【完結済み】蟲師 1巻

漆原 友紀

講談社

ジャンル:青年マンガ

500円 (税別)

5ポイント獲得(1%)

eBookJapan発売日:2007年01月26日

蟲師 1巻の内容

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蟲師 1巻の詳細

書店員のレビュー

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この作品を読み進めていくうちに、あれっ、と気づくことがあった。それは、昔話を読んでいる、という感覚だ。怪異の原因を普通の人には見えない”蟲”のしわざと捉え、主人公である蟲師のギンコがその謎を解き明かしてゆく、というのがこの作品の筋立てである。舞台は山里であったり漁村であったりさまざまで、時代は江戸か明治といった風情。そこで怪異が起こる。そしてその怪異には理由があり、村人の回想でそれは語られる。子供のころ聞いた、「この山には昔々大グモが住んでいて…、だからこの池はいつも水が枯れないんだよ」といった祖母の話に似ている、と思ったのだ。なんともいえない懐かしさ。この作品にはそんなノスタルジーと、謎解きのカタルシスが同居して、素直に心に響く――。と、書いたところでもうひとつ思ったのが、どうも故郷を思い出す風景描写だな、ということ。私の田舎も夜になると、いまだに人以外の何かが徘徊していてもおかしくないようなところ。帰省の時期でもあるし、いい具合に里心がつきました。
  • 参考になった 9

ユーザーのレビュー

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(5.0)

投稿日:2016年12月20日

不思議な雰囲気のある作品

ごく日常の山里だが、そこには人の目には見えない「蟲」という存在がいて、それらはただ存在するだけ。しかしそこに人が触れた時、超常の現象に巻き込まれる。
とても不思議な空気感の作品で、重苦しいような、穏やかなような。ゆっくり静かにベッドの上で読みたいような、そんな作品。
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