レビュアー種別
  • レビュアー種別
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順

5351~5375件/10160件 を表示

  • 匿名希望
    修正について
    紙とは違い白抜き修正です
    好きな作品なので電子でも購入したのにがっかりです
    • 参考になった 12
    投稿日:2016年01月29日
  •  戦ひにあまたの人の失せしとふ島緑にて海に横たふ

     1月14日、皇居で行われた「歌会始の儀」。2015年4月、明仁天皇はパラオ共和国への慰霊の旅で日本軍約1万人が戦死した激戦の地ペリリュー島最南端に立ち、戦没者の碑に日本から持参した白菊の花束を手向けたときのことを詠みました。
     1944年9月、上陸を開始した約3万の米軍を相手に、洞窟などを拠点に迎え撃った日本軍の抵抗は2か月半に及び、米海兵隊上陸部隊の死傷率は史上最高の約60%、日本軍はほぼ全滅――小さな緑の島(南北約9キロ、東西約3キロ)は、70年の時を経て南太平洋に静かに浮かんでいます。しかしかつて壮絶な戦場だったペリリュー島の山中にはいまなお約2600柱の遺骨が埋もれているという。即位直後の1990年代前半から南太平洋の島々への慰霊の旅をしたいという希望を表明していた明仁天皇にとっては、2005年のサイパンに続く念願のパラオ訪問でした。ペリリュー陥落の時、栃木・日光に疎開していた明仁天皇は学習院初等科の生徒、10歳でした。戦後70年の節目の年に81歳にして念願かなってその地を訪ねた天皇の胸の内に去来するものは何だったのでしょうか。歌に託された、その思いとは?

     ここに、一冊の本があります。『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』(小学館。2015年7月5日紙書籍発行。2016年1月15日電子版配信)。[文]矢部宏治/[写真]須田慎太郎による写文集です。紙書籍の帯には

     あなたは、
     天皇の言葉に
     耳を傾けたことが
     ありますか?

     素朴な、そして70年を過ぎた戦後の象徴天皇制のなかにある日本人にとっては根底的な問いかけの言葉。
     [文]を綴る矢部宏治は、近著『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社インターナショナル、未配信)で注目を集める気鋭の論者。[写真]を担当した須田慎太郎は、日本写真協会新人賞受賞(1986年)の報道写真家。立花隆との共著『エーゲ 永遠回帰の海』(2012年12月7日配信、「立花隆全集7」)などの著作で知られています。

     戦後70年。大きな曲がり角に立つ日本。唯一の地上戦を経験した沖縄慰霊を実現することなく生涯を終えた昭和天皇に代わって、1975年(昭和50年)皇太子時代の初訪問以来10回にわたって沖縄の地を訪れ、「沖縄問題」と真正面から向かいあってきた明仁天皇の思いはどこにあるのか。その言葉の束を丁寧に検証した文筆家とサイパン、パラオ、中国、沖縄、広島、長崎、福島と続く明仁天皇の足跡たどり、その「光景」を写し撮ってきた写真家の二人が共同作業によって紡ぎ出した一冊の写文集。表紙(カバー)は、白い雲が浮かぶ青い空の下の透き通ったパラオの海の浅瀬に沈む零戦の写真。その上に「戦争をしない国 明仁天皇メッセージ」の白抜きの書名。
     南国の浅瀬に沈む伝説の戦闘機・零戦。透明な海中にゆらめく、その〝壊れた名機〟はまるで「戦争」の愚かさを今に伝えるために歴史が遺したオブジェです。筆者はその一枚の写真に明仁天皇の以下の言葉を添えています(78ページ)。2015年4月8日、パラオ共和国の歓迎晩餐会におけるスピーチの一節です。

    〈「ミクロネシア地域は第一次大戦後、国際連盟の下で、日本の委任統治領になりました。パラオには、南洋庁が設置され、多くの日本人が移住してきました。(略)
     しかしながら、先の戦争においては、貴国を含むこの地域において日米の熾烈(しれつ)な戦闘が行われ、多くの人命が失われました。(略)ここパラオの地において、私どもは先の戦争で亡くなったすべての人々を追悼し、その遺族の歩んできた苦難の道をしのびたいと思います」〉

