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4251~4275件/11015件 を表示

  • 匿名希望
    余韻がある
    初読みの作家さんでしたが良かったです。狙い過ぎたプロットってそれが読者に丸見えだと鼻に付くことがあるけど、この作品は効果的でした。語り過ぎない心情やストーリー上の余白を読者の想像で埋めさせて(充分なヒントがある)それが余韻に繋がってる気がします。三者三方向の想いが皆善い人達だけに哀しいです。でも結末は…自分の読解力が合っていれば、、
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年08月08日
  • 匿名希望
    んー
    内容の薄さにびっくりでした。色々いきなりで感情移入ゼロ。残念です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年08月08日
  • 歴史に残らなかった人々の物語
    所謂ファンタジー世界を題材とした物語では、跳梁跋扈する邪神や大国間の争い、それらを治めてしまう人々や集団を描いていますが、この作品それらとは一線を画しています。
    主人公が戦うのはこの世界で雑魚とされるゴブリンだけ、邪神だのなんだのは勇者が退治して一切主人公と関わらない、最近流行りのチート能力なんて物は一切無し、ヒロインは複数居る物の主人公はそれらに目もくれず今日も陰気にゴブリン退治
    あらゆる点で最近の流行りから逸脱してますが、この作品が描いているのは通常物語にならない、可愛い雑魚に殺される人々、失敗(=死)した未来の英雄候補達という、オリジナル作品というより何らかの作品の二次創作に近い作風です。
    ゲームで言えば開始時に滅ぼされた街、ただのしかばね一つ一つに物語を付加して、勇者には基本ステータスで劣りニアミスをつづけるNPCを主人公にしたような物でしょうか。
    シリアスでハードな雰囲気の割りに元々がwebの雑談だったという事も原因でしょうが、ちょいちょい挟まれる小ネタが鬱陶しく感じる事も有りますが、一応雰囲気を壊さないレベルに留まっているでしょう。
    しかし…何と言うか1巻時点で物語としては完結して居てもいいんじゃないだろうかと思える終わり方をしてて、2巻は悪くない(むしろ良い)のですが順番的に1巻のクライマックスと入れ替えた方が良かったのではないかと感じてしまいます。
    この作品を読んだ後、いわゆるチート無しに異世界転生したところで、殺し「合い」の覚悟無くしてスライムさえ殺せない、という気分になってしまって数日程軽いノリのラノベが楽しく読めなくなりましたが
    それはこの作品が良くも悪くも人の心を動かした証でしょうし、充分おススメできる内容だと思います。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年08月08日
  • 匿名希望
    すごい
    刺激的です。たまにグロいなーと思いますが、欲望ってこういうことなんでしょうね。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年08月07日
  • 力強き作品
    大相撲の伝統をことごとく壊し我が道を行く横綱播磨灘の強さをしかと見よ!
    横綱播磨灘を筆頭に太刀風、北道山、紫電海、等魅力的な力士との熱戦を観ればスカッとする事間違いなし!
    さだやす圭先生の最高傑作と思っています。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年08月07日
  • 匿名希望
    見ないと損です。
    引き込まれる…その一言に限る‼この世界の事は全くわからないですが内容に圧倒される。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年08月07日
  • 1巻だけぢゃハナシが解らん(-_-;)
    このレビュー、事後訂正が利けばいいのにと思うんですが(-_-;)。
    (書き直したいレビューもけっこうある)
    そういう意味で無謀に一巻レビュー。
    正直絵柄と話題で一巻を勢いで購入。
    しかしコレを読んだ限りではコミカルに振りたいのかシリアスに振りたいのかが全く読めない(T_T)。
    キャラの敷居は大きいが・・・・・
    一通り触りのキャラは出切るが、面通しで終わった気も。
    割と押さえるネタをちゃんと描いてるので、外れではないと思うのだが自信なし。
    個人的にはコミカルに振って欲しいなぁσ(^◇^;)。
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年08月07日
  • まはテンプレートですけれどもね(^^ゞ。
    まぁ、ステレオタイプがかっては居ますが嘘ぢゃありません(^_^;)。
    こんなモノと思って嘘ではないです。
    ただ正直、
