書籍の詳細

森のピアノは、その少年を待っていた――。捨て去られたピアノ。壊れて音の出ないピアノ。いま、ひとりの少年の選ばれた指が、失われた音を呼び覚ます。少年の名は一ノ瀬海(いちのせかい)。彼は心に深く豊かな森を抱えていた。

総合評価
5.0 レビュー総数:9件
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ピアノの森のレビュー一覧

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  • ついに完結を迎えた『ピアノの森』ですが、本当にドハマりしました。読む前の勝手な印象は「きっと天才的な子供が森をイメージできるような素晴らしい演奏をするマンガなのね!」と思っておりましたら全然というか違いました。
    まず主人公の一ノ瀬海くんの生まれ育った境遇が…。そんな感じなの??と驚きました。そして何といっても後々の師匠となる阿字野先生が…カッコ良すぎ、です!社内の女性ファンに聞いても「阿字野」人気かなり高めです。
    海くんの何と言いますか、素直さというか実直さというか…そういうのにドンドンと引き込まれてあっという間に全巻読破できる作品だと思います。是非読んでいただきたく。
    第12回(平成20年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞作品です!
    • 参考になった 7
    投稿日:2017年01月06日
  • 匿名希望
    元気が出る漫画
    名伯楽ありて名馬あり。そんな諺を思い起こさせるような、良い師匠との出会いから道が開けていく元気が出る漫画。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年04月20日
  • 匿名希望
    素晴らしい作品です!
    ピアノを通して次第に深まってゆく、少年と先生の愛情と信頼関係が泣けます。ストーリーの構成もとても良く出来上がっているので、幅広い年齢層の読者に感動を与える作品です。絵も綺麗で、この作者さん、キャラクターの心の変化を描写する表情を表すのが抜群に上手いです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年03月06日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    いろんな愛にあふれた作品
    ピアノ(音楽)への愛、友愛、親子愛、師弟愛にあふれていて心が温かくなります。
    人はひとりで生きているわけではない。誰かを想う気持ちが人を優しくし、強くもする。
    文字にしてしまうと当たり前のような気がしますが、そんなことを改めて気付かさせてくれます。

    この物語は、一ノ瀬海の話であると同時に、阿字野壮介の話であり、雨宮修平の話でもあると思います。
    海の魅力は読み進めて行くだけで十二分に伝わると思いますので割愛します。
    是非後者二人にも注目して読んでいただきたいです。

    阿字野の不幸な事故。
    出来ていたことが出来なくなることの辛さは才能があっただけに、はかり知れないものがあります。
    海にとって阿字野はかけがえのない存在となりますが、海に出逢ってからの阿字野の軌跡を辿ると、阿字野にとっての海はそれ以上の存在となっていたように思えます。

    海と出逢ってしまったことで苦悩や葛藤が絶えない雨宮。そのせいか、ついつい感情移入してしまいます。
    決して才能がないわけではなく彼もまた素晴らしいピアニストなのに、周りが凄すぎるせいで身近に感じてしまうのかもしれません。
    ショパンコンクール中に覚醒したときは、海と同じくらい雨宮のことも大切に描かれていることが伝わって来て心が震えました。
    忘れてならないのはアダムスキの存在。雨宮の殻を破ってあげられたのは彼だからこそであって、
    海にはできない役割を果たしてくれたわけです。
    それにしても、あの状況で雨宮を想いやる会話ができるなんて、
    純粋に凄いと思うし、アダムスキの人としての大きさ、優しさで胸がいっぱいになってしまいました。
    良い人過ぎるよ・・・。

    さてさて、なんと言ってもこの作品は、絵で魅せてくれます!
    ショパンコンクールで海がピアノを弾くシーンは圧巻で、いつの間にか涙があふれていました。
    漫画を読み感動して泣いたのは本当に久しビリですよ。勘弁してください><
    25巻ラスト、最大の盛り上がりをみせてくれたので最終巻では余韻を楽しむ感じかなと思っていたら、
    良い意味で大きく裏切られ、素敵な素敵なサプライズが待っていました!
    (この展開は全く予想できなかったので私にとってはサプライズでした)
    これ以上の結末はないと思います!

    振り返ってみれば、1巻から最終巻までずーーっとおもしろかった!
    これから何度も何度も読み返す作品だと思います。
    感動と休載しつつも完結させてくださり、本当にありがとうございました!
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年02月25日
  • 匿名希望
    ピアノネタ
    音楽はよくわからん特にクラッシックは・・・汗

    でもストーリーとしては面白い
    個人的には少年期のストーリーの方が楽しく読めたが何度か読み直しが利く作品です

    音楽ネタだと のだめ 四月嘘とかに並ぶ面白さだね
    • 参考になった 0
    投稿日:2016年02月13日
  • 匿名希望
    続刊を
    続刊が配信される気配が無いので、とても残念に思っています。早く次の話を読みたいです。
    • 参考になった 2
    投稿日:2013年08月08日
  • 匿名希望
    ピアノの森
    切なくて、眩しくて、いじらしくて。。。本当に大好きな作品です。男女、問わず楽しめると思います。自分が旅立つ時、一緒にお墓に入れてもらいたい作品です。 笑
    • 参考になった 2
    投稿日:2013年07月19日
  • ピアノに育てられた2人の少年の話
    ※ネタバレしてません※

    1巻1巻がとても短く感じるくらい、さくっと読めちゃう本。
    それなのに中身が薄いわけでもなく・・・。
    早く次、次の巻を!と思ってしまうストーリーでした。
    読む前は“芸術系の漫画にはありがちの、努力家と天才による確執とかのストーリー展開かな?”と思いきや、
    ひとりひとりの心情の描き方とか、師との出会い方とかが、
    とても魅力的な演出で、気づくとあっという間に22巻まで読んでしまいました。

    ほんわか雰囲気、葛藤、人間性、表現、夢、ピアノと自分。
    それがこの作品のキーワードです。
    • 参考になった 5
    投稿日:2013年07月10日
  • ピアニストを目指す天才少年カイのお話です。始めは小学生、のちに高校生になります。
    神童ものかと思いきやそういう設定でもなく、主人公のカイは社会的に恵まれない環境で生まれ育ちます。
    その中には子供にはお勧めできない露骨な表現もありますが、作品としては勿論必要な部分でもあります。
    私はカイが本格的にピアノを始めるあたりから色々な事が繋がってきて面白いと思いました。
    視点が指導者の阿字野、ライバルの修平やお嬢様、カイのファン達などに変わりながら話が進むので、ドラマをみているような感覚があります。
    コンクールの緊張感やカイ・誉子・修平が弾くピアノの音、といった音楽に関しての内容はもちろん、一人一人のピアノに込める想いだったり、お互いがお互いを高めあっていける関係が、生き生きと伝わってきます。
    漫画は音が聞こえないものですが、何故かカイのピアノは聞こえてきそうな気がします。
    あったかい気持ちに、そして純粋な気持ちになれる作品でオススメです。
    • 参考になった 5
    投稿日:2010年09月10日