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4376~4400件/11017件 を表示

  • 匿名希望
    じわじわきます。
    1巻冒頭では、月子ちゃんの言動があまりにも淡々としていてすぐには入り込めなかったのですが、1巻が終わる頃にはじわじわと良さがわかりはじめ、2巻・3巻ではすごく魅了されました。月子ちゃんが可愛い!お勧めです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年07月16日
  • ネタバレあり
    反発する二人のロマンスは素敵♪
    恭介と春奈がハッピーエンドで良かったよ~♪(´∀`)
    薬を使って無理矢理に体を奪われるという、
    最悪の出会いだったにも関わらず、
    最悪の出会いだったからこそなのかもしれないけど、
    恭介の優しさが垣間見えるたびに春奈の気持ちが彼に傾いていき、
    自分の短所をズバズバ突いてくる春奈の気の強さに心惹かれていく恭介。
    この二人の徐々に心が寄り添っていく様子がたまらなく良かったです♪
    皇帝と恭介の父子関係のこととか、花魁のこととか、
    マネージャー山元のこととか、
    もっとお話を深~く掘り下げて欲しかったけど、
    でも掘り下げすぎるとドロドロしちゃうかなぁ~、
    という心配もあって、これで良かったのかも、
    という最終的な感想です♪^^
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    タイムスリップもの
    初めて読む作者様ですがとても絵がキレイで読みやすいですね。 男だけを虜にしてしまうフェロモンの持ち主の受けですが、唯一効かないと思っていた友達の渉の事が好きなんです。その渉もフェロモンのせいではなく受けの事が好きみたいで…と気になる展開なんですがいい所でタイムスリップしてしまいました。
    展開として受けは渉以外ともしないといけない感じなのかな?
    できたら他の人とはしないでほしい。
    皆様のレビューを見て続きを購入するか検討しようと思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    二人とも可愛い
    絵がすごく可愛いです。 この絵柄で触手は今までに見た事がないので続きが楽しみです。
    まだまだ始まってもいない二人ですが、すごく気になる所で終わっています。早く続きが見たいな。
    触手の王子と人間の青年、どんな形のハッピーエンドになるのかな。 人間みたいな恋に憧れている王子には幸せになってほしいです。恋愛ドラマを見て真っ赤になっている王子が可愛かったです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    続きが気になります
    絵がとてもキレイです。 おしりに異物が入って助けを求めてきた患者は女性が大好きな完全なノンケのようなので、この後の展開が気になります。
    体から始まった関係でもちゃんと二人のラブラブなのが見たいです。
    黒髪医者もいいキャラクターです。 ネコのぬいぐるみ(?)を可愛がっているのですがネコのおしりの穴に指をずぼずぼ入れていてぬいぐるみが冷や汗かいてるのには笑っちゃいました。
    エロだけでなく萌える展開にしてほしいです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    たかし姉さん頑張れ
    なんで女装?あれ、子どもじゃないよね?
    半ば騙されでおバカ(?)兄弟の家庭教師にされてしまったたかし姉さん。しっかりエロいこともさせられちゃって…
    果たしてこの兄弟を常識人に出来るのか、たかし姉さん前途多難だけど頑張って!
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    触手だけど…
    今まで触手ものはちょっと苦手で避けてきました。
    でも、今回はキャンペーンで無料だし絵も好きだったので読んでみました♪
    何これ可愛い(笑)
    触手あるのに受なのね!
    どんな感じになっていくのかしら…
    今回はいろいろ含みを持って終了…攻の生い立ちも気になるし、次も購入してみようと思います♪
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    続きが早く読みたい!!
