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  • 黄昏流星群
    久しぶりに黄昏流星群を読みました。以前、読んだ時は確か2
    ~30代で何か父親位の代の話だと思っていましたが自分も40代になり改めてこの本を読んでみて物語の深さや面白さを再発見し、また物語の内容に憧れたりする自分がいました。是非全巻読み直したいと思ってます。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年11月02日
  • ネタバレあり
    良い余韻を味わえず
    大根役者の演技を見ているようで、
    読むのが少しつらかった。

    クレシダとオルドリックの恋の行方を知りたくて、
    続きを読んだわけですが、
    読後感が悲惨なことに・・・・・・。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月02日
  • ネタバレあり
    内田カヲルらしい作品。
    内田カヲルらしい作品。筋肉隆々で居丈高な方が受け。身体の小さなブサイクが攻め。ストーリーもコミカルで、好きな人は好きだと思う。上下巻はちょっと長かったかも。。
    • 参考になった 4
    投稿日:2014年10月31日
  • ネタバレあり
    色々と破綻している。。
    ストーリー、台詞、画のすべてが素人くさいと言わざるを得ない。ありふれた材料を拾って作ったはずの定食が、想像以上に不味いできになった感じ。頑張ってアウトローな雰囲気を出そうとしたのだと思うが、結局コミカルでもシリアスでもなく、情緒のない作品になっている。これは辛口なコメントを書かざるを得ない。
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年10月31日
  • 主人公の右手に宿った寄生生物「ミギー」でお馴染みの『寄生獣』が実写映画化され、話題となっています。『寄生獣』が実写化…すごいです!! 『新装版 骨の音』は『寄生獣』の作者である岩明均の初期短篇集。ちばてつや賞に入選し、デビュー作となった『ゴミの海』はじめ表題作の『骨の音』等全6作が収録されています。いずれもの作が、どうということのない日常を舞台にしているのですが、そこに潜んでいた異形が顕在化することで、ぐいぐいと物語の世界に引き込まれていきます。『寄生獣』を読んでいる時の感覚に近いです。とりわけ不思議なインパクトを受けたのが『和田山』。高校時代の同窓会が開かれるのですが、ひとり和田山だけは呼ばれませんでした。それは高校時代にやらかし続けた和田山の奇行をみんなが敬遠したからです。その奇行がなんであるかはここでは書きません。やがて会に参加していたメンバーは和田山の仕業としか思えない被害に遭ってゆくのです。ひとり、またひとりと…。残虐や痛みを伴うものではなく、むしろ子どものいたずらのような奇行なのですが、度が過ぎるとスリリングで恐いです。巻末には伝説の漫画家・上村一夫のアシスタント時代を描いたおまけ漫画も載っていて、ちょっと得した気分です。(2014/10/31)
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年10月31日
  • 3Dプリンタはまだ序章でしかない! 大注目の次世代工学者が描く新しい「モノづくり」とは?
    パソコンから立体物を出力できる3Dプリンタが一般ユーザーにも普及し始めている。また、3Dスキャナーやレーザーカッターなどのコンパクトなデジタル工作機械も市場に出回りつつある。これまでSF(サイエンス・フィクション)の中に書かれていたことが、次々に実現されようとしているのだ。本書では、そうした3Dプリンタをはじめとするデジタル工作機械がひらく未来の可能性を具体的に論じている。たとえば、インターネット上のソーシャルなつながりを通じてものづくりを実現するソーシャル・ファブリケーション(SF)をはじめ、デジタルとフィジカルが融合した究極のかたちである3次元ディスプレイなど、進化を続ける“創造”の現状とその未来像とは?
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    投稿日:2014年10月31日
  • 『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子先生の作品ですが、こちらは是非オススメしたい本です。が、1、2巻はちょっと期待外れに思ってしまうかもしれません。しかしそれは後半に向けての導入部ということで我慢していただきたく!出来れば全巻まとめて読んでいただくのをオススメいたします。後半に向けてぐんぐんと面白くなります!そして読み終わる数ページ前には「ああ、もう少し読みたいです。お願いします!」となります。天才高校生・夏木勝幸は母との二人暮らし。そこに母の再婚相手の父親・荘介とその息子が現れて4人暮らしと突然なります。戸惑う勝幸ですがそこから人生が少しずつ変わっていくのです。勝幸のクラスメートの女の子「永沢」や超天才児「アミィ」、謎の老人林(リン)などなど、サブキャラもかなりいいです。まさに「天才ファミリー」と思いました。。みんな、それぞれが、「天才」です。
    • 参考になった 11
    投稿日:2014年10月31日
  •  ノンフィクション作家・佐野眞一は『あんぽん 孫正義伝』を、こんな言葉で締めくくっています。ソフトバンク・グループを率いる孫正義と正面から向き合い、時に厳しい批判、反問を繰り出しながらも、孫正義とそのルーツである一族を、その在日としての道のりを、きっちり受けとめた佐野眞一の「愛情」が行間から滲み出ています。



