書籍の詳細

仕事、夢、結婚、老後…それぞれが私という物語を生きる。不器用でも自分らしく生きようとする人々をあたたかい筆致で描き出す、戸田誠二のヒューマン・ショート・コミック。誰もがこの作品の登場人物に自分の姿を当てはめることができそうな、ありふれた日常の特別じゃないストーリー!!作者のやさしい眼差しが、胸に響きます。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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ストーリーのレビュー一覧

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    ネタバレあり
    よかった
    冒頭の 秀才 。
    主人公が「仕事しろっつーの、だから女がなめられるんだよ」って。むしろ女が自分達が社会全体の女性の評価を下げてるって感じてしまう時期。
    あったなぁ、青い自分再発見。
    あと「私だって一生懸命やってるんです!」って上司に泣きながらいう女性。
    「泣いて帰れるならボクだっていくらでも泣いてやるよ」って上司の返し。
    昨今パワハラとかあるんであまり聞かなくなりましたが本音ですよね。
    愚痴る主人公に「あんたって時々ぶんなぐってやりたくなるよ」って真顔スマイルでいう女先輩
    現実に言う言わないかは別として思っていることがリアルだぁ。本当にうすぼんやりとしないでそれぞれきちんと本音。

    (あの職場は単に彼女が活きる場所じゃなかっただけかもしれないなぁ
    私も他に楽になる方法があったのかもしれない)
    気づけてよかったなぁ主人公。それを踏まえての
    (人間急には変われないよ)

    ヤバイ響きますね。

    そして最後が
    うれしいなぁって
    終わっていたところ。
    すごくよかった。

    なんだか当事の青かった自分まで救われた気になる終わり方。

    「わかってくれる人はいるから…だからなんとか生き抜いてほしいの」
    この言葉につきます。
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    投稿日:2016年04月02日