     明仁天皇にとっては20年越しの懸案だったパラオ訪問であり、国籍や軍人・民間人の違いをこえ、「戦争で亡くなったすべての人々」に対する慰霊の旅でした。その思いは上記のスピーチにあるとおりですが、筆者はそのなかでとくに、天皇が「ミクロネシア地域は……日本の委任統治領」であったことに言及したことに注目しています。少し長くなりますが、引用します。

    〈しかし明仁天皇が長年、パラオやサイパンというミクロネシアの地にこだわってこられたのは、右の言葉にあるように(引用者注:歓迎晩餐会におけるスピーチ)、それが戦前は「南洋諸島」とよばれる日本の委任統治領だったからということもあるのです(南洋庁という行政機関がおかれたパラオは、その首都のような存在でした)。
     そのために戦後、この地域の人びとは、沖縄の人びととよく似た苦難の道を歩むことになりました。国連憲章で定められた信託統治制度のなかで、「戦略地区(ストラテジック・エリア)」という差別的な位置づけをされ、とくにマーシャル諸島などはアメリカの核実験場にされてしまったのです。
     みなさんもビキニという環礁(かんしょう)でくり返されたアメリカの核実験について、耳にされたことがあると思います。そこでは1946年から1958年までのあいだに、もうひとつの実験場(エニウェトク環礁)とあわせて計67回の核実験が行われました。
     そのうちのひとつが、日本ではマグロ船・第五福竜丸の被曝で知られる水爆実験「ブラボー」です(1954年3月)。その威力は広島型原爆の1000倍とされる15メガトン。じつはこのとき第五福竜丸以外にも、日本の1000隻以上の漁船が被曝しています。
     当然、周囲の島に住む多くの住民もこのとき被曝し、その被害は現在までつづいています。
     基本的人権の尊重をうたった戦後の国連憲章のもとで、いったいなぜそんなメチャクチャな核実験が可能だったのか。その理由は「敗戦国〔=敵国〕の戦後処理の問題については国連憲章は適用されない」とした、敵国条項(国連憲章107条)の悪用にありました。この法的なトリックは、沖縄を軍事植民地化しつづけたトリックとまったく同じものでした。
     日本に委任統治されていたというだけの理由で、戦後、そうした理不尽な差別を経験しつづけたミクロネシアの悲劇。明仁天皇がどうしても訪問したいと希望された理由は、その声なき人びとの苦しみに心を寄せるという意味もあったのではないかと私は思っています。〉

     2016年1月26日、明仁天皇と美智子皇后はフィリピンに発ちました。戦争犠牲者慰霊の旅です。その「戦争」への思い、「戦争をしない国」への思いは、日本国憲法に対する思いと重なり合っているようです。
     1989年(平成元年)1月9日。即位後の朝見の儀(ちょうけんのぎ)で明仁天皇は「ここに皇位を継承するに当たり、(略)みなさんとともに日本国憲法を守り、これに従って責務を果たすこと」を誓いますと宣言して以来、折に触れて憲法を大事にする考えを表明しています。そのなかから筆者は、2013(平成25年)12月18日、80歳の誕生日を前に開かれた記者会見における発言を紹介しています。

    〈80年の道のりを振り返って、(略)やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が学齢に達した〔=小学生になった〕時には中国との戦争が始まっており、その翌年の12月8日から、中国のほかに新たに米国、英国、オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。
     この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです。
     戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対して、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の努力も忘れてはならないことと思います〉

     海の向こうにある太陽が空をオレンジ色に染めて沈んでいく。第二次大戦でアメリカ軍が上陸を開始した沖縄県読谷村(よみたんそん)の海岸を撮した写真が明仁天皇の言葉と対置され、記憶に残る印象的なページになっています(86、87ページ)。