    〈豚の糞尿と密造酒の臭いが充満した佐賀県鳥栖駅前の朝鮮部落に生まれ、石を投げられて差別された在日の少年は、いまや日本の命運を握る存在にまでなった。

     だが、ネット上では相も変わらず「在日は早く朝鮮に帰れ」といった差別意識むき出しの罵詈雑言が蔓延している。この国は、孫正義少年を陰で「あんぽん」と呼んで白眼視した時代と何も変わっていないのではないか。

     だから、私はこう言いたい。孫正義よ、頼むから在日でいつづけてくれ。そして物議を醸しつづけてくれ。あなたがいない日本は、閉塞感が漂う退屈なだけの三等国になってしまうからである。

     それは「日本が大好き」というあなたも望まないだろうし、「三・一一」後大きく変わる新生ニッポンの誕生を期待する多くの日本人も望んではいない。〉



     書名となっている「あんぽん」は、1990年(平成2年)9月に帰化した孫正義の帰化前の名前「安本正義」からきています。帰化に先だって、16歳でアメリカの高校へ留学した時から「孫」姓を名乗るようになるのですが、中学生時代の孫正義は旧姓の安本をそのまま音読みして「あんぽん」と言われることをひどく嫌っていたという。「あんぽんたん」という侮蔑的な言葉への連想もさることながら、韓国語に近い「あんぽん」という発音に自らの出自を意識せざるを得なかったのだろう、と佐野眞一は捉えています。

     孫正義の額には子どもの頃、石をぶつけられた傷跡がいまも残っているそうです。佐野眞一は、孫の生い立ちをこう書いています。



    〈孫(旧姓・安本)正義は、昭和三十二(一九五七)年八月十一日、父・孫(安本)三憲、母・李玉子の次男として、佐賀県鳥栖市本鳥栖町無番地で生まれた。兄弟は上から、正明、正義、正憲、泰蔵の四人である。

     鳥栖駅に隣接した朝鮮部落のバラックは、駅に遠い方から上バラック、中バラック、下バラックと呼ばれていた。孫の家は上バラックだった。

     孫家と日本の関わりは三代前まで遡る。孫の祖父の孫鍾慶が朝鮮の大邱近郊から小作農として対馬海峡を渡って日本にやってきたのは、一九三〇年代のことだった。

     間もなく、祖母の李元照が朝鮮の江原道より日本にやってきた。

     孫鍾慶と李元照は昭和九(一九三四)年に結婚し、七人の子を産んだ。上から、友子、清子、三憲、在憲、一憲、雪子、成憲の四男三女である。孫の父親になる長男の三憲が生まれたのは、昭和十一(一九三六)年のことだった。〉



     孫正義は国鉄の線路に沿うように形成された朝鮮部落で少年時代を過ごします。佐野眞一が綴る朝鮮部落の極貧ぶりは、半世紀を隔てたいまなお生々しく、衝撃的です。かつてその朝鮮部落に住んでいたという在日朝鮮人(現在は別の場所で運送店を経営)の証言が紹介されています。



