感じる共感の正体はなにか? それは、DNAにとってどのような意味があるのか?
     その答えを知っていくくだりは圧巻です。遠く宇宙へ旅立って得た答えを胸に、ノベヤマ家はまた地球に戻ります。自分で得た答えと与えられた宿題を胸に、雄一はどのような行動をとるのでしょうか?
     火の鳥を読んだ時のような、宇宙と自分が一体化するような本当に壮大作品ですよ!これは!
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    投稿日:2014年01月17日
  • 〈この人になにかをしてあげたいという気持ちがわいてきて、私は長谷川コトミをふりかえる。「なん?」「ソプラノがここにおるねえ」私はそして桑原サトルを見る。「男声パートもここにおる。私はアルト。じゃあ、歌うしかないなー!」「え? ここで?」桑原サトルが聞いた。「もちろん」「しかたなかねえ」長谷川コトミは苦笑いする。伴奏も指揮もないけれど、まあなんとかなるだろう。私たちは、桑原サトルのお兄さんの前にならぶ。(中略)「用意はいい?」長谷川コトミと、桑原サトルがうなずいた。「じゃあ、いくよ。いち、に、さん、はい!」伴奏もなにもないから、いきなり歌い出す。声がうまく重なっておらず、出だしがみっともなかった。でも、コンクールでも何でもない場所での合唱だから、そんなことは気にしない。私たちはただ、歌うことをたのしめばいい。たった三人だったから、さきほどまでホールにひびいていた歌声にくらべて弱々しいかもしれない。けれど、体の奥から、音楽があふれてくるのを感じた。 周囲にいた人々がふりかえり、好奇の視線をむけてくる。会話を中断し、足を止めて、私たちに視線をそそぐ。階段は幅がひろく、そこを中心に人があつまってきた。そのうちにざわめきがしずまって、歌声だけがひろがっていく。・・・・・・〉ライトノベルから出発して、その領域にとどまらず気鋭作家として多彩な才能を発揮する乙一が中田永一の名前で書いた小説『くちびるに歌を』のエピローグに入って数ページのところで、ふいに胸の奥深いところがあたたかな気持で満たされて、ページをめくる手をとめました。内部分裂の危機に直面し、人にいえない悩みを十五年後の自分にあてた手紙で告白するなど生徒たちのコンクールまでの道のりは決して平坦ではありません。それでも合唱への思いを胸に、生徒たちはコンクールの舞台に立ち、声を合わせて歌いました。クライマックスだ。誰もがそう思う。しかし、中田永一はその先にもっとあたたかな、そして合唱を通じて成長した生徒たちの、とっておきのシーンを用意していたのです。本書『くちびるに歌を』は、長崎県五島列島にある中学校合唱部の一年間を二人の生徒――仲村ナズナと桑原サトルを語り手につづった物語です。4月の新学期から合唱部顧問となった臨時教員・柏木先生と合唱部員たちの目標はNHK全国学校音楽コンクール(NHK合唱コンクール:Nコン)の長崎県大会。電子書籍の底本となった小学館文庫版に収録されている解説(残念ながら電子版には収録されていません)で、作家のねじめ正一さんは二人の主人公について「ナズナは末期ガンの母を捨てて愛人の元へ走った性格破綻者の父親のせいで男性不信に陥っている。桑原サトルも、自閉症の兄を愛しながら、両親が死んだ後で“兄の面倒を見させるために“自分が生まれてきたことを、心の中で整理できずにいる。サトルはそのために学校でいるかいないかわからない透明な存在であろうとし、いつも一人でいる“ぼっち”を選ぶ」と要約しています。そんな彼ら、彼女たちは「合唱」という共通の目標をもっていますが、ぶつかり合っていきます。美人の臨時教員に憧れて合唱部に入ってきた男子部員をめぐる女子生徒の分裂。合唱とは徹底的にみんなとひとつになることなのですが、男子のレベルでコンクールにでるのは恥ずかしいとして女声三部合唱に切り換えるべきだと主張するグループと、男子生徒を加えて一緒にやろうと考えるグループに意見が分かれて練習さえまとまりを欠くようになります。