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  • 受が可愛い
    2013年BLランキング手帳で1位になっていた事でこのシリーズを知り、1位なら間違いないだろうと思い購入しました。
    キャラの性格も確立されていて、それぞれのカップルで起きる問題?と展開も面白く、Hシーンの表情もドキドキしちゃいます。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年11月12日
  • 表紙に一目惚れして購入
    徐々に進展していく2人の関係にドキドキです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月12日
  • 大好きな作品です
    大好きな先生の作品。
    とにかく絵が可愛いし綺麗です。
    毎回、胸が締めつけられ涙を流しながら読んでいます。
    これからどう物語が進んでいくのか、また結末がとても気になる作品です。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年11月12日
  • 早く続きが読みたいです
    実際には分からない世界ですが、見事な心理描写でどんどん引き込まれました。
    矢代さん素敵(*^^*)
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月12日
  • 大好きな作品です
    主人公の芯の強さが大好きです。
    ドキドキの恋愛だけでなく、笑いもありハラハラ感もあり、仲間や家族の絆あり…でとても読みごたえのある作品です。
    • 参考になった 7
    投稿日:2014年11月11日
  • キュンキュンくるよ
    歳下彼氏と付き合っても、恋愛下手な花笑には
    丁度いいかも(≧∇≦)なんだか 花笑ちゃんが可愛い
    • 参考になった 4
    投稿日:2014年11月11日
  • 女装ってクセになるっていいますよね。顔には化粧を施し、ロングヘアーのかつらをかぶって、女性ものの服を着る。言葉遣いやしぐさなんかもそれっぽくして。すね毛なんて全剃りでしょうね。鏡の前に立った、自分とは違う自分に最初は幻滅ですよ、きっと。ただ、日々の生活のなかで「こうすればより女性っぽくなれるかも…」「この服をきたらよりリアリティが…」「このウィッグはまりそう」的な感じで思いついちゃって、ついまた…。そんなこんなで試行錯誤を繰り返し、「かつらをやめて髪を伸ばそうかな」「二の腕を、いや全身シェイプしちゃいます?」「脱毛行ってみようかしら」。初めての、女装して外出とかすごいドキドキするんでしょうね。みんな自分を見ているんじゃないか、みたいな感覚になりながらも、それがクセになるというか。っていうかトイレはどうするんでしょうね。まぁ、そんなこんなで、今日もまたひとりの“女性”が誕生するんじゃないかなと勝手に想像してみました。さて今回ご紹介させていただきますのは『ぼくらのへんたい』でございます。主人公は女装癖のある3人の男子中学生です。女装する理由、すなわちそれぞれが背負っている過去とか生活とか、結構重たいんですよね。ちょっと考えさせらる内容です。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年11月11日
  • 匿名希望
    もはや大人のための少年コミック?
    TVアニメ化され尻上りに人気となっているが、これはあえて淡彩なシンプルな構図と濃厚な台詞回しが心に響く内容。
    紙本が一番しっくりくる。が、いつも持って時間がある時に沢山の名場面に触れたく紙本全巻持参してますが、電子版も揃えました。
    今の十代がこの素朴な音楽の‘スタンドバイミー‘をどう受け止めるかは疑問も、過去この時期を経験した大人が振り返りながら観ると何ともすがすがしい。1~2巻で二人のぎこちなさがピアノとヴァイオリンで融合され、それぞれの瞳から大粒の涙が流れ落ちると、読者のこっちも霞んで読めない・・・。以降3巻4巻と素晴らしくハッとする場面が氾濫する。パラ読みでは「これ、面白いの?」って感じだったが、今では嵌りに嵌った。ありがとう、有馬公生、宮園かをり。
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年11月10日
  • 匿名希望
    カラーページの話が…
    高校時代によく読んでいたライトノベルが電子書籍で登場したため購入してみました。
    旅人のキノが話すことのできるバイク(モトラド)と共に様々な国を旅するという小説で、旅をして訪れる国の二面性を見ることができる描写が面白い作品です。
    僕的には5つ星をあげたいところですがカラーページの話の文字が潰れていて読みにくいのが残念でなりません…。また、電子書籍仕様になってるせいかは分かりませんが、時折「、」や「。」が変なところにあったり、ページ数が多過ぎるところで星を2つ減らしました。内容だけで見られるのでしたら購入をお勧めいたしますが、カラーページや文章面が気になるようでしたら、あまりお勧めできません…。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月10日
