書籍の詳細

「いけ。何度でもいくんだ……俺が受け止めてやるから」深く、貪欲なキス。執拗な甘い愛撫。満足げな笑みをルクロフは浮かべて、千鶴を再び貫く。「約束通り、今夜は一晩中悲鳴をあげるまで抱き続けてやる」それは千鶴がずっと愛し続けて、ずっと求めていた瞬間……。異界の地にいる愛しい恋人ルクロフの元に、再び帰ってきた千鶴。しかし隔てていた長い年月がふたりを臆病にさせていた。この地では14年もの時間が経っていたのだ。「何人の男に抱かれた? どれだけの数の男が、その唇に触れた?」再会に胸を熱くする千鶴に、ルクロフは鋭い双眸で冷たく言い放ち、貪るように口づけ、己を千鶴に刻んでいく。お互いのぬくもりを求め合う一方、愛し方を忘れたふたりの想いはすれ違って……。「俺の言葉が欲しいか? 俺の本心を聞きたいのか? だったらひとつだけ約束してくれ。そうすれば、俺のすべてはお前のものだ」

総合評価
4.0 レビュー総数:1件
評価内訳
  • 0件
  • 0件
  • 0件
  • 0件

Only with Your Heartのレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • 匿名希望
    ネタバレあり
    おすすめです
    ヒーローとヒロインの心の距離がだんだん縮まっていくのがよくわかる。
    TLにありがちな、初恋のあと再会オーライでとんとん拍子にうまくいっちゃうようなのとはちがって本人たちの歩み寄りが実を結ぶような、充実感が味わえる。
    でも長年会えなかったとか、脇のカップルがどうなったとかのかわいそうな過去の設定が、この二人を盛り上げるためだけの筋書きなんだろうな~と見えてきちゃうので星-1。
    • 参考になった 3
    投稿日:2018年01月01日