    「儂ゃこんな事しちゃおらん」
    と言うネタも多々ありますが、個人差の範囲内です。
    (例えば地元スポーツに醒めてる市民も少なからず居ります。他ネタも絶叫的と言うほどでは(^_^;)
    残念なのは、他の書籍ほど的を射てるとは言い切れず、裏ネタも乏しいのであくまで、
    「基礎広島(圏≠県)人」
    読本で終わってるトコが。
    為になるかどうかは不名誉県民を自認する私には自信なし。
    マァ登場人物のノリは絶好調ですので、読みやすくはあります。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年08月07日
  • 匿名希望
    目次機能は付いている!
    「目次機能が付いて無い!」
    というレビューありますがちゃんとその機能はありますよ。
    最初のページがリアル雑誌なら最後のページの目次になっているのですが
    Kindleのほうとは違い読みたいマンガをタッチまたはクリックすると
    そのページに移動しますかというメッセージ出てきます。
    また読み終わって別のマンガ読みたければ移動で目次にすぐいけるので便利です。
    Kindleより便利ですよ。
    • 参考になった 16
    投稿日:2016年08月06日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    針生の豪邸に飛び石!!
    針生 ✕ 戸堂
     1巻よりパワーアップ!
    (懸垂訓練用の棒に戸堂をつるして、何やってんだよ!!)
    針生の部下 武笠 ✕ 同僚 深津
    (えっちは)これからで、、、乞うご期待!?
    (なのに、、、どうした?武笠、絶倫王の弟子!!
     って呼ばれちゃた!!)
    2巻、初登場、空手部
     先輩 奥名 ✕ 後輩 岩倉
     高校、大学での勘違いが解決、恋が成就?
    (こっちもすごい!!拘束イス?奥名の手足を縛り、ん?、、、拷問!?)
    恋するインテリジェンス のえっち
     字だらけでうるさい。でも、大修正ナシ!?
     アレ!を”透明なプラスチック”!?
    (にしかみえないように~極細の線~で)とか
     ソノモノ!ズバリ!巨大にどどーん!!
    (と画面いっぱいに)、、、など
    面白い、可笑しい
    感心!爆笑!、、、感謝!
    次巻も大いに期待!!
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年08月06日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    クズだ……!
    攻めがほぼクズです!DV男とかそんな感じです!
    お墓破壊したりします!!!
    受けは依存持ちかドMです!!殴り流血強姦あります!!ヒャッホゥ!!クズがクズ突き通してて最高です!!!!そういったものが好きな方にはオススメです!
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年08月06日
  • 表紙も素敵
    秘密感漂うどきどきするような表紙が素敵ですよね。
    内容も負けず劣らず、きゅんきゅんします。
    だれもが夢見る、イケメン上司に惚れられる展開!もさながら、仕事にひたむきにがんばる主人公にも惚れ惚れします。
    恋愛もお仕事もがんばろうって思える良作。「どうせもう逃げられない」よりも甘めだと思います♪
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年08月05日
  • 匿名希望
    ヤリ●ンだらけだー!!
    恋愛ルビのあとこれを読むと、(º_º) ってなります
    コミックス化する予定はなかったとのことで、おげれつさんの趣味全開ワールドということでしょうか。
    ヤリチンとビッチだらけでした(まんま)
    恋愛部分は1巻ではあまり描かれませんでしたが、今後どうなるのでしょうか。2巻も楽しみに待ってます
    • 参考になった 8
    投稿日:2016年08月05日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    良かったけど。
    途中まで何度も涙しました。ただ最後がとてもあっさりで、まるで駆け足で終わらせたいといった印象です。再会して別れた後の葛藤も知りたかった。いろいろ詰め込み過ぎた感があります。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年08月05日
  •  オフィス近くの書店。浅田次郎の新刊『帰郷』(集英社、2016年6月24日配信)にポップのように自筆の色紙が展示されていました。
    「  帰郷
     戦争小説ではなく
     反戦小説です
        浅田次郎  」

