書籍の詳細

外に敵。内にも敵。過酷な戦火の中、揺れ動く沖縄住民たち。宿命として、その時代その場所に生きる事しか出来なかった人々の悲劇――。受け入れがたき戦争の真実を描く、読み切り6編を収録!

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カジムヌガタイ -風が語る沖縄戦-のレビュー一覧

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  • 戦中、そして戦後、二つの国の狭間で揺れ動いた沖縄の悲劇──。「カジムヌガタイ」とは、沖縄の言葉で「風が語る」という意味なのだそうです。「沖縄が戦後米軍支配下にあったことを初めて知った」と、海外の読者が語るのを見たのですが、この作品がなければ、沖縄の悲劇は彼らに永遠に知られることはなかったかもしれません。作中で描かれる戦争の真実は、まさに息を飲む凄惨さですが、目を逸らさずに、多くの人に読んでもらいたい作品です。
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    投稿日:2010年06月15日