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  •  新聞社は、新聞事業とは関係のない他者による買収を拒否できるという特別な法によって保護されています。1951年(昭和26年)に制定された「日刊新聞紙の発行を目的とする株式会社の譲渡の制限等に関する法律」(最終改正:2014=平成26年)です。一般に「日刊新聞法」と呼ばれる商法(会社法)の特例法で、「株式の譲渡制限」に関して第一条でこう規定しています。

    日刊新聞法 第1条 〔株式の譲渡制限等〕
    一定の題号を用い時事に関する事項を掲載する日刊新聞紙の発行を目的とする株式会社にあつては、定款をもつて、株式の譲受人を、その株式会社の事業に関係のある者に限ることができる。この場合には、株主が株式会社の事業に関係のない者であることとなつたときは、その株式を株式会社の事業に関係のある者に譲渡しなければならない旨をあわせて定めることができる。

     つまり買収によって傘下に収めようという事業者が現れたとしても、その事業者が気に入らなければ、買収を企てる事業者が新聞発行に関わっていない限りは買収を拒むことができることになっているのです。
     20年以上にわたる新聞記者経験のある作家・本城雅人が「日刊新聞法」の株式譲渡制限に着目して、斜陽産業化の道を歩む新聞社と、それを呑み込んで新しい情報ビジネスを打ち立てようと狙うIT企業家の攻防戦を描いた最新作『紙の城』(講談社、2016年12月23日配信)が注目を集めています。

     本城雅人はこれまで『ミッドナイト・ジャーナル』(講談社、2016年2月24日配信)、『トリダシ』(文藝春秋、2015年7月24日配信)など事件報道、スポーツ報道の現場で奮戦する新聞記者を描いた意欲作を発表してきていますが、新聞自らが書くことの少ない新聞社の経営基盤の脆弱性に光をあて、新聞ジャーナリズムの未来図という重いテーマに正面から取り組んだ問題作です。

     物語の舞台となるのは、東洋新聞。全国紙の一角を占めるものの、購読者数はここ10年で3割も減った。31%(関連会社所有の8%をあわせれば39%)の株を持つアーバンテレビが〈毎年、東洋新聞の赤字を広告出稿などで補填(ほてん)してくれている。また今の東洋新聞の取締役は会長をはじめ、十七人中三人がアーバンテレビ出身者〉で占められている。実質的な親会社だ。アーバンテレビの支えがなくてはそもそも経営が成り立たない状況にある。

     その東洋新聞に、IT業界の若手旗手、インアクティヴ会長の轟木太一(とどろき・たいち)が触手を伸ばしてきた。インアクティヴは今年45歳になる轟木が19歳の時に起こしたゲーム会社が礎となっている。ここ10年でポータルサイトを開設し、動画サイト、結婚・就職情報サイトなどを買収して事業を拡大してきた。それらのビジネスで得たデータとソフトを元に、新たなテレビ番組を作りたい、としてアーバンテレビの株15.6%を買い占め、世の中はこの話題で持ちきりとなっていた。

     ところが轟木は突如、アーバンテレビ株買い占めから一転してアーバンテレビが所有している東洋新聞買収に狙いを切り替えた――。東洋新聞社会部デスク・安芸稔彦(あき・としひこ)に、その情報をもたらしたのは、入社同期の総務部長、柳だった。時々開いている飲み会「安芸会」で、安芸と若手記者たちが轟木によるアーバンテレビ買収を話題にしていたところ、胸ポケットに入れていた安芸の携帯電話が鳴った。

    〈「おお、柳、今尾崎たちと飲んでいるところだ。柳も来ないか」
     柳が話し出す前に誘ったが、安芸の声は届いていなかった。〈大変だ。アーバンテレビがうちを見放したぞ〉と言われて耳を疑った。
    「どういうことだ」
    「インアクティヴとアーバンの話し合いがついたんだ。インアクティヴはTOBせずに、これまでに買い付けた株をアーバンに返す。その代わりに、東洋新聞株をもらう。アーバンが持ってるうちの株全部がインアクティヴに移る」
    「なんだって、それじゃうちがインアクティヴの傘下(さんか)になるってことか」
    「傘下じゃない。完全な支配下だ」
     他の三人の記者が「どうしたんですか」と顔を近づけてきた。待ってくれと手を差し出す。
    「インアクティヴの狙いは最初からうちだったんだよ。新聞社はどこも非上場だ。だからうちと親子関係にあるアーバンに狙いをつけたんだよ」
     ただごとではないと感じた三人の顔が目の前に並んでいる。早く説明してやらなければと思いながらも頭の中で整理がつかず、声を出すことができなかった。〉