男子反対派の生徒たちの前で柏木先生がコンクール参加申込書に「混声三部」と書き入れ、「これが答。だれも切り捨てない。全員で前に進む。そう決めたんだ」と宣言します。「どうしてですか」部長の辻エリの問いに、柏木先生は自嘲気味な顔をしていう。「昔の自分だったら、みんなの意見に賛成していたと思うよ。勝つためにはしかたないって。でも、それじゃあ、何のために歌っているの?」職員室を出た男子拒否派の生徒たちは不満の声をあげますが、今度は部長の辻エリがみんなを諭(さと)します。「先生が決めたことやけん、しかたなかよ。先生の悪口ば言う子、私は好かんばい」辻エリを慕っている部員たちはそれ以上、柏木先生の悪口を言うことはなかったが、部員たちの間にできた深い溝が埋まったわけではありません。男子肯定派と反対派の内部分裂の影響は、如実に合唱へはねかえっていきます。たとえば全員で歌っている最中、周囲で歌っている仲間の声を聞いて、それに自分の声を合わせる瞬間があって、それこそが合唱の面白さだ。経験の薄い男子部員はともかく、これまで女子部員はそれができていたはずなのに、急にできなくなってしまった。そのあたりを中田永一はこんな比喩をもって描いています。〈自分と異なるかんがえを持った人の声は、無意識に避けるようになるらしい。人間とはそういうものだ。結果として合唱の統一感が失われてしまったのである。その様子はまるで、空の上を飛んでいる最中に分解しはじめる飛行機を連想させた〉「空の上を飛んでいる最中に分解しはじめる飛行機」という比喩は、内面の困惑、希望、不満・・・・・・様々な気持を整理できないまま、合唱に取り組む生徒たちの姿そのもの。その不安な表情が目の前に浮かんできて、鮮烈な印象を残します。緻密な構成をあたえられたエピソードのひとつひとつが重なり合いながら、物語を深化させ、時に想像を超えた展開に読者を引きずり込んでいきます。解説のねじめ正一さんは、中田永一を「手練れの作者」と評価しています。その指摘を紹介しておきましょう。〈小説の中に周到に置かれた挿話の数々――たとえばサトルの兄とナズナを結ぶサクマ式ドロップスのエピソードや、合唱コンクール出場のために佐世保に遠征したサトルとコトミが先輩の下宿している家に行くシーンなどは、どれも強い印象を残すとともに、そのひとつひとつが重なり合い、絡み合って、読者をぐいぐい引っ張っていく。その意味で『くちびるに歌を』はまさに「読みはじめたら止まらない」小説である〉まだ若い、30代半ばの作家にささげられた最大限の讃辞といえるのではないでしょうか。ねじめさんはさらに「手練れであるだけでは、人々はこれほど感動しない。作者はどこかで自らの手練れを抑制している。そのストイックさが、読後感の爽やかさ、すがすがしさにつながる。小説を読む最大の喜びであるカタルシスにつながる」としめくくっています。2012年に小学館児童出版文化賞を受賞。青春文学の新たな傑作の誕生です。(2014/1/17)
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    投稿日:2014年01月17日
  • それは突然、両親の不敵な笑顔から始まった…。ある日告げられた両親の離婚。しかももうお互いに次のパートナーが居て、2家族一緒に暮らすことに!!さらに、向こう側の夫婦にも光希と同じ歳の男の子がいて!?年頃の男女で一緒に住んじゃうの!?しかもこの男の子、表の顔と裏の顔があって、すごくいじわる!初めは離婚にも再婚にも、ましてや同居にも大反対だった光希ですが、徐々に家族と向き合い、打ち解けていきます。同い年の男の子・遊とも徐々に距離が縮まっていくなか仲間だと思っていた同級生から告白されたり、親友と遊との間で何か秘密があったりなどハプニングがたくさん!最後にはまさかの展開が!?1992年からりぼんで掲載され、1994年にアニメ化された、小学生の女の子をドキドキさせたなつかしの大人気コミックです!