    〈まあ、とんでもないところでしたよ。バラックというか、掘っ立て小屋ですな。粗末な家が軒先を連ねるように並んでいてね。全盛期には数十戸、人数にして三百人くらいの朝鮮人が住んでいましたよ。みんな貧しかったから、豚を飼ったり、鉄屑を拾ったり、密造酒をつくったり、そんな家ばかりでした。線路脇ですから、SLの時代は汽車の音がうるさいだけじゃなく、煤煙が家の中まで入り込んで、壁まで真っ黒になった。とにかく上空まで煤煙で真っ黒になって、〝鳥栖の雀は黒雀〟と言われたほどです〉

    〈差別? それはされました。朝鮮部落の掘っ立て小屋に石を投げられることなんて、当たり前でしたね。地元の子どもたちから『朝鮮人、朝鮮人』って、囃(はや)し立てられることもしょっちゅうだった。

     私の娘も『汚い家に住んでいる』とか『近寄るな』とか、さんざんいじめられました。昔は朝鮮人っていうだけで、就職もできなかった。だから密造酒をつくってでも家族を食わせなければならなかったんです〉

    〈孫正義さんは立派ですよ。こんな環境の中から、世界有数の富豪になったんですからね。まあ、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてお父さんもえらかったんでしょうな。あの家はみんな働き者だったし、なによりも、一家そろって頭がよかった。だから早い時期に、朝鮮部落から出ていくこともできた〉



     住所をたよりに在日本大韓民国鳥栖支部を訪ねた著者の佐野眞一は、その住所にあった焼き肉屋に入った。そこで昼食をとった後、店の主人から民団事務所はもうなくなったことを聞かされます。この会話をきっかけに、それとなく孫正義のことを切り出してみたところ、驚いたことに、店の主人は孫正義とは従兄弟同士だという。

     店主の母親は旧姓・安本清子といい、孫の父親の三憲の姉にあたる。足で稼ぐ取材には、しばしばこうした“偶然の成果”があります。だからノンフィクションは面白いといえるのかもしれません。



    〈「焼肉仁」経営者の大竹仁鉄は、突然の訪問にもかかわらず、快く取材に応じてくれた。

    「私は今年還暦を迎えましたから、正義よりも六歳ばかり上です。ええ、私も駅前の朝鮮部落に住んでいました。あそこは、孫の一族、四家族が集まって住んでいた。みんな豚を飼っていてね。それで生活していたんです。

     思い出すのは、朝鮮部落の脇に流れていたドブ川です。そのドブ川が、大雨が降るとあふれ出すんですよ。ええ、洪水です。あっという間に部落全体が水没してしまう。その中に豚がぷかぷか浮かんだりしてね。ついでに豚のウンコまで浮かびあがる。

     それが井戸の中に流れ込む。水道なんてありませんでしたからね。そんなことがあると、しばらくの間、井戸の水が臭いのなんのって。豚のウンコの臭いがするんだから。その水を飲んだり、煮炊きに使ったりしたんだから、よく腹を壊さなかったもんだよ。

     大金持ちになった正義が、いまどんな水を飲んでいるかは知らんが、あいつだって、ウンコ臭い水を飲んで育ったんだ」(中略)

     大竹によれば、孫正義は朝鮮部落のウンコ臭い水があふれる掘っ立て小屋の中で、膝まで水に浸かりながら、必死で勉強していたという。〉



     佐野眞一は、孫の従兄弟にあたるという焼き肉屋店主の話を聞いていて、今村昌平の映画「にあんちゃん」の一シーンを思い出したという。

     朝鮮人炭鉱夫家族が暮らす炭住の共同炊事場にやってきた保健婦が、こんな注意をする場面です。「まったく、なんて不衛生なんでしょう。ここじゃ、ウンチと米を同じ水で洗っているんですからね」

     後に、孫正義にインタビューをする際、佐野眞一は一冊の本を手土産に持っていきます。孫が生まれた翌年の1958年(昭和33年)に光文社から出版され、大ベストセラーとなった『にあんちゃん』の文庫本です。



