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6851~6875件/9520件 を表示

  • 匿名希望
    いい!
    いつも読むときどきどきします!それほどおもしろい作品ですよ♪
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年08月14日
  • 「公道では交通ルールを守りましょう」
    ハチロクブームまで巻き起こして話題になった一方、峠(公道)でのバトルを描き物議をかもした作品でもあります(いろは坂のイン側にポールが立てられたのは、この漫画のせいだという噂も)。
    ダウンヒル限定だが、時代遅れのハチロクで最新車種(当時のですが)に勝ち続けるストーリーが受けたのですが、プロジェクトD編に入ってからは「負けたら解散」という設定のため、逆に緊張感が無くなってしまった気がします。
    実は作品中では主人公の拓海が免許を取ったところから始まり、高校卒業後一年間限定のプロジェクトDの活動に参加するという、二年くらいしかたっていない、20世紀を舞台にした物語だったりします(完結したのは2014年)。
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年08月14日
  • OVAから入ると戸惑いが
    90年代を代表するOVA「地球が静止する日」編と世界観を一にする作品、ということで期待が大きかったのですが、アクが強すぎてOVAとのギャップが大きいキャラクターに戸惑った、というのが正直な感想です。
    あと、どんでん返しも度が過ぎると逆に「またか」と、なってしまい純粋に楽しめなくなってしまうと思います。
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年08月14日
  • 匿名希望
    いつきまことらしい作品
    いつき氏のギャグがわりと好きなので、かわいいお話でした。
    話しの展開は、まあBLの王道です。
    エロは「結ばれた感」の強い印象wwwwwwwwwww
    ハッピーエンドのラヴがお好きな方は、特に何も考えずに読めるのでオヌヌメb
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年08月14日
  • 匿名希望
    一味違う作品
    シリーズ1番の作品で、班目氏にハマるきっかけ。やっぱりこれが1番面白い。
    ショートストーリーを何本も読んでるお得感ですが、ガッツリエロでは無いうえ、絵柄が半端じゃなく綺麗なのでBL初心者(?)でもグイグイ引き込まれますw
    • 参考になった 7
    投稿日:2014年08月14日
  • 匿名希望
    大好きな作品
    死ねリア充 爆発して消し飛べカス!
    上半期で1番印象に残ったセリフと作品です。つい、CDも買ってしまいましたw
    笹原兄弟のやりとりが、むちゃくちゃかわいいですが、続巻はまだ出ておらず、ゆっくり恋をしていくのでエロは寸止めwwwwwwwwwww
    でも、かなりユンユンします!
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年08月14日
  • 匿名希望
    大好きです
    祝映画化!
    まあ1回読んでおいた方がいいと思う。
    ある意味レジェンド的なマムガです。
    深津絵里は大好きだけど、田宮良子のイメージではぜんっぜん無い。
    ミギー欲しくなること請け合いw
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年08月14日
  • 匿名希望
    予告あります。
    現在は予告が収録されたバージョンに修正済となっています。予告なしのバージョンを購入された場合、一度アップロードしてから再ダウンロードすると修正版になります。
    • 参考になった 5
    投稿日:2014年08月13日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    対応が早い
    嘘予告が付いていませんでした。
    が、週明けにアップデートという形で対応。
    電子書籍ならではの対応ですね。
    良いと思います。
    作品自体は人間模様が中心なので、派手さは無いけどこれからが楽しみですね。
    アッカーマンの大安売りはどうかとは思いますけどねw
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年08月12日
  • 今回ご紹介させていただくのは『聲の形』です。小学生のころ、聴覚に障害のある女の子をいじめていた主人公は、ある日を境に逆にクラスのみんなからいじめを受けるようになります。やがて高校生になった彼は、当時いじめていたその女の子に再会する…そこから始まる物語です。バックグラウンドにあるテーマは非常に重たいです。読んでいて、つらくなる瞬間があります。でも読み進めていくと、なんていうんでしょうか……。最初はとても塩っぱい話しの連続です。ただ、だんだん甘酸っぱくなってきますね。そう、確かに甘酸っぱいんです。とは申せど、なんといいますか、ラブコメの甘酸っぱさがベリー系フルーツのそれだとすると、この話しの甘酸っぱさは、甘さプラス酸っぱさプラス塩っぱい感じの…なんというか、梅干しキャンディーのそれっぽい気がしますね。梅干しキャンデイー、おいしいですよね。僕は好きです。緑茶に合いますよね。そしてこの物語も好きですね。甘酸っぱさと、甘塩っぱさ、そして塩っぱさは、やがて何味に落ち着くのでしょうか。非常に気になるところです。登場する女の子がとても可愛いです。可愛いがゆえに可哀そうな感じが強調され、可愛いがゆえに残酷さが強調されているように思います。
    • 参考になった 22
    投稿日:2014年08月12日
  • 即買うべし!!!
    年の離れた兄弟の話です。最初は叙情的な感じだなーって読んでたんですが、兄も弟も兄弟としての感情以上の気持ちをもっている。そこをどう隠すか、否!隠せない。夏の風邪にごまかしながらの・・・。今後の二人はどうなるの?!
    もぅ!とにかく即買いでオッケーと自信を持ってオススメできます!
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年08月11日
  • 匿名希望
    久しぶりの胸キュン♪
    小学生の頃「ときめき」に出会い20歳になるまで読んでた大好きなマンガです。
    初恋が真壁くんの私にとって、感動でした!
    あの時こんなことを思っていたんだ・・・と「ときめき」を思い出しながら懐かしい気持ちになりました。
    ただ欲を言えば、もっと真壁くん目線を見たかったのです。一冊にまとめるにはあまりにも少ない気がします。あれだけの長編マンガで名場面もたくさんあるのに・・・。