    初めて読む作者さんでしたが、絵がとても綺麗です♪
    そんなシチュエーションないよーと思う場面もありますが、面白いしエロいし問題ありません。
    これからどうなっていくのか期待しています♪
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    かわいい触手
    うねうねの触手のみも好きですが、こんなにかわいい触手を持った王子にときめく日がくるなんて…!(笑)絵もかわいくて、王子の耳や今持っている部分の触手、性格もありほんとにはぁとふるでほのぼのしました。バキュームだけがうまいというのもイイ♪触手か、とすんなり受け入れる修太も変わっているのですが、過去が気になります。触手が感情とリンクしてもいるので、いろんな反応が見れそうですごく楽しみ。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    胸チラ♪
    設定がとても好みです。みどり君がかわいい!ハーレムを持たず、ひっそり草であるみどり君を影ながら(木から)見守りつつ、処理をしているリカをなぜか応援したくなる一途さ(笑)いつかフェロモンで暴走しそうな気もするけど、それも見てみたいかも。ちらチクだけでもドキドキなのに、草族の治癒の方法もバクバクで…ときめく設定♪できるならこの先もみどり君のスーパーピンチには駆けつけてほしいかなと思いながらも続きがハラハラです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    ナイスお尻
    絵が綺麗で好きです。肉体美がステキ!異物を取り出したあとの久保寺の表情がとてもツボでした(笑)男同士にも興味を持ったとはいえ、ノンケで女の子全員に本気というノンケの久保寺をトロトロにする尻フェチ辺田のゴッドハンドに今後も期待したいです♪愛ある調教好きです。久保寺の反応がなかなかイイ顔なので、辺田のポリシーの行方も気になります~。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月16日
  • 匿名希望
    オススメのスポーツ漫画
    胸キュンの漫画なんですが、イケメンが多く出てきてすごく良いです。表紙を見ても分かるように、画もとてもキレイ!!イケメン達が、バスケをしてるのですがそれがまた、すーごくカッコイイ!!バスケの話も、多めで輝いてます。かなり真面目にバスケ取り組んでます。また、イケメン達の愉快なやりとりもなかなかの見どころです。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月15日
  • 匿名希望
    オススメのスポーツ漫画
    サッカー漫画なのですが、普通のスポーツ漫画とまったく言っていいほど、切り口が違います。一言でいうとかなりマニアック。でも、難しくはなくて「なるほど~」と頷きながら読み進めてしまいます。最初の最初に出てくる「脚のきれいな選手~」の話なんて、かなり唸ってしまいました。ストーリーもしっかりしていますし、ぜひ、読んでほしい作品です!!
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年07月15日
  • 匿名希望
    オススメのスポーツ漫画
    サッカー漫画なのですが、サッカー詳しくない人も充分面白いと思います!ただ、サッカーに詳しい人ほど、戦術やら監督目線が描かれていてさらに楽しめちゃうのが、この漫画のすごいところです。タイトル通り、弱小チーム(プロチームですが)がどんどん成長していく姿はやはり爽快!!あと、こんな日本人監督が現れてほしいと思える作品です。
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年07月15日
  • 音声付録が動作しない
    音声付録付きだったので購入を決めたが、指示された操作では音声が動作しない。ヘルプが分からず、往生している。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年07月15日
  • 匿名希望
    数年たちますが、続きの12巻が発売されてません。
    絵もきれいで、話もワクワクするのですが、
    12巻、待てども待てども続きが発売されません。
    もやもやと続きが気になる病になるでしょう。
    それぐらい素敵な作品なのですが、続きが読めない点が悲しいです。
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年07月15日
  • ネタバレあり
    「オススメのスポーツ漫画」
    サッカーマンガで、少年マンガの王道的な展開の作品。
    この巻は主人公がサッカー熱を取り戻すきっかけになる出来事がありますが、あまりにも残酷な展開です。
    作品的には予定通りなのでしょうが、出来れば兄弟でのプレーも見てみたい気がしました。
    そして、グレイの正体も明かされますが、その後も気になります。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年07月15日
  • 「オススメのスポーツ漫画」
    自分に自信のない投手が、周りの協力を得てエースになっていく。
    簡単にいうとそんな作品ですが、所々に実際でも役立ちそうな野球知識をちりばめ個々の選手の心情なども描いている。
    漫画的なご都合主義な面もあるし、主人公の態度にいらいらさせられることもあるが、多くの方に読んでもらいたいマンガ。
    この一巻は特に主人公にいらいらしますよ
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年07月15日
  • 週刊少年サンデー
    待ちに待った週刊少年サンデーの電子書籍化。
    これで4大週刊少年誌全てが電子書籍化して嬉しくてすぐに購入しました。
    しかし、残念なことに目次機能が付いて無い!