     第二次大戦後の占領期に来日して若き明仁天皇を教えたバイニング夫人にインタビューしたことがあります。週刊誌編集者時代の1980年4月、フィラデルフィアの住まいを訪ねたのですが、その時、『皇太子の窓』の著作もある夫人は皇太子と新憲法について語り合ったことを明かしてくれました。印象的な内容で、いまも鮮明に記憶しています。
    「新憲法はアメリカ人がつくったものともいわれていますが、皇太子はどうお考えになりますか、とお聞きしてみたことがありました。皇太子のお答えは、『これは英語から翻訳されたものではない』というものでした。というのは新憲法の文章は半分文語体、半分口語体で書かれていて、翻訳文ほど統一されていない――とこういわれたのです」
     日本語と英語、両方を読んだ上での発言でした、バイニング夫人はそう言って目を細めました。

     2015年に安保法を成立させた安倍晋三政権は、2016年に入って「憲法改正が現実的段階に移ってきた」と改憲に向かう姿勢を強めています。夏の参議院選挙、あるいは衆参同時選挙を視野に入れて改憲への道筋をはっきりさせていこうということのようです。
    「戦争をしない国」か、「戦争のできる国」か。
     気がついてみれば、「改憲への流れ」に囲まれていた2016年のニッポン。天皇の政治利用は論外だが、明仁天皇の思いに考えをめぐらせ、そのメッセージに耳を傾けてみたいと思う。「大きな闇を体験し、その中でもがき、苦しみ、深い思索を重ねた」(本書「はじめに」より)明仁天皇の〝考え抜かれたメッセージ〟なのだから。(2016/1/29)
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年01月29日
  • あいかわらず目次すら無い
    恒例の目次無し欠陥本。電子書籍業界を衰退に導く行為。
    作品自体は良作だが、この電子書籍版を買う価値は皆無。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年01月28日
  • ドンドン甘々になっていきます
    いや~真矢がどんどんカッコよくなりますね。受けの眠傘くんも負けず劣らずキャラが確立されています。始まりは酷い関係でしたが、受けが攻めを好きだと確信した時点から展開が面白くなってきました。絵もとても綺麗で最高です。このシリーズはスピンオフも多くて、同時に読むと理解できる内容もありますので、そちらもオススメです。そして何よりネム君の白ブリーフが一番の魅力ではないでしょうか?今回も楽しませていただきました。
    このふたりのこれから先がもっと気になります
    • 参考になった 17
    投稿日:2016年01月26日
  • 青年漫画ファンにお薦めです。
    私は毎週ヤンマガを楽しく読んでいましたので、ヤンマガサードも読んでみようと思いました。いい意味で期待を裏切られました。思ったより面白い作品が沢山載ってます。ワクワクさせてくれるアクション漫画もあれば、笑える漫画もあります。

