書籍の詳細

アンチもノンアンチも巻き込んで早くも30万部! ちばあきお実弟・七三太朗氏インタビューも収録。キャプテン谷口の最後の大会が始まる第3巻!

総合評価
4.0 レビュー総数:1件
評価内訳
  • 0件
  • 0件
  • 0件
  • 0件

プレイボール2のレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 匿名希望
    あの谷口さんが帰ってきた!
    子どもの頃、叔父の書棚にそろっていた『キャプテン』そして『プレイボール』。魔球や恋愛なんかは無いですが、地に足を付けた地道な野球漫画で、子供心にも素直に楽しめたものです。こういうのは世代を問わないですね。
    その『プレイボール』の続きが他の漫画家さんの執筆により始まると聞いて、期待と同時に色んな心配をしました。でも、始まってみたら杞憂でした。少しずつ絵がなじんできていて、話も面白い。金属バットはどうする、とか、当時の公立高校野球部ならいかにもありそうなこと。そんなリアリティもありつつ、何より、幻だった谷口さんたちの甲子園が、もしかしたら「遠くはない」ではなく実現するかもしれないのです。
    ちなみに、私が一番好きなキャラは丸井。というか、この『2』は完全に丸井目線で読んでいます。
    つくづく、漫画家さんが遺してくださる、ファンにとっての最高の遺産は『世界観』だと思いました。ちばあきお先生ご本人ならあの最終回の後をどうされたのかは、今となっては知るよしもありませんが、ひとつのIF物語として、谷口さんたちの熱い夏を、栄光が彼らに輝くまで追いかけたいと思います。
    星ひとつマイナスなのは、やっぱりちばあきお先生の手で描いて欲しかったという無茶な願望です。『2』か、すごく良くできていて面白いからこそ、思ってしまうものなのです。もちろん本作は、充分、読み応えがありますよ!
    • 参考になった 1
    投稿日:2018年05月17日