     今から12年前の2005年、日本のメディア界を騒然とさせたホリエモンこと堀江貴文氏によるニッポン放送買収をめぐって堀江氏とフジテレビの間で激しい応酬が展開された騒動を彷彿とさせる展開です。
     寝耳に水の買収・子会社化の話に色を失う新聞社。ここぞとばかりに記者会見を開いて攻勢をかけるIT企業。質問を重ねる新聞記者を、練りに練った切れのいい応答で圧倒していく轟木。そして彼が最後に放った痛烈な一言――。

    〈「私が経営権を得た際には、東洋新聞を新聞協会から脱退させ、独自路線を行こうと考えています」
    「独自路線とは?」
     記者が返す。(中略)
    「我々は新聞協会から脱退することで、軽減税率も要らないと政府に申し出るつもりです」
     轟木は笑みを浮かべながらそう言った。
     挙手していた記者たちが固まったように見えた。しばらくの間を置き、「それは可能なのですか」と毎朝の記者が尋ねた。
     おそらくこの中で一番頭の回転が速かったのが彼なのだろう。軽減税率は申請して許可をもらうものではない。定期購読契約を結んでいる日刊紙と週二回以上発行する新聞であれば、自動的に増税分は課税されない。
     轟木はすぐに回答した。
    「我々は縮小しつつも宅配は継続しますが、既存の新聞社とは異なり、ネットに軸足を置く新聞社に生まれ変わります。そのため既存の日刊紙の定義には当て嵌らないと考えています」
     さらにそのまま話し続ける。
    「国民の多くが増税に苦しむ中、いくら新聞に知識や教養を普及する役割があっても、新聞社だけが国民の義務である納税から逃れるなんてことは、断じてあってはならないと私は思います」
     会見場は沈黙したままだった。手を挙げていた記者たちが次々とその手を下ろしていく。
     権藤は里緒菜に笑みを向けた。彼女は画面に視線が吸い込まれたまま、「すごいわ」と感嘆した。
     インアクティヴが、日本の新聞社を完膚(かんぷ)なきまでに打ちのめした瞬間だった。〉

     里緒菜とあるのは、インアクティヴ会長の轟木太一の妻で副会長の轟木里緒菜(とどろき・りおな)。造船業で財をなした一族の出身で、スタンフォードを出た才媛です。権藤正隆(ごんどう・まさたか)はインアクティヴの取締役戦略室長。カリフォルニア大学バークレー校留学を経て東洋新聞に入社、4年間の記者経験を持つ。いまや轟木夫婦の知恵袋として手腕を発揮。記者会見がすべて後藤の振り付けで行われているだけでなく、東洋新聞買収の戦略自体が懐刀である後藤のシナリオに基づいて進められています。
     そして、攻めるインアクティヴ側には、もう一人、隠された強力な後ろ盾が加わっており、物語の終盤においてきわめて重要な役割を担うことになるのですが、ここでは触れないでおきます。

     軽減税率の辞退――新聞メディアに与えられている特権を放棄すると言明、世論を味方につけたIT企業の傘下に入るより道はないのか。自由な新聞としての存続を願う役員や部長の有志が秘密裏に日刊新聞法の譲渡制限規定に基づく拒否権行使に向かって動き始めます。そして安芸は紙面会議で、自分たちの新聞が今、どんな状況にあるのか、自分たちはそれをどう思っているのか、自分の言葉で語らないでどうするんだ――そう主張して、会長の同意を引きだし、編集局長が「1週間やって判断する」と渋々連載を認めた。若い記者たちが自らのペンで「新聞未来図」を書こうと、現場に立ち返って買収との闘いを始めます。

     安芸と若い社会部記者たちの原稿を巡る熱いやりとりは、記事に必要なことは何か、どんな目線や発想があったらいい記事になっていくのかを雄弁に物語る。素直に語られていく著者の記者への思い。ジャーナリズムへの熱い思いを秘めながらも記者という仕事に悩み、壁にぶつかり、それでも書くことによって成長していく新聞記者の物語としても面白く読めます。

