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6951~6975件/10694件 を表示

  • キャンペーンでレビューしています。
    女性まんがだけれど、結構熱血漢で男子が読んでもいけてると思いますよ。
    • 参考になった 1
    投稿日:2015年05月22日
  • えがおになるよ!
    こはなはいつも一生懸命! いっぱい考えていっぱい覚えていっぱい行動していっぱいみんなに愛されてます。
    しあわせおすそ分けとでも言いましょうか、いつの間にか笑顔になってる自分がいます。
    でもって、あっちゃんになりたいって思っちゃった人ー。( ゚∇゚)/ハーイ
    • 参考になった 3
    投稿日:2015年05月22日
  • 匿名希望
    買って、後悔もあります
    世界観が大好きです。繊細な絵が、絵本のようです。ファンタジー好きにはたまらないと思います。チセも、結構普通の女の子な感じがいい。すっごくかわいいわけじゃないけど、純粋でまっすぐ。そんな主人公に惹きつけられます。
    でも、一つだけここで買って、後悔してることがあります。私はiPhoneで読んでるのですが、描写が細かいので、本で買えば良かったなぁと…。もし一巻を買って、世界観が気に入ったなら、iPadなどの大きい端末で見るか、もしくは本を買うべきだと思います。ちなみに私は、結局3巻まで買ったのに、本も買いました…無駄遣いしてしまった(;´Д`A
    • 参考になった 23
    投稿日:2015年05月22日
  • キャンペーンでレビューしています。
    テレビでも見ています。チョット違った感じは有りますが、哀しい男の姿が描かれていると思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2015年05月22日
  •  昔から、いろんな漫画のキャラクターによく似ていると言われます(悪い意味で)。特に、カラスヤサトシさんの自画像そっくりとは長いこと言われてきました。最近では『ギャングース』のカズキ(デブ、メガネ、手足短い)とか『バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-』のグランド・マスター(チビ、アゴなし、オカマ)なんて言われて、歯噛みしてますが『なのな フォト ゴロー』の主人公・ゴローには、見た目や動きをふくめて強い親近感を感じています。
     谷師悟郎はいつもオドオドして、人にあやまってばかりいる30歳。務めている製菓工場とアパートを行き来するだけの毎日で、工場でも軽く邪魔者扱いされています。帰りのバスでは「明日も嫌なコトしか起こらないだろう」と絶望したりします。
     そんなゴローにも生きがいはあります。それは飼い猫のフォト。世界一かわいいこの猫だけがゴローの支えなのです。そんな、なんとなく孤独で、なんとなく未来が見えないゴローは、なのなという女の子とフォトを通じて出会います。
     なのなは町で偶然フォトに出会い一目惚れ。思わず連れて帰ろうとし、そこでゴローと出会います。なのなは街の小さな雑貨店で働いていますが、やっぱりなんとなく孤独だったり悩みがあったりします。
     ただ、なのなは落ち込んだりしても外には出さないタイプなので、「ボクなんか毎日嫌なコトしかないしずっと落ち込んでる」と簡単に口にするゴローにイライラしてしまうのです。
     この二人と、フォトを中心に、大きな悩みはないけれどなんとなく閉塞感がある人たちの日常が描かれていきます。
     ゴローのただ流れるだけの人生は、なのなとの出会いで少しずつ広がっていきます。なのなの人生も同じように少しずつ広がっていくのです。
     この『なのな フォト ゴロー』とてもゆったりとして、可愛らしい作品なのですが、僕にとっては切実です。このゴローが幸せになれるのかが、ボクの人生が幸せになるかどうかの瀬戸際な気がしてならないのです。ちゃんとゴローに普通の幸せが訪れて欲しいと、切に願っています。
     とはいえ、見た目も性格も自分にそっくりなゴローが幸せな目にあうと、それはそれで嫉妬を感じるものですね。
    • 参考になった 1
    投稿日:2015年05月22日
  • 元々競泳が好きでよくテレビでも見てたりするのですが、あまりマンガなどでは競泳ってみないなぁと常々不満に思っていました。そんななか出会ったのがこちらの作品です!少女マンガの競泳マンガなんてどうせ水泳部に入ってるだけのラブコメでしょ~と思いつつ読んだら全然違います。ラブコメのラの字も出ていません(3巻時点で)各種目の泳ぎ方などもちゃんと説明してくれているので分かりやすく読めます。男子水泳部員の子たちがメインに活躍しているので、少女マンガによくあるねたみやいじめなどはありません。青春っていいなぁーと思える部活マンガです。競泳が好きな方、爽やか青春ストーリーが好きな方、水泳マンガをもっと読みたい!と思ってくださっている同士の方にお勧めしたい作品です。
    • 参考になった 10
    投稿日:2015年05月22日
  •  ドイツ降伏が5月8日。それから3か月後の8月15日に日本が降伏。ちなみにイタリア戦線終結はドイツ降伏の6日前の5月2日――第2次世界大戦が終わってから70年の節目の年となる2015年5月、集団的自衛権の行使を含む安全保障関連法案が国会に提出されました。これまで厳しい制約の下に置かれてきた自衛隊の海外での活動の幅を一気に広げるもので、安倍晋三首相は自衛隊を普通の軍隊に変える道に大きく踏み出しました。
     戦前期に満州国創設・運営に力を発揮した岸信介元首相(元A級戦犯被疑者)を祖父に持つ安倍首相が念願の「戦後レジーム」からの脱却に突き進もうとしている時、東西に別れた分裂国家として戦後をスタートし、1990年に東西統一を成し遂げたドイツでは、一冊の本が累計130万部のベストセラーとなり、さらに世界38か国で翻訳出版が決まり、映画化まで決定したという。本書『帰ってきたヒトラー』です。
     訳者の森内薫さんは、あとがきにこう書いています。