    〈――この本の著者の安本末子という女性は韓国籍です。生まれも孫さんと同じ佐賀県です。姓も孫さんの旧姓と同じ安本ですから、ひょっとしたら親戚ではないですか。

     そう言いながら、文庫本を手渡すと、孫はそれまでの表情を一変させた。紅潮した顔には、明らかに喜色が浮かんでいる。

    「親戚かどうかわかりませんが、同じ安本姓をつけたくらいですから、関係あるかもしれませんね」

    ――「にあんちゃん」は今村昌平の監督で映画化もされています。まだお読みになっていなければ、私からプレゼントします。

     孫はそれを大事そうに受け取って言った。

    「ありがとうございます。まだ読んでいないので、読んでみます。そうですか、安本ですか。いやあ懐かしいなあ」

     そこには「あんぽん」と揶揄(やゆ)されて傷ついたかつての孫はなかった。〉



     孫正義は「経済白書」が「もはや戦後ではない」と高らかに謳った翌年、鳥栖駅前の朝鮮部落に生まれ、豚の糞尿と密造酒の強烈な臭いの中で育った。日本人が高度経済成長に向かって駆け上がっていったとき、在日の孫は日本の敗戦直後以下の極貧生活からスタートしたのである――佐野眞一はこれまでの孫正義について書かれた、どの本も触れてこなかったその「在日」というルーツをたどり、孫が見つめてきた原風景を自身の目と耳で確かめるようにして本書を書き上げました。孫正義という異端経営者の内面に光をあてると同時に、日本という国、社会の現在をも照射するノンフィクションの最高傑作です。

