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[ポルノグラファー]の過去編にして完結編、担当編集・城戸×若き日の官能小説家・木島のスピンオフ! ポルノ作家と俺の“言えない”お仕事―― 「さっきの…気持ちよかった?」【登場人物】◆木島(きじま)…純文学崩れのポルノ作家。蒲生田の弟子になる。◆城戸(きど)…官能小説の編集者。困窮する木島に執筆を依頼。◆蒲生田(がもうだ)…死期の迫る官能小説の大家。鬼畜なくせ者。(~本文より一部抜粋~)「じゃあ、こいつのブツをしゃぶれるか?」――イカせられたら俺の遺作はくれてやる。蒲生田の問いかけに、木島は訝しく眉をひそめた。あまりの提案に悪趣味だと狼狽する城戸だったが、木島の脳裏には、この仕事が絶対に欲しいと懇願してきた城戸が、あのとき握られた手の熱さが、よぎった。「やるよ。何てことないだろ、これくらい」そう言うと、城戸のまだ柔らかなそれを口に含み、いやらしく音を立てながら舌を這わせはじめる…。かつて憧れた男が跪き、淫らにその屹立を咥える光景は城戸の嗜虐心をひどく煽った。そして―――…。[ポルノグラファー]から遡ること数年。凡人の憧れ×天才の孤独を描いた、城戸と木島の“言えない”過去の物語。

総合評価
5.0 レビュー総数:1件
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インディゴの気分のレビュー一覧

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  • 匿名希望
    BLである前に漫画として最高に面白い
    「ポルノグラファー」の前日譚。この作品自体が小説かってくらい文章がスルスルと入ってくる。
    扱っているストーリー自体が割と重厚なので、通常、この手のストーリーはどうしても画が負けてしまうのだが、むしろ重厚さを増す要素となっているのはさすが。
    主人公・木島のキャラ描写も作り込みが完璧で、セリフや表情など微妙なさじ加減の上に成り立つ生々しさがすごい。はっきり言って、滅茶苦茶魅力的である。
    個人的には「ポルノグラファー」より面白かった。
    • 参考になった 4
    投稿日:2017年09月01日