    〈ナチスのことやヒトラーのことも、家族とはともかく、ドイツの人とはいっさい話したことがない。それは重すぎるテーマだったし、そういうことを軽々しく口にできない空気がたしかにあったと思う。なにしろここは、『わが闘争』(引用者注:アドルフ・ヒトラーの著書。自伝的な要素と政治的世界観の表明・主張から構成されている)は発禁、ナチスの礼賛は法律で禁止、そしてヒトラーは究極のタブーに等しい国なのだから。だから、当時の私に「ヒトラーが現代によみがえってテレビやネットで人気者になる小説が、ドイツで数年後に出版される」とだれかが言ったとしても、絶対に信じなかったと思う。ましてやベストセラーになるなんて──。

     しかし、その本は現実に出版され、ベストセラーとなった。〉

     第2次世界大戦後のドイツ社会にあって、著書の出版が許されないほどの絶対的なタブーとされているヒトラー。そのヒトラーが2011年8月に突然ベルリンで目を覚ました。ヒトラーは敗戦直前に自殺をしているのですが、目を覚ましたヒトラーにその記憶はありません。独特の髪型の彼と出会う現代ドイツの人たちは皆ヒトラーそっくりの芸人と思い込みます。総統の発言はまさにブラックユーモアと解釈され、テレビ番組にレギャラー出演・・・・・・と展開されていくのですが、ヒトラーと周囲の人々の会話は最初から最後まで行き違い続けます。戯画化されたヒトラーとの誤解に満ちた会話、齟齬(そご)の連続。そこにヒトラーのモノローグ(独白)のスタイルで描かれる風刺小説としての面白さが凝縮されています。