    でも今回これを読んで、「ときめき」をまた読みたくなりました!
    大人買いをして何度も読んじゃいます!
    子どもたちにも読ませたいマンガです。
    池野恋先生ありがとうございました!
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年08月11日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    引き込まれるストーリー
    「からくり編」と「サーカス編」を平行していくストーリーは秀逸。
    序盤から最後まで飽きることなく一気読みしたくなる作品です。
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年08月10日
  • 日高先生は最高です
    嵐のあとが大好きだったので、その続編を読ませてもらってとても満足です。
    日高先生の大ファンで、全ての作品を購入させてもらっていますが、毎回話の内容の深さ、絵画像の繊細さに感動をしています。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年08月10日
  • 面白いけどリアリティを増強した分生々しい
    35歳のマッチョなおじさんが魔法少女(?)ぽいコスチュームに変身することで、
    鍛えぬいた筋肉の鎧はまさに鉄壁、
    ステキなポージングで敵も笑顔にする頼もしさは魔王レベル。

    大人な主人公が現実でも結構見かける頭の悪い人を退治するシーンはちょっとスッキリできましたし、
    優れた頭を使ってバカなことをしてくる悪役によって秩序を脅かされるエピソードでは
    ハラハラしながら一気に読んでしまいました。

    政治の目的は小学生でもわかるぐらい簡単というテーマはとても気持ち良いのですが
    キャラが主張するシーンでも作品のテーマにしか見えませんでした。

    テーマがわかりやすすぎる副作用で
    キャラの個性が絵と能力の描写がほとんどに見え全体的にキャラの魅力が不足気味。
    (どんな過程で頭が悪くい人になってしまったかが分かる過去描写は考えさせられましたが)

    最初からある程度キャラは立っておりけして悪くはないのですがどこか物足りない
    登場人物をだんだんと好きになってしまう要素ももっとほしかったです。
    (スケールの大きな話で登場人物が多くテンポよく進むので仕方ないかもしれませんが…)

