書籍の詳細

「女じゃないし 優しくとかしなくていい」勝ち気でこだわりの強い小林は、仕事で上司と衝突。元同僚で自分とは正反対の冷静さを持つ石原にその鬱屈した気持ちを吐露する。さらに、石原に対しある思惑を持っていた小林は、石原の恋心を利用して自分を抱くようにしむけるが――?綺麗なだけじゃない大人の恋愛を描いた表題作の他、不思議な力も持つ「神様」を軸に繰り広げられる温かくて少し切ない恋模様を綴った「神」シリーズや叔父と甥っ子のセックスの主導権をかけた攻防LOVEを収録!!【収録作品】泡にもなれない恋ならばその神は、役場にいる。今日も神は、役場にいる。(前後編)僕の神は、役場にいる。いい子でごめんね!★単行本カバー下イラスト収録★【電子限定で描き下ろしの2ページ漫画が収録されています。】

総合評価
5.0 レビュー総数:3件
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泡にもなれない恋ならば【電子限定特典付き】のレビュー一覧

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  • 粒ぞろいの短編集でした
    表題作、映画PRの仕事へのこだわりと恋を、ある贖罪の意識と絡めて、ちょっと捻ってうまくまとめられています。作中映画の「自己犠牲がエゴ」のテーマが二人にも掛かっているんでしょうね。
    神テーマ3話の内、測量請負会社と役場の同僚カプの話が好きでした。1話目の夏の木漏れ日が印象的で、セミも喧しく陽射しも強いのにどことなく静謐を感じる描き方が秀逸です。神テーマ最終話の題名は普通に考えるのと主客が逆転していて、やられたと思いました。
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    投稿日:2018年08月07日
  • 神様降臨です
    この作家さんは独特な世界を持ち合わせています。淡い初恋の切なさとか、静かな熱情とか、儚い夢とか、ストーリーがとてもしっかりしています。今までの作品の中でも一番好きです。表題よりも神さまと呼ばれる、霊感のある方の短編シリーズが良かったです。エロシーンも満載でとても満足です。
    • 参考になった 6
    投稿日:2017年02月25日
  • 見つめあって、そして…。
    先ずは、立ち読みしてください。表紙→口絵→目次→なか表紙と見て胸がキュウゥっときませんか?短編集なので表題作品はこれ1本きりですが、それでも充分、満足できます。表紙の黒髪が石原で茶髪が小林。《影ながら支えられている》その状況が全ての始り。大人の甘さのある、すごく甘くて甘いお話。他に神さまシリーズと叔父と甥の話が1本。短編ばかりで1冊ですが、どの話もそれとは思えないほど満足。でも欲を言えば、叔父と甥の話は続きを描いていただきたいくらい、イロイロ気になる二人でした。
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    投稿日:2017年02月24日