     目覚めたヒトラーと現代ドイツの最初の“接触”を紹介しましょう。
    手にした新聞から、いま自分がいるのが2011年であることを知って地面に倒れこんだヒトラー。地面に寝ているヒトラーの額に冷たい布を宛てて介抱する男の会話――。
    〈・・・・・・「俺、あの映画を見たんだ。『ヒトラー 最期の十二日間』。二回も。主役のブルーノ・ガンツははまり役だったな。でも、あんなの目じゃないね。おたくは全体のたたずまいが……言っちゃなんだが、まったく、あれの本人みたいなんだよね」
    私は顔を上げた。「あれの本人?」
    「あれ、だよ。〈総統〉!」そう言いながら男は両手を上げ、人差し指と中指をくっつけて数回小さく曲げ伸ばした。私は一瞬目を疑った。ドイツ式敬礼は六十六年の歳月を経てここまで変形してしまったのだ! だが、ともかくそれが受け継がれているのは、私の政治的影響力が今なお残っている証拠ではないか?(この動作が、現代人が言葉を強調したいときに使う〈空中カギカッコ〉であることは、そのときは知るよしもなかった)
    私は答礼に肘を曲げ、「私は、総統本人だ!」と言った。
     男はまた笑った。「いやはや、堂にいったもんだね」
     男の底抜けの明るさをどう受け止めるべきか、私ははかりかねた。でも、状況はだんだんのみこめてきた。もしもこれが夢でないとしたら(夢ならば、とんでもなく長い夢だ)、今は現実に二〇一一年ということだ。そして、この世界が私にとって目新しいものであるように、この世界にとっては私自身が奇妙な存在なのだ。この世界がまがりなりにも論理的に動いているなら、私は今、百二十二歳になっているか、ずっと前に死んでいるかのどちらかなのだから。
    「ほかの役もやるのかい? どこかで見たような気もするんだけど」
    「いや」。私はやや素っ気なく答えた。
    「ふうん」。男はいやにまじめな顔をしたあと、ウィンクをしてよこした。
    「舞台に出ているんだね? プログラムはある?」
    「当然だ」。私は答えた。「一九二〇年に! わが同胞ならあなたも、二十五か条綱領というプログラムを知らないわけがなかろう!」
     男は熱心にうなずいた。
    「でも、どこで見たんだか、やっぱり思い出せないな。ねえ、チラシか名刺(カルテ)か何か持っていないの?」
    「残念だが」。私は悲痛な声で言った。「地図(カルテ)は本部にしかない」〉

     同じ「カルテ」という言葉ですが、男は「名刺」の意味で言っており、ヒトラーの頭の中にあるのは「地図」です。意思の疎通がはかられているようでいて、実は根本的なところですれ違っている。私たちが日常的にかわしている様々なコミュニケーションへの痛烈な風刺とも思えてきます。
     この齟齬の深層にあるのは、冷凍状態から解凍されたかのようなヒトラーの思考です。たとえば、ドイツの政治状況はヒトラーの目にはどう映っているのでしょうか。

    〈それにしても衝撃的なのは、ドイツの政治の現状だ。なにしろ国の頂点に立つのが、女。それも、陰気くさいオーラを自信満々に放っている不恰好な女だ。東独育ちのこの女は、つまりは三十六年もボリシェビキの亡霊とともにあったというのに、女のとりまきはそのことにかけらも不安を感じないらしい。この女が手を組んだのはバイエルンの酒飲みどもが結成している、私の目には国家社会主義の亜流のように見える政党だ。だがこの党は、一見社会主義的でありながらその実、非常に半端なところがあり、彼らはそれを国家主義的信念ではなく、時代遅れのヴァチカン至上主義で飾りたてている。彼らはそのほかの政策的欠陥を、田舎村の防災組合や教会の音楽隊でカムフラージュしようとしているが、そんなもので人の目はごまかされない。嘘つきどもの隊列を、この手でなぐり倒してやれればどんなに気持ちがいいだろうか。〉

     2011年のドイツに甦ったヒトラーの過激な思想。過激な“毒“をもつヒトラーはしかし、その毒が評判を呼んで、アリ・ジョークマンという芸人と一緒にテレビ番組に出演することになります。再び表舞台に立ったアドルフ・ヒトラーは、かつてミュンヘンのビアホールから出発してドイツを率いる総統に成り上がっていった歴史を再現するのか。
     著者ティムール・ヴェルメシュは、ドイツの有力新聞で執筆活動してきた記者で、初めて実名で書いた本が本書です。その風刺の眼はいうまでもありませんが、ドイツ社会だけに向けられているものではありません。例えば――ヒトラーのドイツ式敬礼への愛着、こだわりを読んでいて、国立大学に対して入学式などで国旗掲揚、国家斉唱をなぜちゃんと行わないのかと国会で答弁した安倍首相の姿が頭に浮かんできました。戦後70年のいま、是非とも目を通していただきたい力作です。言葉遊びや駄洒落も多い「ヒトラーの独白」をわかりやすく面白い日本語に訳しきった訳者・森内薫さんの労を多として、この稿を閉じたいと思います。(2015/5/22)
    • 参考になった 2
    投稿日:2015年05月22日
  • 匿名希望
    アラカルト。長く買い続ける分には楽しい
    複数の作品が不定期連載してます。作品の系統も割とバラバラなので、幅広く長く楽しみたい人にはオススメ。
    • 参考になった 1
    投稿日:2015年05月21日
  • 面白い作品がたくさん
    毎週ヤングマガジンを楽しみにしています。この雑誌のおかげでたくさんの面白い漫画に出会って、単行本も全部揃いたいくらいです。海外に住んでいて、「紙版」を買うことができない方におすすめです。