    あと絵は嫌いでないけど魔法少女ものとしては生々し(エロ)すぎと感じました

    14巻が出たら買ってしまうと思いますけど(笑)
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年08月10日
  • 匿名希望
    よく耳にするのであ
    CM等でよく見聞きして興味があり読んでみました。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年08月09日
  • 紙と同時配信なら理想ですが
    海外在住者なので月遅れでも読めるだけで幸せ。とはいうものの、せめて定期配信にしてもらえたらほんとに嬉しい。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年08月08日
  • 匿名希望
    良い人であろうとすることの難しさを知る
    子供のころ「小さな親切をしよう」という言葉に「人に親切なことをするのに、大きいも小さいもあるかい」と、生意気にも反発を覚えたことを思い出しました。好感のもてる主人公の振る舞いや心の動きを通して、良い人間であろうとするには、実はたいそうな覚悟が必要なのだということを、教えてくれる作品です。
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年08月08日
  • 最近、ダイエット本にハマり、そしてなぜか相反する「グルメ」系のマンガにハマりました。いやー食べ物大好きです!そしてエッセイ本にもハマりつつあります。こちらの『やっぱりパンが好き!』は山本ありさんがとにかくパンが大好きで、そしてとにかく巷のパンを食べまくって紹介するエッセイ漫画なのです。全ページオールカラーで、何と言っても「見てて楽しい・見てて気分がいい」です。とてもかわいい絵柄でそれだけでほっこりするんですよ~。すでに3回読み返してます。なんでしょう、この魔力。とにかくパンの絵がとても上手で本当に全てのパンを食べたくなります!結構「癒し系」!?かもです。『すきまめし』『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』『いつかティファニーで朝食を』『花のズボラ飯』など好きな方は是非読んでみて下さい!物語ではないまた違った良さがありますよ!
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年08月08日
  • このレビューが更新されるのは、8月8日。日本人ほど8という数字を好む民族は少ないかもしれません。「八」は末広がり、の数字ですからね。で、8つながりのキャラクターをご紹介。鉄球にあいた8つの穴から、ちょんまげ頭や手足を出すキャラクーなのがタンク・タンクロー。1934年に連載が開始された、古い漫画の主人公ですが、昭和初期の子どもたちには『のらくろ』や『冒険ダン吉』と並んで絶大な人気を誇っていたようです。それは、ノーベル賞作家の大江健三郎が、タンク・タンクローへの幼少期の熱中ぶりを何度か文章に綴っていることからもうかがい知れるのです。あらためてこの漫画をめくると、そのシュールで奇抜なユーモアセンスに驚かされるのです。特にタンク・タンクローの数々の発明ぶりには目をみはらされるばかり。火災現場上空で砲弾を炸裂、周囲の空気を冷却して鎮火させる「消火大砲」なんて、実際に実用化出来そうな気がしますがいかがでしょう。この人気キャラクターの漫画が忘れ去られようとしたのは、作者の阪本牙城が戦後間もなく、漫画から日本画に転向したことが要因のようです。8月8日は阪本牙城のご命日。初連載から80年の時を経て電子書籍になっているなんてことは、タンク・タンクローの生みの親でもさすがに想像できなかったでしょうか。偉大なる先人が天国でほくそ笑んでいることを願って、合掌。(2014/8/8)
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年08月08日
  •  オリンピックのテレビ中継で見たことがあるくらいで、柔道の試合を直接見たことはありません。ですから人と人が闘う本当の柔道がどれほど凄くて、迫力があって、死闘感があるものなのか、知りません。
     テレビの中の「柔道」はしかし、ブレザーを着た審判が手をぐるぐる回して、一方の選手(時には双方の選手)を指し示して「指導」を与えてばかりです。かと思えば、寝技に入ったとたんに、審判から「待てっ」の声がかかって中断。双方立ち上がって組み直しです。たまに投げ飛ばしたり、倒したり、押さえ込んだりすることがあるにしても、テレビの中の柔道を手に汗握って見守ったという記憶はあまりありません。ただ一度だけ、1964年(昭和39年)東京オリンピックの柔道無差別級決勝で、日本の神永昭夫がオランダのヘーシンクに押さえ込まれ、敗れ去ったときだけは別でしたが。
     競技スポーツ化することで世界に広がったJUDOの熱心なウオッチャーでもなく、また詳しくもない私の柔道観を一変させた本があります。2012年に『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した増田俊也の自伝的長編小説『七帝柔道記』(角川文庫)です。愛知県立の名門・旭丘高校を卒業、2浪して北海道大学に入った著者自身が、実名で登場する青春物語です。
     主人公の増田俊也(著者)は、高校時代に普通の柔道をやっていて、名古屋大学柔道部が地元の進学校を集めて聞いた大会に参加。その時に聞いた主将の話から七帝柔道(旧帝大=北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の七大学で続けられている寝技中心の柔道。講道館柔道をもとにした競技スポーツとしての柔道とは異なるルールで闘われる)の存在を知り、その魅力にとりつかれていきます。
     七帝柔道とは何か。名大柔道部主将が高校生を前に振るった熱弁を引用します。