     IT企業による買収か拒絶かを決する臨時取締役会が迫る中、轟木太一の出身地でありインアクティヴ創業の地である富山、そして隣県の石川・金沢で決定的な事実を求め夜を徹して取材を続ける3人の記者――安芸会メンバーの尾崎毅(おざき・たけし)、霧島ひかり(きりしま・ひかり)、下之園剛(しものその・つよし)の姿があった。彼らの地を這うような取材ははたして実るのか。迫る降版時間、そして臨時役員会・・・・・・思わず固唾を呑んだ。『ミッドナイト・ジャーナル』を思い起こすリアリティだ。

     新聞宅配との付き合いは、大学卒業以来もう45年になります。ネットで記事は読むことができますが、記事の重要性がその位置や大小によって一目でわかる紙に印刷された紙面が、やっぱりいい。捨てられないと思う。紙かネットか、縦書きか横書きか、そんな議論も出てきます。
     本城雅人が初めて問う〈新聞未来図〉。ともに考えていきたいと思います。(2017/1/27)
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年01月27日
  • オタ会長とヤンキー嫁…ということは、うぶいオタク君がオラオラなヤンキー嫁に振り回されて、あわわわわ…なお話かな? と思ったのですが、違いました!! まずオタ会長。まったく気弱ではありません。“ファッションオタじゃねえ、ガチオタのオタ様”であり、学校の頂点に君臨するお方です。そしてヤンキー嫁……見た目こそギャル男風ヤンキーですが、素直で心優しい超いい子です。オラついているどころか、物静かなくらいな印象。で、その見た目の印象とは異なる二人が織りなすラブ。これがいい! カオスなギャグあり、キュンあり、ホロリありでよい本を読んだな…と大満足です。エロもしっかりと描かれていて、かつ“好き”の気持ちが伝わってくるのが素晴らしいなと。
    • 参考になった 8
    投稿日:2017年01月27日
  • 好きなんです、雁須磨子先生。人間味あふれるけど生臭くなくて、色々あるけど全体的にはちょっとおとぼけな生活というか。で、なかでも一番好きなのがこちら、『のはらのはらの』なんです。暑い暑い夏の日、具合が悪くて動けなくなった西戸崎は、同じ高校の先輩・糸島に親切にされる。腰を傷めて野球をやめてしまった糸島。西戸崎は糸島が気になってしかたがない。ずきずきして、くらくらして――この気持ちはなんなのか? もう解説からしてキュンキュンくるわけなのですが、ほんの些細なきっかけで恋に落ちて、好きな人と仲良くなりたい…と思ってたら、いつの間にかその人の住む町にまで行ってしまって、これはもしやストーカーというやつなのでは…!? と落ち込んだり、色々悩むあまり「あがががが、やだもー!!!」みたいな感じになったりと、とにかく初々しい! すごく男子高生!! ほのぼの時々、ぷぷっと噴き出す、あたたかい気持ちになりたいときにおススメの1冊です!
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年01月27日
  • 彼氏にフラれ、家も仕事もお金も無い主人公春子とおんぼろアパート椿荘の住人とのちょっぴり切ない物語。
    この春子さんがとにかく子供っぽくて、「ちゃんとする」ことが全然できない女の子。彼氏に突然追い出されるのも納得なくらいマイペースというか夢見がちというか…。読んでいてちょっとウッとなるくらいダメダメなのですが、だんだん心配で目が離せなくなってしまい一気に読んでしまいました。
    着の身着のままで飛び込んだおんぼろアパート椿荘。初めての一人暮らしで途方に暮れる春子に温かいコーヒーを出してくれたのは隣の部屋に住むおばちゃん。下町の義理人情素敵だなあ…と思いきやちゃっかり代金を請求してきたりして容赦がない。他の住人もそんな風に表向きとは違う一面を持っていて、個性豊かで面白いです。ときに春子を甘やかしたり(有料)、厳しく叱ったり、椿荘で揉まれるうちにただただダメだった春子も少しずつ成長していきます。最終話では少しほろっとしてしまいました…。
    試し読みでウッとなった方も、ぜひ最後まで読んでみてほしいです!
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月27日
  • 祝!『この世界の片隅に』映画化!!こうの史代先生の作品は、日常の描写がとてもとても丁寧で素敵。特にこの『さんさん録』はそんな先生のエッセンスが詰まった作品です。
    「さんさん録」とは、亡くなった妻が夫の参さんに残した、生活のコツをあつめた書。肉じゃがの作りかた、アイロンのかけ方、孫との接し方…などなど。無口で家事をしたことがなかった参さんも、サバの味噌煮を作ったりとれたボタンをつけたり、生活を丁寧に営んでいるうちに、少しずつ何かが変わっていきます。
    見た目も言動も全然可愛くない孫の乃菜がとても良いです。参さんのことは「じじい」、母方の祖父は「おじいちゃま」と呼び、いつも手に虫を握りしめている乃菜…。でもかわいいのです。
