書籍の詳細

幼い頃、近所のにいちゃんに手を出され、現場を母親に見られてしまったゆい。それを境に、いつも遊び相手になってくれていたにいちゃんは姿を消し、親からは過保護なまでの監視を受けるようになってしまった。あれから時が経ち、にいちゃんを忘れられないゆいは、ある日もあてもなく街を徘徊し、そして、ついに再会の日がくる――。しかし、久しぶりに会ったにいちゃんは、昔のような優しいにいちゃんではなくなっていて……。 ふつうってなに まともってなに これはいけないこと…? BL界の鬼才・はらだが描く衝撃の禁断愛、ついに解禁――。

総合評価
4.0 レビュー総数:2件
評価内訳

にいちゃんのレビュー一覧

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  • ネタバレあり
    どんよりシビア
    リアル調でシリアスでシビアなお話。
    純愛と呼んで良いものかどうか迷うところがありますが、
    とりあえず、ゆいとにいちゃんはめでたく結ばれました。
    まだまだ抱えている問題はたくさんあるので、
    前途多難な感じの終わり方ですけどねw
    舞子の存在が、このどんよりとしたお話に
    明るく花を添えてくれていて、その点がGOODです♪
    • 参考になった 1
    投稿日:2017年07月08日
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    自分はおかしいという自覚について。
    まず、内容に少年愛が含まれるため、読む人を選ぶかもしれません。
    はらださんといえば露骨な性描写(褒め言葉)が上手い作家さん。本作にもエロはありますが、それよりも人物描写が印象的でした。
    犯罪行為に及んでいるにも関わらず純愛を叫ぶゆい。自他共に認めるアウトローなのに世間体を気にするけい。かわいい顔で物騒な物を持ち歩くまい。
    噛み合ったようで、誰も理解し合えてはいないのでしょう。
    • 参考になった 5
    投稿日:2017年07月01日