    (2016年7月1日に文庫版(2014年9月発刊)を底本とする電子書籍に切り替えられました。文庫版には、「神童・孫正義」に対し、「天才・西和彦」と並び称された、元アスキー社長の西和彦氏へのインタビュー【盟友が語る「孫とゲイツとジョブスの若かりし頃】、及び本書取材チームの一人でもあった気鋭ライター・安田浩一氏の解説が収録されています。身近で見てきた「あんぽん論」、「佐野眞一論」が綴られ興味深い内容となっています。(2014/10/31/2016/7/1追記)
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年10月31日
  • あなたにもできる!ヒットが次々生まれるアイデア発想四つの技法
    2001年、大阪にオープンしたハリウッド映画のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、テーマパーク世界最速で入場者数1000万人を突破するなど、開業直後から大人気を博した。しかし次第に客足が伸び悩み、2010年頃には窮地に陥る。その頃に入社し、3年間での見事なV字回復の立役者となったのが、本書の著者である森岡氏。次々と革新的なアイデアを編みだしヒットに結びつけ、来場者数を取り戻した。本書では、その数々のアイデアがどのように生み出されたのか、3年間の軌跡を辿りつつ自ら解き明かす。また、著者のアイデア発想法である「イノベーション・フレームワーク」についても理論的に解説を加えている。
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    投稿日:2014年10月31日
  • 匿名希望
    買って損無し!!
    試し読みで、グッときて即買いしました。このお値段でポイント10倍で…のお得感もよかったのですが、ストーリーが…もうホント素晴らしいです。切なさに泣けます!!文句なしのボリュームで読み応えあります。
    「泣けるBL」好きにはイチオシ!と言っても過言でないでしょう。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年10月30日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    おもしろいよ、これ
    ブームが去って今更読んだのだけど、おもしろいよこれ。
    ストーリーのテンポがいいのでテレビゲーム感覚で、どんどん読める。ステレオタイプの登場人物の中に、シチェーションでひねりがあるので、子供は当然、楽しめる。それだけじゃないところがいいところで、ホムンクルスの伝説に沿ってネーミングしているから、西洋史の伝承とかが好きな大人も楽しめる。
    スクエアエニックスのロールプレイングゲームが好きな人にはお勧め。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年10月29日
  • 匿名希望
    電子書籍としての評価
    漫画の内容ではありません。
    ONE PIECEファンなら楽しみにしているSBSコーナー、電子書籍では全てカットされております。
    • 参考になった 31
    投稿日:2014年10月29日
  • 匿名希望
    ただのBLじゃない
    クロネコ彼氏シリーズです。順番としてはクロネコ彼氏のアソビ方→甘え方→愛し方となっています。ほとんどBLを初めてよみますが、ただのBLではありません。
    ものすごーい切ないラブストーリーです。ただ、ほかの他の方もレビューされていましたが、こんなにHばかりしていてよく話が進められるなぁと関心しています。
    エロいけど、ストーリーはしっかりしてます。主人公二人がどんどん甘くなって、離れられなくなっていく様子が見ていてニヤニヤしてしまいます。
    どうやらまだまだ続くようですが、待ちきれない!!!と思いながら、待っちゃうんだろうなぁ。
    • 参考になった 7
    投稿日:2014年10月28日
  • ペットと一緒に暮らしたことがありません。日本にはペットを飼っている人が約4000万人もいるそうです。すごいですねー。ペットを飼っている人から話しを聞くととても楽しそうです。そしてペット自身も楽しいんだと思います。先日、高速道路のパーキングにあるちょっとした芝生の広場で、飼い主とたわむれる犬を見かけました。まぁ犬のテンションの高いこと。バターになっちゃうんじゃないかっていうくらい、クルックル回ってましたよ。なので将来的にはペットと暮らしてみるのもいいかなと思います。何がいいでしょうか。やっぱりニシキゴイですかね。とはいっても、おいそれとは飼えないですよ、ニシキゴイは。まずニシキゴイを飼うには、ニシキゴイを飼うに値する住まいが必要です。それは家というよりも屋敷ですね。塀に囲まれた立派な純日本家屋ですよ。そして池のある庭園はマストです。調べてみると、ニシキゴイっていうのは日本の国魚らしいです。ということは日本を背負って立つくらいビッグにならないといけないわけです。ステータス性ってやつですね。いつの日かニシキゴイの飼い主になれるよう、日々頑張っていこうと思う今日このごろです。さて本作『ペン太のこと』です。愛猫との出会いと別れがコミカルに綴られています。別れのシーンは鼻の奥にツーンときますね。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年10月28日
  • ネタバレあり
    おもしろい!
    本屋さんでよく見て気になっていた作品でした。
    無料だったのでついつい立ち読み。
    お金払っても読む価値あり!
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年10月27日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    エロいだけではない
    最初からハードな話から始まるので回れ右をしてしまうかもしれませんが、エロさだけに目を取られず心理描写を汲み取る事が出来れば、寂しさや切なさに感情を揺り動かされるはずです。

    例えば一番最初の話でもお互いの感情が交じる事が出来たはずなのに、気付く事が遅すぎたが故の切なさにもどかしさを感じ、慈愛の為に身を堕とした神父と神父の為に罪を犯す青年の話では、繰り返される狂気と最後の表情に胸が苦しくなりました。
    ただの日常の中にある小さな幸せの話を挟みながら、最後の男子高校生の話ではもう戻らない過去とそれに囚われるなと言う優しさがただただ切なかったです。

