飯盛り侍 (1)

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時は戦国時代。九州の戦国大名・龍造寺の足軽・弥八は、兜の代わりに鉄鍋をかぶった飯盛り侍。戦場のコックだから、もちろん食材は現地調達!!「飯が人間を作る」を信条に、人を活かす料理を生み出していく、戦国グルメ立志伝!!

時は戦国時代。九州の戦国大名・龍造寺の足軽・弥八は、兜の代わりに鉄鍋をかぶった飯盛り侍。戦場のコックだから、もちろん食材は現地調達!!「飯が人間を作る」を信条に、人を活かす料理を生み出していく、戦国グルメ立志伝!!

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書籍の詳細

書店員のレビュー

最近、いろんな料理マンガが本になり、その度話題となっています。一人暮らしや駅弁、ラーメン、大食い、果てには奇食をグルメの対象としたり、刑務所を舞台とした人気作品が生まれたりしています。『飯盛り侍』(原作:井川公彦、作画:やまだ浩一)は、織田信長が隆盛を誇る戦国時代が舞台設定です。私、侍が料理についてああだこうだと一言を持つのは、「らしくない」ようなイメージを持っていましたが、このマンガを読んで考えを改めました。肥前・龍造寺家の足軽・弥八は「飯が人間を作る」を信条に、滋味あふれるうまい料理をこしらえて供します。考えてみれば、生きるか死ぬかという戦いに明け暮れる侍たちにとって、活力をみなぎらせる美味しい料理が重宝されないわけがありません。弥八はすぐに主君の目に留まり側に仕えるのですが、弥八の想いは届かずやがて諸国を旅し始めます。お家を出た格好になってしまった侍・弥八ですが、実はここからさらに面白い展開へと流れます。諸国の食材を使った滋味あふれる料理がふんだんに登場するからです。なかでも、瀬戸の小ダイやエビ等の山海鍋にキビやゴマ、イワシ等で作ったキビ団子を入れた「桃太郎鍋」の登場話には、思わず舌なめずりしてしまいました。この鍋は、体力回復と滋養強壮の効果も抜群なのだそうです。時代を超えた戦国グルメマンガ、あなたも心行くまで味わってください。 (2012/1/24)
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