     著者の「反戦」への思いを表象する装幀は菊地信義。装幀の第一人者が選んだブックカバーの写真がいい。石垣の塀の前に立つ元日本兵。外地から帰還したところでしょうか、軍服の背中に毛布をくくりつけ、少し腰を折るようにして敬礼をしています。ブックカバーの表(おもて)面に写っているのは復員兵だけですが、その視線の先は、折り込まれたカバー袖に現れる外出着姿の女性とおかっぱ頭の少女に向けられています。広げて一枚の写真として見ると、帰郷した兵隊と顔見知りの女性が道で出会い、「いま、帰ってきました」「ご無事で。お帰りなさい」――ようやく訪れた平和な時代の短い会話が聞こえてくるようです。占領期に撮影された米国国立公文書館所蔵の貴重写真ですが、サイト表示用の表紙画像には紙書籍のカバーの袖部分にあった会釈する女性と少女の姿はなく、ちょっと残念。

     とまれ、2002年から2016年まで「小説すばる」に発表された反戦小説。力のこもった6篇がまとめられて紙・電子同時に発行された短篇集です。初出順ではなく、表題作「帰郷」を巻頭に収録、次のように並んでいます。
     帰郷 2015年11月号
     鉄の沈黙 2002年7月号
     夜の遊園地 2016年1月号
     不寝番 2016年3月号
     金鵄のもとに 2002年3月号
     無言歌 2016年4月号

    〈くわえタバコで客を引くことが、綾子(あやこ)にはどうしてもできなかった。〉
     表題作「帰郷」は、こう書き出されます。闇市周辺に立つ娼婦に身をやつした信州出身の女と、召集されて南方に送られながらも生きて帰ってきた松本出身の復員兵の物語です。

    〈物欲しげな男は薄闇の中でもそうとわかる。だから街の女たちはそのつどタバコをくわえて、マッチの上明りに顔を晒す。あたしでいかが、と。
     露天商が店閉いを始めるころから、終電までの間が稼ぎどきだった。一人目は丸ごとショバ代で、二人目からがてめえの食い扶持(ぶち)、お茶を挽いても待ったはきかない。だから女たちは早い時間にマッチの火を並べて、とにもかくにも一人目の客を拾おうとする。(中略)
     今さら恥も外聞もないものだが、綾子には捨てきれぬ矜恃(きょうじ)があった。ほかの女たちと同じように、この体が売り物であるという合図を送ることができなかった。〉

     光りの溢れる新宿駅の駅舎に入り、中央本線に乗って信州の里に帰るのはたやすかった。汽車賃など、一夜の稼ぎで事足りる。だが、それはいちど死んだ人間が甦るくらい無理な話なのだ。
     聚楽の脇の路地。かがみ込んでタバコをつけ、物思いにふけっていた綾子の背に「ねえさん――」と男がためらいがちの声をかけた。

    〈「どこか具合でも悪いか」
     男の声には邪気がなく、焼け焦げたビルのはざまに蹲る女を、心から気遣っているように聞こえた。
     おそるおそる振り返った。軍服の背中に毛布を結びつけ、雑ハV(ざつのう)と水筒を十文字にかけた、今しがた復員したばかりに見える兵隊だった。暗がりと髭面(ひげづら)のせいで齢(とし)はわからない。〉

     終戦からたった三月(みつき)の間に世の中は様変わりしていたが、東京の人間がそっくり入れ替わったわけでない。厚化粧の下の素顔を見破られたのではないかと肩をすくめた綾子は、思い当たる顔がないことで胸をなで下ろして、ほほえみ返した。

    〈「どこも悪かないよ。御用とお急ぎでないんなら、ちょいと遊んでいきない」
     エッ、と男は意外そうな声を上げた。
    「米兵が相手じゃないのか」
     綾子は鼻で嗤(わら)った。
    「大和撫子(なでしこ)の防波堤かね。そんなきれいごとがあるもんか。お足さえちょうだいできるんなら、男のえり好みはしないよ」〉

     復員したはいいが、帰る家はあとかたもなく、家族の所在もわからない、というところだろうか……体を気遣ってくれた男の声が耳に残る綾子。雑嚢の底をかき回した男は思いがけないことを言った。