  • 匿名希望
    綺麗!!なにもかもが。
    扇ゆずは先生ですもの。
    出てくる男子が全部魅力的なのは当然として、天然高校生ユカの純粋さがたまりません。そんで、切ない。泣きました。
    納得!!で、満足!!なので、星5つで。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年11月10日
  • 匿名希望
    斬新なおもしろさ。
    東村アキコ先生のほぼ実話?で、すごくおもしろいです。
    ちょっと的外れ?だけど、すごく娘思いのお父さんに対する
    色んな思いがおもしろおかしく、ちょっとダークに描かれて
    いて、フフフと思わず笑ってしまいました。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月08日
  • ネタバレあり
    可愛いです。
    内容は割りとよくある。定番型。
    案外男前な受。眉なし可愛い。嫉妬深い攻に萌え。
    エロ有り。スピンオフ有り。高校生モノ。大学生モノ。年下攻有り。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月08日
  • ネタバレあり
    もだもだして
    犬恋の人。受が天然で可愛い。
    惹かれ始める描写はなかなか。
    リーマン系。我慢型受。強引攻。よくある当て馬。その気になってから早い。メガネ有り。メイン合体なし。エロ強め。
    この人も、あとがき面白い。
    • 参考になった 7
    投稿日:2014年11月08日
  • 傑作です!
    個人的には一番好きなBL作品で、中村明日美子作品にハマるきっかけにもなりました。
    設定は王道ですが描写が丁寧で引き込まれますし、キャラクターをとことん好きになれました。
    草壁の軽やかポジティブと佐条のプライド高いネガティブ感が惹き合う過程が露骨でないのが良かったです。
    【同級生】はエロより内容重視の方にはオススメですし、【卒業生】などシリーズを追うごとにエロも満足出来る作品です。
    最初は独特な絵のタッチに躊躇するかもしれませんが、読めば読むほど美しさがわかります。
    読んだ方達が同じ作家の作品を読んでるのを見てもわかりますが、読んで損はないと思います。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月08日
  • ネタバレあり
    台詞量!?
    これ気持ちが動くまで、割と丁寧に描かれています。
    が、やっぱり台詞の量がパネエw
    つい出来心で、CDまで聴いてしまいましたとさ。早口で喋ってるところが気になりましてーー。
    さすが腰乃作品。
    バイトもの。わんこ攻。開き直り型の受。エロ強め。
    いちゃいちゃしてる割りに、この二人なかなか結ばれてくれない。ジレンマ。
    いいからセクっちまえ!
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月08日
  • ネタバレあり
    作家買い正解。
    この人に関してはハズレありません。
    設定、人物、ストーリー、そして心理描写。全てにおいて素晴らしいと思います。
    いやいやびっくり。
    年下攻。誘い受。年齢差。ツナギ萌え。カラー多いのでお得。エロ少なめ。エロシーンの必要性を、あまり感じさせない手腕。
    視点の入れ替えで、両方の気持ちが理解できて、きゅん度増し増し。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年11月08日
  • ネタバレあり
    仕種が凄い
    自然な仕種と体型を描かせたら、この人の右に出るモノは居ないんじゃないかと思う。
    1コマ1コマの後ろや手前に、必ず次の段階で必要な行動を、地味にちゃんとやってる。細かい。
    絵柄で好き嫌いが別れるかも。あと、台詞量がヤバいw個人的には★5では足りない。
    年下腹黒攻。腰乃作品にしてはエロ少なめ。
    • 参考になった 8
    投稿日:2014年11月08日
  • ネタバレあり
    ヴァンパイアもの
    かゆま氏らしいエロ作品。
    蔦かわいいよ。蔦。
    吸血鬼モノ。エロ過多。何処見ていいか分からないくらい、エロいシーンしか出て来ない。
    この人のあとがきが無茶苦茶面白いので、単行本が自宅に置ける環境ならば、そちらをお勧めしたい。
    チンコは、もっと可愛く描きましょうか?
    ニラ×レバか?レバ×ニラか?物萌。
    いちいち腹筋破壊させられて困る。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月07日
  • ネタバレあり
    デカ過ぎる。
    年下彼氏の~より、メインはこっちのが好きだな。攻の顔だいぶ好み。