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    投稿日:2014年01月17日
  • バラ色の聖戦
    専業主婦の真琴は夫の浮気を機に、失われた“美”を取り戻すため雑誌「VENUS」のモデルオーディションに応募する。運よく雑誌掲載のチャンスを得た真琴だったが、「離婚」「シングルマザー」「ライバルの罠」「親友の死」…これでもかと真琴の前には“試練”が訪れる。真琴は自らの力で“運命”を切り開き、トップモデルになれるのか――!? TVドラマ化され話題にもなったこの作品。稀代のストーリーテラー・こやまゆかりさんの描く、ハラハラドキドキのシンデレラストーリーです! ぜひ、ご覧ください!!
    投稿日:2014年01月17日
  • 惡の華
    どちらかというと内面描写やリアリティが注目されがちなこの作品。その実、多くの読者に支持される理由は次を読まずにいられないヒキの強さと、予想できない展開にあります。最初は主人公・春日が体操着を盗んだところから始まる何てことない話。そこから息つく間もなく展開するストーリー。気が付くと「どうしてこうなった!?」全然違う場所に連れて行かれている。そんな漫画です。仲村、佐伯、常磐。3人の個性的なヒロインたちも見逃せない魅力。騙されたと思って一度読んでみてください。凄く読みやすい漫画です!
    投稿日:2014年01月17日
  • 初恋モンスター
    「で…俺、小学生だけど どうする?」 好きになってしまった人への告白の答えがこれだったら……どうする? 昨年ARIAの編集長になりましたが、ARIAの中でいちばんの衝撃だったのがこの作品でした。内気で自信のない女子高生、夏歩が恋をした超イケメン。ここまでは王道のラブコメですが、恋した相手は実は小学5年生。この小5、高橋奏は「ドッジボールも俺が考えたし、うまい棒の新しい味も俺が考えた」とか、素で言っちゃいます。でも「知りたいって思う気持ちが好きってことだ。」「私なんかとか言うな。言葉には力があるらしい。言ってることは本当になるんだ。」悩める人を勇気づけてくれます。ちょっと馬鹿(?)、だけど大人の男が失くしてしまった純粋さを持っている。こんな男、ちょっといません。高橋奏に2014年は注目してください!
    投稿日:2014年01月17日
  • PとJK
    P=Policeman(警察官)とJK(女子高生)の恋物語、それが「PとJK」。出会いは、女子高生のカコが年をサバ読んで参加した社会人合コン。そこで出会って、ふつうに恋が始まるかと思ったら、功太はPだった…。どこかのアンケートで見たのだが、警察官は少年少女の憧れの職業№1らしい。こういう危なっかしい時代だから、人身を守る仕事に憧れと敬意を持つということなんだろう。この物語でも、警察官の功太は女子高生のカコをある時は全力で守り、ある時は説教し、そして強く抱きしめる。想像以上のハイスピードで二人の恋が進んでいく。こう書いていくと、なんだかすごいいい話のようだが基本バカップルのラブコメディーです。でも、感動もします。こんな恋があれば、恋は1回でいいと思えます。ぜひ、お読みください。よろしくです。
    投稿日:2014年01月17日
  • 放課後カルテ
    私は健康診断から逃げ回っている人間で、おかげで入社以来三度も入院するはめになりました。そんな私が言っても説得力ないですが、人間、健康が一番。それは大人だけでなく子供も…。今時の小学生の心と体に肉薄する「放課後カルテ」の主人公・牧野は、まさに現代の救世主。口も態度もデカい、小学校の校医にはおよそ似つかわしくないドクター。でも、症状を見つける目は確か。子供たちが戸惑いながらも、牧野の本質に惹かれ、救いを求める姿に強烈なリアリティを感じます。舞台は小学校ですが、大人も共感できるエピソードあり、子供の心に寄り添えるエピソードあり、なので、老若男女にオススメします。牧野の健康診断なら、ちょっと怖いけれど逃げずに受けますよ!
    投稿日:2014年01月17日
  • 甘い悪魔が笑う
    投稿作が掲載されて、アンケート№1! 即連載化で、コミックスにも火がついて……! そんな初連載伝説をなしとげた作品が『甘い悪魔が笑う』。あこがれていた名門校の一心が、主人公ハルヒだけの執事に……。別にHなシーンがあるわけじゃないのに、一心のセリフ・行動すべてが、女子心をがしがし攻めてきます! 現在連載中の『百鬼恋乱』にも通じる魅惑男子の魔力に虜(とりこ)にされそう。非現実な甘過ぎ時間を、お楽しみあれ!!
