倒産はこわくない

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創業100年、従業員7600人の山一証券倒産は、未曾有の大倒産時代の幕開けとなった。いまや倒産を恐れて会社を守るだけでは生き残れない。本書はこれまでの倒産事例をさまざまな角度から検討し、日本の会社のあり方を根本的に変える企業改革、会社革命の必要を訴える。経営者、会社員、労働組合関係者必読の倒産読本。

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創業100年、従業員7600人の山一証券倒産は、未曾有の大倒産時代の幕開けとなった。いまや倒産を恐れて会社を守るだけでは生き残れない。本書はこれまでの倒産事例をさまざまな角度から検討し、日本の会社のあり方を根本的に変える企業改革、会社革命の必要を訴える。経営者、会社員、労働組合関係者必読の倒産読本。

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書店員のレビュー

著者の奥村宏教授は日本企業の株式総合持ち合いを「法人資本主義」と命名して、そこからの脱却を説いた論客。本書もそうした立場から、増加の一途をたどる企業倒産を分析して、21世紀に生き残るために、企業はどうすべきか、またそこで働く私たちは何をすべきかを、わかりやすく解説してくれています。「親方日の丸」の代名詞のように思われていた日本航空(JAL)があっけなく倒産してしまう時代。GM(ゼネラルモーターズ)を凌駕して世界一の自動車会社の座に登りつめたと日本人の誰もが思ったトヨタ自動車を襲った、突然の苦境。単なる景気循環論では説明できない企業をとりまく環境の激変にどう対処していけばいいのか。奥村教授は「倒産」こそ、これからの会社革命の出発点だと主張しています。危機の時代に生きる今、傾聴に値する提言といえるでしょう。(2010/3/5)
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