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ジュラ紀は恐竜が全盛へ向かう昇り竜の時代。『ブルー・ホール』を越えて、今再び地球を揺るがす大恐竜と密林の世界へ。――空前絶後のジュラ紀世界冒険SFマンガの傑作!!

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ブルー・ワールドのレビュー一覧

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  • 2010年はいろんなことがありました。チリの鉱山事故で地下700メートルから、33人が奇跡的に救出されたのは感動的なニュースでしたね。もし、タイムマシーンができて、原始時代を訪れている最中に機械が壊れてしまい、一方的に救助を待たなければならないとしたら、あなたどうしますか? 星野之宣の『ブルー・ワールド』はブルー・ホールというタイムトンネルを通じてジュラ紀を探査していた英米国の軍隊と研究者達が、タイムトンネルがふさがったことでジュラ紀に取り残されるという話。救出される方法はひとつだけ。現代からの救出隊の出現を信じて、別のタイムトンネルがある場所まで移動することのみ。しかし、その場所は数千キロのかなた!! アロサウルスはじめ肉食恐竜がわんさといる大密林の大踏破、それを調査隊は余儀なくされるのです。ここまでの舞台設定作りに対し、作中に散りばめられた理論には驚かされるばかりです。そして、たびたび襲ってくる恐竜や原始世界のスペクタクルに目が離せなくなるでしょう。感動的な結末ですが、やはり救出が必要な状況に遭遇するのは勘弁願いたいと思わされました。(2010.12.5)
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    投稿日:2010年12月14日