    投稿日:2014年01月17日
  • 3D彼女
    カッコいい男子を描く。それが少女漫画において大事なことになっていますが…。だとすると、この「3D彼女」の主人公・つっつんこと筒井光は間違いなく少女漫画界のヒーローの中で一番の劣等生。アニメやヴァーチャルの女の子で満足しているコミュ障で人とかかわることも避けてきたという、モテ要素ゼロの男の子。それがなぜか突然派手でツンツンしてる完全リア充女の色葉に告白されてつきあうことになるという!! 普通ならラッキー以外の何ものでもないはずが、つっつんにとっては一つ一つすべての出来事がキャパオーバー。彼にとっては迷惑以外の何ものでもない状況のようで…。それでも色葉のために、なんとか頑張る彼がいつの間にかカッコよく見えてくる不思議(笑)。一歩一歩、何が大事か確かめながら歩む彼の姿、ぜひ見てやってください!!
    投稿日:2014年01月17日
  • 将国のアルタイル
    「ロマン」。今では、すっかり手垢が付いた「単語遺産」のようなこの言葉。しかし、Google Earthでも覗けない「まだ見ぬ地平」そして「そこに躍動する人間」を活写した濃密な「物語」を求める心は不滅です。そんな無限の「ロマン」を湛えた21世紀の「絵巻物」こそ、この「将国のアルタイル」です。アラブの「細密画」を思わせる、圧倒的描きこみに、タクティカルな面白さが絡んだ、至上のエンターテインメント。独特の色香を放つキャラたちにもファン急増中!
    投稿日:2014年01月17日
  • 監獄学園(プリズンスクール)
    ヤンマガのギャグといえば『アゴなしゲンと俺物語』。そして伝説的なブルーズ奏者ロバート・ジョンソンの「クロスロード」伝説をモチーフに描かれる『俺と悪魔のブルーズ』などなど……作者の平本アキラさんは幅広いジャンルを描き続けてきた作家だ。その彼の最新作が本作。もう、何でも、アリだ。ギャグも、シリアスも、学園モノも、友情も、少女マンガも貪欲に飲み込んで、どこに転がっていくかわからない!しかも超絶画力(ちょっとH)。そんな漫画が本年度の講談社漫画賞に!! 選考委員のお言葉が、この漫画を端的に言い表してるかな……「漫画表現の自由さをあらためて思い知らせてくれた、漫画らしい漫画」。一度読むと、その言葉の意味がわかるはず。ぜひ!
    投稿日:2014年01月17日
  • オールラウンダー廻
    なんか格闘マンガとかって敷居が高いですよね。男臭いし。かくいう僕もあまり興味ありませんでした、このマンガを読むまでは。月刊アフタヌーンで「EDEN」を連載していた遠藤浩輝先生が現在イブニングで絶賛連載中なのが、この「オールラウンダー廻」です。このマンガの主人公・高柳廻の立つリングには単に勝負の勝ち負けだけじゃなく、色んなものが詰まってます。仲間との友情、かつての親友との思いの交錯、そして恋。この作品にはまさに高校生の等身大の青春があるんです。そう、女の子の可愛さには定評のある遠藤先生だから、個人的にはそこが見どころかも。僕は断然、神谷真希ちゃん押し!イブニング誌上でもトップクラスの人気を誇るこの作品、ぜひ手に取ってみてください。
    投稿日:2014年01月17日
  • 宝石の国
    「唯一無二」という言葉は、この人が描く漫画のことを表現していると思っています。まるで遙か未来の世界を見てきたかのように描きます。それも宝石という無機物の視点で。「漫画界で一番美しい才能」。これは市川さんの担当者が、市川さんの才能につけた惹句です。私もそう思います。滑らかに研ぎ澄まされたナイフのような描線はその証拠のひとつです。誰にでもお薦めできる万人向けの作品とは言えませんが、多くの人に素晴らしさを知ってもらいたいと強く思う作品が「宝石の国」です。たぶん、あなたの「漫画」の概念を美しく壊してくれる作品です。その意味では、とてもアフタヌーンらしい漫画と言えます。
    投稿日:2014年01月17日
  • ジパング 深蒼海流