    雑誌を読むのに目次機能は必須だと思うのですが、何故か付いて無い。
    同じサンデーでもKindleのには付いているのに。
    Kindleで目次機能出来て何故eBookJapanには付かないのか?
    もし今後も付かないのなら残念ながらKindleで購入せざるおえないですね。
    電子書籍はeBookJapan派なので残念でならないです。
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年07月15日
  • 匿名希望
    満喫で読むのが丁度いい
    登場人物がそれぞれ色々とあって、
    読み応えありそうだけど、大事なとこで簡単に決着するし、
    読んでて、んーーー??ってなります。
    買うのはやめたほうがいいかも。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年07月15日
  • 誰かのことを考える。
    会社員の、のの。俳優の基。この二人の話を軸に売れっ子俳優の歩とそのマネージャーの話も入ってます。ののと基。最初はのの視点で話が進行して行きますが、途中で入る基視点のエピソードが切ない。この二人はずぅっと御互いを思いあって生きて行くんだろうなと、じんわりします。そして、この二人と意気投合し仲良くなった歩。嵐のような男。巻き込まれてほだされるマネージャーの気持ちが分かる気がする。
    嫌な人は出てきません。自分に関わる誰かの人生を考えるって、こういうことかなと思える作品です。
    • 参考になった 6
    投稿日:2016年07月15日
  • 匿名希望
    オススメのスポーツ漫画
    絵が独特で少年漫画っぽく無いのにしっかり熱血しているところがよい!
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年07月15日
  •  ボストンからチャールズ川にかかる橋を渡るとケンブリッジに入ります。日本では鎖国令が出された1636年、この地に牧師養成を目的にアメリカ初の高等教育機関(1639年にハーバード大学と命名)が設立された時は「ニュータウン」と呼ばれていたそうです。ニュータウンとしてスタートした町はいまや、世界トップクラスのハーバード大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)を中心とする大学町として発展を遂げています。
     その後、ニュータウンはイギリスを始め世界各地で建設されてきました。日本でも第2次世界大戦後の高度成長期に、大都市の過密化対策として都市周辺に新しい大規模市街地が造られました。東京周辺の多摩、横浜の港北、名古屋近郊の高蔵寺、大阪周辺の千里・泉北など、地名の下に「ニュータウン」の名がつけられ、団塊世代などの都市生活者が移り住みました。しかし21世紀に入って、住民の高齢化、建物・施設の老朽化などの都市問題が顕在化してきました。
     岐路に立つニュータウンを舞台に直木賞作家・重松清が描いた家族の物語――『希望ヶ丘の人びと』(上・下。講談社文庫、2016年6月17日配信)が面白い。
     7月16日(土)スタートの連続TVドラマ(WOWWOW)にタイミングを合わせるように、6月17日に電子書籍がリリースされた話題作ですが、私が初めて本書を目にしたのは昨年12月でした。講談社から文庫版が発売されたのは、その一月ほど前の11月でした。たまたま書店で手に取った上下2冊本の下巻あとがきの中に懐かしい名前を見つけました。
     初出は「週刊ポスト」の連載(2006年12月~2008年5月)で単行本刊行が2009年1月。そして2011年3月11日の東日本大震災直後の小学館文庫版(2011年5月)を経て、昨年講談社文庫版が出ました。著者自身が「いくつかの、意味が小さくない修正を加えている。……『希望ヶ丘の人びと』の最終決定稿」というバージョンです。
     重松清は、講談社文庫版のあとがきに、ひとつ前のバージョンである小学館文庫版のあとがきも全文再録しました。そこには担当編集者との、こんなやりとりが綴られていました。作品構想をめぐって作家と編集者との間でどんな会話が交わされたのか。その一端が垣間見えて興味深いものとなっています。少し長くなりますが、紹介しましょう。

