書籍の詳細

『監獄学園』の平本アキラ、もう一つの代表作にして、かつて「アフタヌーン」誌で連載されていた伝説の音楽サスペンス、約8年ぶりの最新巻がついに登場!! 1920年代末の米国で、人生の全てと引き換えに超人的なギターの腕を手に入れた主人公・RJはリンチの宣告を受け、ギャングのクライドと逃亡。追手の凶犬を振り切り、場末の酒場にさまよい込む。客の黒人達に認めてもらうため、RJはギターを手に取った……!!

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俺と悪魔のブルーズのレビュー一覧

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  • 俺と悪魔のブルーズ
    ペンはピック、描かれる絵はギターの唸り、紡がれる物語はブルーズのメロディ。本当に凄い漫画です。「監獄学園」大ヒット中の平本アキラ氏が描いてます。ロバート・ジョンソン(各自調査)の伝説がモチーフですが、音楽漫画の枠を越え、アクション、ミステリー、ホラー、サスペンス、どの角度から見ても一級品。もうこれハリウッドで映画になっていい。俺が許す。こんな凄い漫画の担当じゃなくて悔しいです本当に。諸事情で4巻で中断してましたが、新増刊「ヤンマガ サード」で復活いたしますので乞うご期待! ★☆★ヤングマガジン サードは9月5日創刊! 電子版も同日より配信開始!★☆★
    投稿日:2014年08月29日
  • ある日、テレビを観ていたら都市伝説系の番組で「悪魔に魂を売ったミュージシャン」といった内容をやってました。出るかな、と思ってましたがやっぱり出ましたね、ロバート・ジョンソンの名前。彼が十字路で魂を悪魔に売り、引き換えに超人的技術を身に付けたという通説はその筋ではわりと有名。で、この話に興味を持った方にはこちらをどうぞ。この「クロスロード伝説」が真実だったら、という視点で描かれたのが本作。モノローグから入り、主人公のRJをブルーズの悪魔が迎えにいくまでの冒頭部が意味深。タイトルにもなっている「Me And The Devil Blues」の歌詞をひっくり返したような展開(歌詞は悪魔に「出かけよう」と声をかける)で、これは意識的にやっているのかな? 農夫・RJの性格も小心者として描かれ、R・ジョンソンとはイメージが違う印象。そして彼は悪魔と白人と旅に出る、というのですからあえて通説を変えていこうとしているのでしょう。著者は「アゴなしゲンとオレ物語」で有名。様々な意味で著者の違う一面が見られます。完結していないのが残念ですが…。
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    投稿日:2010年08月20日