    エロさだけと書いている方は、感情の動きを読み取れなかったのでしょう。
    ただ、確かに描写は濃い目なので苦手な方は読まれない方が良いと思いますが、大丈夫な方は是非エロさだけに囚われず、物語を読んで頂きたいです。
    • 参考になった 4
    投稿日:2014年10月25日
  • 匿名希望
    惜しい・・
    本編との関係があるんだろうが?4巻までの叙情的な盛り上がりで
    5巻(〆)期待が大きかったがぁ~残念だった・・・
    全体的に面白いがラストの決め手に欠けた印象が強い
    • 参考になった 7
    投稿日:2014年10月25日
  • 匿名希望
    カバー裏がありません
    残念ながら、カバー裏がありませんでした。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年10月24日
  •  僕の曾祖母は信州の山奥の村でまじない師をしていました。その村は、とにかくマムシが多く、噛まれて死んでしまう人が後を絶たなかったそうです。ある時、通りかかった旅の僧が、うちの先祖にマムシ毒に効く薬草とまじないを伝えました。その力は確かで(実際、マムシ毒に効果があるアルカロイドは植物由来であるそうです)、血清が普及するまではたくさんの人を救ったそうです。その薬草とまじないは代々長男の嫁に受け継がれてきたのですが、それも、ここ三代続いた嫁姑大戦争によって途絶えてしまいました。
     自分のすぐ近く、当たり前の生活の中に、超自然的なものとの繋がりがあるのはとても不思議に感じます。
     『魔女』に描かれるのは様々な魔女です。草原に住む魔女もいれば、都市に住む魔女、雪国に住む魔女や、ジャングルに住む魔女がいて、それぞれが違う体系の魔法を使います。ただ、自然と人間を仲立ちする者として魔女が存在するということだけが共通しています。
     「KUARUPU」で描かれるのはジャングルに住む魔女。森を破壊し、開発しようとする政府に反対する魔女クマリは最後の手段として自分をエサにして森の強力な精霊を呼び寄せます。政府軍は先も見えない白い霧の中、緑の地獄を見るのですが……。クマリたちの一族は自然と共に生き、森を支配する精霊の力を得てきました。しかし、自然から切り離され精霊を信じない人間たちには、生命の尊厳を問う霊の声も届くことはありません。ただ最後に彼らは畏れるべき精霊の世界を目の当たりにするのです。
     『魔女』に登場する精霊や魔術の世界は荘厳だったり、気色の悪い異形だったりさまざまなものが描かれています。そこにはモザイク画のような美しさがあります。細やかなものの集まりが全体を構築していくというモザイク画の美しさはこの作品のテーマそのものを表しているようにも思えます
     誰かが生み出したもの、作ってくれたものの実態を知らず、出来上がったものの上でしか生活していない我々と違って、魔女たちの生活はそのどれもが自分で得た経験と行動を根っことした地に足がついたもの。今、目の前にあるものとが全ての宇宙につながっている……そんな宇宙を感じさせてくれる、『魔女』稀有な作品なのです。。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年10月24日
  • 同窓会で初恋の彼と再会した美桜。やっぱりイケメンに成長してる…!と思いきや彼の頭はツルツル!!?…そう、彼は僧侶になっていたのです!!僧侶=生涯独身!?と思っていたのに、「僧侶の前に俺だって男だよ」と押し倒されて、あっという間に婚約!?彼の実家であるお寺で同棲!?!?テンポよくストーリーが進むのでさくさく読めます。なにより僧侶がイケメンです!突然お寺の世界に放り込まれ、右も左もわかっていない美桜をちゃんとフォローしたり、励ましたりと男前です…。ありそうでなかった僧侶TL!!!もちろんラブラブHシーンも盛り沢山です☆
    • 参考になった 5
    投稿日:2014年10月24日