    〈連載開始まで二カ月を切っていても、まだ『希望ヶ丘の人びと』に出てくる面々は「希望ヶ丘」に暮らしてはいなかった。二〇〇六年秋のことである。ニュータウンの家族を描くということまでは決まっていても、その先が見えない。いや、それはプロットが云々、主人公の造型がどうこう、という問題なのではない。「その先」というより、むしろ手前、物語の根っこの部分が定められずにいたのだ。
     取材に出かけた。一九九七年に起きた連続児童殺傷事件の現場となった兵庫県のニュータウンである。事件そのものをお話に組み込むつもりはなかったが、「ニュータウン的なるもの」の一つの極北を感じ取るべく事件の舞台を歩いた。収穫はいくつもあったが、その一方で、さらなる迷宮にさまよいこんでしまったことも少なくなかった。要するに「よし、これでいける!」という確信は得られなかったわけである。
     東京に帰る新幹線を待つ間、取材に同行してくれた『週刊ポスト』編集部の関哲雄さんを夕食に誘い、軽くビールを飲んだ。むろん、ここで弱音を吐くわけにはいかない。そういうところでの僕は情けないほど見栄っ張りな男だし、なにより関さんは僕の担当になってから一カ月余りしかたっていない。上司などを交えず二人で会うことすら、この取材が初めてだったのだ。ニュータウンの家族を描くという僕の狙いを、彼はどう評価してくれているのだろう。そもそも、「ニュータウン」や「家族」を、僕より数歳年下の彼は、いまの時代を生きる一人の人間として、どんなふうにとらえているのだろう……。
    「方向性は二つあるんだ」と僕は言った。一つは、ニュータウンや家族の抱える病理をえぐり出すシリアスな方向。もう一つは、そういう病理があることは認めながらも、明るさや元気へと向かうポジティブな方向。どちらも大変だと思っていた。だからこそ、「オレはどっちでもいいけどな」とセコく見栄を張った。
     関さんは少し考えてから、「前向きなほうをお願いしたいです」と言った。そして、つづけて──。
    「こんな時代ですから、生きることに希望が持てるような小説を『ポスト』の読者に届けたいんです」
     その言葉を聞いた瞬間、もつれていたものがあっけなくほどけた。「膝を打つ」というのを初めて体験した。「よしわかった」と僕は言った。「希望だよな、うん、オレもさっきからそう思ってた」と、最後の一言は噓だった。〉

    「関さんがいなければ、本作は生まれなかった」――重松清はこう続けていますが、その関哲雄さんが、私が見つけた懐かしい名前です。関さんはかつてその頃の小学館には珍しい京大卒の新入社員として「週刊ポスト」編集部に配属されてきて、その後の数年間一緒に仕事をしました。週刊誌の特集づくりで共に苦労した仲です。
     その彼が重松清という書き手を得て、連載立ち上げから文庫化まで手がけた作品――『希望ヶ丘の人びと』。キーワードは、書名にあるとおりの「希望」。子宮と卵巣にガンが発見されてわずか1年後、妻が亡くなった。39歳だった。その2年後の春、残された夫と二人の子どもは、妻が愛した風景の残る街に帰ってきた。1970年代初めに開発され、妻の圭子(けいこ)が小学校5年生から中学卒業までの日々を過ごしたニュータウン、希望ヶ丘。勤めていた会社の早期退職に応募、割り増し退職金を手にした夫の田島さん(私)と、4月に中学3年生になる娘の美嘉(みか)、小学5年生になる息子の亮太(りょうた)の3人家族は、〝おかあさんの思い出〟が詰まっているはずの街に住むことを選択しました。フランチャイズ制の進学教室室長が田島さんの新しい仕事です。

     引っ越して2か月――教室のポスターを貼りに行ったゲームセンターで出会ったハーフの少女が田島の耳元で「ねえ、あの女の子、学校でいじめられてるよ」と、娘の美嘉を指してそう一言だけ言って、振り向きもせず立ち去った。翌日、入室したいとバイクで教室にやって来た少女――阿部真理亜との会話。

    〈「差別じゃない。偏見でもない。でも、転校したての頃は、いじめられた。なんでだと思う?」
    「帰国子女で……歳も一つ上だから、なのかな」
    「じゃあ、なんで帰国子女や年上の子がいじめられるの? その理由はなに?」
    「いや、だから……」