    『この世界の片隅に』ではこうの先生にハマった人はもちろん、なんとなく戦争モノは手に取りづらくて…という方にもおススメしたいです。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年01月27日
  • コメディあり、シリアスあり、とにかくテンポが良い!
    史実に基づきながらも、主人公のくノ一千鳥がボケて、信長さまがツッコんで、わいわいと物語が進んでゆきます。登場人物はみなキャラが立っていて魅力的。強いけどドジな千鳥、パシリ秀吉、ツンデレねね…など。
    しかしあくまで史実通りに、どんなに魅力的で重要なキャラクターでも、歴史的に死ぬときは死んでしまいます。可愛い絵に基本コメディ調ですが、辛い決断を迫られる場面や、鬼気迫る戦のシーンでは目がうるんでしまうことも。読んでいるこちらとしては、続きが楽しみでもあり、信長の最後を思うと不安でもあり…。みんな死んでほしくないよー!!
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年01月27日
  • 表紙とあらすじだけ読むと裏社会系の暗い話かな?と思ってしまいますが、良い意味で裏切られます。デリヘルが舞台ですが過激なエロや暴力シーンが全く無く、お店で働く面々とお客さんの人間模様がコミカルに描かれます。
    ひょんなことからデリヘル店長になった主人公と、オーナーのミスジさん、ほぼ小卒のドライバーマサカネくん、色んな理由でやってくる、フルーツの源氏名のついた女の子たち。
    みんな普通のどこにでもいそうな人たちで、ただ、色々な理由でとてもお金に困っている。
    過激なシーンが無い分、自分が、友人が、同じ状況になったら…と感情移入してしまいました。
    ただ基本ギャグ調で淡々と話が進んでいくので、重くなりすぎずに読めます。各話にオチらしいオチがないのも、あの子どうしているかな…と考える余白となっていて、くせになるく読後感です。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月27日
  • こんなにお先真っ暗な漫画があるだろうか…(いや、ない)。なんでもいくえみ綾『あなたのことはそれほど』は【W不倫】をテーマにした作品です。医療事務として働く美都は、飲み会の帰りにずっと想い続けていた初恋の人・有島に再会し、男女の関係に。でも、彼は既婚者。そんな有島君に対して美都は、「私も結婚してるから大丈夫」って…いったい何が大丈夫なのー!?!? 重ねられる初恋の相手との秘密の逢瀬に、じわじわと接近していく四者。みんななんかおかしいよー!と思いつつも、この真っ暗な先に何が待っているのか気になってつい読んでしまう不思議な作品です。
    • 参考になった 17
    投稿日:2017年01月27日
  • 偶然上司と一夜をともにしたところ、なんとカラダの相性がバツグン! そしてお互いのこと全然知らないのになんと結婚まで!? きっかけはカラダだったけど、ちょっとずつお互いのことを知って、惹かれあっていく過程がもどかしくてきゅんきゅんしちゃいます! 最高にイチャラブしてるので、こんなふうに愛されてみたいって思うこと間違いなしです( *´艸`)
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年01月27日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    静かに物語が進みます。
    1冊すべてが表題のお話なので、ゆっくりと登場人物たちの心情や生活を読むことができます。
    エロは少なめ、ほとんど無いかな…という感じです。
    誰かを好きになるまでの過程や好きになってからの時間を感じることができるお話だと思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年01月26日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    やさしい雰囲気です。
    タイトル通り、病気を宣告され入院していた頃の生活が描かれています。
    病気と闘うというよりは、病気と付き合うというような雰囲気で、先生の人柄なのでしょうか、優しい雰囲気のお話です。治療のしんどさや病気に対する想い、家族との関わり、仕事のことなどが描かれていますが、くすっと笑える場面も多くあります。
    私は、最後の数ページでいつも泣いてしまいます。
    悲しくて泣くのではなくて、どうしてそんなに優しいのだろうと泣けてしまいます。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月26日
  • 1巻から4巻までは短編集
    紅い牙は1巻から4巻までは1話づつ、5巻は2話収録しています。短編の読み切りはSFチックなラブストーリーが多めでつまらなくはないですが、紅い牙を目的に購入したので余分に思いました。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月26日
  • 今月のおすすめ