    年下攻。豹変受。エロ強め。トロトロ系。チン子デカ過ぎ。
    もう少しちゃんと慣らしま賞。
    • 参考になった 8
    投稿日:2014年11月07日
  • ネタバレあり
    絵柄綺麗なのに
    なんでか、何処見ていいのか分からない。視点の取り方?動かせ方?勿体無い。
    軽くヤンデレ。エロ過多。姫受。体格差。局部の消し込み方が秀逸。なんかキラキラしてた。微妙にきゅん不足。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年11月07日
  •  一言にバカといっても、松竹梅と様々なレベルがございます。ちょっとしたバカ、うんざりするようなバカ、極めつけのバカ……。実生活では本当に勘弁してほしい所ですが、漫画に出てくるバカからは元気を貰えそうな気がします。『黄金のラフ ~草太のスタンス~』の主人公、藤本草太はそんな、見ているだけで元気がもらえる、そこぬけのバカなのです。
     藤本草太は抜群の身体能力を持つバカ。池のなかにあろうが、グリーン方向に木が生えていようが、どんな状況でもバーディー、イーグルを目指すアグレッシブすぎるゴルフのため、全く勝てません。そんな草太に目をつけたのが、同じく全く勝てないプロゴルファー、谷田部光一と太子治の二人。谷田部光一は、完璧なスイング理論を持ちながら、自分の小さな体格ではそれを発揮できません。コース戦略やグリーンの芝を読むことにかけては誰にも負けない太子治は、ノミの心臓でそれをいかせないでいました。自分たち一人では全く勝てないかもしれないけれど、3人合わされば勝てるようになるかもしれないと思った、谷田部と太子の2人は草太を強引に誘い、世にも珍しいゴルフチーム「チームきりたんぽ」を設立します。谷田部が草太のスイングを完璧にし、実際のコース戦略は太子がたて、実際にクラブを振るのは草太という形です。
     それぞれの突出した能力を合わせれば一人前以上になるかと思いきや、草太の突き抜けたバカっぷりのために、スコアは極端な乱高下を描き、それに合わせてジェットコースターのようにブンブン振り回されるストーリー展開がこの作品の魅力です。
     この無茶目なストーリーを楽しく読めるのは、極端に個性的キャラクターがいるからです。ゴルフエリートの道を歩み、向かう所敵無しなのに、なぜか草太のことが気になってしょうがない花咲司。国内最強のゴルファーで、品性はお下劣なマイト竿崎。見た目はどうみてもジェームズ・ブラウンな、世界ランキング1位のムーベス・ジェラウン。どのキャラクターもクセは強いものの、なぜか愛着が湧いてくるのが不思議です。
     中でも特に良いキャラクターがキャディの太子治。いじけっぽく弱気なのに、草太のバカに影響されて開き直り、急に強気になったりします。試合中の草太のショットに怒ったり泣いたり、一緒に踊ったり…それが妙に可愛いのです。
     そうです。この漫画の魅力はゴルファーとキャディの掛け合いにもあります。実際プレイする人間と、彼らに道筋を示す人間。単純に二人三脚ではないところに、人間関係の面白みがあります。
     奇跡のイーグルが出た次の回は崖下寸前からのショットに…。かと思えば、なんでもないところで一気にスコアを落としたり…。わかっていてもドキドキするし、ワクワクするし、感動する…。決してゴルフの王道ではないけれど、漫画の超王道なような気がします。
    • 参考になった 2
    投稿日:2014年11月07日
  •  既成秩序や枠組みを超えた感性をいかんなく発揮した活動で知られた前衛芸術家であり、尾辻克彦の名で芥川賞(『父が消えた』)を受賞した作家でもある赤瀬川原平が亡くなりました。東京・四谷の路上で、上っていっても入り口のない階段を発見した赤瀬川原平、南伸坊(イラストレーター)、松田哲夫(筑摩書房編集者=当時)の三人によって「不動産に付着して(あたかも芸術のように)美しく保存された無用の長物」が「トマソン」と名付けられ、一躍話題となりました。1972年(昭和47年)頃のことで、プロ野球の読売ジャイアンツにやってきて4番に据えられながらほとんど活躍できずに終わった、愛すべき元大リーガー、ゲーリー・トマソンの名前に由来します。空振りするために4番に据えられているかのような、その姿が「美しく保存された無用の長物」にぴったりだというわけです。
     超芸術トマソンは一種の社会現象化して、「路上観察」ブームを巻き起こしますが、この路上観察の視線を、「辞書」という文字の広大な海に向けて生まれたのが、本書『新解さんの謎』です。新解さん、すなわち『新明解国語辞典』(三省堂書店刊)を読んで(辞書を使って言葉を調べるのではなく)、フツーの辞書から見れば、とんでもないと言われてしまいそうな、新解さんの逸脱した世界を探索した記録です。赤瀬川原平の超芸術的目線なくしてはなしえなかった探索記録です。きっかけを与えたのは、仕事の合い間に路上観察をしている知人の女性。本書では「SM君」としてしばしばというか、著者との会話、著者へのレポートという形で出ずっぱり、重要な役割を果たしています。赤瀬川原平の「新明解観察」は、深夜11時、SM君からの電話でいきなり始まります。