    〈「金ならこの通り持っているが、あんたを買うつもりはないんだ」
     しどろもどろで男は言った。差し出した掌には、輪ゴムでくくった札束が載っていた。
    「わけのわからんことをお言いだね」
     あたりに目を配りながら、綾子は両手で男の掌をくるみこんだ。大金を持っていると知れたら、命などいくつあっても足らない。
     札束ごと握りしめた男の掌は、コンクリの壁より冷たくて、小刻みに震えていた。
    「どこかで、俺の話を聞いてくれないか」
    「いよいよわけがわからないわ。チョンの間じゃなくて、ゆっくりしたいってことかね」
     南方で悪い戦をした、戦地ボケの兵隊なのだろうか。悪人ではなさそうだが、どこか思いつめているふうがあった。〉

     綾子はたじろぐ男の腕を掴んで路地から出て、南口の陸橋の先、甲州街道の向こっ河岸(かし)に向かった。甲州街道を越えた辺りには何軒かの連れ込み旅館があった。そこを使うのは、泊まりと決めたよほどの上客だけだった。

    〈畳座敷に浴衣がけでビールを飲んでいるなんて、俺ァ夢でも見てるんじゃないだろうか。
     よもや風呂にまで入れるとは思ってもいなかった。念入りに洗ってきたつもりだが、臭くはないか。
     今さっきは、わけのわからんことを言ってすまなかった。話だけ聞いてくれなどと言われたら、そりゃあ馬鹿にされたと思うだろうけれど、SVでも冗談でもないんだ。
     知った人間に話せば相手の耳が腐る。知らぬ人間に話せばこっちの口が腐る。だが、話さずにいれば胸が腐っちまう。そうして少しずつ胸を腐らせながら、何日も闇市をうろついていた。
     聚楽の路地であんたに声をかけたのは、何の下心があったわけじゃない。暗がりにしゃがみこんでいた姿が、今にも死んじまいそうに見えたんだ。(中略)
     女を買おうなんて気持ちは、これっぽっちもなかった。物を食わせるぐらいの金は持っていたから、救けられるもんなら救けようと思っただけだ。
     顔を合わせたとたん、俺の思いすごしだったとわかったんだが、そうとなったらこっちの引っこみがつかない。そこで、とっさに妙なことを言っちまった。あんたを買うつもりはない、俺の話を聞いてくれ、なんて。
     だが、口から出まかせじゃないんだ。俺の胸はもう腐りかけていた。このまんま放っておいたら、幾日もたたぬうちに性根まで腐っちまって、何かとんでもないまちがいをしでかすに決まっている。
     なあ、マリアさん。
     あんたは生身の女なんだろうが、こんな男を不憫に思って天から舞い降りてくれたんだと、俺は思うことにする。
     今の俺には、死んだ兵隊が不運だったのか、生き残った兵隊が幸運だったのか、よくわからないんだ。〉

     男は、古越庄一(ふるこし・しょういち)。庄屋の惣領息子だから庄一とわかりやすい名前の古越の家は信州松本の近在では指折りの山持ちで、小作の田畑(でんはた)も三ヵ村に跨(またが)っている。身重の妻と娘一人を残して戦地に送られた古越は命からがら帰郷した。しかし――。

     部隊全滅が伝えられた南の島から奇跡の生還を果たしたというのに、なぜ古越は妻子の待つ松本ではなく、新宿の街を一人で歩いているのか。しかも大金を持って。
     新宿駅近くの路地で出会った娼婦のマリア(綾子)に向かって胸の内を吐露するように「俺の胸は腐りかけていた」「死んだ兵隊が不運だったのか、生き残った兵隊が幸運だったのか、わからない」と語り出した古越にいったい、何があったのか。

     敗戦直後の混乱期、復員兵と娼婦の心中事件が少なくなかったそうです。生きる希望をなくした男と女が偶然出会って〝心中〟に行きつくまでに、さほど深い川は流れていなかったのかもしれません。
     乳母日傘(おんぼひがさ)で育ちながら、南の島で兵隊として辛酸をなめた古越と戦争が終わって3か月、娼婦マリアとして新宿に生きる術を求めた綾子。古越の、話さずにいたら胸が腐ってしまうというほどの苦悩とは何か。綾子は、その話をどう受けとめるのか。