  • 三浦しをんは、誰もが早足で歩くような今の世の中ではちょっと規格はずれの生き方、もっと正確に言えば現代社会の規範にしばられない、へんな人の人生を描きます。へんだけど愛すべき人として肯定的に描きます。代表作のベストセラー、まほろ駅前シリーズ映像化第3弾となる映画「まほろ駅前狂騒曲」が10月18日に公開されましたが、主人公の二人、瑛太演ずる多田啓介(多田便利軒経営)と多田の元に転がり込んできた中学時代の同級生、行天春彦(演ずるのは松田龍平)はともに、ちょっとはずれた場所(まほろ駅前。モデルは小田急線とJR横浜線が交わる町田)で、世の中の常識とはちょっと距離をおいて暮らしている三十代半ばのバツイチ。一見気ままに生きているようでいて実は人生をどう生きるかについて人知れず真面目に考えているバツイチたちの真摯さがシリーズ三作(『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前番外地』『まほろ駅前狂騒曲』)の人気を支えているのですが、その三浦流は10月に刊行されるやいきなり文庫売れ行きランキングの上位に名を連ねた『木暮荘物語』にも通底しています。物語の舞台は、町田から小田急線・世田谷代田に移ります。三浦しをんは、物語の舞台をこう描写しています。〈ゆるやかな起伏のある細い道を、井の頭線の新代田駅方向へ5分ほど歩く。駅から5分。生け垣に囲まれた一戸建てと、古い木造アパートが混在した静かな住宅地だ。環七(かんなな)通りの喧噪(けんそう)からはずれた道……角を曲がると、木造二階建ての木暮荘が正面に見える。建物の外壁は茶色いペンキ、木製の窓枠は白いペンキで塗ってある。チョコレートと生クリームでデコレーションされた、小ぶりのケーキみたいだ。近寄ってよくよく見てみれば、分厚く塗られたペンキが凹凸を作り、ぬかるみが固まったみたいだが。ペンキの剥げた箇所を発見次第、大家が素人ながら刷毛をふるっているためだろう。夏草の繁る前庭から、ほのかに花の香りがする。ジョン(引用者注:大家の木暮さんの飼い犬)はひんやりした今夜の寝床を求め、さかんに土を掘り返しているらしい。灰色のシルエットが薄闇に浮かぶ。〉1階、2階あわせて6室の古アパート木暮荘の住人は、4人(2室は空き部屋)。『木暮荘物語』は、その4人とかかわる人々の人生を綴っていく連作短編集です。第1話(第1章)「シンプリーヘブン」は、学生時代に木暮荘に入り、西麻布の花屋の店員になってからもそのまま、木暮荘203号室で暮らす坂田繭の物語――。〈「せっかくいい天気なんだし、どっか行こうか」「そうだね。でもいい天気だから、どこも混んでいそうだ」
    などと、坂田繭と伊藤晃生が日曜の昼下がりにアパートの一室でごろごろしながらしゃべっていたら、大家の飼い犬のジョンが「ワン、ワン」と庭で吠えた。ふだんはおとなしい犬なのに、連続して鳴くとはめずらしい。なんとはなしに耳をそばだてていると、はたして来客を告げるブザーが室内に響いた。繭は部屋着にしているTシャツとハーフパンツを急いで身につけ、「はーい」と答えて玄関のドアを開けた。真っ黒に日焼けし、無精髭を生やした瀬戸並木が、「やあ」とにこにこして立っていた。「ひさしぶり。元気だった?」ものも言えずにいる繭の肩越しに、並木は室内を強引に覗きこんだ。「あれ、お兄さんですか? こんにちは」どこの世界に、妹の布団に全裸であぐらをかき、股間にタオルケットをかけた姿で来訪者を怪訝そうに眺めるお兄さんがいる。いたら問題だ。(中略)
    繭は口を数回、無駄に開け閉めし、やっとのことで、「並木、あなたなんで急に来たの」と言った。「さっき成田(なりた)に着いたところなんだよ」並木は、部屋の隅に下ろした登山用の大きなザックを顎(あご)で示した。使いこまれたザックは埃(ほこり)まみれで、縁(ふち)の部分がほつれていた。「住むところが見つかるまで、ここにいさせて」「だから、なんで私の部屋に?」「だって、俺たちつきあってるだろ?」ほがらかに並木は言い、めまいを感じた繭は、「つきあってない!」と大声を出した。「断じてつきあってないからね!」並木への抗議というよりは、黙って推移を見守る晃生への必死の訴えだった。〉日曜日の昼下がりのアパートの自室。つきあっている男と裸でごろごろしていたところに、突然、別の男が訪ねてきて上がり込んでしまったというのですから、フツーありえない事態です。繭がめまいを感じるのは当然ですが、動じていないというか、とりあえず冷静な伊藤晃生が名前を名乗ったうえで、闖入者の並木に会釈して言います。〈「話がまったく見えないんで、ちょっと質問していいかな」「どうぞ」並木は言い、繭もしぶしぶうなずいた。晃生は身じろぎして姿勢を正す。「まず、俺は繭とつきあっている。この認識にまちがいはない?」