    〈「わたしはいま、しんめいかいに来てるんです」
    「え?」
     こんな夜中に路上観察ではないと思うが、何か様子からして物件を見つけたらしい。
    「どこにいるって?」
    「しんめいかいです。じしょの」(中略)
    「なに、あの三省堂の辞書の?」
    「そうなんです。その一三七九ページの中段に来てるんです。【恋愛】のところです」
     これはちょっと危ない。夜の十一時である。電話で、いきなり辞書の「恋愛」である。これが見知らぬ女性だったら私は即座に電話を切る。最近の見知らぬ女性は恐ろしい。でもこのS君は友人の娘さんで、路上観察学者である。女性では珍しい。好奇心旺盛なだけでなく、ちゃんと頭脳明解な人だ。明解か。〉

     赤瀬川原平は、いまは娘さんが使っている新明解を持ってきて、SM君が指摘したページを開き、【恋愛】の見出しを探します。
    『新明解国語辞典』の【恋愛】の項目はこう書かれていました(アクセントの型を示す記号は省略します)。
    [れん あい【恋愛】─する 特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。「─結婚・─関係」]

     深夜11時に始まった著者とSM君の電話に戻ります。
    〈私は変な気がした。読書のような気持になった。辞書なのに。
    「何これ、いま見てるけど」
    「凄いんですよ。凄いと思いません?」
    「いや、たしかにこの通りだよ。この通りだけど、ちょっとこの通りすぎるね」
    「そうなんです。その感じなんです。こんな辞書ってほかにあります?」
    「うん、合体ね。恋愛の説明に合体まで出るか」
    「凄いんです」
    「しかも、出来るなら合体したいという気持を持ちながら。この“出来るなら”というのが……」
    「そうなんです。真に迫るんです」
    「出来るなら、ねえ。辞書ってここまで書くのかな」
    「いえ、この辞書が特別なんです」
    「ふうん、新明解……」
    「もう黙っていられなくて」
    「たしかにね“常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる”なんて、辞書にあるまじき細かさだな」
    「もう文学です。訴えているんです」
    「そのダメ押しがまた(まれにかなえられて歓喜する)。これをわざわざ丸カッコに包んで出している」
    「正確なんです」
    「合体が、まれにかなえられて歓喜する、そうだったよなあ、恋愛なんて」
     いけない。夜の十一時である。相手はまだ若い女性だ。〉

     え、国語辞典って、こんなに面白かったの!――目からウロコの思いがした人も多いのではないでしょうか。辞書がすべて、“文学”の域にあるわけではありません。むしろ多くの辞書は保守的です。ちなみに、私が小学館時代に関わったジャパンナレッジ(辞書辞典検索サイト)で【恋愛】を調べてみました。日本最大の国語辞典『日本国語大辞典』(小学館刊)の語釈は「特定の異性に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。また、その状態。こい。愛恋」。まっとうです。「恋愛」という言葉の定義を正しく理解はできるかもしれませんが、面白くはありません。実感もともないません。「特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態」と書く新明解がいかに凄い辞書か、少しわかってきました。

    〈「それでわたし、たまらずに〝合体〟を調べたんです。二二九ページです」
     積極的である。相手の方が先を行っている。私も慌てて後をついて行く。〉

    [がっ たい【合体】─する (一)起原・由来の違うものが新しい理念の下(モト)に一体となって何かを運営すること。「公武─」(二)「性交」の、この辞書でのえんきょく表現。]

    〈「……ここではむしろ“二”です。“この辞書でのえんきょく表現”。何か辞書なのに、自己主張を感じませんか」
    「たしかに匂(にお)うね」
    「もう大変に匂います。わたし以前からこの匂いが気になっていて、最近ちょっと記録をとってみたら本当に凄いので、夜分すみませんでした、こんなお電話して」「まだあるんですね」
    「もうたくさんあるんです。明日すぐにお送りします」〉

