【最新刊】夕凪の街 桜の国

こうの史代

双葉社

ジャンル:青年マンガ

500円 (税別)

5ポイント獲得(1%)

eBookJapan発売日:2007年07月20日

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夕凪の街 桜の国の内容

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夕凪の街 桜の国の詳細

書店員のレビュー

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映画にもなっているので、もう少し長い話かと思っていました。「夕凪の街」と2話からになる「桜の国」、合わせて100ページ少々。決して情報量は多くありません。しかしセリフやしぐさの裏側にある何かが心にひっかかり読み応えある作品。生死、愛情、平和…、ありきたりだけど、いろんなことを考えさせられてしまいました。特にそれを意識したのは、「夕凪の街」を読んだ後。原爆が投下されてから10年後のヒロシマ。被曝しながらも生き残った女性を描くこの作品には、全編にうっすらと”哀”が漂っています。そしてほぼモノローグで語られる、繊細ではかないラスト3ページ。なんとなく、白いページにほんのりと薄紅がのって、桜の花びらのようにコマが散っていく、そんな印象を受けました。それでいて、話として何も終わらせてくれない。あとがきにもあるように、読んだ後にどう自分の中で消化していくかによって、この作品の世界観は完結するのでしょう。短い作品でも読後に残る心の作業は多いと思います。
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ユーザーのレビュー

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匿名希望

(5.0)

投稿日:2016年12月02日

優しい絵柄とほのぼのとした人物たちと考えさせられる戦争・原爆

原爆投下・終戦後の広島に生きる人々を描く。
こうの史代さんの優しい絵柄と人物たちのほのぼのとした普通の生活の描き方に、直接的な凄惨さが描かれないからこそ、その背景にある原爆の悲惨さと原爆症後遺症の辛さ・重苦しさを逆に考えさせられる。
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