書籍の詳細

スローフードって楽じゃない。手間ひまかけて、汗かいて。だけど、そうやって辿り着いたひとくちには、本当の美味しさが満ちているのです。都会から生まれ故郷の小森に戻り、農業を営むいち子。四季折々の収穫に舌鼓を打ちながら、彼女は自分の生き方を模索する――。当世きっての漫画家が描く、本物のネイチャー・ライフ。

まだユーザーレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか?

リトル・フォレストのレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 五十嵐大介の絵は抜群にイイ。白黒なのに温度がある。トーンを使うこと無く描かれた森や草の自然は、「上手い」とか「下手」というような評価をされる類のものではなくて(もちろん上手いのだけれど)、何というかとても「ほっ」とする絵なのだ。『そらトびタマシイ』や『魔女』等、幻想的なテーマを扱った作品でもこの絵はとても活きるのだけど、田舎の自然とスローライフを描いたこの作品にはもうホント、ズバ抜けて合ってるんです。ジャムやウスターソース等々、近くで採れるもので作る調味料、春夏秋冬、季節を感じる旬のたべもの。……いいなぁ、田舎。ただこの作品では田舎の「大変なところ」はあまり描かれていないので、これを読んで「いいところ」だけを見て田舎へ移住してしまうと大変……かも?
    • 参考になった 0
    投稿日:2009年12月22日