    唯一なマイナス点と言えば、グラビアが含まれていない場合もあるということですが、そろそろこれをなんとかしてくれないかな。元々漫画を読むために買ってるわけなので、致命的な欠陥だとは思わないが、それでもやはり男性としてはちょっとがっかりしてると言えば、そうですね。
    • 参考になった 7
    投稿日:2015年05月21日
  • 匿名希望
    いい作品だぁね
    中学生にしては心の葛藤が大人び過ぎるけども非常に面白い
    設定やキャラにストーリーのまとめ方も上手いですね
    久しぶりにいい作品に出会えたと納得ww

    今時のやたら雰囲気読めない主人公とむやみに美少女ばかりのハーレムマンガに
    飽きてる方には是非お勧めします
    • 参考になった 3
    投稿日:2015年05月19日
  • 匿名希望
    売るべきではない
    全巻となっているので買って、最終巻で続きとなっているのでネットで調べたら途中で絶筆となったもので、それが分かった時点で抗議はしてあります。中途半端な、作品とは言えないものなのにそれをまだ売り物としている姿勢に?です。これのほかにも、そんなものがあるようで、「詐欺だ」というレビューが入っているのを見ましたし、今後のためにもそのような作品と呼べないようなものの排除をお願いしたい。それができなければ、はっきり「未完結」としておくべきです。評価の星一つは入れないと投稿できないので入れたまでで、この手のものに評価はできません。
    • 参考になった 18
    投稿日:2015年05月17日
  • 匿名希望
    面白い
    テレビで第1話だけみたが、どうもあまり入り込めず。漫画の方が展開も早くて面白い。次巻が楽しみ。
    • 参考になった 1
    投稿日:2015年05月17日
  • 匿名希望
    何回読んでもキュンと来る話
    リプライが好きです。関くんと高見さんとのやり取りは何回読んでもキュンキュンくるね~。もっと二人の話が読みたくなってきます。
    • 参考になった 16
    投稿日:2015年05月17日
  • 一番好き
    四谷先輩の怪談をジャンプで読んだ時すごく面白かったです。
    ハイキューも好きなんですが、やっぱり四谷先輩の作品はすごく好きです
    全4巻なので、話も簡潔になっているのでお勧めです。
    ハイキューよりも四谷先輩がアニメになって欲しいなあ
    • 参考になった 2
    投稿日:2015年05月16日
  • 男でも読めるレディース漫画
    登場するキャラクターいずれも憎めない、魅力的に描かれている。特にえれなは頼れる兄貴。
    あえてケチをつけるとしたら、舞台のチョコレート屋さんがトントン拍子で成功し過ぎなところくらいでしょうか。まあどのお菓子も美味しそうですしね。スウィーツ好き男子必見漫画。
    • 参考になった 3
    投稿日:2015年05月16日
  • 全てにおいて満足です!!
    北上れんさんの最新シリーズほんとに待ってました!
    この作家さんの描く攻めはひたすらかっこいいです…!

    作画も凄く綺麗で、心理描写やセリフなども細かく表現されていて、笑えるところもありつつしっかりとストーリーを読み込めます。
    このシリーズは義理の叔父✖️家政婦甥っ子で、最初に距離があるところからだんだんと縮まっていく過程がとてもわかりやすく、一巻ではまだがっつりとしたエロも無いのでBL初心者の方でも抵抗なく読めると思います。
    エロがないと言っても、所々のシーンで甘い妖しい雰囲気が絶妙に表現されているので、個人的には十分満足出来ました。
    むしろ進展して欲しくて続きが待ちきれません!

    初回限定版には、こちらも年上社会人✖️ワンコ系家政婦シリーズ『ホネヌキにされたい』、代表作『みちづれポリシー』他の番外編も収録されています。

    北上れんさんの作品初めてな方は是非読んでみて下さい!!

