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  • 苛烈な運命を辿る主人公・シュウジの人生に救いはあるのか。重松清といえば温かい家族の物語、と勝手に思っていた私は、『疾走』を読んで、この著者がどこまでも主人公を追い込んでいくことに驚きました。

    プライドが高すぎる兄を中心に回っていたシュウジの家庭は、兄の“崩壊”をきっかけに一家離散へと向かいます。放火、いじめ、借金、一家離散、セックス、暴力……。シュウジは孤独に喘ぎ、そして孤独だからこそ、魂の深いところで人とつながることを切望します。時折、聖書の言葉が引用されますが、シュウジの人生は、聖書が書かれた時代に生きた人々と同様、苦難の連続です。

    読んでいて辛くなるかもしれません。しかし、だからこそ、ラストシーンが胸を打つのだと思います。心にずっしりと響く名作です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年12月30日
  • 2011年「このマンガがすごい!」の6位に入ったこちらの作品ですが、今!今が一番いい!さらに熱く盛り上がっているのではないでしょうか!
    周りのみんなが口々にしているのが「絵を見ているだけで幸せ。」…わかります!本当にマンガではなかなかないことなのですが、同じ絵をずぅーと見惚れてしまいます。
    中央アジア・シルクロードの生活を描いているのですが本当に面白いです。とにかくまずは1巻読んでくださいませ。お願いします。もうそこから夢中になること間違いなし!!
    主人公アミル(美人)と旦那様のカルルクの2人の話も大好きですが、パリヤ(すっごく不器用な女の子)の話が大大好きです!でもやはりアミル&カルルクが面白い。アミル20歳、カルルク12歳。本当に素敵な物語です。是非!
    • 参考になった 10
    投稿日:2016年12月30日
  • 現役書店員さんによるエッセイ漫画。笑いながら一気読みしました!
    本好きなら一度は憧れる「書店員」ですが、本に囲まれて働くということは実際はどういうことか…大量の品出し、タイトルうろ覚えのお客様からの謎かけみたいな質問、外国人オタクからの熱い問い合わせ…などなど、静かな店内の裏では戦場のよう。
    とにかく書店員の面々もお客様もキャラが濃い!!!海外のBL大好きヤオイガールズに「ワタシタチサガシテマス メチャンコ人気アルBL」と言われ、パニックのあまり田●源五郎先生しか思い浮かばなくなる話が大好きです。何が起こってもとにかく必死に対応する本田さんに、本への愛を感じました。
    本屋さんの裏側や仕事内容のお話しもあり、漫画好きならぜひ読んでほしいです!
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年12月30日
  • 「このマンガがすごい!2017」オンナ編2位にランクインした作品です。妹・春の死後、彼女の婚約者・冬吾と付き合うことになった夏美。妹の心を奪った冬吾と付き合うことにうしろめたさを感じつつも、だんだんと惹かれていく心。2巻で完結という短めのお話でありながら、深い深い心の矛盾と、矛盾に気づきながらどうしようもできない苦しみを描いていて、読んでいるこちらの心がバラバラになりそうでした。読み終えた後『春の呪い』というタイトルをもう一度見ると、とてつもない重みを感じるはずです。夏美は、冬吾は、この先笑って生きていくことができるのか……。
    • 参考になった 13
    投稿日:2016年12月30日
  • 広告や「このマンガがすごい!2017」オンナ編3位ランクインで何かと話題な「さびレズ」こと『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』。なかなかキャッチーなタイトルですが、結構真面目な…というか作者の方が命を削って描いているんだなぁとひしひしと伝わってくる、渾身の実録エッセイマンガです。高校卒業から10年の息苦しい日々。バイト先のロッカーにこんにゃくを常備して齧っていた話とか、さらっと描いてますけど、よくよく考えるとすごくすごく苦しかったんだなあと…。そういう自分の見せたくない内面をさらけ出すって、とても勇気がいることだと思うんですよね。何様なんだって感じですが、その勇気に拍手を贈りたい…! 2作目の『一人交換日記』も、相変わらずさらけ出してる感満載でおすすめです。
    • 参考になった 11
    投稿日:2016年12月30日
  • 著者の個人ブログ「オンナは女神さま」で連載していた小説を1冊にまとめたのが本書。リアルとバーチャルの融合をテーマに、体験マンガのようなアプローチで、著者自身が成田アキラとして劇中に登場する。成田アキラのバーチャル世界での人物がアバ・アキラで、アバ・アキラこそが本編のもう一人の主人公。「シンクロニシティ」が本書のモチーフの一つとなっており、リアルとバーチャルの境界をつなぐ手段として作中で有効に機能している。体験マンガのような精緻な情景描写はないものの、スピーディな物語展開と、直接的な表現が読み手に映画を見ているような感覚を抱かせる。独自の世界観を持った成田アキラらしい娯楽小説が産声を上げた。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年12月30日
  • 芥川賞・直木賞の季節がやってきました。先日、第156回の両賞候補作が明らかになり、2017年1月19日に受賞作の発表となります。ここで、前回の芥川賞作品を振り返ってみようと思います。