    雑誌の説明通り、週間ヤンマガに出てくるようなグラビアも不良の作品もないが、バランスが取れた連載陣があるので、好みを問わず、好きになれる作品が絶対あると思います。ヤンマガのファンである方にも、一般的な青年漫画ファンにもおすすめします。
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年01月26日
  • 匿名希望
    最後の最後
    気に入らない終わり方だと書いていた人に加筆分読んで欲しかったいい終わり方だと思うよ。
    いつもの最終回ならこれでチキタやラー達に会えなくなると思う寂しい気持ちとは違って凄くいい
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年01月26日
  • 匿名希望
    センスがよいです
    少し昭和の雰囲気を感じる、爽やかで潔い絵柄に惹かれました
    心地好いバランスと表現力を持った作家さんです
    登場人物の表情や身体の動き、話の流れやコマ割りに矛盾が少なく、何度でも読み返せます
    他作品も全部読み返しながら、次回作を楽しみにしています
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年01月25日
  • 匿名希望
    猫への愛がない
    質問に対してまともな答えを返していなかったり猫を飼っているのにそんな事も知らないのかといった読者に反感を抱かせる上から目線の答えが満載。そこに猫への愛は一切感じられない。猫好きには決して勧められない残念な一冊。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年01月25日
  • 優斗かわいいよー。
    『恋になれ!』の気になるあの子、仲嶋くんが長くこじれた恋をする『恋なんかしたくない』。是非、「今日から兄弟になりました」からどうぞ。
    仲嶋くんとってもいい子!かわいい!健気!
    『恋になれ!』の裏側でそんなに切ないことになっていたのかと、グッと来ました。
    お互いがお互いを思うばかりに距離は離れたり近づいたりして、足かけ5年という月日が流れます。長い、長いよ。根性ありすぎ。
    紆余曲折の末、やっと思いが通じてのエチシーンもいいです。元気な弟キャラだった優斗(仲嶋くん)の色気のある視線も、かわいいヤキモチもいい。
    でも、お兄ちゃんの「優斗のことは毎回~」の壮絶色っぽい顔は優斗でなくてもコロッといきそうです。
    整いすぎの髪型が、ちょっとな、と最初思ったことは内緒。
    • 参考になった 9
    投稿日:2016年01月24日
  • 続きが気になる!
    ネットの広告に釣られて購入しましたが大正解でした。
    絵もかわいいし、ストーリーもツンデレ男子がテンプレどうりだけどおもしろいし。
    散りばめられたギャグにもセンスを感じます。
    いいところで終わったので早く2巻が読みたいです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年01月24日
  • ほのぼのします
    月村奎さん作品を立て続けに読んでいます。
    すみれびより→家族になろうよ→恋になれ(原作ですが)
    どれも、一歩踏み出せない主人公とぐいぐい来る攻、のカプで、波乱もなく安心して読めます(ズドンと重いの読んだあとは特に)。
    そういえば以前読んだ『いつも王子さまが』『眠り王子にキスを』もそうですね。お得意のパターンなんでしょうか?好きですけど。

    作画の樹要さんは、すこし華奢な男性を描かれる方だなあと、すこしわたしのタイプからは外れてるんですけど、このお話に関しては合っていて好きです。儚げな小松くんの雰囲気がかわいい。同室の仲嶋もいい味出しています。
    先生がうわべチャラいのがまあ気になりますが、ほのぼのしていて和みます。

    エロシーンは少な目だと思いますが、最後の「先生……」の破壊力はいいかも。
    • 参考になった 5
    投稿日:2016年01月23日
  • 最高!!
    三年前に長男を産んで間もなく夜な夜な読み始めたのですが、未完シリーズでは間違えなく毎年トップ3入る少女漫画です!もともと「演技もの」は好きなので特に。主人公がマナー良し、性格良し、一生懸命で素直でひた向きでメルヘン思考持ち主で、度がすぎるほど感情豊かな少女なのに、復讐を誓ってからは生き霊、怨霊を駆使してダークな面を面白おかしく披露するのがポイント。登場人物たちも個性豊かでぶっ飛んだ感じの人が多いけれど、芸能界なので問題なし?笑 正統派少女漫画とは言えませんが、これはこれで、とっても面白い力作だと思います。そして作中で(演技ものならではの醍醐味!)何度もびっくりするほど主人公が華麗に変身するので、それも見応えあり。しかも恋愛、友情話も盛りだくさん。テンポも早いし、テーマ別の話スッキリ終わらせてから次にテーマに進むので、読みやすいですよ。とにかく笑あり、涙あり、と私にとっては最高です!何度も読み返しましたが、全然飽きませんね。今でも新刊が出るとやった!!と小躍りして読み続けています☆
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年01月23日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    今までで一番最高のBLでした!素晴らしいです。
      今まで様々なBL本を読んできましたが、こんな本に出会ったのは初めてです。
     「汚部屋住人の顛末」の1話は茶髪の青年、槝伊(攻め)が黒髪の青年、伊智(受け)をゆるやかに落としていくお話なのですが、槝伊のゆっくりと時に強引に伊智を誘惑する姿、大変萌えさせて頂きました。
     伊智もすっごく健気で、そんな所に槝伊も惹かれたのでしょうか。槝伊の伊智に対する瞳の熱っぽさですごくよく伝わってきます。
     槝伊の伊智にするギリギリのスキンシップや、甘く少しずるい攻め方に翻弄される伊智が、すごく可愛いです。