    続巻の販売も待ち望んでいます!
    • 参考になった 16
    投稿日:2015年05月16日
  • 匿名希望
    見開きページが切れている
    見開きページの中央がカットされているため配牌が切れてしまっているのは商品としてどうかと思う。
    話の内容はワシズ麻雀前半までは本当に面白い
    • 参考になった 7
    投稿日:2015年05月16日
  • 匿名希望
    ガリベンタイプには楽しめなかった
    学生時代、学びたくて入試を受け、真面目に実技も筆記も努力して良い成績を残す為に
    励んでいたタイプの自分には楽しめませんでした。
    少数派だと思います
    多くの方が評価している作品なので面白く素晴らしいのは確かだと思います。
    ただ学生当時、リア充なクラスメイトがひたすら練習しているグループをバカにしていた
    事を思い出して何だか辛くなりました。
    よく任侠好きの方が好む「若い時はヤンチャした方が出世する」という格言?
    が好きな方には好感が持てると思います
    私は自分の人生が否定されているようで読んでいて辛かったです
    少数派の個人の意見で、大変熱狂的なファンが多く、少しでも否定すると烈火のごとく叱られるのでレビューするのも恐ろしいのですが・・・私個人の感想です。
    きちんと正規ルートで全巻購入しての感想です。
    • 参考になった 8
    投稿日:2015年05月15日
  • これはいい漫画
    スポーツ系統は結構よんでますが、これはいい漫画だと思います。
    最初主人公の駄目駄目さ(精神力性格共に)が徐々に鍛えられ素敵な漫画だと思います。
    アニメにしたら売れるんじゃないかな?ぐらいお勧めの漫画です。
    • 参考になった 5
    投稿日:2015年05月15日
  • 匿名希望
    何度みてもいい
    サクサク進む展開だが
    改めて読み直してもキッチリの設定で
    話の筋もしっかりしている
    • 参考になった 8
    投稿日:2015年05月15日
  • 匿名希望
    これ思いっきりモラハラDVなんじゃ?これでいいの?
    私がやすこさんの友達の宮崎さんタイプだからだと思いますが
    全くほっこり出来ず不愉快で悲しくなりました。
    他のレビュアーの皆さんはほっこり出来て
    楽しめたそうですが
    私の器量が狭いのかもしれません
    やすこさんが身なりに構わず(構えなくて)太ってしまうのは
    あの生活だからだろうと思いますし
    あの生活が妙にリアルで恐ろしいです。
    父が「先生」のタイプでした。
    父の機嫌を取るための生活であり、常に父の顔色を伺うという
    全く楽しい家庭ではありませんでした。
    そう言った家庭に育った人間にはフラッシュバックさせる威力があります。
    途中で読むのが止められなかったのは、何か回答が欲しかったからかも知れません。
    自分が独立して「あの家庭は機能不全だった」と思ったのですが
    支持されているのを見ると世間にはこうした家庭が多いんでしょうか
    そういう意味では非常に興味深い作品です。
    • 参考になった 7
    投稿日:2015年05月15日
  • おもしろかった
    この作者の内容はいつもギャグですが、すっきりした読み応えです。
    ご都合主義でもこういう内容の漫画大好きです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2015年05月15日
  • 『重版出来』の松田奈緒子先生の作品です。『重版出来』も面白いのですが、私は『100年たったらみんな死ぬ』が大好きで、この作家さんにハマりました。でこちらも読んでみたわけですが、うーんまた別のテイストがあって、とてもよい…です。読切りが3編入っているのですが、1つが明治時代のある裕福な家庭の姉妹のお話で、女の生き方の難しさが非常にうまく表現されている作品です。そして私がさらに好きだったのが2話目に収録されている「大門パラダイス」です。吉原の遊女のお話で、遊女の話はいろいろとあると思いますが、私はこれが一番好きになりました。読切りという短さだからこそダラダラせず非常に完結された作品になっているなあ~と思います。「上玉」と呼ばれた妙ちゃんと「あれはダメだ」と言われたりんちゃんのその後が見ものです。どちらも読みごたえ十分で、さらに読みたいと思わせてくれる素敵な作品でございます。是非!
    • 参考になった 9
    投稿日:2015年05月15日
  • 誰かに聞いた話か、本で読んだ知識なのかさっぱり忘れましたが、日本人ほどコーヒーにこだわる民俗も珍しいのだそうです。それを知った瞬間に不思議な気持ちになりました。こんなに満ち足りた気分にさせてくれる飲み物なんだもの、その道のツウが現れるのも当り前じゃないのか、と思った次第です。『コーヒーもう一杯』は著者の山川直人による、コーヒー愛が濃厚な香りのように立ち上ってくる漫画です。まず、版画のような作風とコーヒーという題材の組み合わせが絶妙な「こだわり」を感じさせてくれます。ストーリーはオムニバス形式で、コーヒーそのものがお話のテーマになることもあれば、単なる小道具で登場する場合もあって、登場キャラクターもさまざま。甘い香りの話があれば、苦みばしったものもあったりと、豊かなテイスティ。私が最も好きなのは、最終巻収録の「ナポリタン」というお話。喫茶店で交わされる恋人の会話で構成されているのですが、幼少の頃に父親を亡くした娘の思い出話に、胸がいっぱいになってしまいました。詳述は避けますが、母親への想いに対してです。ぜひ、味わい深いお話の数々に心を浸してみてください。(2015/5/15)
    • 参考になった 3
    投稿日:2015年05月15日
  • 〈「当時は、みんな会長の正治さんの顔色ばかりうかがっていましたからね。取締役会は正治会長の独壇場で、会長の提起した主要案件には誰も異議を挟まず、沈黙のまま採決されていく。取締役会での議論らしい議論といえば、毎回、ひとり1万円といわれていた豪華弁当が振る舞われるんですが、そのデザートのメロンについて、今日のは小ぶりだとか、甘いとか論じ合うぐらいでした」〉

