書籍の詳細

出家後、自らの意志で「あの世」にいった瓶児は、「あの世」の権力者・蟲王に媚び入り寵姫の座を手に入れていた。ある時、蟲王は瓶児のふとした言葉から金蓮に興味を抱き、自分の元に呼び込むことを企てるが…!?

総合評価
5.0 レビュー総数:5件
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まんがグリム童話 金瓶梅のレビュー一覧

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    回を重ねるごとに面白くなります。
    嫌な女描くのうまい作家さんですね!私の中で「嫌な女を気持ちよく扱ってくれる作家さんランキング」1位、内田春菊か竹崎真実か…いま葛藤してます。この嫌な女たち(とくに瓶児)がすぐ犯されるしすぐ報いをうけるのに、へこたれないのがほんとにおもしろいです。原作とはまったく違うけど、こっちの方が面白いです。昔の性事情もちょいちょい描いてあるのがちょっと楽しかったりもします。あと、たまに、…急がれてたのかな?…描写が崩壊してるコマとかがちょっとツボだったりもします。扉絵の着物や髪飾りの描き込みも素敵です。
    • 参考になった 2
    投稿日:2016年11月15日
  • 名作としか言えない
    何故この本が、この程度の知名度かと思える程、面白い。
    今まで読ませた友人は、全てハマっています。
    原作では嫌な女の金蓮さんですが、この金瓶梅では人情味溢れるキャラクターとして描かれています。
    嫌なヤツに仕返しした時は、読んでいる方がスッキリしますね。
    • 参考になった 7
    投稿日:2015年08月21日
  • 匿名希望
    早く続きが読みたい面白さ!
    かつての中国の美しさ、残酷さが描かれています。一人の夫の寵愛を得るために容赦ない妻たちの策略、殺人…怖いのに面白いです!!
    西門慶に一筋なように思えて、そうでもないときもある金蓮が可愛らしい。
    彼女は希代の悪女であり、絶世の美女。

    …なのですが。
    母親譲りの気の強さと、カッとなると後先考えずに殴りかかる凶暴加減が後半になると少なくなってしまうのが残念…。
    ただ裏で策略を練る女になっています。
    もっともっと殴りかかっていいのに。(笑)

    絵も前半の方がアジアンテイストな感じでよかったな。
    後半は背景もあまり描き込まれず白っぽい。
    登場人物の顔もかなりのっぺりしていて、別人のように変わっていますι
    • 参考になった 4
    投稿日:2013年08月01日
  • まんがグリム童話 金瓶梅
    過激すぎて発禁となった中国の淫書「金瓶梅」を、名手・竹崎真実がさらに過激に官能的に描いた大人気作です。
    薬種店を営む名家・西門家のご主人様には6人の妻がおり、女たちはご主人様の寵愛を得ようと日夜、駆け引きと体を使ったバトルを繰り広げています。また、中国伝統の「性の秘技」「媚薬」など、妖しく魅惑的な要素もふんだんに散りばめられており、一度読んだら必ず虜になる、中毒性のある作品です!
    投稿日:2013年07月26日
  • ちょっとだけ…のはずが、ドップリはまってしまいました。

    まさに女の戦い! どんな手を使っても旦那さまの気をひきたい…。
    そんな執念とともにすごく切ない気持ちにもなります。

    主人公の金蓮は情があってほんとうに自分に正直な人。
    最初は怖くてずる賢い女だなぁと思ったのですが、物語を読みすすめていくうちに金蓮の聡明さ潔さに惹かれていきました。
    金蓮は残酷かと思いきや、情け深いところもあったり、なにより生い立ちを知ってからはますます大好きになりました。
    意地っ張りでちょっとやり過ぎなところがドキドキするけど、なぜか憎めない人です。
    大抵の行動は「旦那様の愛のため」で、とても可愛らしい女性です。

    悪い事を企んでる人に気づかれずに先手を打って処理する場面が、毎回すっごく気持ちイイ♪
    読んだら絶対スカッとしますよ☆

    受けた借りは必ず返す金蓮なので、彼女を敵にすると怖いでしょう(笑)

    登場人物の一人一人が回を重ねるごとにどんどん魅力的になっていきます!
    とても多くの登場人物がいるのに性格も顔も見事に描き分けてる画力も見事です。
    それぞれの生きざまを見ていると、気高く美しく生きるってこういうことかと考えさせられます。
    その反面、過激に意地悪な汚い面も見えたりして、本当にハマります!

    もちろんエロいシーンも満載なのですべてにおいて満足度の高い作品です!
    • 参考になった 3
    投稿日:2010年01月22日