    〈「試合後の合同乱取りで気づいたと思いますが、実は名大は君たちがやっている普通の柔道とはまったく違うルールで柔道をやっています。寝技中心の七帝(ななてい)柔道というものです。いま普通に行われている柔道は、柔道の総本山『講道館(こうどうかん)』の柔道、明治十五年つまり一八八二年に嘉納治五郎(かのうじごろう)という人が起(た)ち上げ、それが世界中に広がった講道館柔道です。全日本選手権や五輪、インターハイやインカレ、それらはすべてこの講道館柔道です。みなさんが高校でやっているのもこの講道館柔道です。この普通の柔道、つまり講道館柔道は投技(なげわざ)で投げた後しか寝技への移行を認めていません。いわゆる『引き込み禁止』ルールです。でも、私たちがやっている七帝ルールでは、この『引き込み』が許されていて、組み合ってすぐに自分から寝転がって寝技にいってもいいことになっています。それから、寝技が十秒くらい膠着(こうちゃく)すると今の柔道では審判がすぐに『待て』と言って両者を立たせて、また立技(たちわざ)から試合を再開させますよね。七帝ルールには、あの『待て』もないので試合でもはじめから終わりまで延々と寝技を戦い続けます。有効とか効果というポイントもありません。勝負は一本勝ちのみで、場内と場外の仕切りすらありません。これは、戦前の高専(こうせん)柔道という柔道の伝統を受け継ぐものです。今では七つの旧七帝大だけ、つまり北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の七校だけが、年に一度、七月に七帝戦という大会を開いて戦っています。……七帝戦は十五人の抜き勝負、総力戦です。〉

     ストレートな情熱にはじめはざわついていた100人あまりの高校柔道部員が静まりかえったという。増田俊也は、主将が「戦前の高専柔道の姿がリアルに描かれている」としてぜひ読んでほしいとあげた井上靖の自伝小説『北の海』を帰路に本屋に立ち寄って買い求め、そして地下鉄の中で読み、電車の中で読み、食事中も入浴中も読み、そのまま午前4時半までかけて読み切った。そして、机の前に「目標 北海道大学柔道部」と書いた大きな紙を貼って、一浪、二浪と北大だけを3回受け続け、1984年(昭和59年)春、雪の残る札幌にやってきた。増田俊也の七帝柔道漬けの生活――7月の七帝戦における北大柔道復活を目指す物語が始まります。
     北大では一年生を「一年目」、以降、「二年目」「三年目」「四年目」と呼ぶそうです。オリエンテーションの教室で行われた増田俊也の自己紹介は一風変わっていた。

    〈「僕は北大に柔道をやりに来ました。二浪しましたので少し歳をくっていますが、教養部で二回留年して、四年目の七月の七帝戦が終わってから函館に移行するつもりです」
     教室中がざわついた。思いのほか反応がいいので、これは部員勧誘のチャンスだと思い、話を続けた。「北大の柔道部は七帝柔道という特殊な寝技の柔道をやっています。寝技は努力すれば必ず強くなれます。白帯からスタートしても充分に強くなれますので、入部したい人は今日の夕方一緒に道場に行きましょう」
     みんながどっと笑った。〉

