書籍の詳細

押小路男爵家の長男・龍は、武道専門学校校長・内藤の教えに感銘を受け、武道専門学校「武専」に入学することになった。その登校初日の朝、乱暴者たちとケンカをしている龍を見ている男がいた。「武専」で顔合わせを済ませた龍の前に、そのときの男が現われ…。次第に戦争へと傾斜していく昭和初期の京都を舞台に、ひたすら剣の道を極めんとする男・龍の破天荒な生き方を描く!!

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龍―RON―のレビュー一覧

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  • 本作の主人公・ロンに顔そっくりといわれたことがあるシダですどうもこんにちは。似てるといわれても自分ではピンとこないものですが、少年時代のしもぶくれの六三四になんか親近感を覚えるな~と思ったら息子がおんなじ顔をしていました。ふと気づいたのですが、村上もとか先生、今年でデビュー30周年では!? 『JIN-仁-』(集英社刊)の大人気が続いていますが、今年ますます注目が集まりそうですね! え、特集ページですか!? ドクン! ありますともー。ぜひご覧ください! 代表作『六三四の剣』は圧倒的な熱量で、読めばいまだに夢中になっちゃうし、ぶわっと泣いちゃいます。私は『NAGISA』『メロドラマ』で描かれている切ない人間ドラマもいいなーと思います。 あらためて、作風、幅広し\(^o^)/ 読んでよかった!と思う作品が本当に多いです。(2012/4/10)
    • 参考になった 2
    投稿日:2012年04月10日
  • 多くの人物が登場し、そのひとりひとりに重要な役割があり、彼らの行動が幾重にも重なってひとつの大きな物語を形成する、これぞ大河ドラマと呼ぶにふさわしい作品! 戦前~終戦までの激動の時代を、実在の人物とフィクションを絡めながらとてつもないスケールで描いており、一度読み始めたら思わず夢中になること間違いなし。「なぜこんなに!」と思うほど主人公・龍の前には困難が立ちはだかるのですが、龍は確固たる信念を持ち、困難を乗り越えていきます。舞台が中国に移ってからの展開はさすがにやりすぎだろうと思うところもあるのですが、最終的にすべてをきちんとまとめ切るあたり、著者の実力を感じます。「じっくり読みたい!」という思いと「早く先を知りたい!」という矛盾した気持ちにさせられる作品です。
    • 参考になった 0
    投稿日:2009年12月08日