マラソンマン (1)

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高木一馬は、負けず嫌いの小学3年生。その父・勝馬は、かつてはマラソンのトップ・ランナーだったが、今は酒とギャンブルの負け犬人生を送っている。そんな2人に、突然、離別の危機がおとずれた。父と子の絆と、過去の栄光をとりもどすため、勝馬は、ついに再起の道を歩みだす!幻のランナー、奇跡のカムバックなるか!?井上正治の情熱のマラソン・ストーリー、スタート!

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高木一馬は、負けず嫌いの小学3年生。その父・勝馬は、かつてはマラソンのトップ・ランナーだったが、今は酒とギャンブルの負け犬人生を送っている。そんな2人に、突然、離別の危機がおとずれた。父と子の絆と、過去の栄光をとりもどすため、勝馬は、ついに再起の道を歩みだす!幻のランナー、奇跡のカムバックなるか!?井上正治の情熱のマラソン・ストーリー、スタート!

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書店員のレビュー

今年は10月13日が体育の日。気候も穏やかで、体を動かすにはうってつけの時期、手軽に始められる運動といえば、ウォーキングやジョギングですね。一昔前と比べると市民ランナーはずいぶん増えたのだそうです。そういえば、東京マラソン2015の応募者数が、過去最高の30万人超えで話題になりました。前置きが長くなりましたが『マラソンマン』(井上正治)は、マラソンに煮えたぎるような情熱をそそぐ父子の物語。父の高木勝馬はかつて国際マラソン大会で優勝したこともある一流アスリートだったのですが、精神的なもろさから競技者として脱落し、アルコールにおぼれる毎日でした。そんなふがいない父親を見かねて小学生の息子・一馬がレースに復帰するよう促し、二人三脚で再起の道を歩み始めます。優勝して「オレの背中を一馬に見せる」という目標まで辿り着くのでしょうか。思わぬ展開によって、大河的なストーリーとなりますが、しびれるシーンに随所にでくわします。また、喜びも責任も徹頭徹尾自らに帰結するというマラソンの魅力もヒシヒシと伝わってくるのです。体がウズウズしてきて、あなたもジョギングを始めたくなりますよ!?(2014/10/3)
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