     表題作「帰郷」は、戦争によってすべてを変えられてしまった男と女の一夜の物語です。これに対し、収録作品中、最も新しく、「小説すばる」2016年4月号が初出の「無言歌」は、動員された軍需工場で知り合い恋仲となった女子学生に別れを告げて海軍予備学生として特殊潜航艇に乗り込み、太平洋の底に沈んでいった中尉の物語。娘の父親との最初で最後の出会いのシーン――。

    〈香田は顎を止めた。男の正体がわかったのだった。芋は弁当の残りではなくて、香田と笙子のために残しておいたのだと思った。
    「香田です。失礼しました」
     角帽を脱いで、深々と頭を下げた。
    「こちらこそ、申し遅れました。会社を早退けして、待ち伏せておりました」
     しばらくの間、三人は言葉を探しあぐねて、西空の夕映えを見つめていた。茜色(あかねいろ)の地平に、赤ん坊の掌(てのひら)を並べたような欅(けやき)の影がつらなっていた。
    「海軍予備学生では、生きて帰れんでしょう。今からでも、どうにかならんのですか」
     娘の希みならば、この人は何ひとつ反対などしないのだろう。
     その真心に応ずる答えを、香田は思いつかなかった。どれほどの美辞麗句をつらねようとも、あるいは自分が詩人であったとしても、口にする言葉はすべて穢(けが)れていると思った。
     三人が三人、言葉の穢れに畏(おそ)れおののいて、何ひとつしゃべれぬままに、ただ声を絞って泣いた。
     遠い昔、一頭の勇気ある猿の手にした炎が、実はその瞬間から穢れていたのと同様に、一頭の聡明な猿が獲得した言葉は、やはりその瞬間から穢れていたのだった。
     その穢れに気付いてしまえば、炎も言葉も知らなかったころの猿に戻って、人はただ嘆くほかはなかった。
     ご心配をおかけしました。
     分不相応でした。
     何事もお国のためです。
     必ず生きて帰ります。
     立派に死んで見せます。
     どうか忘れて下さい。
     胸にうかんだ言葉のひとつひとつは、すべてが虚偽で、汚泥にまみれていた。
     軍刀や銃や、大砲や戦闘機や軍艦をずらりと並べて、さあこれが文明だと言うのとどこも変わりがなかった。〉

     香田中尉は、沈みゆく特殊潜航艇のなかで、ともに乗りこんだ友人と「この死に様を誇りに思う」と、最後の会話を交わします――「俺は人を傷つけず、人に傷つけられずに人生をおえることを、心から誇りに思う」

     青春を奪われた若者たちへの鎮魂歌――。
    「すべてが虚偽で、汚泥にまみれていた」「軍刀や銃や、大砲や戦闘機や軍艦をずらりと並べて、さあこれが文明だと言うのとどこも変わりがなかった」――戦争というものが人に強いた穢れた言葉、行為を否定し、拒否する覚悟を浅田次郎はこの作品に凝縮しました。

