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まんが甲子園

まんが甲子園は「全国高等学校漫画選手権大会」の略称で、まんが王国・土佐が誇る真夏の祭典です。今年で26年目を迎え、日本、韓国、台湾、シンガポールの4ヵ国から307校のなかから予選審査を通過した33校151名が本選大会の行われる高知県で、まんが日本一を目指しての熱戦が繰り広げられました。弊社では前回大会より予選第一次競技の優秀作品に授与されるeBookJapan賞(eBook図書券540円(税込)を200名分)を開設し、本大会に協賛いたしました。
まんが甲子園
まんが甲子園
2017年8月5日(土)〜6日(日)にかけて開催された第26回まんが甲子園。出場した高校ペン児たちは仕切られたブースのなかで、作品制作に取り組みます。大会事務局より予選に通過した高校には、事前に5つのテーマが発表されており、当日、このうちの3つのテーマ(敗者復活戦を含む)に基づいた作品制作を行います。本選会場では、制限時間(5時間30分)内に、いかにテーマを解釈し、まんがとして成立させるかで競い合います。
第26回大会は第一次競技のテーマが「維新」、敗者復活戦が「光輝高齢」、決勝戦が「123」でした。一次予選に敗れた学校は宿舎に戻って敗者復活戦のテーマに沿った作品を描きます。「昨年、敗者復活したのですが、宿舎で深夜まで作品を描いて翌日の決勝戦に臨むのはかなりハードでした。生徒たちにとってはそれも良い思い出ですが……。今年は、第一次競技を通過できて本当に良かったです」とは、2年連続での出場となった青森県立黒石商業高等学校の今里奈先生のコメント。2日間に及ぶペン児たちの熱い夏は、まだまだ終わらない様子です。
まんが甲子園
広島県学校法人呉武田学園 武田高等学校は、PCを使用してのデジタルとアナログの融合を図った作品制作が特徴。第26回大会で、10回目の本選大会への参戦となったが、振り返るとさまざまな紆余曲折があったという。「過去に台風で落雷があったとき、PCやプリンター関係の電源がすべて落ちてしまって。完成間近の原稿を出力するだけの段階だったのですが、プリンターの電源が復旧しなかったので、課題提出を白紙で行ったこともありました。当時の審査委員長のやなせたかし先生から、事情はあるだろうが、白紙で提出することはない。2〜3分でもあれば、線画でもなんでも、できるものを提出するべき」と言われて。以来、電源が落ちても大丈夫なように電池で出力できるプリンターも予備として持っていきています」(末永正博先生)。
まんが甲子園
見事、第一位に輝いたのは韓国の全南芸術高等学校。受賞の発表を聞いても信じられない様子でしたが、審査員満票による受賞。「123」をテーマに、3つ子の見分けを、髪形を1、2、3にすることで分かりやすくした、という内容。「第一次競技のテーマが「維新」でしたが、第26回にしてまんが甲子園にも「維新」の風が吹いた。インパクトが強く、描き込まれているのにわかりやすい。ハングル文字で台詞は書かれているけれど、たとえハングル文字が読めなくても作品の内容が伝わってくる。これがまんがの力だと思う」(審査委員長・牧野圭一先生)。
まんが甲子園
eBookJapan賞を受賞した栃木県立宇都宮中央女子高等学校。「維新」という堅い言葉とは裏腹に、愛らしい白熊たちが、地球温暖化のこれからに備える様子がコミカルに描かれている。「動物ネタはズルイと思うけど、これは実にかわいい」(審査員・Moo.念平先生)



まんが甲子園
「comico」や「マンガBOX」「pixiv」など、まんが発表の場が広がっている昨今、文科系高校生の祭典ともいえる「まんが甲子園」の会場でアンケートを募りました。はたして、いまどきの高校生にとってまんがはどのように映っているのでしょうか? 

好きな作品は?

1位
僕のヒーローアカデミア (1)
僕のヒーローアカデミア
多くの人間が“個性”という力を持つ。だが、それは必ずしも正義の為の力ではない。しかし、避けられぬ悪が存在する様に、そこには必ず我らヒーローがいる!ん?私が誰かって?HA―HA―HA―HA―HA!さぁ、始まるぞ少年!君だけの夢に突き進め!“PlusUltra”!!
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4位
美少女戦士セーラームーン
美少女戦士セーラームーン
 
未配信
8位
AKIRA
AKIRA
 
未配信
8位
文豪ストレイドッグス (1)
原作:朝霧カフカ 著者:春河35
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8位
文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験
著者:朝霧カフカ イラスト:春河35
購入は
こちら
『ONE PIECE』『ジョジョの奇妙な冒険』『僕のヒーローアカデミア』など、ジャンプ系の作品に人気が集中するなか、『鋼の錬金術師』や『AKIRA』など、連載時にリアルタイムでは読んでなかったであろう作品もランクイン。2017年は、ジャンプ系作品に勢いのあることを感じる結果となりました。

好きな漫画家は?

9位
武内直子 (未配信)
好きな作品を受けてのまんが家なので、好きな作品で挙げられていたまんが家が次々にランクイン。浅野いにおや河原和音、武内直子など女流作家が選ばれているのが特徴的。

名作といえば?

1位
ONE PIECE モノクロ版 (1)
ONE PIECE モノクロ版
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!
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3位
ドラえもん (1)
藤子・F・不二雄
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10位
火の鳥 (1)
手塚 治虫
購入は
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世代ごとに名作の捉え方が異なると思いますが、コミックスの巻数が多い作品や、連載期間が長い作品がランクイン。『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』など手塚治虫作品が多いところに同じまんが好きとして安心感を覚えました。

番外編

好きなまんが雑誌は?
1位
未配信
週刊少年ジャンプ
未配信
外部サイト
3位
未配信
月刊コミックジーン
未配信
外部サイト
6位
デジタル版月刊少年ガンガン 2017年9月号
出版:スクウェア・エニックス 著者:matoba 著者:ヨシノサツキ 著者:高津カリノ 原作:新木伸
購入は
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6位
未配信
花とゆめ
未配信
外部サイト
まんが家としてデビューするなら?
1位
未配信
週刊少年ジャンプ
未配信
外部サイト
2位
未配信
月刊コミックジーン
未配信
外部サイト
3位
未配信
GANMA!
未配信
外部サイト
5位
未配信
comico
未配信
外部サイト
5位
未配信
マンガワン
未配信
外部サイト
この2つの質問はいわば番外編として。アプリやwebで発表媒体が増えているなか、「週刊少年ジャンプ」が第一位と、好きな作品に続いて媒体としての強さも見せてくれました。「コミックジーン」が上位に食い込んできているのが特徴的で、まんが甲子園そのものへの出場者が女性が多いことを考えると、女性も読める少年向けの作品、そんな作品を嗜好している高校生が多いのかもしれません。

第25回大会の模様をレポートブックで振り返る

第25回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園) 大会レポート
まんが甲子園レポート
全国44都道府県から319校の応募があった、第25回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)に関するレポートブック。本大会では、四半世紀記念として、例年より1校増の31校が本選へと進出し、韓国と台湾から予選作品の募集を行い、それぞれ1校が本選大会へオープン参加しました。前回大会に続き、ニコニコ生放送でのネット配信、高知市内の中心商店街である「ひろめ市場」での敗者復活戦と大会を盛り上げてくれました。本レポートブックでは、本選大会に出場した31校の紹介から予選応募作品、本選大会第一次競技作品、敗者復活戦で制作された作品、決勝戦での作品など熱気あふれる大会の模様を取り上げています。
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