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ヒゲゴジラのハレンチな魔の手が女の子たちに忍び寄る。山岸は十兵衛たちを守れるのか!?ちょっとHなスラップスティック学園コメディー!

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ハレンチ学園のレビュー一覧

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  • 漫画家デビュー1年目の作品にして、連載当時、PTAから総攻撃を受け、日本中が大騒ぎした作品。その攻撃を作中でメタフィクション的に描いた「ハレンチ戦争」は、ギャグをまぶしながらも、ただのギャグとして見られない、読み手に訴えかけるエピソードとなっている。1話完結型のそれまでのギャグマンガにストーリーの要素を入れ、物語性のあるギャグマンガとして独自の作風を確立したのも本作から。描いていた当時は、アシスタントと夜中にゲラゲラ笑いながら描いていたという。ギャグセンスもさることながら、それぞれのキャラクターのコスチュームやインパクトのある台詞回しなど、独自性の際立った作品になっている。
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    投稿日:2016年12月16日
  • 性描写の漫画的表現についての話題になると、この作品の名がよく出てきますが、現代に生きる人が読んでこれを過激と捕らえますかね? 描かれている性的な描写はむしろ永井流のあっけらかんとしたイタズラ描写で、連載当時スカートめくりの流行を増長させたということはあったにせよ、いまさら目くじらたてるほどのものではないと思うのですが。ハレンチという言葉や映像化された作品のイメージで想像されているような…。ということで読んでみてくださいこの作品。読めばわかりますが、性的な描写よりも過激なのがバイオレンス描写。第1部の終盤、「ハレンチ大戦争」と銘打たれたシリーズで描かれる、ハレンチ学園を潰そうとする軍隊と生徒や先生との抗争はその最たるものです。ここまでの作品の明るさが吹っ飛んでしまうという凄まじさ。血しぶきがあがり、首は落ち、級友は爆死し、親も撃ち殺してしまうという暴力の嵐が吹き荒れます。この部分だけは今読み返しても戦慄しますし、深読みもしてしまう。こういったところを見てもっとみなさん語ってほしいのですけどね。(2010/10/8)
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    投稿日:2010年10月08日