     ふんわりと柔らかな物腰ですっと伊智の心に入り込む槝伊ですが、2話の槝伊視点でそんな彼も中々掴めない伊智に対して焦れったい気持ちを抱いていたことがわかります。
     突然転がり込んできた間男から伊智の恋人に昇進したい、と思うばかりに、頭の中がごちゃごちゃして迷走してしまう槝伊がすごく可愛かったです。伊智のことが大好きなんですね。
     自分の「伊智をオトす戦略」も何もかもがぐちゃぐちゃになって、伊智のうんともすんとも言わない態度、伊智の元カレへの愛情に対する強烈な嫉妬に振り回されてしまう槝伊。1話の伊智視点ではあんなに伊智を翻弄していたのに、槝伊も沢山頭の中でぐるぐるしていたんですね。
     槝伊が伊智が元カレとどこまで進んだのかをすごく気にしていて、彼の中を占める元カレの存在を自分で塗りつぶしてしまいたい、早く自分のものにしたい、という焦る気持ちと、ゆっくりゆっくり、彼の心を自分に向けさせるという槝伊の頭の中の「戦略」の対比、矛盾がものすごく丁寧に表現されておりました。素晴らしいです。
     
    書き下ろしはそんな二人の初めてのセックスです。普段笑顔を絶やさない槝伊が伊智との初めてのセックスに夢中になっている姿、伊智の怖い顔をした槝伊に少し怯える姿、本当に恐ろしく萌えました。
    ラストも大変素晴らしいです。どんな事を言っていても、槝伊の笑顔はすごく可愛いらしいですね。

    他には、「箱の中のあおぞら」「ほうたいのうみで、」が収録されておりました。個人的にはタイトルの「汚部屋住人の顛末」に非常に感銘を受け、感動しました。作者様、この作品を生み出して頂き本当にありがとうございました。
    失礼致します。
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年01月23日
  • 匿名希望
    これこそ大橋薫!
    レミングに続き、大橋薫全盛期の作品。
    イラストも今みたいなロリアニメ風じゃなくて一番綺麗な頃です。少女漫画とも青年漫画ともホラーとも取れるテイスト。
    悲しくて、美しくて、どことなく怖い…それが大橋薫の強みだったのに、この才能はどこに行ってしまったのでしょうか。
    才能溢れる大橋薫作品を読みたい方はぜひ!
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年01月23日
  • 匿名希望
    映画化!
    祝・映画化!
    原作の素晴らしさにどれだけ近づけるか楽しみだ。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年01月22日
  • こんな居酒屋マンガは初めて!
    現代の世界の居酒屋が異世界に繋がっちゃったって設定なのかな?
    日本にある普通の居酒屋に中世ファンタジー世界の戦士や貴族たちが
    「トリアエズナマ」や美味しい一品料理を求めてやってきます。

    初めて飲む「トリアエズナマ」や初めて食べるおでんや刺し身、唐揚げなどなど
    おいしく頬張る場面がとにかく面白い!
    読めばほぼ確実に「トリアエズナマ」を飲みたくなります。。。

    これはオススメ!
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年01月22日
  • 強引すぎるけどそれも良い!
    いきなり同棲することになったりキスしたり・・・
    展開が早すぎるし、ヒロインもなんとなく受け入れちゃってるのは結構違和感だけど、
    まどろっこしい駆け引きがあまり無い分すぐに楽しめる良作だなぁって感じます。