    第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さんは、純文学新人賞はすでに野間文芸新人賞と三島由紀夫賞を受賞していて、この芥川賞受賞によって晴れて“三冠王”となりました。代表作のひとつ『殺人出産』では、10人産めば1人殺してもいいという世界を描くなど、作家仲間から呼ばれている「クレイジー沙耶香」というあだ名通り、独特の作風が特徴です。

    受賞作の『コンビニ人間』は、子供の頃から周囲と感覚が違っていた女の子が主人公。死んだ鳥を見つけたら、ふつうの子供だったら可哀想だから埋めてあげようとか、気持ち悪いから逃げようというふうになると思いますが、この主人公は「お父さん、焼き鳥好きだから、今日、これを焼いて食べよう」となる。万事がこんな感じだから周囲から浮いてしまい、次第に自分の殻に閉じこもってしまいます。

    そんな主人公が大学時代に出会ったのが、コンビニバイト。マニュアルが支配する世界では、マニュアル通りに行動していれば“人間”として扱ってもらえます。実際にコンビニバイトを続けている村田沙耶香さんによる“コンビニ愛”あふれる描写とともに、主人公が活き活きとコンビニバイトに励む姿が描かれています。

    マニュアルなど社会の規範に翻弄される弱い人の悲劇をジメッとした文章で描いた文学作品が多いなか、『コンビニ人間』は逆に、喜々としてマニュアル人間になっていく主人公をカラッとした文章で描いている。だからといってマニュアル人間を肯定しているわけではなく、読めば現代人の悲しさがジワッと伝わってくる。そこが新しいと思いました。ラストも圧巻。「読書芸人」たちもオススメする傑作です。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年12月30日
  • 切なさを書かせたら最高であります
    ゲイであることをひた隠ししたい受けと×ノンケの攻め。受けを好きだと意識してからの戸惑いとか、傷つけてしまってからの切なさとか、悲しみとか、この辺おげれつ先生さすがデス。どれだけ辛いだろうか?ゲイとノンケの恋であります。この作家さんにしてはエロは少なめですが、やはり絵はとてもきれいでした。修正が、何これってくらい真っ白でガッカリでした(泣)
    二人には本当に幸せになってほしいと思いました。後日談あればまた読みたいです。
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年12月29日
  • 愛の物語
    独特のタッチで描かれた漫画で、
    現在、過去、未来が交錯し、どこに進んで行くのだろう?
    と考えてしまいましたが、楽しく読めました。
    強力なキャラも話しを盛り上げてくれます。
    読み終わって感じたのは主人公の愛でした。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年12月29日
  • 見事な構成の漫画
    シンプルな設定なのですが、
    見事な構成で最後までドキドキしながら読めました。
    色々な絵柄を書き分けるので有名な作者ですが、
    この漫画も内容と絵柄がマッチしていて、そのあたりも流石です。
    とても強くオススメします!!
    最後まで読んでトーストが無性に食べたくなりました w
    • 参考になった 5
    投稿日:2016年12月29日
  • 今月のおすすめ
    お話の構想はよくできているな~と感心させられました。1を読むと必ず続きを読みたくなるので、1を購入する際は、2も購入する覚悟で購入してくださいね。私的には、2人の1か月の関係をもっとガッツリ書いて欲しかったな~と。まだまだ読みたかったので、☆4つで。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年12月29日
  • 最高です
    作家買いです。
    面白かったです。
    さすがです。
    本当にお上手な方だと思います。
    物語、登場人物、絵、エロ、細かな動作や会話の表現、全て間違いないって感じ。
    それでも今回は、おげれつたなか先生の作品の中ではエロは抑えめではないでしょうか。(あるけどね)
    登場人物が「キャラクター」じゃなくて、「人間」です。
    リアルなんて知らないんだけど、リアリティがあります。
    ギャル男でアホだけどピュアな受、先生お好きなんだろうなと思いました。可愛かったです。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年12月29日
  • エロ‼ なのに泣ける!
    満点=★★★
    エロ ★★★
    ストーリー ★★★
    絵 ★★★
    作家買いの要素もありますが、おげれつ先生の作品で失敗したことないんで、ためし読みして即買いしました。