     同族で固められたオーナー企業の取締役会の話ではありません。1917年(大正6年)松下幸之助によって創業され、日本第2位、総合電機の世界企業である松下電器(現パナソニック)の役員会について、実際にその場にいた松下電器・井村昭彌元取締役が明かした秘話です。議事録にはけっして記録されることのなかった、文字通り内部の者だけが知りえた“機密情報”といっても過言ではありません。
     その頃の松下電器は順風満帆とはとうていいえない、苦境に陥っていました。1993年に第5代社長の座についた森下洋一は、前任の谷井時代に社運を賭けて買収した総合エンタテインメント企業MCAを手放し、液晶時代の到来を見通すことができずにブラウン管テレビにのめり込み、プラズマへの投資に走りました。こうした松下電器の迷走は、森下社長の後、第6代社長・中村邦夫、第7代社長・大坪文雄まで3代、19年にわたって続くことになるのですが、そのさなか、じつは取締役会が戦略の策定という本来果たすべき機能を完全に喪失していたという驚愕の証言を引き出したのは、ジャーナリストの岩瀬達哉さん。
    岩瀬達哉さんは、週刊ポスト時代に猪瀬直樹さんの『ミカドの肖像』チームの一人として力をつけ、独り立ちした気鋭ライターです。2015年4月に紙版と電子版同時発刊された近著『ドキュメント パナソニック人事抗争史』は、ビジネス書売れ行きランキング上位に入る注目書となっています。先述の『ミカドの肖像』などで週刊ポスト時代に一緒に仕事をした一人として私も、岩瀬さんが「週刊現代」に連載を始めたときから注目していたこの力作を感慨深く読みました。

     著者は、井村元役員が37年間勤務し、人生の大半を捧げてきた松下電器を退社するにあたり、取締役会のあり方を問うた――として、こう続けます。
    〈機能不全に陥っていた取締役会を、本来の姿に戻すため、井村は「建議書」を作成。経営不振の「原因」や、「取締役の経営責任が全く不透明である」点など4項目にわたって、問題提起した。「平成6年5月の取締役会の直前に、森下社長の了解をえたうえで一枚のペーパーにまとめた『建議書』を読み上げようとしたところ、間髪を容れず、正治会長が議長席から取締役会の終了を宣言してしまった。まあ、そんなこともあるやろと、コピーしておいた『建議書』を配付した。しかしそれも、会長の命令で事務局によってすべて回収されてしまいました」
     このあと、井村は辞表を提出した。〉