     しかし、目指す七帝柔道の練習は過酷の一語につきます。それこそ「落とす」――気絶は日常茶飯事なのだ。

    〈道場では「参ったなし」が暗黙の了解だったが、はじめのうちは、先輩たちはまだ遠慮して、参ったすれば一年目を離してくれた。
    「おまえら、そんな甘いことじゃだめだ。試合本番で対応できないだろ」
     そう他の先輩たちに言って入部初日から絞め落とすのは〝残酷岡田〟こと岡田さんだけだった。見学に来たばかりの新入生が何も知らずに岡田さんに乱取りをお願いしてはウシガエルのような低い悲鳴を上げて絞め落とされていた。
     私が初めて絞め落とされたのも、もちろん岡田さんだった。落ちることがこれほど苦しいとは思わなかった。地獄のような苦しみだった。いや、死んだほうがましだと思った。離してくれないのがわかっていても必死に片手で岡田さんの体を叩き続けて参ったし、口から泡を吹き、涎(よだれ)をたらしながら悶絶(もんぜつ)するうち闇のなかへ吸い込まれて意識を失った。活(かつ)を入れられて蘇生(そせい)した後は、記憶が吹っ飛んでしばらく自分がどこにいて何をしているのかもわからない状態だった。生まれてからこれまでで最も苦しい体験だった。落とされるたびに夢を見た。たくさんの蝶(ちょう)が舞う草原のなかに立っていて、目の前に川がある。
    「こっちへ来なさい」
     死んだはずの祖母が川の向こう岸で手招きしている。ああ、これが三途の川なんだなと思いながら渡ろうとすると、活を入れられて現実世界に呼び戻されるのだ。他の人に聞くと、落ちたとき見る夢はみんなそれぞれだったが、この三途の川を見る者が最も多かった。
     (中略)岡田さんは、そのうち私を抑え込まないようになった。そして徹底的に絞めを狙ってきた。逃げるうち、私の唇は切れ、鼻血が噴きだした。それでも岡田さんは容赦しない。瞼(まぶた)も切れ、顎(あご)を擦(す)り剥(む)きながら私は必死に逃げ、道場脇のバーベルをつかんだりもした。だが、板の間まで逃げても岡田さんは立たせてくれず、絞めを徹底的に狙ってくる。私は最後は顎にかかった岡田さんの手に噛(か)みついて「ばかやろう!」と怒鳴られたりした。そしてその後に必ず絞め落とされた。落ち慣れると楽になるというものではなかった。落ちれば落ちるほど苦しみは強くなった。絞めへの恐怖は強くなった。〉