    少女漫画特有のあのまどろっこしい変な恋の駆け引きに飽き飽きしてるワタシ的には
    結構楽しめました。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年01月22日
  • ネタバレあり
    似て異なる全く違う物語
    ネタバレとしましたが、内容的な物ではなく、テレビ版とは全く違う物語という事です。
    いおなを含め、テレビ版の性格付けと全く違います。というよりテレビ版が違うのですが。
    ゆえに、テレビ版のいおなを求めると、この作品を受け入れがたいものになるのではないでしょうか?
    かく言う私も当初は、絵柄を含め受け入れれませんでした。
    物語の展開も、似て異なります。つまりアニメからのファンは、入り難く、漫画からのファンはアニメに入り難くと言った非常に?のある展開をした作品です。
    それでもそれぞれ違う作品と割り切れば、アニメの展開も、漫画の展開も非常に魅力ある物と思います。
    漫画版のここからの展開、非常に楽しみです。
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年01月22日
  •  いま一冊の本が、本好きの間で熱く語られています。
     作家の森博嗣さんの近刊『作家の収支』(幻冬舎新書、2015年12月18日配信)です。
     とてつもなく面白い、興味深いグラフが掲載されています。1996年、38歳の時に『すべてがFになる』(講談社)で作家デビューして以来、2014年までの年度別印税額の推移を示す折れ線グラフです。
     1996・・・ 1,134万円
     1997・・・ 2,607万円
     1998・・・ 3,368万円
     1999・・・ 7,122万円
     2000・・・ 8,970万円
     2001・・・ 9,533万円
     2002・・・ 9,568万円
     2003・・・ 9,329万円
     2004・・・ 9,888万円
     2005・・・ 9,048万円
     2006・・・ 8,985万円
     2007・・・ 8,989万円
     2008・・・11,222万円
     2009・・・ 5,914万円
     2010・・・ 4,292万円
     2011・・・ 3,548万円
     2012・・・ 4,071万円
     2013・・・ 4,117万円
     2014・・・ 5,997万円

     19年間で12億7,702万円。森博嗣さん自身、この数字について次のように書いています。

    〈ここに挙げた数字は、国内の印刷書籍から得られた印税を年ごとに集計したものである。原稿料など、印税以外のものは含まれていないし、また、海外での出版や、僕の小説を原作にした漫画、それから電子書籍は勘定に入っていない。
     図のとおり、最初5年ほどで上昇し、その後8年ほどはほぼ一定になっている。また、2008年末に、僕は小説家として引退をした(らしい)ので、その後は出版される本が半減した(そうなるようにコントロールしたの意)。そのとおりの数字になっている。
     もちろん、これが全収入ではない。印税が、収入の大部分といえるが、これ以外の印税として、海外で翻訳された書籍のものがある(これまでに50冊ほどが訳されている)。また、僕の小説を原作として、漫画やゲーム、そして映画やTVドラマになったものがあって、これらの売上げからも一定の割合で印税の収入がある。さらに、近年では電子書籍がどんどん割合を高めている。〉

     本の発行部数については出版社によって「○○万部突破!」などと謳われていたり、ベストセラーランキングなどにも部数が表示されていたりしてしばしば目にします。しかし作家自身に入る印税額が具体的な形で公開されることはまずありません。その意味で、森博嗣さんが著書の中で自らの印税収入を開陳したことは前代未聞の出来事で、週刊誌風に言えば、「仰天データ」です。
     森博嗣さんは、作家になる前は国立大学工学部の助教授で、月々の手取りが45万円ほどだったそうです。1996年に作家になって、以来19年間(2014年まで)に得た収入が紙書籍(著者の森博嗣さんは「印刷書籍」と言っています)の印税だけで12億7702万円。すごい実績なのですが、森博嗣さんの〝自己評価〟は、一番売れたデビュー作『すべてがFになる』でさえ累計78万部で、100万部超のミリオンセラーの経験のない、本来ひじょうにマイナーな作家というものです。「マイナーな作家」という〝自己評価〟には違和感がありますが、それはともかく、一番売れたデビュー作発行の詳細な経緯も開陳されています。紹介しましょう。

