症例から学ぶ上部消化器疾患(第24回) 自己免疫性胃炎に合併し、亜有茎性を示した胃NET症例

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【この商品は紙の出版物を、記事単位・論文単位に分割して、電子書籍として配信しています。】症例は60歳代男性で、検診目的で行った上部消化管内視鏡検査で胃体部に亜有茎性ポリープを指摘された。胃生検で胃神経内分泌腫瘍(NET)と診断した。その後の諸検査で、A型胃炎に合併したRindi I型の胃NETと判明した。上部消化管内視鏡検査では、胃体部前壁に表面発赤した亜有茎性の病変を認めた。口側に白苔を伴う浅い陥凹があり、表面の模様は過形成性ポリープに一致する鈎状模様を示した。胃角部より反転して観察した像では、病変は蓮の花の形態を示し、中心は深く陥凹し白苔を伴い、その周囲はポリープ様に隆起した。胃体部粘膜は高度萎縮を示し、表面に血管拡張を伴う小隆起が多発した。前庭部は萎縮を認めず、逆萎縮パターンであった。ESDで切除した。切除病変の病理組織像は、典型的な胃NETの像で、核分裂像は10視野で2個であった。現在経過観察中である。

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