     逆に、こっちのほうが面接されている気分になってしまった。それも、こっちの胸にあるいちばん弱くてずるい部分をえぐられるような、尋問にも似た面接だ。
    「やっぱり……ほかの子と違ってるから、なのかな」
     マリアは、そう、とうなずいた。
    「同じじゃないと、はじかれるの。ロスの連中みたいに、露骨な差別の目で見るわけじゃない。見下したりなんかしない。もしかしたら、みんなのほうがわたしのこと怖がってたかもしれない」
    「うん……」
    「でも、同じじゃないっていうだけで、はじかれるの。たとえその子が強くても、強いっていうことで、みんなと同じじゃないからはじかれちゃう。強い子がいじめに遭うのって、たぶん、ニッポンの学校だけだよ」
     そうかもしれない。胸が痛む。いまどきのガキどもは……というのではなく、私自身にだって、そんな思いがあるから。(中略)
    「ま、希望ヶ丘っていうところは、ダメになっていく子には冷たい街だからね」と付け加えた顔は、にこりともしていなかった。
     美嘉の姿が、また浮かんだ。
     みんなの中でぽつんとひとりぼっちでいることは、いままでと変わらない。だが、今度はそこに冷ややかな視線が加わった。正面から美嘉にぶつけるまなざしではない。後ろから、斜めから、上から、そして遠くから、男子も女子も、美嘉を冷たく盗み見ているのだ。〉

     マリア(真理亜)の父親は阿部和博。腕っぷしと度胸だけで〝希望ヶ丘のエーちゃん〟(矢沢永吉)の称号をつかんだ伝説の男で、圭子の、おそらく、初恋の相手。その規格外れの生き方が希望ヶ丘の人びとにある変化をもたらしていきます。

     皆と同じじゃないことを許さない、同調圧力の強い日本社会。なかでもニュータウンはその傾向が強く、「希望ヶ丘」が、ダメになっていく子、フツウではない子には冷たい街だというのも、日本社会の同調圧力とつながっているのではないでしょうか。
     そんなニュータウンで――
     規格外のトリックスター〝希望ヶ丘のエーちゃん〟はどんな一石を投じるのか?
     超ヤンキー娘に恋して分不相応な高校を目指す真面目中三生を待つ結果?
     圭子が子どもの頃に通った書道教室の頑固でとっつきにくい老先生は、実は?
     アメリカへ一人旅立つマリアへ、美嘉は何を伝えるのか?
     亡き妻が愛した風景の残るニュータウンへ帰った田島家――夫、娘、息子は希望ヶ丘で生きていく!
     ニュータウンを舞台に日本社会を覆う同調圧力をはね返して生きる人びとを等身大で描いた家族の物語――皆と同じじゃない「規格外」であることはしんどいけれど、本当はとても心が安まることなのだと教えてくれています。(2016/7/15)
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年07月15日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    オススメのスポーツ漫画
    柔道の知識なんて微塵もない私ですら楽しくてしょうがない、大好きな作品です。
    明るく元気に楽しく強くなっていくなんてとても理想的。
    迫力ある男子の試合に対してどこまでもおもしろおかしい女子の試合、練習に勉強に恋愛に、読みこぼすとこ等なにひとつありません。
    どの巻もおもしろいのですが、個人的にはチーム内でぶつかりあった22巻が感慨深いです。
    一度分裂してしまった彼らが再びひとつになるまでの経緯は必見かも。
    ちょっとだけ読もうとして「あのシーンも」「あの巻も」と、つい手が出てしまう中毒性は紙書籍から20数年経った今でも変わりません。
    カバー折り返しに描かれていた4コマが収録されていないのは本当に残念ですが、その4コマだけを集めたのが配信されれば喜んで購入します。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年07月14日
  • オススメのスポーツ漫画
    スポーツだけじゃなくて、恋愛(三角関係)、友情、家族、とたくさん入ったストーリーで、
    20巻と長いけど、続きが気になって一気に読んでしまった作品です。
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年07月14日