    とっても良かったです!!私好みの、幼なじみ物語でした。お話の長さや、テンポもすごく良かったです。この作品ってマカロン文庫なんですけど、ソーニャっぽくゾクゾクさせてもらいました。まぁ、ドロドロなしの純愛なので、マカロン文庫というのも頷けますね。幼なじみ、やっぱり大好物です。こんな彼に囚われてみたい。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年01月26日
  • ネタバレあり
    あ~、然……
    続巻ものは、待たされるのが好きではなく、
    最終巻だけを読んでしまうことがある私です。
    『人魚ですが抱いてください!』もそうです。
    3巻で完結ということなので、今回購入いたしました。
    鮫男・然はどうなったの!?
    然だって理津が大好きだったんでしょ?
    ず~っとず~~っと大好きだったんでしょ?
    理津が人間界で長く暮らせるように橋渡しをしたらしい然。
    なんだか然も身体的に辛そうだったけど、
    その後、然はどうなったのさ!?
    3巻を読んだだけじゃわかんないよ~(TOT)
    命を危ぶまれていた理津だけど、
    然のおかげでその心配がなくなったらしいことを、
    迅は薄々感づいている。
    でも理津は何も気づいていないまんま。
    何年も経過して迅と理津の間に二人の子供が育っていて、
    何事もなかったかのように幸せに暮らしている場面で終わり。
    え~!? 然は? 然は~っ!?
    「俺、死ぬかもしれないのに?」
    然にそう言われても、理津が迅を選んだ時点で
    然の運命は決まっていたんでしょうね。
    2巻を読めば、然がどういう運命を辿っているのかわかるのでしょう。
    石になっているのか、泡となって消えてなくなっているのか。
    3巻しか読んでいないけど、私は断然、迅よりも然の方が好きで、
    三角関係の末、然が不幸せに終わってしまうような作品は好きではありません。
    然がどうなってしまったのか知りたいけれど、
    購入するのは3巻だけにしておきます。
    • 参考になった 2
    投稿日:2017年01月26日
  • ファインダーシリーズがどうしても読みたくて
    ただただ秋仁ニャンコが見たくて購入しました。
    アンソロジーは基本的にあまり買わないのですが、どうしても読みたくて...当然全て続きものですし、好きな作家さんは後で単行本買いますし。あと灰崎めじろ先生も好きです。エロくて可愛かったです。秋仁ニャンコは10ページしかなかったですが
    麻見が...可愛かったかもです
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年01月26日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    テンポが良かったです。
    テンポがよく読みやすかったです。
    登場人物が基本的にいい子たちなので、気持ちよく読めます。
    少しエロもあります。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月25日
  • 友情、努力、勝利
    ジャンプのスローガンに沿った王道マンガです!
    作画はワンパンマンと同じ方で書き込みが細かくすごく上手いです。
    W主人公に近い感じでメインはパシり気質の自分を変えたくてアメフト部に入部(ほとんど拉致ですが)した俊足のセナ。
    サブ主人公がアメフト部部長で司令塔のヒル魔。
    主人公サイドだけでなく敵サイドもそれぞれ掘り下げた話があるので面白いと思います。
    よく『勝負のつき方がワンパターン』と言われてますが、そう言われれば確かにそうだなーとは思いますが読んでいてもそんな事思ったことはありませんでした。
    多分魅せ方が上手いんでしょうね。もしくは私が鈍感なだけかもしれませんが(笑)
    私はスポーツ漫画は苦手でほとんど読まないのですが、スラダンとアイシールド21だけは飽きず楽しく最後まで読めました。
    アメフトのことまったく知らなくても大丈夫!
    未だにルールがよく分からないけれどなんとなくで読めます(笑)
    笑いもあるし泣けるとこもありますし本当に面白いのでお勧めです!!
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月24日
  • 匿名希望
    笑い事ではない
    DV、毒親、借金、犯罪、人の死。ありとあらゆる不幸の連続で、例えば有名な所だと闇金ウシジマ君の登場人物よりも遥かに波乱万丈で不幸なはずなのに、全く不幸ぶる事なくハイテンションで綴られているエッセイです。
    圧倒されたりもしますが、所々共感も出来ました。
    とりあえずお父さんが怖いです…
    今なら即逮捕です
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月24日
  • 匿名希望
    うつ病じゃないでしょ。
