書籍の詳細

天使のいたずらから、男と女の二つの心を持って生まれた王女サファイアは、ジュラルミン大公のために王位を追われた。王子フランツとの恋もやぶれたサファイアは、リボンの騎士に姿をかえ、大公に復讐を誓うのだった。

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リボンの騎士のレビュー一覧

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  • 幼い頃、父が子供にも読めるような漫画を~と買ってきてくれたのが「リボンの騎士」でした。思い返せば生まれて初めて読んだ少女漫画はこの作品だったのではないかと思います。 神様と天使の手違いで女の子の心と男の子の心を持って生まれてきたサファイアが、ある時は王子様の格好をして活躍し、またある時は亜麻色の髪の乙女として可憐に躍ったりしている姿がとっても印象深いですよね。 でもこの作品は可愛らしいだけではないです。 男女2つの心を持つが故に、王室を取り巻く陰謀に巻き込まれたり、想いを寄せる隣国の王子に正体を打ち明けることができずに悩んだり、魔女に狙われたり、果ては女性からも求婚される……などなど、様々なドラマが展開され『この後、サファイアはどうなってしまうのだろう』とハラハラしてしまいます。 本当、小さい頃から何度読んだかわからないくらいに読んでいるのに、今読んでも面白いのです。 そして読み終わってからも更に『サファイアはこの後どうなったのだろう?』という人には、リボンの騎士のその後が描かれている『双子の騎士』もオススメです!

    ……あ、最後にリボンの騎士についてもうひとつ言わせてください!気が強くて優しいポニーテールな魔女っ子・ヘケートが超かわいいので必見です!!
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    投稿日:2010年10月29日
  • 少女漫画もスタートはやはりマンガの神様・手塚治虫でした。それまでにも「サザエさん」などのコマ漫画はありましたが、本格的なストーリー漫画のスタイルは、手塚治虫が「リボンの騎士」で持ち込んだのがはじまりでした。女性の心を持ちながら、男装をし、自ら剣を持ち、運命に立ち向かうヒロイン・サファイヤは、少女漫画に文字通り革命をもたらしました。オスカルも岡ひろみも、セーラームーンもウテナも、運命と戦う少女たちは皆、サファイヤの末裔なのかもしれません。
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    投稿日:2010年04月09日