書籍の詳細

王朝宮殿風ホストクラブ『夜騎士』。数十万のボトルが湯水のように消費され、女たちが刹那の愛を求めて札束を差し出す。金銭感覚と倫理観が麻痺した者が集う倒錯のパラダイス。今、伝説となるべく二人の夜の騎士――心と流華――が不夜城・歌舞伎町に立ち、愛と欲望渦巻く熱き闘いを繰り広げる。

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夜騎士物語のレビュー一覧

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  • “よるきしものがたり”ではなく“ナイトナイトストーリー”と読みます。このセンスにまず脱帽ですね。女に恨まれて殺されたホストの父とは違う生き方をするため、「女性を幸せにしてやろう」と自らもホストになった主人公・心。誠心誠意で女性を幸せにし、店のNo.1を守っていたが、そこに心とは真逆の考え方(つまり、「女は喰い物」という考え)を持ったホスト・流華が現れ、激しい売上の戦いが…というのが物語の基本線。「父と違う生き方」のために同じホストを選ぶのかが個人的にはなんでだよって感じです。それにしてもホントに別世界ですね。1本2500万円の酒って僕の給料何年分ですか? こういう世界に全く興味のない僕にとっては正直全員「アホか」としか思えません。いや、フィクションの物語として読めば面白いんですけど。現実でも夜な夜なこういうことが起きてる(らしい)わけですからね。すごいすごい。この話がどれくらいリアリティを持っているのか、詳しい人に聞いてみたいです。
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    投稿日:2010年03月30日