    〈『すべてがFになる』は1996年の4月にノベルス版が発行された(引用者注:講談社ノベルス)。僕は、賞を狙って投稿したのではなく、ただ、作品を書いたので適当な出版社へ送っただけだったが、「メフィスト賞」という賞が突如創設され、受賞第1号としてこの作品が出た。このあとも、メフィスト賞を受賞してデビューした作家が何十人も出ているのだが、メフィスト賞に応募しないで受賞したのは僕だけである。(中略)
     この作品は、ノベルスの初刷は1万8000部だった。発行は4月。その後9カ月の間に第6刷まで増刷され、初年に6万1000部になった。これは印税にすると約600万円になる。また、この作品以降、3カ月ごとに新作が発行された。『すべてがFになる』が発行されたときには第5作まで書き上がっていたので、連続出版となったわけである。
    『すべてがFになる』の文庫版は、初刷が6万部だった。2年後の12月に出たので、初年はこの初刷だけであるが、翌年には第2刷~第5刷が増刷され、集計では2年目の方が部数が多くなっている。〉

     森博嗣さんは、ノベルス版と文庫版のトータルな部数やそれぞれの動き方の違いなどについて、こう続けています。

    〈一般に、増刷で刷る部数は初刷よりは少ない。小刻みに刷を重ねるのが普通だ。『すべてがFになる』では、ノベルス版が第24刷まで出て、累計13万9600部、文庫版が第60刷まで出ていて、累計63万9300部である。この集計は印刷書籍だけの数字であって、数年前から流通し始め、急速に販売数が増えている電子書籍版は、ここには含まれていない。これについては、後述するつもりである。(中略)
     ノベルス版は、出版年が一番売れて、徐々に少なくなっているが、文庫版の方は、毎年コンスタントに出ている数字といえる。ちなみに、一番沢山売れたのは、昨年(2014年)の142000部で、これは、この作品がフジテレビで連続ドラマになったためのセールスである。〉

     1996年に刊行が始まったノベルス版と2年後の1998年に始まった文庫版それぞれの年度別発行部数の経緯の表が収録されていますので、ぜひ目を通してみてください。ある出版物がどのように売れていくのかの実例モデルとしても興味深いものがあります。
     紙書籍の場合、書籍の定価×印税率×発行部数が作家の収入となります。この印税率が作家にとっては極めて重要な数字となるわけですが、森博嗣さんは以下のように書いています。

    〈現在は、ほとんどの出版社が、書き下ろし(未発表の作品のこと)ならば12%、書き下ろしでないとき(文庫化や雑誌に一度掲載されたものを書籍にする場合)は10%である。
     印税率とは、本の価格に、印刷される部数を乗じた「売上げ」に対して作家が受け取る印税の割合のことだ。すなわち、1冊1000円の本を1万部印刷すると、1000円×1万部=1000万円が売上げになるから、印税率が12%ならば、120万円が作家に支払われる。(中略)
     売れてからではなく、印刷した時点で印税がもらえるのは、僕が小説家になって一番驚いた点だった。というのも、小説家になる以前にも、僕は何冊か本を書いて出版していたが、そのときは、売れた部数が出版社から定期的に報告があって、それに対して印税が支払われていた。僕が書いていたのは、大学などで使われる教科書や技術書の類(たぐい)だった。このような専門書では、そういう支払いシステムになっていることが多いようだ。一度印刷しても、売れるのに時間がかかるのが理由で、リスクを出版社が背負えないためだと思われる。
     このように、印税の支払いシステムも法的に決まっているわけではなく、作家と出版社の契約に基づいている。ただし、だいたいの場合、その条件の交渉といった機会はなく、出版社が自社のルールを決めていて、それに従っている作家が多い。
     出版社側から見ると、印刷した時点で全量の印税を支払う条件では、印刷した分がすべて(なるべく多く)売れてもらわないと困る。したがって、この作家でこの傾向の作品ならばこれくらいは売れるだろうと予想を立てて印刷する部数を決定している。この部数を決めるときには、作家には相談はない。出版社内の事情なのである。〉

