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  • 私たちを取り巻く環境、世界が以前にも増して複雑化しているのは、誰の目からも明らかだろう。膨大な情報、多様な価値観が入り乱れ、変化も激しい現代社会で、本来の「人間らしさ」を取り戻すのは困難のようにみえる。日本で「断捨離」がブームになっているのに、そうした背景があるのは確かだろう。本書は、1895年にフランスで刊行され、欧米でミリオンセラーとなった「La vie simple」の邦訳。当時の欧米では、産業革命後の工業化により、社会全体としては豊かになる一方で、貧富の差が広がりつつあった。現代と似たところもある激動の時代にあって著者は、人間らしさとは「簡素な生き方」「簡素な精神」にあるとし、物質的な豊かさやそれに伴う虚栄心や権威欲、傲慢さや野心などにとらわれない「善き人間」になるための考え方を説いている。著者のシャルル・ヴァグネル(1852-1918)はフランスの教育家、宗教家で、近代フランス初等教育を宗教から独立させ、無月謝の義務教育として確立させた功績でも知られる。
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    投稿日:2017年06月13日
  • 本音が言いたい、でもこんなことを言ってしまったら人間関係がおかしくなったり、周りの空気が悪くなってしまう…と後ろ向きなことが脳裏に浮かび、結局ニコニコしながらその場を終わらせる、なんてことは日常茶飯事です。でも、この状況は自分にとっても、また属している組織等にとってももしかしたらマイナスなのかもしれません。

    この本の中では「言いたいことを言ったら職場で浮いてしまう」ということに対し「それが何の問題?」と言っています。職場ではやるべき仕事をやるだけだ、仲良しサークルは居心地が悪い、という理由なんですが、私はこういった主張は結構同意していますね。言いたいことが仕事や組織運営に対して必要なことだったとしても、それが言えないとするとストレスやもやもや感というネガティブな影響もありますし、さらに組織の運営に必要とされる情報が上手く共有されない、という悪影響もありえます。

    おそらく結構な方が本音を言えない状況なのではないかと思っています。そしてその状況が組織や社会をより良い方向へ効率よく動かせていない一つの理由なのかもしれません。ブラック企業が蔓延していたり、残業代未払いだったり、行きたくもない飲み会を断ることが出来ず参加し心を病んだり… なので、多くの方にこの本を読んでいただき、「本音で生きる」ことのメリットやデメリットを知ってもらえればなぁと思いました。

    この本の内容をすべて自分のものにして実行する、というのは難しいかもしれません。しかし、活かせる部分、良いと思った部分を吸収し、少しずつ本音で生きることができるよう自分を変えていければ良いのかな、と感じています。
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    投稿日:2018年08月24日
  • 匿名希望
    ぎこちなさが面白い
    決して無敵とはいえない中年の主人公が、吉原独特の世界の中で生活しながら、ぎこちなく戦っていくのが面白い。
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    投稿日:2018年09月21日