    日本の歴史上のヒーローと言えば、織田信長とか坂本龍馬なんて名前がまず挙がるのでしょうけど、かつてこの国では牛若丸=源義経こそ男の子がいちばんに憧れだった(らしい)んです。源平合戦ってのは何百年も日本人を沸かせてきた物語ですが、『ジパング 深蒼海流』は、その魂を新たに甦らせようとする作品です。義経や頼朝、清盛や後白河といった連中が、かわぐちかいじさんならではの熱さで、常に問いを自分にも読者にも突きつけながら、時代の真ん中を活き活きと躍っている。歴史のうねりを一人の人間の熱さがつくって行くというのは、まさにかわぐちかいじ作品の真骨頂です。いままで悪役にされがちだった源頼朝って、武士が王権をつくる法外なことをやって、この後の歴史をある種決定づけた男なんです。コイツが何を考えて戦ったのかって、興味そそられませんか? 幕末や戦国みたいな「最近の時代」では見えない「この国の根っこ」を賭けた戦いをいかに描くか。これは、かわぐちかいじの新しい挑戦でもある。漫画だからこそできる歴史の描き方があるんだ、と思ってもらえたらうれしいですね。
    投稿日:2014年01月17日
  • GIANT KILLING
    サッカーにおいて「ジャイアントキリング」とは格上のチームを格下のチームが何らかの戦術をつかって倒す事です。これが大好物なのが達海猛36歳。ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)という東京の下町をホームタウンにするサッカーチームの監督です。そう、この漫画の主人公はサッカー選手じゃなく、監督が主人公のサッカー漫画なのです。フロントを動かし、選手を動かし、地域を動かす。サッカーを取り巻くすべての環境にスポットをあてています。動かす秘訣は「言葉」。人を動かすための突き刺さる「言葉」を彼は持っています。ビジネスのフィールドでもこの「言葉」は役立つと思います。オススメです。
    投稿日:2014年01月17日
  • 聲の形
    主人公は、聴覚障害を持つ少女・硝子と、硝子をいじめたことで、やがて自らもいじめの標的となってしまう少年・将也。心に傷を負う二人の、出会いと別れ、再会と再生の物語です。痛々しいほどリアルな心理描写に、きっと心が揺さぶられるはずです。事実、様々な意見がネットを飛び交い、編集部の電話が鳴り、お手紙が届き続けています。多くの読者が、作品に感情移入している証拠だと思っています。この作品を読むと、もしかしたら、ズーンと悲しい気持ちになるかもしれません。心がモヤモヤするかもしれません。やり場のない怒りが込み上げてくるかもしれません。ただし、きっと最後には、誰かに優しくしたくてたまらなくなるはずです。身近な大切な人達を、ぎゅっと抱きしめたくなるはずです。絶対に読むべき傑作です。
    投稿日:2014年01月17日
  • ももプロZ
    「ももいろクローバーZ」の公式コミックだからといって「ももクロZ」ではない。「ももプロZ」である。ももクロのメンバーらしきキャラがプロレス界でNo.1を目指す物語である。いや、ギャグ漫画である。もちろん、試合はほとんどしない。控室でうだうだしているばかりである。しかしながら作者・小城徹也氏と編集担当者の偏執的こだわりによりすべてのももクロファンが納得する出来である。もちろんファンでなくても楽しめる出来で、学校推薦図書に選ばれるのではないかと密かに思っている。
    投稿日:2014年01月17日
  • 亜人
    エリート高校生がある日突然事故死! と思ったら直後にまさかの蘇生! それは主人公・永井圭が国内3例目となる不死身の新生物・亜人に認定され、1億円の懸賞金目当てに世界中から追われることが決定した瞬間だった……この物語はそんなお話です。永井圭はその後、家族からも同級生からも自動的に絶縁されますが、たったひとり味方がいます。幼友達のカイです。ケイは全てを失ったかわりに、本当の友達をただひとり得ました。これって最悪の状況? それともちょっと羨ましいですか? 奇想天外だけど他人事じゃない、「亜人」はそんな物語です!
    投稿日:2014年01月17日