     ちなみに『すべてがFになる』の場合、ノベルス版、文庫版あわせて6000万円を超える印税を手にしたそうです。著者はそれをもとに、この作品に関する時給を100万円と割り出しています。
     あなたが手にしている小説の先にある作家の〝フトコロ事情〟――森博嗣さんが19年間の作家活動に関する客観的事実のみを列挙した作家という職業の収支。本好きの間で熱く語られるこの一冊。もう読みましたか?(2016/1/22)
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年01月22日
  • 人間の未来は「皮膚感覚」に委ねられている!
    私たちの体内と外界の境界にある「皮膚」は、五感のうち主に触覚を司る器官であり、物のさわり心地や、衣服などの肌ざわり、気温の変化などを感じるなど、外部からの情報を感知する役割を担っている。だが、皮膚にはそれ以上の重要な役目があると、本書の著者は指摘する。体毛がなく、優れた感知機能をもつ皮膚は、ヒトの脳を大きく発達・進化させ、脳とともに人間の知能や行動を成り立たせるためになくてはならないものだという。さらに本書では、人間が歴史とともに構築してきた様々な「システム」と皮膚とのかかわりについて論じ、現代の情報社会が失いかけている「皮膚感覚」の重要性を問い直している。
    書籍ダイジェストサービス「SERENDIP」詳細はこちら
    投稿日:2016年01月22日
  • IMF論文「シカゴプラン再考」で注目される公共貨幣
    日本経済は長期停滞から脱し切れたとはいえず、政府債務は1000兆円を超えるとされている。世界を見渡しても、リーマンショック以降、政府債務が膨らみ、財政破綻の危機に陥る国がいくつもある。こうした状況の打開策として本書が提案するのが「公共貨幣システム」への移行だ。1930年代の世界大恐慌への対応としてシカゴ大学の8人の研究者が作成した「シカゴプラン」を現代に継承する「米国貨幣法」の提案をもとに、著者が会計ダイナミックスという分析手法により編み出した日本向けのシステムである。本書では、現状の貨幣システムの問題点を指摘するとともに、それを解決する「公共貨幣システム」と、その源となった諸理論を解説。さらに同システムで拓かれる未来像を描く。
    書籍ダイジェストサービス「SERENDIP」詳細はこちら
    投稿日:2016年01月22日
  • 読み応えは……?
    あらすじに惹かれて読んでみました。

    えっと……。
    あらすじほどドキドキわくわく感はありません。
    悪役は悪役らしく。ヒーローとヒロインは最初の勢いに比べて、後半になるほど?な展開に。

    読み応えは折角なんですが、ありません。
    つらっと読めて、記憶にも残らないような。
    WEBでも掲載されているので、偶にWEBか図書館で借りて、購入するかどうか検討した方がいいと思います。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年01月21日
  • ネタバレあり
    目と心の保養に♪
    【~炎の王子~】

    長髪イケメン、超素敵~♪♪o(≧∀≦)o♪♪
    目の保養には持って来いの、イイ男です♪♪

    しかも王子様♪ この上なく冷静沈着♪♪
    皇太子である兄に厭われているなら、
    愛する故国のために命を捧げることにためらいはない王子。

    その心意気を見せつけて、
    皇太子を押しのけ、「フリードリヒ第二王子を次期国王に」と
    画策することがいかに無駄なことであるかを部下たちに納得させました。

    それが、フリードリヒ第二王子。

    フリードリヒは、私の目も心も癒してくれました♪♪(´∀`人)
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年01月21日
  • イイね~
    題名は聞いたことがあった今作品。久しぶりの少女コミック。甘甘ベタベタ展開なのかなと思いつつですが1巻無料なので読んでみました。…いやぁ、イイですね。この二人。めげない女子とマイペース男子のくっつくまでの日常が描かれています。よくある普通の日常の中で違和感無く変化していく感情。久しぶりにキュンとさせられました。
    • 参考になった 8
    投稿日:2016年01月20日
  • 匿名希望
    槙尾に騙されてもいい(笑)
    イラストも好きで内容もキャラもツボりました。槙尾のクールなのに、かわいいところにきゅんきゅん!こりゃ和智さんもメロメロじゃい!とニヤニヤしながら読んでしまいました。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年01月20日