     なぜ、パナソニックはここまで堕ちてしまったのか。多くのOB、とりわけ元経営幹部を取材して回った著者の岩瀬達哉さんは、経営者としての器とは関係なく、人的なつながり、さらにいえば覚えめでたい存在を引き上げてきた人事に問題があったと結論づけています。
     その典型例として、第4代の谷井社長の指名をうけた前述の森下社長の問題を紹介しましょう。
    〈社長候補として一度も名前の挙がったことのなかった森下が、運と巡り合わせによって社長に就任したという特異な事情が存在したはずである。
     森下を社長に指名したのは、すでに述べたように前任者の谷井昭雄だが、決定にあたっては会長の松下正治や、相談役の山下俊彦もまた大きく関わっていた。彼らは、経営者としての手腕を買って森下を選んだのではなく、ナショナルリース事件や冷蔵庫事件によって混乱の極みにあった経営を安定させるには、調整型の森下が適任と判断したのである。ある意味、〝つなぎ役〟だった。〉

     こうして経営トップとなった森下社長が何をしたのか――。
    〈「客員会(引用者注:旧松下電器やパナソニックの役員と理事のOBたちの集まり)」の重鎮のひとりも語っている。
    「正治会長は、谷井さんによる引退勧告が思い出されるたび、カチン、カチンとくるもんやから、谷井さんが仕掛けた路線はすべて疎ましくて仕方がない。だから、いままでの路線は間違うとる。谷井路線はペケやということだった。森下さんは、その会長の意向を忖度して経営をやったんですな。だから、将来戦略も何もあったもんじゃなかった」
     当時、社長の森下が、いかに会長の正治に従順であったかを物語るエピソードが残されている。
     正治の主催で懇意な販売店の経営者などをゴルフに招待する際、ゴルフ場の手配からお客さんへの連絡、出迎えなど細部までを社長の森下が気遣い、部下に準備させていたという。前出の特機営業本部出身の元役員も、ゴルフ場の手配をさせられた時のことをこう語った。
    「正治さんは、プレーの途中で必ずといっていいほど、大福もちを頬張る習慣があった。だから森下さんは、その大福がちゃんと準備できているかまで、事前にチェックし、委細漏らさず準備するよう指示を出していたものです」〉

     創業家の会長のために好物の「大福もち」の手配に細心の注意をはらう経営トップ――面白い、面白すぎるエピソードですが、お笑い番組のコントではありません。これがパナソニック経営陣の実際の姿と考えると、笑い話ですますわけにはいかないでしょう。

     繰り返し登場する「会長の正治さん」は、創業者・松下幸之助の女婿で、2代目社長。社長・会長職あわせて33年にわたって経営トップの座に君臨していましたが、創業者にして義父の幸之助は末席の取締役から22人抜きで3代目社長に抜擢した山下俊彦に対し、「正治を経営からはずすように」と指示し、そのためにポケットマネーで50億円用意する、それを正治に渡して、引退させ、以後経営に口をださないと約束させて欲しい――と語っていたという。これは、山下社長から直接聞いたという元副社長の水野博之の証言です。結局、山下社長自らは「正治外し」を実行せずに、後任の4代目社長・谷井昭雄に引き継ぎます。そしてこれを断行しようとした谷井社長と正治会長が衝突。創業家に対する謀反と受け取った正治は、谷井への悪感情を募らせ、その経営方針にことごとく反対し、組織は大混乱を来すことになります。幸之助の孫となる長男・正幸の社長就任にこだわる正治の執拗な反撃にあった谷井が逆に任期途中の辞任に追い込まれます。

    〈谷井が社長を辞任するのと相前後して、“谷井政権“を支えていた4人の副社長たちも一掃されている。そして4副社長のもとで、次世代のパナソニックを担う人材と期待されてきた幹部社員たちも、活躍の場を奪われていった。〉

     欲にまみれた人事抗争の果てに、パナソニックは森下、中村、大坪という三代続く“失われた19年”に突入していきます。凋落の道を転がり落ちていったパナソニックは、2012年に津賀一宏が8代目社長に就任して、経営立て直しへの取り組みが始まりました。
     2018年に創業100周年を迎えるパナソニック――その復活を担う戦後生まれの津賀社長は、人事抗争の旧弊を打破して、次代を担う人材の登用をできるのか。パナソニック人事抗争史を他山の石として見つめ直す時だと思います。(2015/5/15)
    • 参考になった 3
    投稿日:2015年05月15日