     そして、延々と続く腕立て伏せが、練習後毎日あります。100回×3セットだったり、300回×1セットだったり、時に増やされたりしていつ終わるともしれず延々と続けられるのです。もっとも一年目はとても最後まではついていけないので、100回を過ぎたくらいから腕立ての姿勢のまま先輩たちがすべてを終えるのを待ちます。寝技乱取りだけですでにスタミナは切れていますから、その姿勢でいるだけで、がくがくと腕の筋肉が震え、体中の筋肉が震え、汗が滴った。腕立てがすべて終わると、ロープ登りを何本も繰り返してやっと一日の練習が終わる。
     4月に始まった七帝柔道漬けの日々は、学内に泊まり込んで行われたさらに過酷な七帝合宿を経て、7月の七帝戦へ突入します。15人の抜き勝負の総力戦。四年目にとっては七帝戦が終われば、そこで引退、三年目に引き継ぐことになる最後の大会です。
     大会が行われる京都に乗り込んだ北大柔道部。増田俊也も一年目ながら、15人のメンバーに選ばれて、初めての七帝戦に挑みます。15人の抜き勝負、一本勝ちのみ、先鋒から三将までの13人が6分、副将と大将は8分、寝技への引き込みあり、膠着の「待て」なし、場外なし──緊迫の七帝戦、相手は大阪大学。増田俊也は10番目に登場する六将。手に汗握る戦いの火ぶたが切って落とされます。井上靖著『北の海』(新潮社)も併せてお読みください。(2014/8/8/2017/3/3改訂)
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年08月08日
  • 単行本で追うのがおすすめ
    私は小学校の時に漫画はもう卒業する!と言って以来、全然漫画に興味なかったのですが、高校生だったある日クラスの友達が面白いから読んでみなよといっておすすめしてくれたのがHUNTER×HUNTERでした。
    いや、こんなにはまるとは思いませんでした。こんな神漫画に出会わせてくれてありがとう、友よ。
    それからまた漫画を読むようになっていくつもの少年漫画を読んできたのですが、これを超えるものはまだありません。
    ストーリー、セリフの言い回し、表現力、すべてにおいて優れています。
    特に戦闘シーンは普通のバトル漫画でやりがちな、とにかくパワー!の押し合いみたいなのとは違って、どちらかというと心理戦が多く、最後まで勝敗が読めないのでハラハラします。かなり有利な能力を持っているように見えても、ちょっとした隙を突かれて負けてしまうような事も頻繁に起こります。
    見た目キャッチーでかわいいキャラクターもたくさん登場しますが、どんなにかわいい子でも、かなりエグい一面を持っていることが多くて油断なりません。
    戦闘中の描写だけではなく、それ以外のやりとりにもセンスを感じます。
    回を増すごとにどんどん面白くなってきます。こんなに続きが読みたくなるのに連載休止になることが非常にずるいです。
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年08月07日
  • 緊張感がたまらない
    ヒカルの碁で有名な小畑健さんの作品。
    DEATH NOTEはそれを超える名作ではないでしょうか。読み始めるとこの世界に入り込んでしまって、気づくと1時間過ぎていたなんてことになります。
    1部では月とLの心理戦がハラハラドキドキ。2部ではいろいろ考えさせられました。こんなに頭を使う漫画は初めてです。設定、展開、キャラクター、画力と総合力が非常に高いです。最初は頭脳明晰、姿もイケメン…と、なにもかもうまくいっていた月だけど、最後は神になることは不可能ということがわかった結果だと思います。最後にあのキャラが残ったのはすごく意外でした。なんか、すぐ死にそうだなあと思っていたので…。逆に、絶対生き残るだろう!と思っていたキャラが死んでしまったりするから、それもまた、期待を裏切られる感じでおもしろいところなんだと思います。
    悪い点を無理やり挙げるなら、デスノートのルールが後から付け足されていく感じがちょっとなーと感じました。ただ、そのルールも結局は物語を面白くする方向に働いているので、結果としてはオーライかなと。
    でも普通に読む分には、正義や善悪について考えさせられ、どんどん引き込まれていくようなよくできた漫画だなぁと思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年08月07日
  • がんばれ、弥子
    最初に読んだ時の感想は、「なんだこの絵は?!」でした。
    正直に申し上げると、最初読んだときはなんていうか、素人が描いたのか?なんて失礼な印象を持ちましたが、だんだんとこの絵の醸し出す雰囲気あってこその作品、切っても切り離せない!と癖になってしまうところが恐ろしい所です。
    絵はガマンして読めば面白いとか、そういうレビューも散見されますが、多分この作品に流れるなんとなく不気味~な雰囲気を演出するためにあえて意識しての絵柄なんだと思います。デッサンが全く崩れないきれいな絵になってしまったら、魅力半減です。
    その証拠に、謎が明らかになった時に犯人が見せるとんでもない姿や、鳥の怪物のようなネウロの姿、魔界777ツ能力…といった異形のものについては緻密なタッチですごく気持ち悪い(褒め言葉です!)です。ある意味昭和のホラー漫画のようなほの暗ーい感じ、B級ホラー感が好きな人にはたまらないです。度重なるネウロのいじめにもめげず、気丈にツッコミ続けてはまたかわいそうな目に遭う弥子…というパターンが安定して面白いです。
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年08月07日
  • 腹痛注意!
    おもしろい会話でぐいぐい進めていく感じのマンガが大好きなので、何かそういう漫画ない?と友達に聞いてみたらおすすめされたのがこれでした。
    その友達も最初は弟が読んでいたのを一緒に読んでハマったとのことでしたが、なるほどこれは中高生時代とかに読んでも一気にはまっていただろうな~と思います。
    とはいえ、影響を受けてスケット団を結成!!とかやりかねなかったのである意味大人になってから出会ったのは良かったような残念だったような…。
    短いエピソードでどんどんつないでいくので、手軽に手が伸びるタイプの漫画です。
    ただ、繰り出されるネタは一個一個かなり強力なので、腹筋が筋肉痛になるのは覚悟しておきましょう。
    あと、SKET DANCEの特徴として、ギャグとシリアスの落差がすごい大きい所があると思います。
    シリアス回はかなり切ない気持ちにさせられるエピソードが多いのですが、そこもまたこのマンガの魅力ですね。ギャグばかりでは疲れてしまう…そんなワガママな読者のペースをわかっているというか。
    あと、ギャグマンガはどうしても登場人物の心情とかどういうキャラクターなのかとかそういったところが手薄になりがちなので、このシリアスを挟むことでより一層キャラへの愛着が湧く気がします。
    クオリティが高くて、いっぱい笑えるギャグ漫画が読みたい!という人におすすめします。
    • 参考になった 0
    投稿日:2014年08月07日