「ええっ」並木はあわただしく繭と晃生の顔を見比べ、「まちがいない」と繭は力強く請けあった。「では次に、繭はこの……、並木さんだっけ? 並木さんとも、同時につきあってたのか? つまり俺は、二股をかけられていたわけか?」「断じてちがう!」繭は力強く否定し、「ええっ」と並木はのけぞった。「ひどいぞ、繭。俺たち、つきあってるじゃないか」「それは三年前まででしょう!」繭は髪の毛を掻(か)きむしりたくなった。「突然なにも言わずにいなくなって、それから音沙汰(おとさた)ひとつなかったのに、なんで『つきあってる』ことになるのよ!」「えー。『別れる』とも言わなかったはずだけど」「『別れる』とも『待ってて』とも言わずに三年も姿を消したら、それはフツー、別れたことになるんじゃないの」「わかった」と晃生が言った。「なんとなく事態が飲みこめてきた。並木さん。繭は俺と半年前から交際している。そういうことなので、きみは出ていってくれ」〉そう言いながらも晃生は、有り金を使い果たしてしまったという並木に1万円を貸します。並木がザックをかついで部屋を出ていった後――謝るのもおかしい気がした繭はただ晃生の手に触れます。晃生は微笑(ほほえ)んで繭の手を握る。その時、繭の胸中をよぎる思いを、三浦しをんはこう綴ります。〈並木の撮(と)る写真を通して、繭はいつもこの世の真実と本質を垣間(かいま)見(み)る思いがした。深みに切りこみ、深みを切り取る並木の目と心と感性を愛した。純粋で激しい魂を。並木をとても大切だと思い、離れるなんて想像できない、そんなことになったら生きていけないと思った日もあったのに。少し哀しかった。晃生の穏やかな優しさと、三年前と変わっていなかった並木の明るさが。並木はいったい、どこでなにをしていたんだろう。どうして急に私のまえからいなくなり、また急にやってきたんだろう。〉しかし、繭と晃生、そして並木の物語は終わりません。夕食の材料を入れたスーパーのレジ袋をさげた並木が「ただいま!」と明るく戻ってきます。つきあっている男女の部屋に三年前までつきあっていた男が居候をきめこんで、木暮荘203号室の物語が始まります。翻訳家で法政大学教授の金原瑞人氏は、紙版(祥伝社刊)巻末に寄せたエッセイで、「(三浦しをんの)小説は、文学と呼ぶにはあまりに面白くて、読み物と呼ぶにはあまりにも深く迫ってくる」と指摘しています。死ぬ前にもう一度、セックスをしたいと思い悩む70過ぎの大家の木暮さん(101号室)。中学3年の時に不妊症を告げられて以来、刹那的な恋に走り、3人の男と「ああん、ああん」を繰り返す女子大生の光子(102号室)。その女子大生の性交を天井の節穴から覗き見ることに生きがいを見いだした税理士志望の会社員・神崎(201号室)……。三浦しをんは性を切り口にアパートの住人と彼ら彼女らと関わりを持つ人々の人生を描き出しました。短編連作小説のなかの凝縮された人生。そのどれもが、あたたかいまなざしで見つめるように描かれ、一人静かに向き合いたくなります。(2014/10/24)
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    投稿日:2014年10月24日
  • ネタバレあり
    純恋愛ものかと思ったら
    淫獣、性獣ものでした。蓋を開けてみれば綾乃の肉食振りがなかなかで笑えます。
    この巻で姉以外とはすべて関係をもつので、出し惜しみなし的なところも良かったです。
    今後の続きも楽しみです。綾乃はさらに淫獣化するんですかね。
    • 参考になった 5
    投稿日:2014年10月23日
  • 匿名希望
    面白かった!
    続きが読みたくなる内容になってて面白かった!これからの展開が気になる!
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年10月23日
  • 匿名希望
    おばちゃんですが…
    懐かしくて大人買い。やっぱりイイわ…。買って正解だった。
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年10月22日
  • 匿名希望
    文句無くww
    面白い!この作者かなり作品がマニアックだがキャラもストーリーも言うことなしww
    一気に何度でも楽しめる
    • 参考になった 4
    投稿日:2014年10月22日