書籍の詳細

宇宙大学受験会場、最終テストは外部との接触を絶たれた宇宙船白号で53日間生きのびること。1チームは10人。だが、宇宙船には11人いた!さまざまな星系からそれぞれの文化を背負ってやってきた受験生をあいつぐトラブルが襲う。疑心暗鬼のなかでの反目と友情。11人は果たして合格できるのか!?萩尾望都のSF代表作。

総合評価
5.0 レビュー総数:2件
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11人いる!のレビュー一覧

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    今もこれからもオススメしたい昔の名作
    短いのに世界観に入り込める漫画。
    女性にも男性にもなれる中性的なヒロイン、素敵です!
    今でいう萌えという要素が詰まっている気がします。
    • 参考になった 3
    投稿日:2016年03月23日
  • 受験シーズン到来です。さて、最も難関の試験とは何でしょう。宇宙パイロットの選抜試験が筆頭だと思いますが、どうでしょう。萩尾望都の名作SF『11人いる!』は宇宙大学の最終試験で、宇宙船に乗り組んだ11人の受験生たちの緊迫した物語。本来は定員が10人であるはずなのに、一人多いことに気づき、パニックになりかけてお互いに疑心暗鬼のまなざしを向けます。宇宙船という閉鎖空間の中でトラブルが続出し、試験放棄を意味するSOSを出すかどうかで悩む受験生たちのギリギリの緊張感が伝わってきます。そして、最後まで読んで、実は11人は必然的な人数であったことに、この物語の面白みをあらためて噛み締めました。最も難関は宇宙パイロットと前述しましたが、受験生にとってはこれからチャレンジする試験こそが、最難関ですね。がんばった、すべての受験生がサクラサクといいですね。息抜きや気分転換には、手軽に読書が楽しめるイーブックをどうぞ。(2011.1.23)
    • 参考になった 6
    投稿日:2011年02月01日