書籍の詳細

校長から家を借りたばかりに、乗り気のしないまま野球部の監督になることになってしまった、スーさんこと鈴木先生。甲子園とは全く無縁、ごく普通の球児たちと、彼らに一喜一憂させられる監督、そして高校野球を取り巻く人間模様を描く!!

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  • この物語ほど前半と後半で雰囲気が変わる作品はそうそうあるもんじゃありません! それくらい、物語の“質”の変化がすごいのです。前半は“野球部”が舞台ではあるものの、甲子園とも縁遠い、「フツー」の高校生と監督の、“学園モノ”の要素が強いのですが、物語が中盤に差し掛かり、有望な新人たちが入部したところから話の流れは一気にシリアスなものへ。才能豊かな新人たちと、彼らにレギュラーを取られる上級生、そして“甲子園”が現実化したことで監督にかかる異常なまでの期待、「そんな設定だったのか!?」と驚かずにはいられないマネージャーの秘密など、これでもかと物語は加速、変貌していきます。1巻だけ読んだ人と全巻読んだ人とでは感想も大きく違うことと思います。ぜひ全巻一気に読んでみてください。
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    投稿日:2009年06月16日