書籍の詳細

中国は笑話の歴史もまた古い。それを集大成したのが明末憑夢竜の『笑府』13巻で、本書はこの『笑府』を中心に周辺の笑話のなかから、中国民族の生活と文学を知るに役立つと考えられる話を選訳。民衆の思想史、生活史として読める。

まだユーザーレビューはありません。最初のレビューを書いてみませんか?

中国笑話集のレビュー一覧

絞込み条件
  • レビュアー絞込み
表示形式
  • 表示件数
  • 表示順
  • アメリカの雑誌「PLAYBOY」に載っていたパーティージョークにはまっていたことがありました。軽妙洒脱な世界にひとりつかり、「アメリカ」を感じていました。明末に編纂された「笑府」13巻を中心に選訳された本書は中国の歴史・文化を凝縮した面白さが随所にでてきます。なかには江戸小咄や落語と同じ種があったりして、おおもとが中国笑話だったとわかったりする面白さもあります。落ちがわかったら、相当な中国ジョーク通です――亡くなった夫の死体を妻がさかんにあおいでいる。なぜでしょうか?(2009/8/14)
    • 参考になった 2
    投稿日:2009年08月14日