     翌日届いた速達の郵便物。SM君がまっさきにあげてきた項目は「性交」。恋愛→合体ときたら、「性交」に向かうのはフツー、自然の流れと言っていいでしょう。

    [せい こう ─カウ【性交】─する 成熟した男女が時を置いて合体する本能的行為]

     著者はこう続けます。
    〈私はこの文中の〝時を置いて〟というのに感動した。時を置かずになしていたら、それこそもう頬はげっそりと落ちてふらふらになる。人生に一、二度はそういうことがあるものである。一、二度でなく、二、三度かな。いけない、私も新明解国語辞典みたいになってきた。
    でもいいなあ、時を置いて。この親切な実感。一週間か。あるいは二日とか三日とか。人によっては一月、あるいは一年ということもある。私は七年という人を知っている。
    いけないなあ、考えることがリアリズムになりすぎる。単なる辞書なのに。これは明解というより、実感国語辞典だ。〉

    『日本国語大辞典』の「性交」の語釈は、「男女が性的交わりをすること。交合。交接。房事」と、やはりそっけありません。“時を置いて”もなければ、“合体”もなく、“性的交わり”。あくまでも直接的、説明的で、辞書らしいと言えるのかもしれませんが、新明解に色濃い、どきどき感はありません。
     SM君の報告には、もうひとつ新しい発見がありました。新明解がいかにも新解さんらしくなってきたのは、じつは三版(1981年)、四版(1989年)からで、それ以前の初版(1972年)、2版(1974年)では、「恋愛」の語釈は「一組の男女が相互に相手にひかれ、ほかの異性をさしおいて最高の存在としてとらえ、毎日会わないではいられなくなること」とふつうの辞書表現となっていたという。それが、1981年には「特定の異性に特別の愛情をいだいて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持を持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態」と書き改められていくのです。辞書は生きものということが実感できる変化です。
    さて「家出」「陰茎」「動物園」「遠足」などなど、赤瀬川原平による新明解の見過ごせない項目の検証はまだまだ続くのですが、最後にひとつだけ紹介しておきましょう。
    [ぼん じん【凡人】自らを高める努力を怠ったり功名心を持ち合わせなかったりして、他に対する影響力が皆無のまま一生を終える人。[マイホーム主義から脱することの出来ない大多数の庶民の意にも用いられる]]

     三浦しをんのベストセラー『舟を編む』は辞書編集者を主人公に国語辞典編纂の世界を描いた仕事小説ですが、ミスを恐れぬ攻めの姿勢で編纂された新明解。その新解魂を存分に楽しむ赤瀬川原平の辞書紙面観察。多才なアーティストが私たちに遺してくれた一冊の奇書です。ちなみに新明解(第7版)は「奇書」を「構想がずば抜けておもしろく、他に比べもののない本」としています。
    (2014/11/7)
    • 参考になった 3
    投稿日:2014年11月07日
  • 目が覚めたら10年後の世界に!しかも幼馴染と結婚していた!?体は27歳。でも心は17歳…。鏡に映る、知らない自分に激しく動揺するはるか。ケンカばかりしていた幼馴染と結婚までしているなんて…!でも17歳のはるかは幼馴染とは別に好きな男の子が…。突然の出来事に現実を受け入れられないはるかですが、夫から求められると体が反応しちゃう…!!心と体がバラバラのまま10年後の世界ではるかは次第に現実を受け入れようとします。そんななかでも元彼が登場したりと空白の10年間で起きたでき事がはるかを襲います。長編TLコミックということで物語もしっかりとしているので続きが気になる作品です。
    • 参考になった 5
    投稿日:2014年11月07日
  • ネタバレあり
    ヒョウチンコのやつ
    クロネコ彼氏シリーズのあまあま同棲期。
    ずっとエロ強め。ネコに変身するあれ。
    主人公が充分美人なので、イケメン俳優がどんだけイケメンなのか、よく分からないのが正直なところ。
    そんなに連続で出来る?のか?!
    たぶん、一晩で二人合わせて牛乳パック1本くらいは出ちゃってると思う。ありがとうおいしい牛乳。
    ヒョウチンコって単語がツボだった。
    • 参考になった 6
    投稿日:2014年11月06日
  • 匿名希望
    レッツ復讐
    家族を○された女の子が実行犯を惨○していく話です。
    ほぼ全員狂ってます。
    キャラクターの表情に注目。
    • 参考になった 1
    投稿日:2014年11月06日