     大岡昇平(『俘虜記』『野火』新潮社版/角川書店版)、吉田満(『鎮魂戦艦大和(上・下)』)、城山三郎(『指揮官たちの特攻』『硫黄島に死す』)ら軍隊を体験した世代の作家たちが自らの経験をもとに戦争を描いた名作を残しました。彼らのあとに野坂昭如(『アメリカひじき・火垂るの墓』)や井上ひさし(『下駄の上の卵』『闇に咲く花』『きらめく星座 昭和オデオン堂物語』『マンザナ、わが町』『一週間』)、吉村昭(『空白の戦記』)ら昭和ヒトケタ生まれ、戦中に10代の少年・若者だった作家たちが続きました。1945年8月15日、「ポツダム宣言受諾」の玉音放送を聞き、世の中が一夜にして変わってしまったことを目の当たりにした世代――吉村昭(2006年7月没)、井上ひさし(2010年4月没)に続いて、野坂昭如も昨年12月にこの世を去りました。
     そして戦後71年目の夏。1951年生まれ、戦争を知らない世代の浅田次郎が「戦争」を見つめ、反戦を語ります。いまこそ、その意味を改めて考え直したいと思います。本書『帰郷』のほかに、8月15日の終戦直後に北の孤島で始まった戦争を描いた『終わらざる夏(上・中・下)』(集英社文庫、2013年8月2日配信)もあります。(2016/8/5)
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年08月05日
  • 「五郎丸ルーティン」の生みの親が書いた、メンタルの鍛え方
    アスリートはもともとメンタルが強いと思っている人が多いが、決してそんなことはない。それはワールドカップで南アフリカに勝利し、「歴史を変えた」ラグビー日本代表も変わらない。彼らの大活躍の裏には、フィジカルと同時にメンタルを鍛え上げていった相当に長い時間が存在していたのだ。本書は、ラグビー日本代表を変えたメンタルスキルを秘話とともに紹介しており、最新のスポーツ心理学から導き出された「メンタルの鍛え方」は、アスリートだけでなく一般社会で働く人にも役立つ内容となっている。
    書籍ダイジェストサービス「SERENDIP」詳細はこちら
    投稿日:2016年08月05日
  • 会社で「新しいコト」を実現する22のエッセンス
    近年の日本では、たとえばiPhoneのような画期的なイノベーションがなかなか生まれない、といった嘆きがよく聞かれる。成功するしないに関わらず、誰かがつくった「1」を改良、進化させて「10」にするのではなく、自らの手で「0」から「1」を生み出す意欲のある人材が、今の日本には求められているのだ。この「0」から「1」を生み出す仕事を、本書では「ゼロイチ」と呼んでいる。トヨタで「レクサスLFA」の開発プロジェクトに加わり、その後ソフトバンクで世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」の開発リーダーとなった著者が、自らの経験をもとに、組織の中で「ゼロイチ」を成功させる上で意識すべきことを語っている。
    書籍ダイジェストサービス「SERENDIP」詳細はこちら
    投稿日:2016年08月05日
  • 匿名希望
    これは買っていい
    他の遊人先生のカラー漫画は物足りないものが多いが、これは色の付け方が丁寧でよい。
    見開きのページがズレているのが気になるが、満足度は高いので買ってよしです。
    他の作品もこれくらいのクオリティにやり直してほしいくらいです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年08月04日
  • 匿名希望
    修正が…
    表紙買いです。3作品入っていて、全話エロさもあり、ストーリーも良かったです!ただ、少し修正が入っているので残念でした。
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年08月04日
  • 匿名希望
    オススメです!、
    さすが、おげれつさん!!めちゃくちゃ面白かったです〜〜!!
    ちょっと高かったですが、限定版を買って良かったです!
    ただ、買ってすぐポイントUPになってしまって、ショックでした〜〜
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年08月04日
  • 匿名希望
    作家さん買いです。
    この作家さんが大好きなので、作家買いしました。
    絵も綺麗でストーリーも良かったのですが、修正があって分かりにくい部分もありました。残念です。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年08月04日
  • 匿名希望
    面白かったです!
    1話無料だったので試しに読んでみたら、面白かったので 出ている分 全巻購入!ポイントもUPだったのでお得でした!
    続きが気になります!
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年08月04日
  • 匿名希望
    面白かったです!
    エロくて面白かったです!今後が気になります。ただ、修正が結構してあるので、分かりにくい所があります。
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年08月04日
  • 男前♪
    ベリ子さんの描く男子って、男前でいい♪♪
    チンピラでも高校生でも男前だねぇ~♪^^
    惚れ惚れするよ~♪
    脇役の子らも男前で、シャキッとしてて、
    ついでにお姉さんは姉御肌でステキでした♪
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年08月04日
  • めちゃめちゃ興奮する
    この漫画はいろいろな観点からの漫画なのでとても面白く見つつもエロいのも見つつって感じでとても良かったです
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年08月04日