    エロの分量・内容・濃さ、美味しかった〜。
    ストーリーが!何ヵ所か泣きました。拭いた涙が、また出てきたよってゆー驚き。
    絵が上手い(当たり前か…)ので、全てが違和感なく、すんなり入ってきます。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年12月29日
  • 今月のおすすめ
    ハマった、ハマった!!私ってSなんだと気づかされた作品です。(笑)いや~面白かった。かなりハードなBLって感じ。苦手な人はご注意ください。ダグラスサイド、チカサイドでストーリーが進んでいくのも、私好みでした。
    • 参考になった 4
    投稿日:2016年12月29日
  • ネタバレあり
    今月のおすすめ
    兄妹ものが大好物の私にとって久々のヒットでした♡ そしてなにより、物語の流れがゆるやかでやさしい。出だしの、キスシーン、桂ちゃんの「え?いや「新婚さん」だし・・・」ってセリフにもキュンとした。BL作家さんだけあって、いい感じにゲイの友人も絡めてきます。4巻からようやく物語が動き出しそうです。今後に高期待!!
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年12月29日
  • 匿名希望
    神様の恋
    前作のスピンオフだそう。神様同士の恋愛のお話になりそうですけれど1話目ではまだ愛も恋もわからない状態ですね。神史のキャラクターが個性的でカワイイ♪
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年12月29日
  • 匿名希望
    美しい女性を描く大西巷一の短篇集
    短篇集だけど色々な旧劇を描いた感じで、原作・主題がある話が多そう(知らないのもあるのでその辺細かくわからないけど)
    良い悪いは置いといて、基本的にいずれもアダルティなシーンが含まれる。
    絵が丁寧で線が好みなので読みやすく、キャラクターの心情もちゃんと描かれていて所謂「まんがで読破」より短くまとまっているし、女性もかわいいのでオススメ。
    • 参考になった 6
    投稿日:2016年12月28日
  • この作者さんが好き
    この作者さんの描くストーリーが大好きでいつも買ってます。悪魔で候と違って、今回はがっつりスポーツ系。でも恋でキュンキュンしたりもするし、泣けるところもあって、今回も最高の作品に仕上がってます。なんせ男子がかっこいい。買って損はないです。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年12月27日
  • 絵が好き
    絵が好きでジャケ買い。ハラハラドキドキはしないけど、2人のやりとりが面白く、なかなか進展しない2人にじれったい気持ちになりますが、のんびり見守りたくなる作品です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年12月27日
  • 匿名希望
    設定はベタ
    設定はベタな姉弟ラブですが、この弟の反応が斜め上をいく感じで面白い!絵はそんなにすきな感じではないですが、ストーリーが面白くて続きが気になります。
    • 参考になった 1
    投稿日:2016年12月27日
  • 色んな意味で安定してる作品
    作画もストーリーも安定してて、安心して読める作品。ハラハラドキドキする感じもなく、読んでいてしんどくならない。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年12月27日
  • 変顔が面白い
    主人公の女の子がかわいいのにたまに変顔になるところがコミカルで面白い。ただ、相手の男の子が猫かぶってるかわいい系男子で私のタイプではないかな笑。
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年12月27日
  • 今までにない感じ
    設定が今までにない感じで面白いです。話の展開がゆっくりですが、続きが気になる作品です。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年12月27日
  • 匿名希望
    なかなか進展しないけど
    絵が綺麗でこの作者さんが好きです。話はなかなか進展しないけど目の保養に買っています。
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年12月27日
  • おもしろい!
    絵はあんまり好きじゃないですが、内容はとても面白いです。他のマンガでは表現しないような人間の心理やしたたかさみたいなものが描かれているところが、とても気に入ってます。
    • 参考になった 9
    投稿日:2016年12月27日