    終始、旦那さんにイライラします。
    こんな元気なうつ病患者いないでしょ…
    食欲もあって、外車買って…治療もしてないようですし。
    ただ遊んでるだけにしか見えないんですが…
    こんな人と別れない作者さんにもイライラしてきます。
    子供がかわいそう。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月24日
  • 匿名希望
    めちゃめちゃ面白い!!
    個人的に、キングダムと亜人が今一番ハマってます(笑)
    爽快感、ドキドキの興奮、鳥肌の立つカッコ良さ。
    夢中で読み進めてしまいます。
    設定、ストーリー構成もしっかりしていて、次のストーリーの予想が出来ないワクワク感も凄い。
    それぞれのキャラの魅力も素晴らしく、寝る前に読むにはオススメ出来ません。
    興奮して眠れなくなります。
    • 参考になった 3
    投稿日:2017年01月24日
  • 匿名希望
    イチオシ!
    死んだ人間が手続きをする場所、死役所。
    何となく購入しましたが、これ面白い!
    一話一話が読みきりなので、飽きずに読みやすいです。
    それぞれ死んだ人間のドラマがあり、命の呆気なさ、死んだらもぅ戻れない悔しさ、色々考えてさせられます。
    内容はわりとポップに描いてあるので、ズーンと暗くなる事なく、どんどん読み進めてしまいます。
    そして、死役所役員達の過去が、暗い闇が徐々に暴かれて行くのも非常に面白い。
    • 参考になった 14
    投稿日:2017年01月24日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    萌え
    19で初めて出会った2人が40過ぎになるまでセフレ関係のままくっついたり離れたりを繰り返し落ち着いて行くまでを描いているんだけど、この2人のキャラ設定がいい。この作家さんらしいほんわかで包みつつ程良くリアルで。激しいエロやイケメンの恋愛(一応片割れは元美少年設定なんだけど)を読みたい人には不向きかもしれませんが、心をギュンと掴まれます。愛おしくなっていくカプです。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年01月23日
  • 匿名希望
    年上攻め
    祥勇さんが素敵すぎでした!
    もっと表題作の続きが読みたくなりました!
    • 参考になった 5
    投稿日:2017年01月23日
  • ネタバレあり
    主人公が不憫…だけど面白い
    男勝りな菜々子が好きな女々しい性格のあきらは、菜々子の家に行ったことがきっかけで実験に巻き込まれ、二人は入れ替わってしまう。普通ならここで二人のラブコメが始まりそうですが、菜々子は男の体をエンジョイして彼女まで作ってしまいます。しかも女になったせいで親友(男)に言い寄られて、あれれれ?…というお話。
    面白くて続きが気になり、一気に読んでしまいました。自分より男らしくなった菜々子に振り回されるあきらが本当に不憫で、応援したくなります。
    不憫ではありますが、決してシリアスな内容というわけではなく、体と心がちぐはぐなあきらの葛藤が面白いです。菜々子の姿をした自分にドキドキし、親友に思わずドキドキし、自分の姿をした菜々子にドキドキし、はたまた菜々子の彼女にまでドキドキ…。誰とくっつくのか最後らへんまでわかりませんでした。
    ただ、内容が内容なだけにハマる人を選ぶ作品かな、と思います。
    • 参考になった 0
    投稿日:2017年01月22日
  • 展開構成とも良し、惜しむらくは・・・・で台無し。
    新作キャンペーンと言う事で、そちらの出来に期待が出来たので、まずは原典をと。
    もう30年前の作品だぁ。当時のジャンプ臭(後述)もプンプン。
    ンで、ファンも多いらしくその出来はマァ(後述)なかなかの力量。
    展開がしっかりして無駄なキャラの振りが無く、何より命に対しての「神判」をしっかり描き分けてる。
    (個人的に死や殺しの絡む作品は匙加減が軽いと減点対象なんですよね)
    ただ・・・・・・
    失礼覚悟で言うと、
    この絵は無いです(-_-;)。
    上記したようなジャンプコメディーやギャグのモノならそれでも読めるんですが、
    巧い綺麗の基準より雰囲気が・・・・・・
    上記のよく練られた展開を台無しにして余りあります。
    キャラの設定や味付けもほぼラブコメの方に近いですし、
    う~ん、原作出典が多いのを納得してしまう・・・・・
    (けっして画力云々じゃ無いんですよ(^^ゞメイヨノタメニ)
    描き込みもどうでもいい所に凝ってる割りに本題のスリリングさがどうにも伝わらないし・・・・
    そういう意味でリメイクのほう、(作者には失礼ながら)期待は出来そうなんですが看過します。
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年01月22日